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183件の議事録が該当しました。

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2012-08-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 これがやっぱり非常に日本歴史教育領土教育をいろんな意味でゆがめているという気が私はします。今、削除したつもりでというお話もありましたが、しっかりそこら辺を一度文科省としても総点検もしていただいて、本当にその条項が今ほど申し上げたようなことに実際になっているのではないかといったことをしっかり一度検証もしていただきたいものだと思いますし、いずれにせよ、この領土教育というのをしっかりやっぱり

柴田巧

2012-08-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 ありがとうございました。  その認識の下にしっかりやっていただきたいと思うんですが、日本領土教育、まあ歴史教育も含めて非常に問題だと私自身が感じますのは、やはり、今から三十年前になると思いますが、いわゆる宮澤談話というのがあって、御案内のとおり、教科用図書検定基準の中に、近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解国際協調の見地から必要な配慮がなされていることと、いわゆる

柴田巧

2012-08-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今年の夏は、先ほどからお話が出ておりますように、オリンピックもあり、これは大変明るい話題で結構だったわけですが、また一方で、我々の領土領海をめぐるいろんな事件が相次いだ夏でもございました。  そこで、まず最初領土教育の問題についてお聞きをしたいと思いますが、御承知のとおり、ロシアの首相が北方領土に再び訪れたり、香港の活動家が尖閣諸島に上陸をしたり、あるいは

柴田巧

2012-08-27 第180回国会 参議院 決算委員会 第8号

柴田巧君 先ほど申し上げましたように、日本のこれからに大きく影響を与え、また、目下の最大の関心事というか、この東日本大震災からの復興を果たしていく上でも、やはり科学技術政策が極めて重要なわけで、期待が掛かっているわけで、その司令塔をしっかりつくれないということは本当に遺憾なことだと思います。これはまさに政権本気度だと思いますので、あと、近いうちにそれこそ総選挙もあって政権におられるのかどうか分かりませんが

柴田巧

2012-08-27 第180回国会 参議院 決算委員会 第8号

柴田巧君 今ほどあったそのたたき台となる報告書も年末にはまとめられているわけですね。それからもう九か月近くたつわけで、なぜこれだけ作業が遅れるのか。これは、どうなんでしょう、大臣そのものが軽く見られているからでしょうか、それとも科学技術政策が今の政権の中で軽んじられているからでしょうか、どちらなんでしょう、大臣に御見解をお聞きをしたいと思います。

柴田巧

2012-08-27 第180回国会 参議院 決算委員会 第8号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は科学技術政策についてお尋ねをしていきたいと思いますが、改めて申し上げるまでもなく、天然資源の乏しい我が国が何とか今日までやってこれましたのも、また、この厳しい現実を打開をして未来に向かって新たな飛躍発展を期していくためにも、科学技術振興は不可欠であります。  そういう意味でも、科学技術我が国生命線と言っても過言ではないと思っておりますが、そういう

柴田巧

2012-08-20 第180回国会 参議院 決算委員会 第6号

柴田巧君 いずれにしても、需要が見込まれない資金を滞留させないと、不要不急資金をためないということが何よりも大事だと思います。その観点でしっかり取り組んでいただくように強く要望しておきたいと思います。  次に、公益法人等関係についてお尋ねをしたいと思いますが、この公益法人については、ここで申し上げるまでもなく、政府からの支出などが国家公務員出身者の報酬の財源になっているのではないかといったことなどなど

柴田巧

2012-08-20 第180回国会 参議院 決算委員会 第6号

柴田巧君 いろいろ、新たなエネルギー政策計画議論が遅れているということもあって、なかなか明確に前に進んでいないようなところがあるとは思いますが、しっかり検査院指摘を受けて、まあ検査院指摘を受けるまでもなく主体性を持っていろいろとまた取り組んでいただかなきゃならぬと思いますが。  また、先ほど質問の中でといいますか、会計検査院は、その縮減と同時に、この整備資金需要額算定方法も改めて、この

柴田巧

2012-08-20 第180回国会 参議院 決算委員会 第6号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  まず最初に、先ほども自民党の藤川先生の方から取り上げられましたが、エネルギー対策特別会計周辺地域整備資金のことについてお聞きをしたいと思います。  質問の趣旨は先ほど藤川さんとほぼ同様だったので答弁をお聞きをしておりましたが、残念ながら非常にがっかりしたというか、この三月九日だったと思いますが、やはりこの決算委員会全般質疑で、あのときは又市先生、舟山さんだったか

柴田巧

2012-08-01 第180回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 是非その遊休資産がいろんな意味で有効に活用されるように、また、それが回り回って大学教育の質の向上等にもつながるように、しっかりやっていただきたいと思います。  加えて、いろいろこの国立大学の運営に当たっては、まだまだ工夫の余地が多分にあるというふうに思います。既に国大協、国立大学協会もそういう方向を打ち出しておりますし、例えば今年度の文科省予算の中にも国立大学改革強化推進事業というのもありますが

柴田巧

2012-08-01 第180回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 今ほども答弁ありましたように、是非文科省としても実態調査把握に努めていただきたいと思いますし、今ありましたように、何が合理的かというのはなかなか難しい部分は正直あると思いますが、合理的な理由が存在しない場合には具体的なやっぱり売却等処分計画を策定して、当該資産有効活用を図れるようにすべきものと思いますが、今も若干ちょっと答弁あったような気がしますが、そういうところに向けてやっぱり文科省

柴田巧

2012-08-01 第180回国会 参議院 決算委員会 第5号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は大学の問題を取り上げたいと思いますが、改めて申し上げるまでもありませんが、大学の在り方というのは、そこに学ぶ学生やその一大学のみならず、日本の将来を左右していく大変重要な問題だと言ってもいいかと思います。  これからまた触れていきますように、国立大学は法人化してもう丸八年というか九年目に入っているところでありますし、また、新たな大学改革の、先ほど大臣

柴田巧

2012-07-30 第180回国会 参議院 決算委員会 第4号

柴田巧君 是非都道府県ともよく協議をされ、こういう事態がこれからも続かないように、過大な繰越金が発生しないというようなことなどを留意していただいて取り組んでいただきたいと思います。  そういう中で、今年度からはフランスの例に倣っていわゆる青年就農給付金が創設をされたわけでありまして、これによって新たな就農者が増えることを、また定着することを期待をするわけですが、御承知のとおり、当初の予想を上回る申請希望者

柴田巧

2012-07-30 第180回国会 参議院 決算委員会 第4号

柴田巧君 いずれにせよ、せっかくの財政資金が宙に浮いているというか有効に活用されないという事態をそのままにしておくというのはやっぱり決していいことではないわけで、そのためにも何らかの手を農水省としてもやっぱり打っていくべきだと思います。  まずは、じゃ、どれだけが適切な規模なのかというものを算定基準などをやっぱり示して検討させるということが大事でありましょうし、また、それによってそれを、適切なものを

柴田巧

2012-07-30 第180回国会 参議院 決算委員会 第4号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  まず最初に、就農支援資金のことについてお尋ねをしたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、いかなる産業であれ、広範な分野から、あるいは地域から、意欲のある、能力のある、そういう若い人たちが入ってくる、増えていくというのがその産業未来を明るいものにし、成長産業化していくものだと思いますが、残念ながら、農業に関して言えば、御承知のとおり、この数年でも二割農業人口

柴田巧

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

柴田巧君 絶版等資料あるいはその入手が困難なそういったものなどは、先ほど言ったような観点取組があってもいいのかなと思いますので、更にいろいろと検討是非していただきたいものだと思います。  さて、これも先ほどからもありますとおり、この刑事罰化によって、中高の学生というか生徒がいわゆる私的違法ダウンロード中心になっているわけで、調査によれば六〇%以上ということになるわけです。したがって、先ほどからも

柴田巧

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

柴田巧君 いずれにしても、ビジネスや文化活動の面でイノベーションを起こしていくと、あるいは著作権法柔軟性を高めるという観点からのいろんな検討を更に今後もしていただきたいということを要望したいと思います。  次に、先ほど山本先生からも御質問ありましたが、本法律案においては国立国会図書館から公立図書館等へのデジタル化された絶版等資料が送信できるようになったということは結構なことだと思っておりますが

柴田巧

2012-06-19 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  四人目になってきますとかなりちょっと重なる部分もあると思いますが、お許しをいただいてお聞きをしていきたいと思います。  まず、先ほどもありましたが、日本版フェアユースの問題をちょっと取り上げたいと思いますが、御案内のように、これは権利者の利益を不当に害しない公正な利用であれば許諾なしに著作物を利用できるというものでありますが、だんだんこのデジタル技術や情報通信技術

柴田巧

2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 是非しっかりやっていただきたいと思いますが、今大臣もちょっとお触れになりましたけれども、そうやって海外でPRをしていく上でも、留学生がそれぞれの国に帰国して、PRをその留学生がしてもらうということは非常に効果的だと思われます。  時間がないので具体的な現状はちょっと今日お聞きはしませんが、ざっと言って二百億掛けて国費留学生、今一万人ほど受け入れていますが、こういう人たちが国に帰ってどういう

柴田巧

2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 今おっしゃったこと以外にもいろいろあると思います。企業側の問題とか地域コミュニティー問題等を含めて、総合的に魅力のある、日本で学んでよかったなと思ってもらう、そういう施策づくり是非力を入れていただきたいと思います。  と同時に、そういった整備をした上で、大事なことは、もっともっと我が国としても戦略的なPRというのは大事なんだろうと思います。先ほど申し上げましたように、世界においては質

柴田巧

2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は、まずグローバル人材の育成、確保、獲得という観点からお聞きをしたいと思いますが、改めて言うまでもありませんが、グローバルあるいはボーダーレスな社会が進展していく中で、そういう中で活躍できる人材をいかに育成し、確保し、獲得していくかというのがこれから大きな課題にますますなってくるだろうと思います。特に、諸外国でも、いわゆる質の高い留学生をどのように獲得していくか

柴田巧

2012-04-16 第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 でき得れば、再指定というところに行けばなおさらいいと思いますが、少なくとも今、残念ながらと言うべきか、アメリカ日本には北朝鮮に対してやっぱり温度差が正直あると思います。こちらは非常に強行にといいますか、プレッシャーを掛けようとしても、若干、やっぱり幾分、アメリカの方はいろんな理由で、要因で甘さも見られるところがあるわけで、その温度差を少なくとも解消していくという努力は外務省としてもしっかりやっていただかにゃならぬと

柴田巧

2012-04-16 第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 いずれにしても、先ほどからあることを是非盛り込んでいただいて、早期にやっぱり出していただきたいと思っておりますが、日本が独自に制裁措置を強めるのはもちろんのことですが、やはりこれは北朝鮮に対する強固な包囲網をつくっていくということが大事なことだと思います。とりわけアメリカとの連携をやはり強めていくということが、実効性をより高めて、いろんな意味プレッシャーを掛けていくということは間違いないと

柴田巧

2012-04-16 第180回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  この委員会委員の皆さんの問題意識がかなり似通っていますので、一番後に質問するのも非常にやりにくいところがあるんですが、また重なる部分もありますけれども、お許しをいただいて、しばらくお願いをしたいと思います。  先ほどからお話がありますように、今回のこのミサイル発射強行を受けて、追加制裁措置をしっかりやるべきだということは当然のことであります。松原大臣もおっしゃいましたが

柴田巧

2012-04-03 第180回国会 参議院 予算委員会 第17号

柴田巧君 是非しっかりやっていただきたいと思いますが。  今、厳しい安住大臣とおっしゃいましたが、実は私と安住大臣とは三十数年来のお付き合いでございまして、大変優しい方だったんですね。荒井広幸先生もサークルの先輩後輩で一緒に研さんを積んで、まさかこうやって質問して、答弁する形になるとは思いませんでしたが。  大臣財務大臣、今のお話もありましたが、是非全額基金化をひとつ目指して早期に実現してもらいたいと

柴田巧

2012-04-03 第180回国会 参議院 予算委員会 第17号

柴田巧君 今も答弁ありましたように、いろいろと手だてを講じてもらわなきゃならぬと思います。その研究者意識レベルもあれば、その研究機関の組織の問題もあると思いますし、あと、いわゆる科研費などの競争的資金制度運用のやっぱりレベルの問題もあると思います。  そういうことからすると、かねてから科研費基金化というのは議論されて、昨年度から本格的に実施をされているわけですけれども、これまではいわゆる予算

柴田巧

2012-04-03 第180回国会 参議院 予算委員会 第17号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いをいたします。  今日は、科学技術政策中心お尋ねをしたいと思いますが、改めて申し上げるまでもありませんが、天然資源の乏しい我が国が今日まで発展、繁栄してこれたのもこの科学技術振興によるものでありますし、この東日本大震災からの復興、そして日本の再生、また新たな飛躍発展を期していくためにも、この科学技術の力なくしては前進できないものと思います。

柴田巧

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 是非この津波堆積物の、そして、古地震学と言ったりしますが、古い地震を研究するそういう分野研究支援文科省としてもしっかりやっていただきたいと思います。  いずれにしても、防災、減災に役立つ地震研究にしていくためには、いろんな分野の多角的なアプローチというのはこれから非常にますます重要になると思います。言葉はちょっと語弊があるかもしれませんが、どの分野でもそうでしょうが、専門ばかという言葉

柴田巧

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 是非、想定にとらわれずにこの観測体制というのを強化をしてもらわなきゃならぬと思いますし、日本が誇る最先端技術を用いて的確な地震活動把握に努めていただきたいと思います。  地震研究は、しかしこの最先端技術を用いるだけが大事なのではなくて、あの地震以降大変注目を浴びていますのは、古い地震津波歴史検証重要性なんですね。その発生のメカニズムを解明していくというのももちろん大事なんですけれども

柴田巧

2012-03-28 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  先ほど一部質問がございましたが、私からもまず地震研究のことについてお尋ねをしたいと思います。  去年のあの東日本大震災はまさに大きな揺れでありましたが、地震学者というか地震研究も大きく揺らしたと言っても過言ではないと思っております。  多額の費用を掛けて今までこの地震予知研究を進めてきたわけでありますけれども、残念ながらあの地震を予見できなかった、被害を止めることができなかったという

柴田巧

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

柴田巧君 今そういう御答弁でしたが、後々公表するなら前もって公表して何の差し支えも私は出てこないのではないかと、特にこういう類いのものは本来は公開すべきものだろうと、そこで自由活発に議論を展開してもらって、あるべき受験、入試体制というものを論じてもらえば、再発防止策を論じてもらうのは私は筋だと思いますが、甚だ遺憾だということを改めて申し上げておきたいと思います。  いずれにしても、今回は前代未聞の

柴田巧

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

柴田巧君 それぞれに検証委員会をおつくりになって再発防止に取り組んでおられるということは当然のことだと思っておりますが、特に文科省の方は、その委員の方々も公表し、議事も公開をされてやっておられるのは承知をしておるところですが、しかし一方で、その大学入試センターの方の第三者委員会は、大学、高校の関係者や弁護士さんや、あるいは危機管理専門家などが入られて八人かな、で構成されておるようでありますが、委員長

柴田巧

2012-03-22 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いします。  今日は三月二十二日ですが、四月になると入学シーズンを迎えます。しかし、今年は、一月の十四、十五に行われた大学入試センター試験で大変なトラブルが相次いだところであります。  御案内のように、地理歴史、公民で問題冊子の配付が遅れるなどのミスが続いて、あるいは再試験でもミスが起こりましたけれども、影響を受けた会場は八十一会場とも聞いておりますが

柴田巧

2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 都合のいいときは数字を出して、都合が悪くなると数値目標を出さないというのは非常に私はおかしいことだと思いますし、今からだって試算を作ろうと思えば、もし今ないのならば本当に、作ろうと思えば作れるはずだと思います。  したがって、是非その試算を出すべく、またそうでなければ国民理解を私は得ることはできないと思いますが、その点いかがですか。これは総理お尋ねをしたいと思います。

柴田巧

2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 今も十分に申し訳ないなという気持ちが全然伝わってこないのでありまして、恐らく総理御本人にもそういうことがないのではないかと残念に思ってしまうのでありますが、やはりそういうことだからこのばらまきの後始末を増税にということになるのかなと思ってしまうんですが、是非総理にはもっと謙虚になってもらいたいものだと、そう正直思います。  また、今回の独法、特会の改革案も出ておりますが、これもまさに非常

柴田巧

2012-03-09 第180回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 柴田巧です。  宝塚御出身松先生の後にやるのはいつもちょっとやりにくいんですが、二十一分間、ひとつよろしくお願いをいたします。  さて、改めて言うまでもありませんが、民主党さきの総選挙で、天下りを根絶し税金無駄遣いをやめれば、そして予算を組み替えれば、増税することなくこのマニフェストに掲げた政策を実現できると、こう言って政権を獲得されたわけでありますが、しかし結局のところ、天下り

柴田巧

2012-02-24 第180回国会 参議院 本会議 第5号

柴田巧君 柴田巧です。  私は、みんなの党を代表して、ただいま議題となりました平成二十二年度決算に関し、総理並びに関係大臣質問をいたします。  さて、民主党は、さきの総選挙で、マニフェストに掲げた政策増税することなく実現できると国民に約束して政権を獲得しました。しかし、天下りはむしろ巧妙に拡大され、税金無駄遣い撲滅はパフォーマンスに終わり、予算を組み替えることもできずに政権交代三年目を迎えています

柴田巧

2011-12-07 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 是非、早急にそういうシステムを作っていただき、また公開化を目指していただきたいと思います。  そのような少額随契の問題を乗り越えていく、透明性等々を確保していく、競争性を高めていく上で、やはり民間からより安価でよりいいサービスを購入をしていくというのは大事なことだろうと思いますが、そういう中で、今注目を浴びているのは、一つはいわゆる競り下げ方式というものであります。インターネットを用いて

柴田巧

2011-12-07 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 技術的な問題は、いろいろなシステム開発者等々にも確認をしましたが、そんなに難しいところは余り正直ないと思うんですね。問題は政府のやっぱりやる気、本気度の問題だと私は正直思っています。二十二年の六月十八日だったと思いますが、閣議でもこの職員からの声に寄せられた意見に対する措置方向性について決めておりますが、その中にも一円以上の支出公開をしていくことに積極的に取り組むとしているわけですから

柴田巧

2011-12-07 第179回国会 参議院 決算委員会 第2号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  野田内閣になってまさに増税一直線という感じでありますが、我々みんなの党は、御承知のとおり、増税の前にやるべきことがあるだろうという一貫した政治理念政治姿勢であります。今やるべきは、本来政治が行うべきは、具体的な行政の無駄遣いの一掃、また実効性のある、この無駄遣いをどう防いでいくかという体制整備仕組みづくりだというふうに思っておりますが、そういう観点からも

柴田巧

2011-11-14 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

柴田巧君 先ほどのその観光も含めて、結局、政府側からいろいろあれをしていても、旅行会社もそういったところはお構いなしのところがあったりするわけですね。ましてやサポーターの人たち正直サッカーのことで頭がいっぱいだと思います。どれだけ事前に注意喚起等々もしても、大変興奮状態の中にある意味ではおられる人もあると思いますので、そこら辺は現地で、文部省、外務省から派遣をしているわけですから、不測の事態などに

柴田巧

2011-11-14 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  私からも、先ほどから出ておりますが、北朝鮮、平壌でのサッカーの観戦の件についてお聞きをしたいと思います。  それぞれ、先ほど有田先生塚田先生からもございましたが、答弁を聞いていて、一言で言うと、何て緊張感が足りないんだろうなというのが正直なところでありまして、言うまでもありませんが、外交・領事関係のないところに行くわけです、しかも大量の人が。そして、ましてや

柴田巧

2011-10-28 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 今もこれからしっかり検討していくということですが、こういった要求、要望はもう何年も前からこの日本海側沿岸の各県は出しているわけですね。御存じのとおり、拉致の事件が起きたのも日本海側が多いわけですし、水中スクーター等々で北朝鮮工作員が入ってくるのも日本海側です。私の地元の富山県でも二〇〇〇年前後に水中スクーターに乗って工作員が来たというのは御存じのとおりであって、それほど日本海側は、やっぱり

柴田巧

2011-10-28 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 おっしゃったように、海上保安庁としてもいろんな、例えばレーダーの性能を上げるといったこと、あるいは領海警備をしっかりやっていくということもやっていただかなきゃならぬと思いますし、今お話あったように、関係機関との連携をやっぱり強化、どうやって体制をつくっていくかということが大事なことだと思います。  そういう意味でも、この国の体制整備はもとより、国と関係自治体あるいは関係機関との協力連携体制

柴田巧

2011-10-28 第179回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。よろしくお願いいたします。  まず最初に、先ほどからもいろいろ話は出ておりますが、脱北者、またその関連するものについてお聞きをしたいと思います。  御案内のとおり、先般、石川県の輪島沖北朝鮮からの小型木造船、そこに九人かな、乗って漂着したという事件がございました。既に韓国に移送されておるわけですけれども、今回のこの事件はいろんな意味でやはり私どもに多くの教訓を与

柴田巧

2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 しっかりとやって、迅速化をできるはずだと思いますので、しっかりまずやっていただきたいと思います。とにかく、適正な取扱いがされないものだということが定着してしまうことは大変怖いことだろうと思います。しっかりやっていただきたいと思います。  さて、科学技術立国を目指していくためには、科学技術政策を総合的に国家戦略として展開をしていく上で何よりも求められるのは真の司令塔となるものであります。つまり

柴田巧

2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 預け行為のことについての調査についても御答弁されるかなと思っておりましたが、いろんな取組をこれからもされて、しっかり厳正に対応していかれるということですが、ちょっと気になりましたのは、その預け行為、今回のを受けて調査文科省等もされます。それが、大学から結果を出す締切りが十二月で、公表するのは三月という今のところ予定だと聞いていますが、先ほど申し上げましたように、既に管理、監視のガイドライン

柴田巧

2011-10-27 第179回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。この委員会では初めて質問させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず最初に、科学技術の問題を取り上げたいと思いますが、先ほどもございましたが、また大臣も所信の中で、天然資源に乏しい我が国にとってこの科学技術が大変大事だということをおっしゃっておられるわけで、まさにそのとおりだと思います。  したがって、この知恵を生み出して優れた人材を育成してイノベーション

柴田巧

2011-08-23 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

柴田巧君 これからまた最終的にいろんな算定をしていくということになると思いますが、是非、一生懸命このルールを守ってきたところ、あるいはこの良質米の、主要米産地域等々、そういったものが何らかの形でしっかりと日が当たるといいますか、サポートしてもらえるようなことをしっかりとやっていただきたいものだということを強く要望しておきたいと思います。  いずれ、この制度が本当に、その制度といいますか、含めて算定方法

柴田巧

2011-08-23 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  まず最初に、米の生産数量目標の配分についてお聞きをしたいと思いますが、これから米の収穫が本格化をするわけですけれども、これが終わって、稲刈り等が終わってだんだん冬に近づいていくと、来年産米の生産数量の配分がどうなっていくのかというのが農業関係者あるいは農村を抱える地域の大きな関心事になるわけであります。  御案内のように、この生産数量の目標配分、都道府県に対する

柴田巧

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

柴田巧君 そういう中で、品目の拡大、あるいは物品だけではなくて役務への拡大ということも目指していただいて、広範な試行を是非やっていただきたいと思っております。  そういう中で、先ほど指摘をさせていただきましたが、この政府調達の中での一つの大きな問題は、いわゆる少額随契というものであります。例えば、製造、工事の場合であると二百五十万円以下、貸借の場合だと八十万円、そして物品購入の場合だと百六十万円以下

柴田巧

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

柴田巧君 大事なことは、今こうやって試行が始まりました。これを、今いろんな指摘もありましたように、影響やあるいは問題点がどういうところにあるのか、あるいは中小事業者の皆さんが入れるような仕組みになっているのか、価格は安くなったけれども質が落ちてしまったというようなことのないように、いろんなそういう問題点を検証するためにも、これはやはり国の本庁のみならず、出先機関あるいは公益法人、さらには独立行政法人

柴田巧

2011-08-05 第177回国会 参議院 決算委員会 第11号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  今日は、政府調達の改革あるいは入札契約の見直しのことについてお尋ねをしたいと思いますが、あの震災からやがてもう五か月たとうとしておりますが、政府の被災地に対する対応というのは非常に遅いわけでありますが、もろもろ。一方で復興財源をめぐる議論、つまり増税に向けた地ならしというか、手回しは極めて早いなという感じがしてなりません。何よりも今議論すべきは、増税の前にやるべきことがあるだろうという

柴田巧

2011-08-04 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

柴田巧君 とにかくもう早急な処理策、明確な処理策を、具体的なものを示さないと、だんだんだんだんこれはややこしいところに入っていくと思われますので、是非近々に発表していただけるように強くお願いをしておきたいと思います。  また、先般出された対応策の中にも、飼料の問題について、これから不足することが懸念をされるので代替飼料の現物供給するということなどが示されてはおりますが、じゃ、具体的にどう確保して、

柴田巧

2011-08-04 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

柴田巧君 是非私どもの案も取り入れていただいて、重要なことは迅速に大胆にどう今の事態に対応するかということだと思います。  大臣も、今申し上げましたが、この前お伺いしたときも、もう一段の具体的な策を早急に詰めていきたいということをおっしゃっておられたかと思いますので、是非この事態、一日も早く収拾するために大胆な策をしっかりやっていただきたいと思いますし、今からまたお聞きをしていきますように、まだまだ

柴田巧

2011-08-04 第177回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

柴田巧君 みんなの党の柴田巧です。  私の方からもまずセシウム汚染牛の問題についてお尋ねをしたいと思います。  さき委員会でもお聞きをしたところで、また述べさせていただいたところでありますが、とにもかくにもこういう状況に至ったからには、国がしっかり前面に立って迅速にかつ大胆な支援策というものをやっぱり講じていくということが何よりも肝要なことだと思っております。  さきにも農水省として対応策をお示

柴田巧