2016-04-27 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
○田嶋(要)委員 ぜひ、資本力もある、そして人材もそろっている電力会社の皆さんが再生可能エネルギーの先頭に立っていただきたい、そのことを改めてお願いしたいと思います。 本当にそれに私は尽きると思うんですが、きのうまでがそうだったとしても、きょうは状況が変わるということが、やはり、よその国に行くと、目からうろこのこともございます。 連系線の話も今ございましたが、日本は一億三千万の国でありますから、
○田嶋(要)委員 ぜひ、資本力もある、そして人材もそろっている電力会社の皆さんが再生可能エネルギーの先頭に立っていただきたい、そのことを改めてお願いしたいと思います。 本当にそれに私は尽きると思うんですが、きのうまでがそうだったとしても、きょうは状況が変わるということが、やはり、よその国に行くと、目からうろこのこともございます。 連系線の話も今ございましたが、日本は一億三千万の国でありますから、
○田嶋(要)委員 ありがとうございます。私としては、私と同じような意見で安心しました。 確かに、調整電源が必要だ、バックアップが必要だということも事実だと思いますが、しかし、それを言い続けると、遠い将来がどんどん遠くなっていくという心配も僕はあると思うんです。遠い将来をいかにさらに身近に引き寄せるかということも、エンジニアも政治も考えなきゃいけないのではないか。これだから無理なんだよ、これ以上はできないんだよという
○田嶋(要)委員 民進党の田嶋要です。 きょうは、参考人の皆様、貴重な時間をありがとうございます。大変示唆に富んだ多くの御指摘をいただきました。 私もこのエネルギーの分野は、三、四年ずっとやってきているつもりですが、つくづく、技術的といいますか、自然科学の世界でもあり、学んでも学んでもよくわからないことがたくさんあるというのが正直なところでございます。加えて、日進月歩で技術が革新をしていくという
○田嶋(要)委員 また、別の機会に詳しくやらせていただきたいと思います。所信表明でも毎年キーワードは入っていますので、頑張っていただきたいと思います。 それでは、きょうは、非常に重いテーマでございますが、最終処分に関して質問させていただきたいと思います。 この問題は、ほかの政策テーマと比べても、私は極めて特異な、特殊な分野であろうと思います。なぜならば、解決するとき、ここにいる人は誰も存在しないからでありまして
○田嶋(要)委員 ドローン特区は千葉市でございます。ぜひ御記憶していただきたいと思います。 今度、もうちょっと先に、中小企業の法案も出てくるんですけれども、少しだけ御報告しておきますけれども、私は、ドローン展を見てきて、やはり危機感を感じましたね、経産省の方はどのぐらい行っておられたかわかりませんけれども。 ある方からこういうメールをいただきましたので読みます。 まだラジコンショーで細々と展示
○田嶋(要)委員 民進党の田嶋要でございます。よろしくお願いします。 ちょっと本題に入る前に、先日、幕張メッセで行われたドローン展というものに初めて行ってきました。 大臣、ドローン特区はどこか御存じですか。
○田嶋(要)委員 そういうお考えのもとに所信を表明されたということで、安心すると同時に、この文書を読むと、本当にそんなことを言っていいのかなとか、ちょっと言い切るのは無理じゃないかなとか、余り論理的じゃないような記述があるものですから、私なりの思いですよ。それは、いろいろな役所が束になって、特に総理なんかのときもそうでしょうけれども、寄せ集め文章というか、もう一度虚心坦懐に読み通してみると、余り論理的
○田嶋(要)委員 大臣は、御地元も津波の被災地でもございますし、本当に御苦労されておると思いますが、三回行っていただいているということ。これは、政治家は形だけで行くというようなことで批判されることもあると思うんですが、私は、今の富田先生の御発言でもございますとおり、やはり現地に行くことの大切さということを身にしみて思っております。 私の地域から、御地元の方も、最近被災地を見に行きたいと言って行かれて
○田嶋(要)委員 おはようございます。午前中最後です。 あと二日で三・一一、五年ということでございます。きょうは、そういうタイミングでもございますので、改めて福島、被災地、東北全般の皆さん、被災地の皆さんのことを頭の隅に置きながら質問をさせていただきたいと思っております。 質問通告はございませんが、大臣は就任されてから福島には入られましたか。
○田嶋(要)分科員 私の最初のきっかけは、特段大きな、何かぼんとあったというんじゃなくて、海外に住んでいるときに、身の回りの人に結構、養子を受け入れている家庭の方に会うことがあって、日本の外に来ると、養子ということに関する敷居が低いというか意識が高いというか、何か全然違うなということを、時折そういう状況に出会って、気になっていたということでございます。 去年の秋に、ある地元の有権者が、若い女性の方
○田嶋(要)分科員 田嶋要でございます。大臣、よろしくお願いします。 今ちょっとお話を聞いていまして、健康寿命、寿命、私も、日本が誇るべきいろいろな取り組みの成果だというふうに思っておるんです。 しかし同時に、幸福度という尺度もありまして、世界四十二位から、さらに四十六位に悪くなったということで、まだまだ日本としてやらなきゃいけないことはたくさんあろうかと思うんです。 その一つが、私はやはり子供
○田嶋(要)委員 予想されたとおりでございまして、これからパブコメということでございますが、林大臣、私は本当に申し上げたいのは、現地を見ると危機感が強まるんです。私は、日本は二十年はおくれていると思います。そして、日本の議論はそもそもがガラパゴスの中での議論だというふうに理解をして、外の議論を聞きに行かないと、日本の中で幾ら有識者で議論しても、有識者も含めて全体がガラパゴスなんだ、そういうふうに思った
○田嶋(要)委員 現場に行くとすごい情報量ですよね。私も本当にそう思って心がけていますが、行かなきゃいけないところが余りにも多過ぎて、私も本当に一部でございますが。 ただ、大臣に今回私は期待申し上げたいのは、銚子に風力発電が三十四基ですか、今、動いていますね。きのう、きょう、おとといと、三日続けての読売新聞の連載は読まれましたか。読んでいない。 銚子も、財政も厳しいということで、両方あるんです。
○田嶋(要)委員 おはようございます。田嶋要でございます。 林大臣、私からも、御就任おめでとうございます。同じ千葉県でございますので、いろいろこれからもお世話になると思います。 先ほどエネルギーの話も出していただきました。私からは、また、きょうもエネルギーの話を質問させていただきたいと思います。 大臣はエネルギーの現地に行かれましたか、いろいろ、休会中も含めて。どうですか。行っていますか。
○田嶋(要)委員 IAEAももちろんお願いしたいというふうに思いますけれども、やはり日本の国民の国益ということを考えますと、東アジア、特に原発が一番ふえている中国、そして、原発がある韓国そして台湾、この辺の連携はやはり独自にしっかりと推し進めていただきたいし、繰り返しですけれども、大事故を起こしたのはこの地域で日本だけでありますから。 だから、その点、別に自慢できる話では全くございませんけれども、
○田嶋(要)委員 私も同意見でございまして、私は、安全というのはどっちかというと自然科学の話で、安心というのは人文科学か何かというふうにも思ったんですが、見方を変えれば、安全の外周円よりも安心はさらに広い円を描くような感じもいたします。 それと、この間テレビで田坂先生がおっしゃっていたのは、やはり安心は信頼に裏打ちをされなきゃいけないということもそのとおりでありまして、政府に対する信頼、規制庁、規制委員会
○田嶋(要)委員 田嶋要でございます。 きょうはちょっと電車がまたおくれまして、今週二回目の人身事故ということで、きょうもNHKで報道されていましたけれども、何か夏休みが終わるころが一番いろいろなそういうことが起きるということでございました。 委員長、いろいろ御協力いただきましてどうもありがとうございました。御調整いただきました。 それで、一昨日、委員長のお取り計らいで私も名古屋の方に視察に参加
○田嶋(要)委員 低いという認識はあると思いますけれども、説明を受けたときは、ドイツで一割ありません。つまり、電力会社が再エネをやっているケースというのは多くない。そして、圧倒的多数、過半数まではいきませんけれども、一番大きい部分というのは個人が所有しているんです、発電を。 つまり、発電はもう電力会社の専売特許じゃないということですよね。これからは分散型になってきて、小さい規模でみんな自分のところで
○田嶋(要)委員 アメリカも、例えば電力とか通信とかそういう世界は、改革前はお父さん、お母さんが持つ株の代表例と言われていまして、それはなぜかというとリスクが一番少ないんですよ。つまり変化しない、もうずっと安定しているから。ということは、逆に言えば、いろいろな新しいビジネスとかがなかなか生まれない、独占でずっと安定しているから、ずっと持っているには一番いい分野とよく言われました。 しかし、岩盤規制改革
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党、田嶋要でございます。 成長戦略の改訂版が出まして、きのう話を聞かせていただきました。大臣にまずお伺いしたいんですけれども、私、第三の矢というのは、これが成長戦略ということですが、ほぼイコール岩盤規制改革だという話も聞いておりましたし、よくその一番に電力改革という話を安倍総理も言われておりました。 今回のこの国会で第三ステージが成立をしたということでございますが
○田嶋(要)委員 資料の一をごらんいただきたいと思います。 全体の輸入量はこのグラフに出ておりまして、今おっしゃっていただいたとおり、中国依存ということが、九四のピークから九ポイント下がって八五%という今御答弁でございましたが、これは当時の危機感からすると、余り下がっていないという印象を私は持っております。もっとこれは劇的に下がることを期待しておりました。 次のページをごらんください。 これは
○田嶋(要)委員 これは、私が本会議のときも申し上げた、たしか第二回の電力システム改革のときの本会議だったかなと思うんですけれども、要は、経済成長は三%、しかしエネルギー消費はふえなかったという初の年らしいんですよ。経済危機のときを除けば、過去四十年で初めて、デカップリングといって、何かやじられた記憶がありますけれども、そういう言い方をドイツではするようですが、発展はするけれどもエネルギーはふえない
○田嶋(要)委員 おはようございます。よろしくお願いします。 きょうも少し服装が似ているような感じがしますけれども、まあ、どうでもいい話ですが。 大臣、質問通告はないんですけれども、国際エネルギー機関、IEA、二〇一四年の報告が出まして、昨年、二〇一四年は、エネルギーにとって画期的な年になったなと私も思っておるんですが、大臣、どんな年だったかというのはわかりますか。これは通告はしていませんけれども
○田嶋(要)委員 何でもいいですけれども、失敗したんだから、もうちょっと考え直したらどうですかね。その建前はわかりますよ。しかし、失敗したんだから。だから、要は、大事なことは二度とこんなことが起きないようにすることでしょう。別に厚生労働省がどうのこうのという理屈よりも、同じことを繰り返さないために考えたらどうですかと言っているんですよ。検討してくださいよ。
○田嶋(要)委員 この十三分野は、多くは民間関係でございます。「政府・行政サービス」というのも一つ書かれておりますが、では、この中にも入っていないということでよろしいですね。 そういうことでございますが、私、今回のこのことを受けて、私もこれに年金を入れるべしということは前回そこまでさすがに思いつきもしませんでしたけれども、この重要インフラというのは、電力などに象徴されるように、言ってみれば基幹サービス
○田嶋(要)委員 おはようございます。田嶋要です。 きょうは、大臣と何か服装が似ているなと思いながら立っておりますけれども。 前回も山際副大臣にもお越しいただいて、サイバーの話をさせていただきました。お配りした資料の一でございます。 今読むとそうだなというふうに改めて思うわけでございまして、ただ、あのときは、電力自由化に伴ってこれからリスクが高まると私が思っていたら、同じことをおっしゃっていた
○田嶋(要)委員 御党の思いは十分には反映されていないのかなというふうに私は思うわけでございます。 いずれにいたしましても、資料の三でございます。大臣所管の今回のこの法律でございます建築物でございますが、私は、残念ながら建築物、ここが大きな問題だろうというふうに思っておるわけでございます。 ごらんをいただきますと、いろいろな世界の先進国、義務というのがほとんど全ての国でございます。これは適合義務
○田嶋(要)委員 特に気になりますのは、政党として原発に関する姿勢が明確に打ち出されておりますが、せんだっての政府の数字、二〇%から二二%を原発というのは、この資料の一に書かれております、新規着工なし、そして原則四十年だと実現できない数字ではないのかなというふうに思うわけでございます。そこに関しては、私は、大臣は大変お苦しい立場にあるのかなと拝察もするわけでございますが、大臣、その点、改めてどのようにお
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要でございます。 きょうは、差しかえでこの委員会で御質問させていただく機会をいただきまして、委員長初め各委員の皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございます。 それでは早速、太田大臣にお尋ねをいたします。 実は、国土交通大臣に私は大変期待をいたしておりまして、きょうエネルギーの関係の質問ということでございますけれども、ぜひとも日本が世界
○田嶋(要)委員 解除に関して、その後のことを何も考えずに解除はできない、おっしゃるとおりだと思います。そこはしっかり詰めていただいて、可及的速やかに実行していただきたいと思いますが、過去に測定して、私も資料をいただきましたけれども、いついつの何トンが何ベクレル、この数字が今だったら幾らなんだという情報、そして、三千七百トンは今は三千五百トンなのか三千トンなのか、そういう情報だけでも、できるところから
○田嶋(要)委員 検討していただいていると信じますけれども、例えば、千葉県でしたら、三千七百トン、八千ベクレル以上というふうに言われましたが、その測定は、さまざま、過去の時点においてでございます。 住民といろいろコミュニケーションを図るに際して、やはり数字は小さければ小さいほどストレスは小さいわけでございますので、今の時点で、その三千七百トンは三千トンを下回るのか、千トンなのか、余り変わらないのか
○田嶋(要)委員 おはようございます。田嶋要でございます。 きょうもまた環境委員会、委員長を初め皆様の御理解をいただきまして、差しかえて質問させていただく機会をいただきました。感謝を申し上げます。ありがとうございます。 今資料が配付されている最中でございますので、資料と関係のない一問をお伺いいたします。 前回、この環境委員会で、きょうも指定廃棄物の関係でございますが、ベクレルというのはだんだん
○田嶋(要)委員 まさに五キロ以内にあったということですよね。五キロ以内にそういう立派なものが用意されて、私も中も入らせていただきましたけれども、多くのコンピューターやスクリーン画面等、全部そろっていたにもかかわらず無用の長物になってしまったと、非常にむなしさを現地で覚えた記憶がございます。 それを五キロから外に置いたということでありますが、であれば、そこは、今後は、同じように、どういう規模かわかりませんけれども
○田嶋(要)委員 原発事故の際に現地の対策本部が置かれるということでございましたが、三・一一のときにはこのオフサイトセンターはどのように活用されたか、そして、そこからどういうことが教訓として得られたかということを教示していただきたいと思います。
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要でございます。 きょうは、内閣委員会に機会をいただきまして質問させていただきますことを、委員長初め委員の皆様に心から感謝申し上げます。どうもありがとうございます。 きょうは、ちょうど口永良部島、今、火山爆発ということで大変お忙しい中でございますが、副大臣、政務官には御苦労さまでございます。よろしくお願いいたします。 そういうような、火山の方も大変突然やってくるわけでございますけれども
○田嶋(要)委員 少し何か委員長の声が小さくなったようで、不安な感じもするわけでございますけれども。 航空機のあの問題もあり得ないことでございますが、一つには、安全性を強固にして、外から勝手に入れなくした仕組みが逆にあだとなって、一人出たときに中からロックをしてしまったと。本当にこれは、考えても考えても、安心、安全というのは一〇〇%ということはないんだなと改めて思ったわけでございます。 改めて確認
○田嶋(要)委員 お配りした資料の二に、従来の基準と新基準との比較ということで、今委員長がおっしゃられたシビアアクシデント対策ということもこのように付加をされて、より安全性を高めたということでございます。 しかし、よく考えてみますと、福島のあの事故の原因の地震、津波によるところというのは、これまでの過去半世紀、さまざまな事故、深刻さのレベルは違え、いろいろございましたが、その中ではむしろまれなケース
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要でございます。 私も、田中委員長に御質問するのはきょうが初めてでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、国民目線からといいますか、地元に帰ってもいろいろな話題が折に触れて出ますけれども、そうした目線から、御専門の田中委員長そして委員会のお考えを共有していただければというふうに考えております。 最初に、やはりこの原発の問題、今私の地元でも指定廃棄物
○田嶋(要)委員 安定した国から安定的に供給を受けられるというのは大変大事なことだと思いますが、そうはいっても、ほとんど一〇〇%依存している石油火力も我々は動かしている。 LNGは、おっしゃっていただきましたけれども、大体、天然ガスがホルムズ海峡依存度二五%ですね。中東依存度は三割ですから、そのうちオマーンからだけはホルムズを通らないということで二五%ですが、しかし、七五%はオーストラリアを初めそうした
○田嶋(要)委員 まず押さえなきゃいけないことは、繰り返しですけれども、石炭火力で、どれだけ日本の技術がすぐれていても、LNGほどCO2の排出を抑制することはできていないということで、よく見るグラフ、大臣もおわかりだと思いますが、最新のものでも、残念ながらその点に関してはLNGより劣っているということを我々は受けとめなきゃいけないと思います。 それを踏まえまして、大臣が重要なコストの点をおっしゃいました
○田嶋(要)委員 おはようございます。田嶋要です。 きょうは、ふだんの質問で聞けなかった残りをいろいろと聞かせていただきたいと思っております。 けさの日経新聞に、一面トップ、「首相「アジアに十三兆円」」こういう大きな記事がございまして、これは、例のAIIBのこともあり、アジ開も中心としてどうやってこれから日本のプレゼンスを高めていくかということで、若干お尻に火がついている、いい意味では切磋琢磨ということも
○田嶋(要)委員 ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する等の法律案に対する修正案につきまして、民主党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 ガスの小売自由化やガス事業における事業機会の拡大を推進していくためには、ガス事業に係る法的分離を推進していく必要があるという点においては、政府案と認識を同じくするものであります。 しかし、政府案では、ガス事業に係る法的分離について、十分な議論
○田嶋(要)委員 それ以上何も言えないのかもしれませんが、とにかく、その含意ということで、しっかりと地元の同意が取りつけられるというふうに私は理解をいたしました。 それでは本論に入らせていただきますが、これも本論関連でございますが、昨日、いわゆる安全保障に関しての閣議決定がなされたわけでございます。その中身に関して質問等をするものではございませんけれども、十本の法案を束ねて閣議決定をしたということでございますが
○田嶋(要)委員 その努力をするのは当たり前なんです。大事なことは、同意をしていないのに前に進めることがあるのかどうか。その一点が、みんな心配している。 きのうの栃木も同じです。空気は大変緊張感に満ちているんですね。やはりこれは、相当な時間がたっても、栃木も状況は一緒なんですよ。全く前に動いていない。これはやはり信頼関係が崩壊しているんです。千葉もいきなり失敗しました。同じようなことをやはり繰り返
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要でございます。 今の富田先生の関連質問のようになってしまいますけれども、冒頭、ちょっとシステム改革と別の質問を総理にさせていただきたいと思います。廃棄物の問題でございます。 昨日、私、宇都宮の方に夜行ってまいりまして、環境省主催、栃木県の指定廃棄物の県民集会、これは昨年の七月に候補地が決まって、今回初めてこういったものを開催しているという現場に行ってまいりました。
○田嶋(要)委員 プロパンガスの方が少し高いということですね。 それでは、同じ御質問を杉本参考人にお伺いしますが、消費者の目線から、日本のガス料金というのは基本どういうふうに世の中は受けとめているという印象ですか。
○田嶋(要)委員 民主党の田嶋要でございます。 きょう、四人の参考人の方、そして午前中を含めて八名から貴重な御意見を賜りましたこと、私からもまずは心から御礼申し上げます。本当にどうもありがとうございます。 きょうは、ガスの関係に関してを中心に、電力との比較もしながらお話を進めていきたいというふうに思っております。 先ほど、電力は三弾目、ガスは一弾目という表現がございましたけれども、一弾目が最終弾
○田嶋(要)委員 ただ、もう一つ、通信の分野の歩んできた三十年と今置かれている電力の分野とを比較したときに思うのは、通信は、需要が爆発的になっていき、動画像とか情報量もどんどん上がっていき、それがこの三十年であったわけで、それをどんどん受け入れていくことによって売り上げも上がり、企業数もふえてきた。しかし、エネルギーというのは、原発事故もあり、いわゆる原子力、核の制約ということと、それから温暖化の制約
○田嶋(要)委員 言葉で語れば同じような話になってしまうわけで、だからこそ、本当に立ちどまって考える必要があるし、私自身は、やはり与党、野党の立場はありますけれども、あの原発の事故ということに関する衝撃をどの程度我が事として受けとめているか。それは個人差もあり、住んでいる場所によっても、あるいはそのときそのときの立場によってもそれぞれ違いますが。 私も、非常にそのことは脳裏に常に焼きつき、その風景
○田嶋(要)委員 田嶋要でございます。おはようございます。よろしくお願いします。 エネルギーミックスや温暖化に関係するいろいろな政府の数字が、きのう、きょうも含め、マスコミに出始めております。いよいよ大事な時期だということでございますが、加えて、昨日は、大臣のところにお邪魔をいたしまして、私どもの考える政策提言をさせていただきました。お受けとめいただきましたことを感謝申し上げます。 そうした中で
○田嶋(要)委員 環境省は、この原発の関係、いろいろ担当されておるわけでございますので、やはり特段細心の注意を払っていただいて、資料の回収とかそういったことはふだんからルールがあるかと思いますが、もう一度改めてそういった厳格なルールを設けていただくということをお願い申し上げたいと思います。 そして大臣、これは残念ながら結果でございますので、こういう事態になってしまって私が残念ながら申し上げなきゃいけないのは
○田嶋(要)委員 福田委員のお地元の栃木も去年から本当に苦労されておるわけでございますが、そういった意味では、指定廃棄物関係県が複数ある中で、初めてのことではないわけでございますが、お手元の資料の二ページから、時系列的にどういうタイミングでどういう地元記事、これは地元の千葉日報でございます、きょうも記者さんがお見えでございますけれども、そういった時系列の記事をつけさせていただきました。 これは日付
○田嶋(要)委員 おはようございます。民主党の田嶋要でございます。 環境委員会に貴重なお時間をいただきまして、質問させていただきます。委員長を初め皆様に心から感謝申し上げます。 この委員会を見渡しますと、福島の先生、私と一緒の千葉県の先生、それぞれおいででございますし、全国の委員がいらっしゃるわけでございますが、この原発事故というのは、今の福田先生は栃木でございますけれども、福島はもちろんのこと
○田嶋要君 民主党の田嶋要です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する等の法律案について質問いたします。(拍手) 除染、廃炉、汚染水。あれから四年、今なお福島では、見えない敵、放射能との闘いが続いています。他方、福島から遠く離れたここ永田町では、もう一つの見えない敵、事故の風化との闘いが始まっています。 福島の再生なくして日本の再生なし、これが安倍政権