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191件の議事録が該当しました。

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1954-03-05 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第14号

平林太一君 この際、開銀総裁小林君に今回の造船融資に関連してお尋ねをしたいのでありますが、前提として申上げますことは、この造船融資の決定というものは、又、貸付当事者であります者は開銀総裁でありますことは、極めて明白であります。そこで第一にお尋ねをいたしたいと思いますことは、小林君が開銀総裁に御就任に相成りましたのは何年何月でありましたか。それを第一に伺いたいと思います。

平林太一

1954-03-05 第19回国会 参議院 決算委員会 第11号

平林太一君 そうすると、もつぱら今回の融資に対しまするいわゆる石井君といたしましては、運輸大臣としてのこの国家資金の運用、それからこの計画造船に対する計画上の失政失政というものは今日の事態に鑑みまして、これは動かすべからざる事実として、ここに展開された次第であります。石井運輸大臣のいわゆる運輸行政上における重大なる失政であり、不正であるということは、同君といえども、その全体の人格において弁護の余地

平林太一

1954-03-04 第19回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第5号

平林太一君 今山田君から言われたところの委員会の、いわゆる決算委員会使命性格というものに対して、この重大なる再認識をいたされた御発言がありまして、私も心からこれは同感の意を表するのであります。でありますから、従いまして会計検査院長としての佐藤君に対しましては、私から申上げることは、むしろこの際どうして会計検査院の務めというものが、いわゆる国家秩序、或いはこの維持というものの根底をなすこの会計検査

平林太一

1954-03-02 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

平林太一君 委員長の今の御発言了承いたしたのでありますが、併し、只今私が申上げましたことは、今、松田君から御答弁がありました通り、私の意見として、これは開銀の正副総裁が進んで出ると、こういう態度でなくては、非常に今日の事情からする正副総裁職務上甚だこれは遺憾である。こういうことを申上げたので、幸いまあ松田君からもその旨を伝えると、こういうことでありますから、いずれ委員長とお打合せになられて、極めて

平林太一

1954-03-02 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第11号

平林太一君 松田君に質したいと思うが、まあ参考人だと、こういうことですが、開発銀行がいわゆる政府機関として、参考人と称しても、他の一般政府機関以外の関係参考人とは違う。その点をちよつと頭に入れてもらいたい。あなたがここにおいでになるということは、要するに財政投融資として、日本開発銀行に対しまして、国の資金国民の血税を以てその運営に当りしめておる、こういうことです。それですから、その点を十分誤解

平林太一

1954-03-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第10号

平林太一君 今海運局長岡田君が御出席でありますので、先刻この決算審議に関連して、運輸省政府委員に対する御答弁を求めておきましたが、これはあとにいたしまして、今岡田君が御出席になられたという委員長からの御注意がありましたので、第一に岡田君にお伺いをいたしたいと思います。これは当然同君の御出席に相成つたにつきましては、定めし御用意があつて出席に相成つたことと、これは察することができます。私のほうから

平林太一

1954-03-01 第19回国会 参議院 決算委員会 第10号

平林太一君 関連してお尋ねしたいと思うが、運輸省港湾局長黒田君、会計課長辻君海上保安庁島居君、三君が御出席になつておりますので、ここで今運輸省は今回のこの船舶に関連する運輸省行為、行動、それから海上保安庁、これ又すでに小型の戦艦と申しますか、そういうようなものをお造りになられたことに対して全国の耳目の焦点になつている、こういうことです。これに対しましていずれも今日はこの三君が御列席になつておりますので

平林太一

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

平林太一君 私の申上げましたことは、非常に言葉が多いが、それでもよく一つ御承知なされて鋭意国家のこういうことが、いわゆる綱紀の弛緩と申しますか、国政の秩序根本なんです。これが崩壊して行つたら、まじめな国民というものの思想にどういう影響を及ぼすか、この集積したものが国家予算となつて、これが通商産業行政及び通商産業を通じて国力の発展に寄与することができるわけでありますから、そういうことも十分一つ

平林太一

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

平林太一君 今会計課説明員であるから、これは会計課長の足らざるところを補足する意味説明したというふうにこちらは聞いておる。会計課長に、私は決算審査意味において十分それを警告をしなければならん。事件のできたこのことについては、この当人のやつた行為に対しては、その通りである。併し決算がこれを審査するところの目的というものは、この当人に対することよりも、より遥かに大きなこういうような事態に対する監督

平林太一

1954-02-19 第19回国会 参議院 決算委員会 第7号

平林太一君 総括して尋ねるわけなんですが、取あえず今この会計課長から弁明のあつた八百三十三号をもう少し詳しく説明をこの事件について伺いたい。まあ会計検査院からも先刻話があつたが、極めて事柄は、この事件取扱いに関してそういう不正行為が行われたということで、一応まあ尽きるわけなんです。従つて、まあ会計課長からもそういうような御答弁であつたが、こういう問題は官紀紊乱の重大なる一つの集結せる結果として現

平林太一

1954-02-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

平林太一君 それで今極めて筋の通つた答弁を伺つたわけですが、一つ、こういうことは、こういう事態によつて壊滅、崩壊したということで、これをこの機会においてただに責むることのみを急にしては私はならないと思う。そうすると、やはり角を矯めんとして牛を殺すということになりますので、それについては、今度こういうふうな事態なつたという原因がどこにあつたかということは、本日それを御答弁を伺わなくてもよろしうございますが

平林太一

1954-02-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

平林太一君 今の御答弁伺いまして、その御職務柄、専門に属している御答弁であると思いますが、そこで今度新らしく法律を作るに当りましては、もつぱら法務省が何か取締の当事者として、そうしてその新たなる法律の主体となるというようなことが今日臆測されておりますが、そういう点はどのようにお考えになつておられますか。

平林太一

1954-02-18 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

平林太一君 ちよつと一、二お尋ねしておきたいのですが、庶民金融企業、いわゆる今回の保全経済会にいたしましても、日殖にいたしましても、いわゆる一つ企業なんです。いわゆる市中銀行企業原則というものが、信用を与えて信用を受ける、要するに信用を以て預金を吸収する、従つてその吸収した資金を以て信用を与える、信用を貸して行くということは、これは社会的通念としての市中銀行の基本の原則だと思う。ところが、市中銀行

平林太一

1954-02-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

平林太一君 必要があるということは、国会としては、大蔵委員の私としては、全国民を代表して、今日いわゆるこの開発銀行に対しては検査を必要とする。今日は……。これをしないということになりまするというと、あなた方は自己の職務というものを完全に遂行しないという重大な問題になります。ですから、ここで総務課長にそういうことのイエスを、ここでなにをするということは暫らく待つとして、今日帰つて十分御協議されて下さい

平林太一

1954-02-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

平林太一君 そうすると、今の答弁はよく了承した。それで、この際は検査を即刻にすべきである。第四十二条を適用して、いわゆる開発銀行業務状況経理状況、それから、そのいわゆる総裁、副総裁がどういう動きをしておるか。これは検査をすればちやんとわかる。これは要求いたしておく。それに対して御答弁伺いたい。

平林太一

1954-02-16 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

平林太一君 大蔵省にこの際答弁を……。主計局次長原純夫君が来ておられますので……。これは重大な質問です。あなたのほうは、開発銀行法の第四十二条「大蔵大臣は必要があると認めるときは、日本開発銀行に対して報告をさせ、又はその職員をして日本開発銀行の事務所に立入り、業務状況若しくは帳簿、書類その他必要な物件検査させることができる。」これは国会において我々が議決した。そしてあなた方にこの公務を、いわゆる

平林太一

1954-02-15 第19回国会 参議院 決算委員会 第6号

平林太一君 只今弁明ではただ弁明のための弁明で、我々国の意思としては、国民の全体に対して、こういうことが少し徹底されたら、いかに政府に対する不信、政府の役人というものが無責任なことをしているかということに憤激を禁じ得ない問題である。幸いにしてここだけで、こういう問題はこれ以上わからいなから、拡がらないから、これですむが、それについても、我々はこれを今後厳しく監視して行かなければならん。大体十三億円

平林太一

1954-02-15 第19回国会 参議院 決算委員会 第6号

平林太一君 これは今前谷君御説明の遺憾であつたというようなことは、甚だ従来の官僚独善根本的観念というものを改めないものを内蔵しておるから、そういう言葉に出る。遺憾であつたというのは無礼千万ではないか。誠に申訳けがない、取返しのつかないことをいたしました、幾重にもこれはお許しを願いたい、こういう態度に出なくちやならない。何でも官僚というものは遺憾であつた、何か事が失態をいたせばそんなことで、世事、

平林太一

1954-02-15 第19回国会 参議院 決算委員会 第6号

平林太一君 七百七十四号の「不急麻袋を購入したもの、これは結論としていろいろ今弁明があつたが、会計検査院批難要項として、ここに酸いたしておりますものに、「本件は、契約上納入を中止させることができる条項があるのに、二十六年九月、タイ国政府から麻袋付輸出をする旨の意思教示のあつた後も適宜の処置をとらないで三、〇〇〇、〇〇〇枚の全部を納入させ、うち二、一二〇、〇〇〇枚は二十七年一月から三月までの間に

平林太一

1954-02-12 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

平林太一君 この際、小笠原君に質疑をいたしたいのですが、劈頭に、先ず只今大体財政金融、税法、外貨、こういう問題に対する小笠原君からの御説明がありましたが、それについて順次お伺いをいたしたい。第一に伺いたいことは、根柢となる日本銀行の現在の生態である。日本銀行生態として取上げられるものは資本金一億円である。政府出資が五千五百万円、一般資金が四千五百万円、合せて一億円である、極めて僅少な畸形な形態

平林太一

1954-02-11 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

平林太一君 今の委員長の御答弁は私も了承いたしました。只今お話を承わりますと、目下世論の話題になつております問題については、まだ理事会でそれをお取扱いになつておらない、こういうお話です。それでよろしいのです。よろしいのでありますから、これは理事会でどういう取扱いをせられるかは理事会の権限に委せます。併し今申上げる通り扱つていないということは、理事会といたしては私からいたしますと非常に何か怠慢のそしりを

平林太一

1954-02-11 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

平林太一君 ちよつと議事進行で申上げたい。時間がありませんが、只今本日の日程議事審議せられておるのでありまするが、私はこの際優先して、一応我々の審議参考となることにも重大なこれは関連を持つておるので、大蔵大臣を招致して、現在当面大蔵省関係のある問題、現に保全経済会問題であるとか或いは船舶融資に対する問題と、融資対象となる日本開発銀行融資に対する態度、それから利子補給、こういうものは非常に

平林太一

1954-02-08 第19回国会 参議院 決算委員会 第4号

平林太一君 只今監督指導というあなたの責任がみずから、柴田君から、林野庁長官である柴田君……今日初めて会つて見るわけだが、監督指導ということが出た。監督指導ということは具体的にはどういうことなんだ、一件、事務的には、そういうことを承わりたい。監督指導とおつしやるが、どういうことをなさるか。監督指導ということは、全国林野庁業務に対し、行為に対し、こういう事件というものを一つ対象にして指導監督というのはどういうことをなさるか

平林太一

1954-02-08 第19回国会 参議院 決算委員会 第4号

平林太一君 本件に対しましてはすでにこの批難事項として会計検査院がこれを指摘して参つたのであります。で、会計検査院の現在機構からいたせば、極めて会計検査院自体行為が、予算、人事の上において、すでに我々が承知しておる通り、殆んど全体の三分の一ぐらいしか手が廻らないということなんです。でありますから、従つてここに現われた事件は、その三分の一であるということにこれは相成るわけで、潜在しておりまするものは

平林太一

1954-02-08 第19回国会 参議院 決算委員会 第4号

平林太一君 柴田君にこの際これは尋ねるのではない、同君責任に対して重大なる反省を求めたい、そういう意味で申上げる。  七百八十九、七百九十、物件素材売渡価額低価に過ぎたもの、一例をここで、特に重複を避けて、七百九十だけを摘出して述べればこう書いてある。   「大阪営林局管内山崎営林署で、昭和二十六年四月から六月までの間に、随意契約により松本某外四四名にすぎ及びひのき素材九、〇六九〇石を六、六六二

平林太一

1954-01-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

平林太一君 それで極めて明確に相成つたのですが、利子補給、これは重大なものです。例えば二十九年度の予算を見ましても、外航船舶に対する利子補給金三十七億数千万円を計上してある。だからこの補助金等予算執行適正化に関する法律案、これを考えるならば、当然この補給金の使途に対する予算執行適正化に関する法律案というものが、これは並行して出て来なければならないものである。その点これは出ていないのでありますが

平林太一

1954-01-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

平林太一君 只今植木君から非常に謙虚な御挨拶、又私に対しましては御答弁に接しまして、誠に私自身といたしましては満足いたした次第であります。どうか只今お話のごとく、次官としての職責遂行に成功を収められることをこの際祈つてやみません。同時に只今挨拶のありましたにつけても、同君の盛運いよいよ隆々たることをこの際お祈りいたしておきます。  この際私は、只今官房長から説明のありました六でありますが、補助金等

平林太一

1954-01-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

平林太一君 ちよつと議事進行質疑と兼ねて申上げたいと思います。  議事進行ということに該当しないならば、甚だ整わない点があれば、私のほうからお詫びいたしまするが、本日は新春第一の大蔵委員会である。そこで、西川甚五郎君が旧臘旅行中お怪我をされたということを最近伺いまして、非常に驚いたのでありますが、我我といたしましては、ここで謹んでお見舞を申上げて、速かに御全快に相成りますことをこの機会に私は西川

平林太一

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

平林太一君 どうもその直接知らないと言うのであれば、全然発言できないはずであります。併し知らないと称しておつて、知つたような只今お話をしておられる、御答弁を、誠にあなた御態度というものは甚だ遺憾に堪えないのであります。ことごとくあなたが外交をなさるのに、只今のは、出席しておつた場合にのみ知つておる、出席しない場合は知らないのだ、こういうふうにも受取れるのですが、これは新聞が堂々と外国電報として伝えて

平林太一

1953-12-08 第18回国会 参議院 予算委員会 第5号

平林太一君 外務大臣岡崎君に御答弁を求めておくのであります。現在行われておりまするバーミューダ会談に対する一昨日来の報道によりますれば、英仏対ソ緩和政策をとるためにチャーチル英首相ラニエル仏首相アイゼンハワー米国大統領を説得したと伝えて来ております。その結果は四国外相会議が近くベルリンにおいて開催せられることが確定せられた。これに対して、これ又アデナウアー西ドイツ首相は、昨日の外電によりますと

平林太一

1953-12-08 第18回国会 参議院 本会議 第6号

平林太一君 只今一括上程に相成りました昭和二十八年度第二補正予算案に対し、私はここに無所属クラブを代表し、且つ参議院日本自由党を代表して、反対意見を表明し、(拍手)進んでこれが趣旨を答弁をいたさんといたすものであります。  本予算案に対しては、只今までの反対討論によつて極めて明白であります。のみならず、本案に対して賛成の意を標榜せられたる小林政夫君の討論の内容そのものは、反対論よりも邊かに反対

平林太一

1953-11-20 第17回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

平林太一君 只今萬田君の御答弁を伺つておりますと、非常に同君が平生一萬田声明として非常な見識あり、権威ある御発表をなさるというのと違つておる。誠に抽象茫漠としたことである。さようなことを今日聞くために、同君をここへお招きいたしたのじやない。年末金融が心配するものではないのだとおつしやる。それから米も割合凶作でないのだ、これじや今日の我が国の現状というものに対して、これは世間で言う何と言いますか、

平林太一

1953-11-20 第17回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

平林太一君 先刻来一萬田君の経輪蘊蓄を聴取いたしたのでありますが、それで私は具体的のことをお伺いいたしたい。  インフレ抑制に対する同君孤軍奮闘の実績というものは、高く評価されて然るべきではないかということも、この際了承いたすのでありますが、併しながら、具体的の問題として、只今承わりたいと思いますことは、まさに暮迫る年末問題を迎えて、この際年末に対しまする金融、又これに対応する資金、そういうものにどういうふうに

平林太一

1953-11-07 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

平林太一君 更に一緒に、序でに私からも申しておきますが、これは今両君からお話通り、甚だ大蔵委員会としては遺憾の意を表せざるを得ない。そこでこの清酒合成酒混合による混合酒というものは今禁止してある、これに対して、これと当然並行して来ると思う税の問題については、いわゆる合成酒清酒による混合酒、これらの処置をして行くということが自然清酒を圧迫することによつて生じて来る、こういうような問題にもなると

平林太一

1953-11-07 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

平林太一君 本案に対して希望を附して賛成をいたします。この四十五億削減いたしましたる処置、更に百三十億に対しまする原案、これらに対しまする私の意図いたすものは、只今野溝君が反対理由を極めて明確にお述べに相成つたものと同様の感懐を持つておるものであります。従いまして、今日まで本案審議に当りましては、鋭意政府本案に対する予算上の取扱い措置に対して今後に対する反省を求めて参つたのでありまするが、そのことによつて

平林太一

1953-11-05 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

平林太一君 只今の御答弁は極めて漠然としておつて、甚だその使命を遂行する上においての核心に触れていない、これはもう重大な問題なんです。そこで、これは何ら指示をいたしていない、市中銀行に対して……。甚だ遺憾です、即刻そういうことの処置をしなくちやいかん。殊に担保をこれは求めておりますから、不動産担保を求めておりますから、市中銀行は何らのこれに対する是非を考える必要はない、殊にここの資金というものは、

平林太一

1953-11-05 第17回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

平林太一君 中小企業金融公庫運営についてお尋ねいたしたい。その前に、銀行局長に、これは希望として冒頭に申上げておきたいのは、特に国民金融公庫資金中から災害関係に充当された、それに対する補充については非常に適切なる処置を早急にいたされるということの御内意を伺いまして、非常に我々は安心いたしたのでありますが、どうかそれは一つ早急に実現せられるように、これを強く要請いたしておきたいのであります。  

平林太一