1947-10-16 第1回国会 参議院 本会議 第39号
○議長(松平恒雄君) 別に発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。 〔起立者多数〕
○議長(松平恒雄君) 別に発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。 〔起立者多数〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。日程第一、財團法人理化学研究所に関する措置に関する法律案(内閣提出)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。商業委員長一松政二君。 〔一松政二君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 先程申上げた中に一言落したことがありますが、それは西尾官房長官はこの席に出て御説明をみずからいたしてもよろしいということを言つておりました。それだけ申し添えておきます。
○議長(松平恒雄君) 昨日西尾官房長官が見えまして、私と事務総長が面会いたした次第であります。その時の話に予算は今週の末あたりに目鼻がつくつもりである。それで來週一ぱいガリ版に刷つたり、いろいろな準備をして來週の末には提出することができるということを言つておりました。それで会期は一ケ月ばかり延長をして頂けば大丈夫と思うと、こういうことを申込んで來られたのであります。それで常任委員長の審議の状況も聽かなければなりませんが
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。奧主一郎君より病氣のため七日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。本案に賛成の諸君の起立を請います。 〔総員起立〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。日程第一、貿易組合法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。商業委員長一松政二君。 〔一松政二君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより採決をいたします。本案全部を問題に供します。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案に賛成の諸君の起立を請います。
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。日程第一、医師会、歯科医師会及び日本医療團の解散等に関する法律案(内閣提出)を議題といたします。 〔塚本重藏君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。お諮りいたします。兼岩傳一君より病氣のため十六日間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。議事録日程変更につきお諮りいたします。この際議事の都合により、議事日程第二及び第三を先に議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。町村敬貴君より病気のため二週間請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長松平恒雄君 衆議院議長と参議院議長に出てくれということで、私も出席をすることになつておりますし、又同時に祝辞を読んでくれという希望がありましたので、それにも應じまして今準備をいたしております。ちよつとそれだけ申上げて置きます。
○議長松平恒雄君 ちよつと塚本委員からさつきお話になつた一日の事業大会、あれについて総理大臣とそれから衆議院議長が出るということで、参議院の議長のこともなにもお話がなかつたように聽きましたが、おつしやいましたか。
○議長(松平恒雄君) 御異議ないと認めます。つきましては、その補欠として下條恭兵君を財政及び金融委員に、中村正雄君を司法委員に指名いたします。尚本日在外同胞引揚問題に関する特別委員村上義一君より理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。昨十九日、財政及び金融委員伊藤修君、司法委員平野成子君より、それぞれ理由を附して委員辞任の申出がございました。許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 日程第一、皇室経済法施行法案(内閣提出、衆議院送付)日程第二、日本國憲法第八條の規定による議決案(内閣提出、衆議院送付)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際議長は常任委員の選任をいたします。前之園喜一郎君を水産委員に指名いたします。 ―――――・―――――
○議長(松平恒雄君) 次に、議席第百三十六番、地方選出議員、鹿兒島縣選出、岡元義人君。 〔岡元義人君起立、拍手〕 —————・—————
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百七十二番、地方選出議員、鹿兒島縣選出、前之園喜一郎君。 〔前之園喜一郎君起立、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。農林委員長から、農地等の水害状況実地調査のため、北海道に木下源吾君及び岡村文四郎君を、九月四日から十三日まで十日間の日程を以て派遣したいとの要求がございました。これら二名の議員を派遣することに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際新たに議席に著かれました議員を御紹介いたします。議席第百六十七番、地方選出議員、徳島縣選出、紅露みつ君。 〔紅露みつ君起立、拍手〕
○議長(松平恒雄君) 私から申上げます。昨日西尾官房長官が見えまして、會期延長の話を持つて來たのであります。それによると豫算は來月の十日ぐらいには出すことができる、それから國管問題は五日頃に出すことになる。そこで會期を四十日間即ち十月十日まで延ばすようにして頂きたいということでありました。尤もそうなれば臨時議會の召集はなくなる、こういうようなことを相談に來たのであります。それでこちらもとにかく相談した
○議長(松平恒雄君) 別に御発言もなければ、これより本案の採決をいたします。委員長の報告は修正議決報告でございます。本案全部を問題に供します。委員長報告通り修正可決することに賛成の諸君の起立を願います。 〔総員起立〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。日程第一、労働省設置法案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。先ず委員長の報告を求めます。決算委員長下條康麿君。 〔下條康麿君登壇、拍手〕
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際お諮りいたします。森田豊壽君より病氣のため、会期中請暇の申出がございました。許可をいたして御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 次に議席第二百三十七番、地方選出議員(群馬縣選出)境野清雄君。 〔境野清雄君起立、拍手〕 —————・—————
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。この際、新たに議席に着かれました議員を御紹介いたします。議席第百五十五番、地方選出議員(栃木縣選出)岡田喜久治君。 〔岡田喜久治君起立、拍手〕 〔「おめでとうございます」と呼ぶ者あり〕
○議長(松平恒雄君) 御報告をいたします。議長は昨二十一日正午、連合軍最高司令部にマツカーサー元帥を訪問して、民間貿易開始並びに貿易基金設定に対する感謝決議文を呈し、尚アチソン大使の不慮の死に対して、議長の資格において弔意を表しました。 その他諸般の報告は御異議がなければ朗読を省略いたします。 —————・—————
○議長(松平恒雄君) 今日マツカーサー元帥を訪問しまして、十五日の決議の寫しを渡しまして、尚それに敷衍して説明もしておきました。 それから又アチソン大使竝にあそこの高級將校の不慮の死に對しても哀悼の意を表しておきました。いずれもマ元帥はこれを感謝してわざわざ來て頂いてありがたい、どうぞ皆さんにもよろしく言つてくれ、こういうことを言つておられましたから……、又ほかに話したこともございますけれども、これだけこの
○議長(松平恒雄君) 議長において起草いたしました出淵勝次君に対する弔詞を朗読して、弔詞増呈の件をお諮りいたします。 参議院ハ議院正三位勲一等出淵勝次君ノ長逝ヲ哀悼シ恭シク弔詞ヲ呈ス 只今朗読いたしました弔詞に賛成の諸君の起立を請います。 [総員起立]
○議長(松平恒雄君) これより本日の会議を開きます。議院出淵勝次君は一昨十九日に逝去されました。誠に痛惜哀悼の至りに堪えません。つきましては同君に対し、院議を以て弔辞を贈ることにいたしたいと存じます。この際佐藤尚武君より発言を求められております。これより許可いたします。佐藤尚武君。 [佐藤尚武君登壇、拍手]
○議長(松平恒雄君) この際御報告をいたします。マツカーサー元帥政治顧問及び連合軍総司令部外交部長ジヨージ・アチソン大使が飛行機事故により不慮の死を遂げられましたことは、誠に痛惜の至りに堪えません。よつて議長は一昨十九日、議長の資格において取敢えずアチソン邸を訪問いたし、係官を経て、引籠り中の同夫人に対し深厚なる哀悼の意を表しました。尚本日、議長は連合軍総司令官を訪問の際、哀悼の意を表する予定でございます