2010-10-19 第176回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
○大臣政務官(田名部匡代君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました田名部匡代でございます。 鹿野大臣の下、筒井副大臣、そして篠原副大臣から御指導いただき、松木政務官と一緒になって、しっかりと農林水産業の発展に力を尽くしてまいりたいと思います。 次の時代を生きる子供たちへの責任を果たすために、どうぞ主濱委員長、そして委員の皆様、御協力と御指導をよろしくお願いをいたします。 ありがとうございます
○大臣政務官(田名部匡代君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました田名部匡代でございます。 鹿野大臣の下、筒井副大臣、そして篠原副大臣から御指導いただき、松木政務官と一緒になって、しっかりと農林水産業の発展に力を尽くしてまいりたいと思います。 次の時代を生きる子供たちへの責任を果たすために、どうぞ主濱委員長、そして委員の皆様、御協力と御指導をよろしくお願いをいたします。 ありがとうございます
○田名部委員 ありがとうございました。 二十五年の総合福祉法というものが成立をするまでの間、今のままで、やはり不十分なことをそのままにするよりは、その間だけでもしっかりと足りない支援をしていくということは、私は大変重要なことだと思っています。 そして、そのことを多くの全国の障害者の皆様にも御理解をいただいて、二十五年には、この約束を守りながら実現していくんだということをしっかりと私たちも伝えていかなければならない
○田名部委員 ありがとうございました。 私たち、野党時代から、当事者の声をしっかり聞くんだということ、そしてその声を随分多くの全国の団体の皆様から、当事者の皆様から聞かせていただいてまいりました。その中で、自立支援法では生きていけないという苦しみの声をたくさん聞かせていただいてきました。 そんな中で新政権が発足をして、この合意がなされたことは必ず守っていただきたいということ、そしてその声を聞くために
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 きょうは、久しぶりの質問でございますし、また十五分という短い時間でありますので、どうぞ答弁者の皆さん、よろしくお願いを申し上げます。 自立支援法が成立をしたのは二〇〇五年でありました。私が二期目の当選をさせていただいてすぐに、この審議が始まりました。大変、私も、今でもそのときの審議を明確にというか鮮明に覚えています。国会で議論をする法律や制度の一つ
○田名部委員 民主党の田名部匡代です。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案について賛成の立場から、また、自由民主党提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案について反対の立場から討論を行うものでございます。 我が国の雇用失業情勢は、昨年の夏に、有効求人倍率、完全失業率ともに過去最悪の水準を記録しました。三党連立政権樹立以降
○衆議院議員(田名部匡代君) 今先生から御指摘あったように、衆議院では健全という文言を健やかというふうに修正をさせていただきました。この部分についてもいろいろな議論があったわけでありますが、例えば広辞苑によりますと、健全というのは、心身共に健やかで異常のないこと、また物事に欠陥や偏りがないことなどといった意味合いがあります。一方で、健やかというのは、病気をせず健康で丈夫なさまであるとか、心や体が強くしっかりしているさまというような
○衆議院議員(田名部匡代君) お答えをいたします。 今回、政府案においては、学校教育や雇用などの分野における従来の法制度では直接対処することの対象とされていなかったニート等の状態にある十五歳以上の青少年というものを念頭に置いて、就業も視野に入れた支援を行うことを予定していたというふうに認識をいたしております。 しかしながらまた、子どもや若者が社会生活を営んでいく上で抱える問題というのは決してニート
○衆議院議員(田名部匡代君) おはようございます。 お答えをいたします。 子どもや若者が置かれている今の現状というものを考えたときに、その社会生活を円滑に営むことが困難となるその要因というのは、子どもや若者自身が有するものというよりも、むしろ取り巻く社会の様々な要因が及ぼす影響が大きいと考えております。先ほど先生がおっしゃっておられたように、地域であるとか社会であるとか学校、家庭、こういった様々
○田名部委員 お答えいたします。 委員御指摘の件でありますけれども、これまでもこの委員会の中で何度となく取り上げられてきた問題であるというふうに思っています。 先ほども委員が御質問の中でされておられました縦割りの弊害、これは内閣府なのか文部科学省なのか、それぞれが責任を押しつけ合うというか、そういった中で子どもたちの支援が途切れてしまう、継続的な支援ができないということがこれまで起こってきたというふうに
○田名部委員 菊田委員御指摘の点は非常に重要なことだと思っておりまして、実はこれは、修正協議において議論になったところであります。 ただ、緊急性のない施設整備など予算を無駄遣いさせないということは、あらゆる行政分野において共通して留意していくべきことでありまして、今回の、この子ども・若者育成支援の推進、この固有の問題ではないということ、そして、予算の無駄遣いをしないということは当然のことでありまして
○田名部委員 お答えいたします。 子どもや若者の実態を踏まえますと、子どもや若者が社会生活を円滑に営む上で困難を有する、そこの困難を有するに至る要因として、子どもや若者自身が有する、つまり、子どもや若者自身が持っているというものよりも、その取り巻く社会環境、そういったものが及ぼす影響というものが非常に大きいと考えています。 中でも、子どもや若者が成長する過程においては、子どもや若者と日常的に接しており
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま提案された消費者庁設置関連三法案に対する与野党共同修正案に賛成、また、修正部分を除く政府三法案に対しては、現状から半歩前進との評価から討論を行います。 消費者行政を担い、推進する新たな組織をつくることは、消費者運動に携わる関係者にとって悲願とされてきました。また、パロマガス湯沸かし器中毒死事件や中国製冷凍
○田名部委員 この指定される区域が、そういうことを定めたのはいいけれども、エピソードだけに終わらないように、しっかりとした調査と、指定区域というものを選んで実行していってほしいと思うんです。そのときに、あわせて、今回動力船だけが規定をされているわけなんですけれども、ほかにもカヌーだとかカヤックだとか、いろいろなものがあるわけですが、今回、動力船に限ったのはなぜなのか、またほかのことを規定する必要がなかったのか
○田名部委員 そういった区域がどのぐらいあるのか、もう既に調査はされて、どういった地域を指定するかというのは大体環境省の方で把握しておられるんですか。
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。大臣、よろしくお願いいたします。 今の村井委員の質問をお伺いしておりまして、大変すばらしい指摘をしていたなというふうに思っております。大変大事なことだと思いますので、環境省として、また環境大臣として、これから日本の立場で、世界に向けてリーダーシップをとりながら自然環境を守っていくんだと堂々と発言できるような取り組みを今後もしていただきたい。そのことを踏
○田名部委員 せっかく就職につなげるためのこういった制度に取り組んでいらっしゃるわけですので、その後の実態というのもきちんと正確な調査をしていただくことが重要なのかなというふうに思いますが、協力してくれている企業というのは現在どのぐらいあるんでしょうか。
○田名部委員 今、企業でプログラムを受けた人たち三百五十人中二百九十六人が正規雇用として勤めることができたと。これは非常に成果が出ているのかなというふうに思います。 そうじゃない八千七百人、委託して、八千七百人中六千六百人の就職につながった、七六%が就職。これは正規雇用でしょうか。
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。小渕大臣、きょうもよろしくお願いいたします。 以前もこの青少年特別委員会で、そのときは、不登校、中途退学者等の支援などについてお伺いをいたしました。 今回、昨年の十二月に、こういった、青少年の育成に関する、その推進を進めるという新たな大綱が策定をされた。今後、また議論が始まるんだと思います。 その中、私も拝見いたしましたけれども、幾つか私も取り上げて
○田名部委員 できるだけ都道府県知事によって確認をしていただきたいと。そういったことで本当に自主的調査の信頼性というのが確保されるのかなと今伺っていて思ったんですが、どのように信頼性を確保していくんでしょうか。
○田名部委員 今、自主的調査が行われていたかどうかというふうに御答弁いただきましたけれども、これはどのように把握されるんでしょうか。
○田名部委員 おはようございます。民主党の田名部匡代でございます。 今の高木委員の御質問、最後の方に、アリバイづくりだというようなお話がありました。そうではなくて、先ほど我が党の答弁にもあったように、どうやって人々の健康を守っていくのか、命を守っていくのか、取り返しのつかないことになる前にしっかりとした法整備をしていこう、こういう思いは与野党変わらず皆さんお持ちなんだというふうに思います。 そういった
○田名部委員 ありがとうございます。 この消費者教育も、今、大臣、消費者庁ができればまたそういった新たな取り組みということが行われるんじゃないかというお話でありましたけれども、やはり地方の窓口も含めてしっかりとした体制がつくられていないとなかなかこういった情報また教育といったことが国民に行き届かないのではないかなということを懸念するわけであります。 それで、引き続きこの青森の話ですけれども、灯油券
○田名部委員 これは同じ質問、こちらも同じく通告外でございますが、民主党はこの消費者教育についてどういう取り組みをお考えなのか、教えていただけますでしょうか。
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 きょうの質問の時間をいただきまして、実は先週の金曜日に、各役所の皆様方に大変遅くまで御迷惑をおかけいたしました。御礼と、あわせておわびを申し上げたいと思います。 きょうは、悪徳商法による消費者被害とはちょっと違う視点で、私の地元青森県で起こった消費者被害というものを例に挙げて御質問させていただきたいと思います。きょうは、その地元での被害と、あわせて
○田名部匡代君 民主党の田名部匡代でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、質問をさせていただきます。 本日、この消費者関連法案、消費者にとって非常に重要な法案の審議が始まるというときに、福田前総理がいらっしゃらないのは大変残念なことでありまして、どこまで本気だったのかなと疑問を持たざるを得ません。また、私からは、批判はするけれども質問はしないというようなことはいたしません。
○田名部委員 私もそのとおりだと思っておりまして、いろいろ各省庁の方々に聞くと、それぞれの役所で懸命な取り組みをなされている。けれども、私は、そこで抜け落ちている部分があるんだろうというふうに思うんですね。まさにすき間に落ちてしまったというか、途切れてしまっている部分があるというふうに思っているんですね。 実は、私、一年前にも同じ質問を取り上げてこの場で質問させていただきました。当時の上川大臣も同
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。小渕大臣、きょうはよろしくお願いいたします。 きょうは、不登校の児童生徒について御質問させていただきたいと思いますが、現在、小中学校における不登校児童生徒数、平成十九年で約十三万人、高校中退七万七千人、十五歳から二十四歳まで完全失業者数というのは五十万人で、率でいうと八・三%に及びます。非常に深刻な状況になっているということが言えると思うんです。 青少年
○田名部委員 私の地元では優先度調査というものが一〇〇%進んだわけなんですけれども、今後、耐震化を進めるに当たっての二次診断を行っていかなければならないんですね。それに伴って、もう言うまでもなく地方の財政が苦しいわけでありまして、そこにかかる予算というものは非常に、どうやって予算をつくっていこうかというのが地方の大きな悩みであります。 きのう伺った限りでは、二次診断を行って、それから補強工事ですとか
○田名部委員 いただいた資料では、耐震診断実施率九三・八%、これは非常に耐震診断が進んでいるように見えますけれども、この中には、耐震化を進めていくに当たって必要な二次診断をやっていないところも含まれていると思うんですね。優先度調査だけを行っているところも含まれていると思います。それが、きのういただいた資料では四〇・二%というふうになっているんですけれども、ここ数年、本来耐震化を進めるのに必要である二次審査
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 まずもって初めに、今回の災害で被害に遭われた方々に対して心からお見舞いを申し上げますとともに、お亡くなりになられた方に対しての御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 今回、私の地元青森県でも震度六弱の地震が発生をいたしました。以前、阪神・淡路大震災の前に、東北でもはるか沖地震というのがございまして、そのときも震度六強だったと思いますが、そのときは非常
○田名部委員 ここは非常に重要な点だと思いますので、本来、ある程度の具体的なものが見えていればよかったんですけれども、ぜひともその辺も早目に決定をしていただいて、またその上で議論もさせていただきたいと思います。 この届け出義務と帳簿の備えつけなんですけれども、届け出義務に関しては、今回、販売業者が対象外となっています。小売業者に至っては帳簿の備えつけの義務も課せられていないということなんですね。
○田名部委員 聞いているかいないかではなくて、しっかりとそういった情報を収集した上で、やはり大きな問題が起こる前に何らかの対処をしなければならないのかどうかということも含めて検討をしていただきたいというふうに思います。 中間報告の中でも、当面は犬、猫だということでした。当面というのがいつまでかわかりませんが、ぜひとも、そういった情報の収集、また先ほどおっしゃったように知見の蓄積というものを重ねながら
○田名部委員 大臣、大変お疲れさまでございました。 質問に入る前に、一言大臣におわびを申し上げます。私、火曜日にこの場で質問をさせていただきました。大臣お忙しい時間にお越しをいただいたのに、私、大臣に一問も質問しないまま終わってしまいまして、大変失礼いたしました。申しわけございません。きょうはたくさん大臣から御答弁を賜りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、先ほどの自民党の
○田名部委員 市町村レベルでも作成しているかどうか、環境省でしっかりと把握をする必要があると思うんですね。各自治体で作成してあるリストと環境省で考えるものと、しっかりと連携をとって希少動植物を守っていくということが大事だと思うんです。実は、私の地元の青森県でも、植物だけでもキンランを初めとする約三百種が絶滅の危機に瀕しています。こういったことを環境省もしっかりと把握しておく必要があると思います。
○田名部委員 一都九県三市ということでありますが、ぜひともこの生物多様性地域戦略を各都道府県でしっかりと進めていくように、環境省の方でも指導していただきたいというふうに思うんです。 あわせて、都道府県でレッドリストを作成しているところもあると思います。都道府県また市町村のレベルでレッドリストの作成状況というのはどうなっているか、わかりますでしょうか。
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、生物多様性のことについてお伺いをしたいと思うんですが、先日ドイツで開かれていた生物多様性の締約国会議において、次回二〇一〇年の開催地が名古屋に決定をいたしました。自然環境の破壊で生物の多様性が地球規模で失われつつある、これは一気に絶滅をするわけではなくて少しずつそういう変化が起こってきているわけでありますが、日本
○田名部委員 冒頭も申し上げましたけれども、環境省さんが担っている今の役割というのは非常に大きくて、温暖化ということだけではなくて、日本の農業であるとか食料問題であるとかすべての分野にかかわっているわけですので、ぜひともしっかりとした調査と情報の公開をお願いしたいというふうに思います。 そういったことを考えたときに、やはり一人一人が意識を持って地球温暖化、環境問題ということに取り組んでいかなければならないというふうに
○田名部委員 今御説明があったように、本当にこれが温暖化の影響かどうか見きわめるのは非常に難しいことだと思うんですけれども、今おっしゃったような内容で、やはり我が国にとって非常に重要な農産物であるとか、環境委員会でも生態系、野生生物等の問題に取り組んでおりますが、そういったものの生態系が崩れていく、また生息地が壊れていく、非常に重要なことにかかわっているわけなんですけれども、これからどんどん温暖化が
○田名部委員 民主党の田名部匡代でございます。 大臣も長時間お疲れさまでございます。今は川内委員から質問があったわけでありますが、鋭い質問の後で大変私もやりにくいわけでありますけれども、私も委員長からうなずいていただけるような部分が出てくるような質問をさせていただきたいというふうに思います。 今の川内委員とのやりとりを聞いていても、もう少し環境省さんに気概を持ってリーダーシップをとっていただきたいなというような
○田名部委員 ただ、実際に見てみれば、そのような厳しい規制というか、注意を促すということがなかなか行われていないところが非常に多いわけでありまして、さっき大臣おっしゃったように、良心的なところは自主的にいろいろな対策もとられているんですけれども、決してそういう事業者ばかりではありませんので、また、そういったところを皆さんにお話をしても、これだけ幅広い情報があってさまざまなサイトがある中で、すべてを取
○田名部委員 今大臣からも、今後もこれを推進していきたいというお話でありましたけれども、もう少しどういうふうに進めていくのかという具体的なことを教えていただきたいし、こちらからも少し御提案をしたいんですけれども、やはり、子供たちの感覚の中で、自分たちは法律を犯しているんだ、これは違法であるということの認識が非常に低いのではないかというふうに思うんですね。 ですから、例えば、サイトのトップ画面には十八禁
○田名部委員 おはようございます。民主党の田名部匡代でございます。 今、笹木委員の方からも出会い系サイト以外の情報に対する規制の話がありましたので、私も、きょう大臣、お時間の関係でもしかして後半いらっしゃらないかもしれませんので、少し先に大臣に伺いたいことからお話を聞いていきたいと思います。 実は、昨年の十一月十五日、私の地元であります青森県八戸市におきまして殺人事件が起こりました。どういった事件
○田名部委員 できるだけ早くというお気持ちはわかるんですが、そのできるだけ早くというのが、早くやりたかったけれども二年も三年もかかっちゃったんだというのでは不安は払拭されないわけでありまして、健康の被害にかかわる問題であるということであれば、この手の問題というのは、公害でもそうですけれども、やはり早く調査をして実態を把握して結果を出す、未然にその被害を防ぐということが大事なわけであります。 きょうは
○田名部委員 田名部匡代でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 きょうは、大きく分けて二点、不法投棄の問題、生物多様性の問題についてお伺いをしたいんですが、その前に、ちょっと私の地元で問題になったことがありましたので、そのことについてお考えをお伺いしたいと思うんです。 昨年、私の地元、青森県八戸市におきまして、大気中に含まれる砒素と砒素化合物の濃度の平均値が全国平均を上回っているという
○田名部委員 環境問題が我が国においても世界においても非常に重要な課題となっている中で、きのう御説明いただいたときも同じような、その制度をつくったときに一番汚染物質の排出が大きい二つに絞ったというような御説明をいただいたんですけれども、大きさだけでよかったんだろうか、汚染物質を排出しているところに対してはきっちりとその意識づけをしながら同じように負担をしていただくということの方が私はふさわしいんじゃないかなというふうに
○田名部委員 苦肉の策なのかなというふうにも感じるわけなんですけれども、自動車重量税というのは保有しているだけで課せられる税金でありまして、例えば汚染物質を排出するという意味であれば、ほかに揮発油税だとかいろいろな議論もこれまでにもあったのかもしれないんですけれども、過去の被害に対する補償、救済ということに対して、きょう車を購入した人も自動車重量税を払って負担をしていくということなんだろうと思うんですね
○田名部委員 おはようございます。田名部匡代でございます。 きょう、質問させていただくんですけれども、私、この法案を読ませていただいて、これまでの委員会の審議の中でも取り上げてこられたのかもしれないんですけれども、どうしても腑に落ちないという点がありまして、そもそも論なのかもしれないんですが、ちょっと大臣の御見解をお伺いしたいと思います。 言うまでもなく、昭和六十三年に地域の指定が解除されて、新