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183件の議事録が該当しました。

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2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

柴田巧君 今御答弁ありましたように、まだまだ使い切らないと損だという意識が強くて、必要のないものが買われている実態があります。科研費は、言うまでもなく我々の貴重な税金によって形成されているわけですから、今答弁されたことが周知されますように、しっかり取り組んでいただきたいと思います。  もう一つは、いわゆる間接経費の問題ですが、競争的資金間接経費というのは、御存じのように、その資金を獲得した研究者

柴田巧

2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

柴田巧君 これまでも何度も指摘をされてきたところでありますが、残念ながら、なかなか事態が改善をしないということでございます。  先般も倫理教育必要性等々についても質問をさせていただきましたが、文科省の指導の徹底というもの、これやっぱりしっかりやっていく必要があるんだろうと思います。いろんな文科省調査も見ておりますと、口頭だけの指摘であったり、あるいはその指摘事項に関わる改善状況事後確認も行われなかったりと

柴田巧

2014-05-26 第186回国会 参議院 決算委員会 第9号

柴田巧君 日本維新の会・結いの党の柴田巧です。  今日は准総括ということですので、これまでの議論を振り返りつつ、また踏まえ、さらに関連してお聞きをしていきたいと思いますが、先般の省庁別審査でもお聞きをしましたが、科学技術の問題についてお聞きをしたいと思います。  まず最初は、いわゆる科研費等の適正な使用についてお聞きをしていきたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、この科学技術イノベーション

柴田巧

2014-05-23 第186回国会 参議院 本会議 第24号

柴田巧君 日本維新の会・結いの党の柴田巧です。  私は、会派を代表して、ただいま議題となりました地方教育行政組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案に関して質問をいたします。  まず最初に、校内人事問題についてお尋ねをいたします。  先般、大阪市立の中学校で、人事委員会といった組織を設け、教員による話合いや選挙等を行うことにより、教務主任学年主任などの校内人事が事実上決められていたことが

柴田巧

2014-05-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

柴田巧君 こういう具合にいろんなところで大変な状況が起きつつあるわけですが、そういう中で、学術情報基盤の整備に貢献をするためということで、平成二十三年に、大学やあるいは大学共同利用機関、また省庁の大学校等の五百二の図書館によって大学図書館コンソーシアム連合、JUSTICEと一般に呼んだりしますが、これができて、教育研究機関において不可欠な学術情報確保発信の一層強化を図ることを期待をされてできたわけですが

柴田巧

2014-05-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

柴田巧君 ありがとうございます。  そういう状況、要因があって今高騰してきていると。そして、今、ちょっと先ほども触れましたが、具体的に実際的に大学などではこのジャーナル購読料が高騰することによってどのような問題に直面しているのか、あるいは研究活動に支障を来しているのか、教えていただければと思います。

柴田巧

2014-05-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第13号

柴田巧君 日本維新の会・結いの党の柴田巧です。新会派となって初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。  今日は、学術雑誌、いわゆるジャーナルと言われておりますが、この問題を取り上げたいと思います。  改めて言うまでもありませんけれども、学術研究成果というのは、一般的にはこのジャーナルに掲載をされて、これが発信をされ共有をされる、そして、それが引用されたり再引用されたりすることなどによってまた

柴田巧

2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

柴田巧君 幾らか改善がされたとはいえ、まだまだ利用状況は少ない、ちっちゃいわけで、また利用者もいわゆる一部の組織的にやれるような方々ということなんですが、したがって、このいろんな見直し等々も図っていかなきゃなりませんけれども、まず基本的に、これから先、そういう権利者不明の作品をそもそも最初から出さないという予防策、工夫が必要なんだと思いますが、だとすると、どういうものが考えられるのか、お聞きをしたいと

柴田巧

2014-04-24 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  私の方からも幾つかお聞きをしていきたいと思いますが、今回のこの法改正は、デジタル化ネットワーク化が進展をする中で、電子書籍に対応した出版権を整備することを内容とするもので、基本的に賛同するところでありますが、その上で、この前も参考人質疑ございましたが、参考人の方からも今回の法改正はゲートウエーだと、これから第二段階、第三段階というのもあるんだというお話がございました

柴田巧

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

柴田巧君 ありがとうございます。  次に、幸森参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどお話があったかと思いますし、先般も読売新聞か何かに大きく出ておりましたが、発売前の漫画が海外海賊版ですぐ出回ってしまうということで、いろんな国としても取組を相手国などともしていると思うわけですけれども、幸森参考人から御覧になって、どういう防止策がまず必要だとお考えになっていらっしゃるか、この海外での海賊版

柴田巧

2014-04-22 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  今日はお忙しい中、御出席をいただきまして、それぞれに貴重なお話を賜りましたことに私からも感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、植村参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほども、この著作権法改正が第一ステージで、これから第二、第三ステージもあるというお話でしたが、その中でいわゆるオーファン、孤児著作権といいますか、著作物の取扱いも今後の課題になるだろうということに

柴田巧

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 是非、適正にマップが作成されるようにいろんな取組していただきたいと思います。  二十四年度決算検査報告に戻りますが、その中で指摘がありましたのは、いわゆる高速道路の跨道橋についてでございます。会計検査院調査によれば、跨道橋検査で、未点検が六百三十五本、点検状況不明が五百四十八本あったということでございますが、高速道路の跨道橋、多くは市町村なんだろうと思われますが、鉄道会社であったり

柴田巧

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 多額の税金を投入してつくったシステムです。ややもすれば、役所というところは、国であれ地方であれ、やったらそれっきりというところがあって、本当にそれが有効活用されているのか、機能を果たしているのか、所期の目的を達成しているのか、人命に関わることだけに国交省としても、今答弁がありましたけれども、しっかりチェックをしていただいて、支援をすべきところは支援をしていただきたいと思います。  それから

柴田巧

2014-04-21 第186回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。  さて、この委員会ではいわゆる省庁別審査が進んでおりますが、この平成二十三年度、二十四年度の省庁別審査でございますが、特にこの二十四年度の決算報告の特徴といいますか、会計検査院調査で力点を置いたのは、いわゆる人命に関わる防災事業であったり、あるいはインフラ維持管理でございました。そして、その多くが非常にずさんなものであったという実態

柴田巧

2014-04-08 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

柴田巧君 伝わっているものと大臣が思っていらっしゃるわけで、実際にはやり取りをされたわけじゃないんだろうと思いますが。  やはり、問題をこじらせる前に、それが、今のが妥当かどうかは別にして、何らかのそういう大人の知恵を働かすようなことがあっても私は正直よかったんではないかなと。要するに、極端な話、育鵬社も東京書籍も、ほかの適法の教科書であれば基本的には大きな問題にはならないんだと思うわけで、AとB

柴田巧

2014-04-08 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

柴田巧君 そうおっしゃいますが、どこを見ても、あるいは議事録等々、何回も読んでも、どうも、何といいますか、正当なものじゃないんじゃないかということを私も感じざるを得ません。  そして、竹富町だけが一応悪いということに、違法だということにしておられるわけですけれども、是正要求をもし本当に出すとすれば、これまでも議論がありましたが、本来はやはり三つ、石垣市、与那国にも出すのが本来の在り方なんじゃないかと

柴田巧

2014-04-08 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  私で衆参合わせてこの法案審議の十九人目でございまして、正直、お聞きをしたかったこと、ほとんど聞かれてはおりますが、最終バッターということでお許しをいただいて、確認意味も込めて、以下、お聞きをしていきたいと思います。  基本的に、私どもは、衆議院でも我が党の井出議員も申し上げましたが、今回のこの竹富町の事例をもって今直ちにこの法律を変える緊急性必要性が本当にあるんだろうかというのを

柴田巧

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

柴田巧君 是非そういう方向で進めていただきたいと思います。法案が優先されるというようなことがないように是非やっていただきたいと思います。  今回のこういう事件もあり、また先ほどもありましたように、かねてから会計検査院決算報告でもこの公的研究費不正使用指摘をされておりました。十九年に、御案内のように、先ほどもありましたが、研究機関における公的研究費管理・監査のガイドラインが制定をされましたけれども

柴田巧

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

柴田巧君 そこで、確認ですけれども、中間報告が出るまで、この疑義が生じてかなり、一か月余り近くでしょうか、たってから出た。それと、今度の最終報告は僅か二週間ほどで出てくることになったということです。いわゆる特定国立研究開発法人の指定というものがどうも頭の中にあるんだろうと思いますが、やはりこれだけの事件を起こしたわけですから、そこら辺の全面的な、事件全面解明でありますとか、その再発の防止策管理体制

柴田巧

2014-04-07 第186回国会 参議院 決算委員会 第3号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  今日は、先ほどから科学技術の問題、既に取り上げられておりますが、私の方からもお聞きをしていきたいと思います。  改めて言うまでもありませんが、また先ほど大臣も御答弁の中で触れられましたが、今の政権にとっても科学技術イノベーション政策、まさにこの重要な成長戦略の大きな柱でありますし、日本経済再生の原動力であるということは間違いありません。  しかしながら、先ほどからもいろいろ

柴田巧

2014-04-03 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 分かりやすく言うと、成果を数値化して、そしてその見える化を図っていくんだろうと思いますが、今の答弁、なかなかちょっとまだ十二分に分からないところもあるんですが、いずれにしても、食事の重要性生活習慣改善や食に関する感謝の心を醸成する機会にしていくべきだと思いますし、子供たちへの意識付けはもちろん、保護者、家庭、そこにも関心を高める機会にやっぱりしていただきたいものだと思いまして、いい事業

柴田巧

2014-04-03 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 是非文化交流使の活用などなど、積極的にこの和食文化発信に、より多くの方がまた関心、興味を持ってもらえるように努力をしていただきたいと思います。  さはさりながら、じゃ、我々自身がそんなにすばらしい食生活を今行っているのかと言われると大変心もとないことばかりでありまして、御案内のように、実は我々の和食離れは非常に顕著になっておりますし、特に子供たちの食をめぐる状況というのは、欠食だったりあるいは

柴田巧

2014-04-03 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  私からは、先ほど二之湯先生からありましたが、和食文化のこと、あるいは食育の推進についてお聞きをしたいと思います。  御案内のように、昨年末に和食無形文化遺産登録をされました。フランスの美食術やスペインなどの地中海料理などに次いで食では五番目ということになったわけですが、これを機会に我々自身我が国食文化の伝統を改めて振り返ったり、その豊かさや繊細さに誇りを

柴田巧

2014-03-25 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

柴田巧君 是非文科省としても、決して無関心ではもちろんいられないことだと思いますので、しっかりそこはフォローするなり、またしっかりチェックをしていただきたいと思います。  不適切な運営をする私学には退場してもらわなきゃならぬということも、解散も命じなきゃならぬということもあり得るでしょうし、こうやってしっかりこの設置後の設置計画の履行が果たされていないところには改善も求めていかなければなりませんが

柴田巧

2014-03-25 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

柴田巧君 できれば何もしなくてよくて、抑止力が働いて何もしなくてもいいというのは分かりますが、やっぱり何らかの、前の衆議院段階ではそういう御答弁もあったがゆえに、より具体的にどうされるのかということをお聞きを私もしたかったんですが、今のところ、大臣の御答弁を聞いても、まだそういう更に進んだものがないんだなというのは分かりましたが、文科省としても、こうやって法改正をして、私学不信感、全体の不信感

柴田巧

2014-03-25 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。  先ほどからもお話があるとおり、私立学校、独自の建学の精神に基づいて個性豊かな教育研究活動展開をしているわけで、大学、短大の八割、高校は三割、幼稚園では約八割が私学だと言われて、日本教育の非常に大きな部分を担っているわけです。また、これまでの日本学校教育において大変重要な位置を占めてきたわけですが、したがって、その私学自主性というのは当然重んじられなければなりませんけれども

柴田巧

2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 まあ、次にしようとした質問の中身も答えていただいたような気がしますので。今おっしゃったように、それぞれの地域には本当に有形無形のすばらしい文化財があると思います。それを点としてあれするというよりも、やっぱり今おっしゃったように面として総合的に活用していく、あるいはストーリー性を持ってやっていくというのが何よりも大事だろうと思っておりますので、今おっしゃったように、この新たな事業の中にも幅広

柴田巧

2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 そこでちょっと一つ確認ですが、その暫定リストに記載された文化遺産等と、この等の中には、この暫定リストには入ってはいませんが、一覧表候補というのはカテゴリーⅠ、カテゴリーⅡに分けて約三十ぐらいあると思いますが、こういったところも対象になり得るのかどうか、この点はどうなんでしょうか。

柴田巧

2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。  まず冒頭に、先ほどもございましたが、ちょうど横にはお兄様、座っておられますが、我が党の藤巻幸夫議員が先般お亡くなりになられまして、御遺族、御親族の方々には心からお悔やみを申し上げたいと思います。  また、行動を共にしてきた者の一人として本当に痛恨の極みでございまして、亡くなった藤巻さんは、実業界での経験を基に、国会議員になられてから、

柴田巧

2014-03-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 多様なそういう財源確保に御努力いただきたいと思います。  今、最後カジノお話も出ましたが、カジノ芸術文化というのは何か結び付きがないように思われがちですが、アメリカやヨーロッパでは、実はカジノ芸術文化というのは非常に密接に関係をしていて、クラシック音楽一体であったり、ショーエンターテインメントカジノ一体として発展してきたという背景があるので、さっき大臣もおっしゃったカジノ

柴田巧

2014-03-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 ありがとうございました。  今おっしゃったように、国家戦略として政府全体の課題、問題としてしっかり進んでいくように、大臣、また先頭に立って頑張っていただきたいと思いますが。  いずれにしても、そうやって政府全体で予算の獲得も頑張ると。と同時に、多様な文化振興財源確保にやっぱり努力をするということも文科省としては、文化庁としては求められると思います。大臣も、文化芸術立国実現のための懇話会

柴田巧

2014-03-13 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。最終バッターです。お疲れだと思いますが、よろしくお願いを申し上げます。  私からも、文化芸術政策についてお聞きをまずしていきたいと思います。  先ほどからもいろいろお話がありましたように、平和で豊かな社会を根底的に支えているのは文化の力だと思いますし、日本には幸いなことに長い歴史の中で育まれてきたすばらしい世界に誇れる文化がたくさんあるわけで、その日本文化の底力

柴田巧

2014-02-26 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 どうもありがとうございました。  次に、これはお三方にそれぞれ御見解をお聞きをしたいと思いますが、今日もテーマが新たな援助の潮流と日本ODA在り方という大きなテーマでございます。先ほども申し上げましたように、大きなこれからODA在り方も変わっていく中で、またいろんな変化を踏まえていろんなことを改革もしていかなきゃならぬと思いますが、そのためにも、このODA外交等についての国民のやっぱり

柴田巧

2014-02-26 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 結いの党の柴田巧です。新しい会派ができて初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いをします。  そしてまた、今日は三人の参考人の方にはお忙しい中御出席をいただき、それぞれに貴重な御意見を頂戴をしましたことに私からも感謝を申し上げたいと思います。  御案内のように、この日本ODAも六十年という大きな節目を迎えて、先週もこういう参考人質疑がございましたが、何を継続して何を変革していくかという

柴田巧

2013-12-03 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

柴田巧君 ただ、調和しなければならない云々ということになっているわけで、となると、どうしても地方の方からしても国のそういう考え方に、心は別として、地域の実情は別として従わざるを得ないということになりはしないのかなと大変心配をするということでありまして、このことは指摘をしていきたいと思います。  それから、先ほど質問もございましたが、やっぱり公共事業の、今のこの法案ではばらまきに結局、最終的にはなっていくんではないかというのを

柴田巧

2013-12-03 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

柴田巧君 現時点ではいわゆる横串が刺さっていないというのが実態だろうと思います。この法律が成立して、今いろいろお話もございましたが、果たしてそういうことになるのかどうか大変心配もするところでありますが、いずれにしても、本来はこういったものがきっちりとなされていれば現時点でも十分やれるんではないかという感を持つということを申し上げておきたいと思います。  それから、この法案、確かに衆議院でも修正をされまして

柴田巧

2013-12-03 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  私が最後質疑者ということのようでございますので、重なる部分も幾つかあろうかと思いますし、最後ゆえにあえてそもそも論をお聞きをするという部分もあろうかと思いますが、御容赦をいただきたいと思います。  まず、基本的に、大規模自然災害等から国民の生命、財産、身体を守るということ自体には我々も賛同するものでありますが、されどこの法律を作る前にやるべきことがあるのではないか

柴田巧

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

柴田巧君 ありがとうございました。  済みません、もう一点、根本参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどインフラ公共施設包括予防保全事例を教えていただきましたが、いろんなインフラ公共施設を長期に一括してあれしていくということになるんだろうと思いますが、そうすると、特定の業者だけがやっていくということになるんじゃないかと思ったりするんですが、そういったことを含めて、この問題点というか課題というか

柴田巧

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

柴田巧君 ありがとうございました。  続いて、根本参考人にお聞きをしたいんですが、先ほどもおっしゃったように、予防保全等技術開発、いわゆる最先端の技術を活用して、あるいはそれをもっと研究開発して長寿命化対策に資していくというのは大変重要なことだと思いますし、これは日本のそういう今の技術力を生かせれば、先ほどお話のように、我が国のことはもとより世界にも貢献できる道だろうと私も思いますが。  先ほど

柴田巧

2013-11-27 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は大変お忙しい中、お越しをいただいて、なおかつ大変示唆に富むお話をお聞かせいただき、本当にありがとうございます。  まず、私も、根本参考人の方からお聞きをしていきたいと思います。  参考人おっしゃったように、これから、先ほども出ておりましたPPPあるいはPFIを活用していくと。民間のノウハウ、資金を上手に利用していく、あるいは官民連携を強めていくというのがこの

柴田巧

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 是非、今おっしゃったように、しっかりと来年度から実施できるように手続をしていっていただきたいと思います。  それから、先ほどからもお話がありましたが、そのためにいろいろと必要事務簡素化を図っていこうという考えが既に出され、方向性ははっきりしているんだろうと思います。時間のない中で余り必要のない書類を集めてこいというのは、なかなか現実、無理があると思いますが、どのように取り組んでいくのか

柴田巧

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 ありがとうございました。  であるならば、来年度四月、来年度の実施に向けてやっていくということであれば、先ほど申し上げたように、現場が混乱しないように、過重な負担が掛からないように、スムーズに作業が進むようにしていかなきゃならぬと思いますが、そういう意味でも、施行事務における詳細な運用基準でありますとか、あるいは実務処理手順等というものは一日も早く都道府県に示していく必要があると思いますけれども

柴田巧

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  この高校無償化への所得制限導入ということでありますが、厳しい財政状況の下、低所得世帯生徒に対して一層の支援と、いわゆる公私間の教育費格差是正を図るために財源を捻出していくには、限られた財源の中からそれを有効活用する必要があるということ、そして、そのために、いわゆる富裕層皆さん所得制限導入をして、その浮いた分で低所得者世帯皆さん生徒教育支援を拡充

柴田巧

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

柴田巧君 URについては、今ほど二十三年度、二十四年度の会計検査院指摘した以外にもかねてからいろんな問題が言われてきて久しいわけで、今ざっと有利子負債だけで十三兆円にも上るということでその高コスト体質指摘をされてきたところでありますし、都心ではいわゆるタワーマンションなども開発をして、明らかに民間にできることにも事業展開をしておられるということ、民業圧迫だということもしばしば言われてきたところであります

柴田巧

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

柴田巧君 是非、もう長期間にわたって更地になったままのところなんかもたくさんあるわけで、民間とももちろん協力をされていろんな方策を展開をしていただきたいと思いますが、また、平成二十四年度の決算検査報告においてもこのURについてはいろいろ指摘を受けているところで、URが土地や建物を借りて賃貸事業を行う団地が八十三か所あるうち、そのうちのほとんど八十二か所が赤字で、昨年度だけでも三十億の赤字になっているということでありまして

柴田巧

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  この委員会で今まさに審議をしておりますのは、御案内のとおり平成二十三年度の決算であります。これは、御承知のとおり、民主党政権下予算が編成をされ執行された結果でありますが、先ほどお話がありましたが、会計検査院からは五千二百九十六億円という過去二番目に大きい、金額でいえば、指摘を受けたところであります。民主党さんは、無駄の撲滅、天下りの根絶を訴えられて、政権はお

柴田巧

2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

柴田巧君 ありがとうございました。  次に、田中参考人にお伺いをしたいと思いますけれども、南海トラフあるいは首都直下型地震が起きますと、いわゆる太平洋ベルト地帯が大変な大きな影響を受けるわけです。いろんな経済的なことが麻痺をするということが想定をされるわけで、そういう意味でも、先ほどお話あったように、その地域のみならず全国的に波及するところもあるんだろうと思いますけれども、日本全体のバックアップ機能

柴田巧

2013-11-20 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は三人の参考人の方から大変貴重なそれぞれ御意見をちょうだいしまして、感謝を申し上げたいと思います。  まず最初に、菅原参考人にお聞きをしたいと思いますが、先ほどお話がありましたように、また質問にもございましたが、首都高で一旦何かあれば、いろんな多方面にわたって影響を及ぼすわけでありますし、緊急輸送路としてもいざというときに使えないといったことになっては大変困

柴田巧

2013-11-13 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

柴田巧君 今のように、既に本体があって補強していくというときは、そのときの、本体造ったときの設計思想、工法と補強するときと特に異なる場合はこういうことが生じ得るということを頭に入れてやはりそもそも設計をしていく、あるいは工事を発注していくというのが本来の在り方だろうと思いますので、いずれにしても耐震性がなくなってしまっては意味がないわけで、しっかり対策を講じていただきたいと思います。  このように

柴田巧

2013-11-13 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

柴田巧君 せっかくこうやって全都道府県に導入したシステムが生かされていないというのは大変ゆゆしきことだと思います。是非しっかり見直すべきところ、地方自治体とも連携をしてやっていただきたいと思います。  それからもう一つ、驚くことは、びっくりしましたのは、阪神・淡路大震災以降、あのとき阪神高速道路の橋脚が、高架橋が倒れたり損傷したりしたのはまだ記憶に新しいわけですが、その後、いわゆるそういう崩壊、倒

柴田巧

2013-11-13 第185回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。  まず冒頭に、私の方からも、フィリピンで大変な台風被害が生じました。お亡くなりになった方に哀悼の意を表し、御遺族の方、また被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  今なお連絡が取れない、安否が確認できない邦人の方もたくさんいらっしゃると聞いておりますし、何よりも現地は大変な混乱になっておる状況であります。できるだけの

柴田巧

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 世界的にも、罰則化というよりも倫理教育の強化というのがその再発防止の一つの大きな流れになってきていると思います。残念ながらこういう取組が我が国では余り今まで活発に行われていなかったわけでありますので、これを機にそういった倫理教育もしっかり行われるように、それが再発防止につながっていくことをまずは期待をしたいと思います。  また、これは報道によれば、これはまた会計検査院から改めて正式に文書

柴田巧

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 いずれにしても、罰則を強くするという手も一つはあるんでしょうが、そうすると研究活動のアクティビティーが落ちるということなどもあってなかなかそこら辺が難しいところがあると思いますが、いずれにしても大変手口が巧妙、複雑化になってきているというのも残念ながらあって、そういった現実も踏まえて、実効性のあるガイドラインを作るべく努力をしていただきたいと思います。  あわせて、今おっしゃったように、

柴田巧

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  私の方からは、まず科学技術の問題をお聞きをしていきたいと思います。  大臣はさきの所信の中でも、科学技術イノベーション成長戦略の重要な柱であり、日本経済再生の原動力であるとおっしゃいましたが、まさにそのとおりでありまして、我が国の成長を図っていく上で、この科学技術政策を、科学技術イノベーション政策を積極的に推し進めていくということが大事であります。  しかし

柴田巧