2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
○副大臣(櫻田義孝君) 今後、障害者スポーツが厚生労働省から文部科学省に移管されることや、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの開催を踏まえ、オリンピック、パラリンピック、共に選手強化を推進していくことが大事であると考えております。 ナショナルトレーニングセンターについては、元々オリンピック選手のメダル獲得を支援する観点から設置されたものであるが、近年、パラリンピック選手の利用促進の観点から
○副大臣(櫻田義孝君) 今後、障害者スポーツが厚生労働省から文部科学省に移管されることや、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックの開催を踏まえ、オリンピック、パラリンピック、共に選手強化を推進していくことが大事であると考えております。 ナショナルトレーニングセンターについては、元々オリンピック選手のメダル獲得を支援する観点から設置されたものであるが、近年、パラリンピック選手の利用促進の観点から
○副大臣(櫻田義孝君) 部活動は、学習指導要領に学校教育の一環として明記されており、生徒の生きる力の育成、豊かな学校生活の実現に大きな意義を有するものであります。また、これらの活動は多くの顧問の教員等の積極的な取組により支えられているところでございます。 このため文部科学省では、運動部活動での体罰等の根絶とともに、学校教育の一環であることの留意を含め、指導の在り方等の工夫、改善に向けて、本年五月に
○副大臣(櫻田義孝君) スポーツ立国を実現するためには、総合的、一体的なスポーツの推進が重要であると考えております。スポーツ基本法におきましても、スポーツに関する施策を総合的に推進するため、スポーツ庁等の行政組織の在り方については、行政改革の基本方針に配慮し、必要な措置を講ずる旨が規定されているところでございます。 特に、オリンピック・パラリンピックの東京開催の決定を契機に、我が国のスポーツ施策につきましても
○櫻田副大臣 御指摘のとおり、千葉県の教育委員会においては、小中高等学校の臨時免許状の授与件数が平成二十三年度は七百四十八件と、全国的に見ても非常に高い位置にあると認識しているところでございます。 この背景には、千葉県教育委員会の教員採用試験合格者数が採用予定者数に達しないことが理由として挙げられておるところでありますが、臨時免許状は、普通免許状を有する者が採用できない場合に限り授与するものであり
○櫻田副大臣 研究の成果の実用化において、事業化、新事業、新産業創出に貢献する産学官連携施策は、科学技術イノベーションを推進する上で極めて重要であると考えております。 そのため、成果の実用化のための研究開発や地域のすぐれた構想に係る事業化等の支援を実施しているところでございます。 文部科学省におきましては、これらの施策に対して、主として科学技術振興機構が実施する多くの競争的資金事業と本省が実施する
○櫻田副大臣 おはようございます。 このたび、文部科学副大臣を拝命いたしました櫻田義孝でございます。 副大臣として大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に、日本の経済再生の原動力となる科学技術イノベーションの推進、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックを初めとするスポーツの振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長を初め、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお
○副大臣(櫻田義孝君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました櫻田義孝でございます。 副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に日本の経済再生の原動力となる科学技術イノベーションの推進、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックを始めとするスポーツの振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し
○衆議院議員(櫻田義孝君) 今後、民間における宇宙開発利用を推進するためにも国内法の整備は急務でありまして、本案では政府に対し、宇宙活動にかかわる規制に関する事項を始め、宇宙開発利用に関する条約その他の国際約束を実施するために必要な事項に関する法制の整備を総合的、計画的かつ速やかに実施することを義務付けることとしております。 このような法制の整備に当たっては、国際社会における我が国の利益の増進及び
○衆議院議員(櫻田義孝君) お答えさせていただきます。 本法案では、宇宙開発利用は、宇宙開発利用に関する条約その他の国際約束に従い、日本国憲法の平和主義の理念にのっとり、国際社会の平和及び安全の確保並びに我が国の安全保障に資するよう行うものとしております。国際平和協力や我が国の防衛のための宇宙開発利用は可能であると考えておるところでございます。 お尋ねの防衛専用通信衛星の利用を含め、国際平和協力
○衆議院議員(櫻田義孝君) 本案では、宇宙開発利用は、宇宙開発利用に関する条約その他国際約束に従い、日本国憲法の平和主義の理念にのっとり、我が国の安全保障に資するよう行うものとしているところでございます。これまではいわゆる一般化理論により、その利用が一般化している衛星等については自衛隊での利用が認められるものとされてきたが、今後は専守防衛の範囲内での防衛目的での宇宙開発利用が可能となると考えておるところでございます
○櫻田委員 本法案では、宇宙開発利用を我が国の安全保障に資するよう行うものと位置づけておりまして、憲法の平和主義の理念にのっとりまして、専守防衛の範囲内で防衛目的での宇宙開発利用は行うことができるというのが本起草案の動議提出者の趣旨でございます。 憲法の平和主義の理念にのっとりまして、専守防衛の範囲内で我が国の防衛のために宇宙開発利用を行うことは、決議の文言及びその趣旨に反するものではなく、本法案
○櫻田委員 お答えさせていただきます。 趣旨説明と若干重複をいたしますが、人工衛星を利用したGPSや放送サービス、災害監視、資源探査等が実用化され、宇宙用に開発された技術、素材等がさまざまな分野に活用されるなど、宇宙開発利用は我々の身近な生活においても重要な役割を果たすようになっております。 また、我が国をめぐる安全保障環境の変化や、中国を初めとするアジアや中東など、諸外国における積極的な宇宙開発利用
○櫻田委員 宇宙基本法案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び内容について御説明申し上げます。 まず、本起草案の趣旨について御説明申し上げます。 宇宙開発及びその利用については、人工衛星を利用した位置情報サービス等や、宇宙用に開発された技術、素材等が我々の身近な生活においても重要な役割を果たすようになってきており、また、我が国をめぐる安全保障環境の変化や、中国を初めとするアジアや中東
○櫻田委員長代理 以上をもちまして逢坂誠二君の質疑を終了いたします。 次に、鈴木克昌君。 〔櫻田委員長代理退席、委員長着席〕
○櫻田委員 では、ぜひひとつお願いを申し上げます。 続いて、道州制についてお伺いをしたいと思います。 私は、自由民主党の中で道州制推進本部の会長代理ということで、過去に議連の幹事長をやったり、会長代行ということをやったり、道州制に非常に関心の高い議員でありますが、この道州制というものは、マスコミにも盛んに出てくるようになりましたけれども、具体的な形になると、なかなか国民の中で十分とは言えないのではないだろうかなと
○櫻田委員 外務省の職員に義務づけは難しいと言われましたけれども、私は、そんなに難しいことではないのではないかと。職務の一つとして、国家の政策として、基本的な政策においてやっていることなので、その中核的役割を示すのが外務省の職員であるので、すべての人につけていただきたい、こう要請するのは、私は難しいことだと思いません。むしろ、それぞれの考え方は違うからといって、強制力じゃないんだ、自主的にやれる人だけという
○櫻田委員 自由民主党の櫻田義孝でございます。 久しぶりの質問なものですから、張り切っていきたいと思います。 まず、拉致問題についてお伺いをしたいと思います。 拉致問題は大変難しい問題だということは私自身も十分わかっておりますが、しかし、拉致問題を日本人はいつも忘れない、国民として忘れない、国として忘れないということを、やはり日本人だけではなく世界にもメッセージを発する必要があるのではないか、
○櫻田委員長 起立多数。よって、そのように決しました。 次に、第百六十六回国会、内閣提出、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○櫻田委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 第百六十六回国会、内閣提出、労働契約法案 第百六十六回国会、内閣提出、労働基準法の一部を改正する法律案 第百六十六回国会、内閣提出、最低賃金法の一部を改正する法律案 及び 第百六十六回国会、内閣提出、参議院送付、社会福祉士及び介護福祉士法等の一部を改正する法律案 につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、安心できる介護保険制度の構築を求める意見書外二百八件であります。 ————◇—————
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 なお、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 これより採決いたします。 本日の請願日程中 児童扶養手当の減額を最小限にすることに関する請願二十一件 児童扶養手当の減額率を検討するに当たり配慮を求めることに関する請願一件 保育・学童保育・子育て支援施策の拡充等に関する請願二十九件 進行性化骨筋炎の難病指定に関する請願四件 難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患に対する総合的対策
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 請願の審査を行います。 本日公報に掲載いたしました請願日程千二百九十件を一括して議題といたします。 まず、審査の方法についてお諮りいたします。 各請願の趣旨につきましては、既に請願文書表等によって御承知のところでありますし、また、理事会等におきまして慎重に御協議をいただきましたので、この際、各請願についての紹介議員の説明は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと
○櫻田委員長 次に、斉藤鉄夫君。 ————————————— 臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○櫻田委員長 速記を起こしてください。 理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 第百六十四回国会、中山太郎君外五名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案及び第百六十四回国会、斉藤鉄夫君外三名提出、臓器の移植に関する法律の一部を改正する法律案
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。 再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○櫻田義孝君 ただいま議題となりました両案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案について申し上げます。 本案は、社会保障協定の締結促進を図るため、各国ごとに締結した社会保障協定の実施に関する諸法律を統合し、公的年金各法等について必要な特例を一般的に定めようとするものであります。 本案は、参議院先議
○櫻田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ――――――――――――― 〔報告書は附録に掲載〕 ――――◇―――――
○櫻田委員長 起立総員。よって、本案は可決すべきものと決しました。 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました本案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、参議院送付、社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は、去る十三日に終了いたしております。 これより討論に入るのでありますが、その申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、参議院送付、社会保障協定の実施に伴う厚生年金保険法等の特例等に関する法律案について採決いたします
○櫻田委員長 速記を起こしてください。 理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案及び最低賃金法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。 再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案及び最低賃金法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省労働基準局長青木豊君、職業安定局長高橋満君、老健局長阿曽沼慎司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案及び最低賃金法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官山崎史郎君、規制改革推進室長田中孝文君、厚生労働省医政局長松谷有希雄君、労働基準局長青木豊君、労働基準局労災補償部長石井淳子君、年金局長渡辺芳樹君
○櫻田委員長 速記を起こしてください。 理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、労働契約法案、労働基準法の一部を改正する法律案及び最低賃金法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査
○櫻田委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。 再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。 速記をとめてください。 〔速記中止〕
○櫻田義孝君 ただいま議題となりました各案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、日本年金機構法案について申し上げます。 本案は、公的年金制度の運営体制を再構築し、国民の信頼の確保を図るため、社会保険庁を廃止し、厚生労働大臣が公的年金制度に関する財政責任及び運営責任を担うこととするとともに、新たに年金事業の運営業務を行う非公務員型の公法人として日本年金機構