2014-02-20 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
○小泉大臣政務官 畑委員の御指摘のとおり、情報提供というのは大変重要だと思っております。 きょうも、私がこの委員会に出席をする前に、農協の皆さんが緊急要請をされているんですね。その緊急要請の皆さんからも、一、決議を実現してくれということ、二、しっかりと情報開示を徹底してほしい、こういった内容のものも承っております。 それに加えて、先ほど各国の国会議員の皆さんによる共同書簡のお話もありましたが、これは
○小泉大臣政務官 畑委員の御指摘のとおり、情報提供というのは大変重要だと思っております。 きょうも、私がこの委員会に出席をする前に、農協の皆さんが緊急要請をされているんですね。その緊急要請の皆さんからも、一、決議を実現してくれということ、二、しっかりと情報開示を徹底してほしい、こういった内容のものも承っております。 それに加えて、先ほど各国の国会議員の皆さんによる共同書簡のお話もありましたが、これは
○小泉大臣政務官 お答えをさせていただきます。 今の件ですけれども、交渉が妥結した後に、先ほど畑先生御指摘のとおり、TPPというのは秘密保持契約があるものですから、この秘密保持契約の中で、交渉参加国同士で合意をして対外的に公表するとなった場合、その秘密保持契約の中で、どういった共通認識と共通理解のもと公表するのか、そういった合意を受けた上で御説明をするということになると考えております。
○小泉大臣政務官 きょうは、林委員から砂糖に関することを質問されるということを聞きまして、昨年、私自身も南大東島に行ってまいりましたので、そのときの資料もお持ちしたんですが、「さとうきびは島を守り、島は国土を守る」、こういったスローガンで、島の皆さんは本当に頑張っています。そういった島の生活をどうやって守っていけるのか、これはTPPに入る入らないを抜きに、国家としてしっかりと頑張っていかなくてはいけない
○大臣政務官(小泉進次郎君) 中泉委員から御質問をいただきまして、ありがとうございます。 私も同じバンドを手首にしていますけれども、中泉委員には、私を、当時自民党青年局長の私を支える全国の地方の代表の一人として力強くお支えいただいて、被災地に一緒に何度も行っていただきまして、本当にありがとうございます。 私は、この青年局時代の取組が、今も、私の後任の松本洋平局長の下、毎月十一日、これからも続けるという
○大臣政務官(小泉進次郎君) 復興大臣政務官を拝命しました小泉進次郎でございます。 今日で震災から千日ということでありますが、一日千秋の思いで復興の日を待ちわびている多くの被災地の皆様方の思いをしっかりと酌み取って、いまだ被災地の状況は平時ではなくて有事だと、そういった気持ちでしっかりと取り組んでまいりたいと思います。 私が担当しますのは総括業務で、福島県も担当します。また、地域的には青森事務所
○小泉大臣政務官 きょうは、椎木先生に御指名をいただきまして、ありがとうございます。 御指摘の点でありますが、そういう若いお母様方、小さなお子さんを持って、自分の子供の健康状態は本当に大丈夫だろうか、そう思っている方は千葉県内に限らず多くいらっしゃると思います。先ほど公明党の中野先生からも御質問をいただきましたけれども、今、日本全国、福島県を抜かせば四十六都道府県ということになりますが、四十六都道府県全
○小泉大臣政務官 御質問いただきまして、ありがとうございます。 今、中野委員の御指摘のとおり、政務官になる前から、被災地には毎月十一日、自民党青年局のチーム・イレブンという事業で行ってまいりました。 そういった積み重ねもあって、私は、被災地のことを思うと、出会った方々の顔が浮かびます。特に、福島でいえば、福島市内のリンゴ農家の阿部さん。そして、福島の原発の近くで桜の植樹活動をやっている西本さん。
○小泉大臣政務官 あすで震災発災から千日であります。今までの一日一日を、自分の家に戻りたい、そして早く安定した生活に戻りたいと、一日千秋の思いで復興に向けて頑張って取り組みをされている被災者の皆さん、その背中を後押しできるように、いまだ被災地の状況は平時ではなくて有事である、そういった気持ちで取り組んでいきたいと思います。 地域的には、青森事務所、そして岩手復興局、宮城復興局、そして、総括として福島
○小泉大臣政務官 アメリカの具体的な運用状況というのは私はわかりませんが、このGPIFの運用の多様化のあり方等におきましては、大変専門的な分野でありますので、さまざまな有識者の皆さんに御議論をいただいて、日本としてどういう運用のあり方がよりよいのか、これからも適切に議論をいただいて、今回報告書が出ましたので、その報告書を踏まえて、資金を担当する省庁において検討を進めていただけるものだと思っております
○小泉大臣政務官 長妻委員が御提出の資料の方でもありますとおり、これは座長をお務めの有識者の方の私案というふうにも書いてありますので、あくまでもその座長の私案として出されたものだと承知をしております。 ちなみに、テレビ番組でそういった発言をされたというふうに伺っておりますが、そのテレビの中でもこの座長がお話をしているとおり、世界の中でのこれが平均的な姿だというふうなコメントもされていますので、あくまでもそういった
○小泉大臣政務官 御質問にお答えさせていただきます。 今御指摘をいただいた点ですが、おっしゃるように、議論の詳細については公表を差し控えさせていただきますが、具体的な数値について有識者会議において議論をされたという事実は、私は承知をしておりません。
○大臣政務官(小泉進次郎君) 度々の御答弁になって大変申し訳ありませんが、具体的にどういった要求をこちらが相手国に対して、参加国に対して展開をしたか、そしてそれに対してのリアクションはどうだったかという具体的なところまではお答えすることはできないんですが、委員がおっしゃるように、こちらが日本国の政府として主張している、今までの国会の委員会でのやり取り、また私たちの主張、与党の公約、そういったことも踏
○大臣政務官(小泉進次郎君) どういったことを相手国にお伝えをして、相手国がどういったリアクションを日本に対して行ったかという具体的なやり取りというのは明らかにはできませんが、総理、そして甘利担当大臣からも、何度も国会答弁等を通じまして、食の安心、安全は守る、そして国民皆保険制度は守る、こういったJ―ファイルの中、また衆参の農林水産委員会における決議、様々なものを踏まえた上での主張を展開しているところでございます
○大臣政務官(小泉進次郎君) 御質問にお答えさせていただきます。 国民皆保険制度につきましては、まず、大前提として、TPPの中で議論になっているということはありません。アメリカのカトラー通商代表補の発言も、昨年の三月一日にありますように、日本やほかの国に自国の医療保険制度の民営化を強いるものではないと、また、混合診療等についてもそういったことは否定をされておりますので、もちろん、日本の政府の交渉チーム
○小泉大臣政務官 先ほどから委員のお話の中では、田村大臣の背中を押してくれ、こうおっしゃっていますけれども、安倍総理大臣もおっしゃるとおり、安倍内閣の中に抵抗大臣はいないと思いますので、みんな一丸となって、前に進めるために頑張ろうと思っていると思います。 そういった中で、雇用の政策というのは、おっしゃるとおり、アベノミクスの三本目の矢の中の大きな一つの柱であって、この雇用の中には、女性の活躍の推進
○小泉大臣政務官 御質問をきょうはいただきましたけれども、足立委員がおっしゃるとおり、私はこの法案の担当ではないんですが、御指名ということでお邪魔をさせていただきました。 ちなみに、本法案の担当ではありませんが、産業競争力会議の雇用・人材分科会においては私が担当しておりますので、そういった観点からもお答えをさせていただきます。 おっしゃるとおり、アベノミクスの成否というのは、誰もがわかっているとおり
○小泉大臣政務官 そのような観点からの、民間議員の主査からのペーパーに基づいて、さまざまな議論がなされていることは事実です。
○小泉大臣政務官 この民間議員のペーパーというのは、あくまでも、主査をやっています民間議員の方が今回提出をされ、その中でのさまざまな論点にありまして、それに関する議論を今農水省の方で検討、また議論していただいていると思っております。 今、こちらの産業競争力会議として、どういった観点から議論をしているかと問われれば、まさに、産業力をどうやったら高めていけるのか、そして、今の農業の現状を見たときに、農業人口
○小泉大臣政務官 後段の御質問についてですけれども、米の生産数量目標については、農水省が管轄をしておりますし、決定されるものと承知をしていますので、私からコメントすることは差し控えたいと思います。 第一点に関して申し上げますと、玉木先生がおっしゃったとおり、産業競争力会議での、生産調整の廃止、また経営所得安定対策、それに対しての議論が御指摘のような観点で、要は、経営意欲をどれだけ農家の方により持っていただけるか
○大臣政務官(小泉進次郎君) 御質問いただきましてありがとうございます。 この件につきましては、紙先生御存じのとおり、十一月の一日に佐々木憲昭先生から衆議院の財金の方で御質問が麻生大臣にありました。 この件ですが、今、復興庁としては、岩手の復興局が岩手県とそしてまた地元の漁協とも相談をさせていただいておりまして、今後、例えば経理指導の面、また様々な相談体制を含めてどのようなサポートができるか考えて
○小泉大臣政務官 畑議員にお答えをさせていただきますが、突っ込んだ、踏み込んだ意見交換というのは、どこまで踏み込むかというのは大変難しい、ジレンマのところがありまして、踏み込み過ぎれば交渉上アウトですし、かつ、その中でできる限りの情報提供はしなければいけない。 そういった中で、大きく分ければ二つあると思います。 一つは、日本で意見交換また状況説明をさせていただくということ。これは、会合の始まる前後
○小泉大臣政務官 大串委員におかれましては、私と全く同じ立場にあられたということで、復興政務官でもあり、内閣府の政務官だったという立場を踏まえれば、恐らく全て承知の上で御質問をされていると思いますが、今、伊藤政務官が御答弁をされたとおりの内容でありまして、TPPでどういった具体的内容が議論されているか、また、されていないか、こういったことも含めて、詳細にはお答えできないというのがTPPの保秘義務でありますので
○小泉大臣政務官 中島委員にお答えをさせていただきますが、今御指摘をいただいた質問は、大臣の御答弁を聞いていると、ほぼ大臣にもうお答えをいただいたかなというのが正直なところなんですが、中島委員がおっしゃるように、国民の利便性の向上という点においては、私は、政府側も含めて、認識にそごはないと思います。 その上で、この歳入庁については、今、中島委員が御指摘のとおり、ことしの八月八日に、官房副長官、そして
○小泉大臣政務官 民間議員のペーパーに基づく議論でもありますので、完全な代弁というのはなかなか難しいとは思います。 そういった上で玉木先生の御質問に答えるとすれば、今先生御指摘になった、恒常的になかなかギャップが埋まらない方々、農家に対する対策、支援、そういったことを民間の議員含め産業競争力会議でどんな議論になっているかといえば、やはり今、率直に言えば、委員御指摘のように、既に高い関税で守られている
○小泉大臣政務官 玉木先生には、前回に引き続きまして御指名をいただきまして、ありがとうございます。 先日、こちらの委員会に呼んでいただいたときに、林大臣が、減反という言葉は好きではない、そういった答弁をされていますので、私も、減反ではなくて生産調整という言葉を使わせていただきます。 今の玉木委員の御質問に端的にお答えをするとすれば、私は、今後の農政の方向性に対して産業競争力会議で議論をしている方向性
○小泉大臣政務官 ただいま御指摘の点ですが、近藤委員がおっしゃるように、被災地の皆さんの理解を得るのは高いハードルだと思います、率直に言って。 ただし、幾つか誤解をされている点もありますので、私も、復興の政務官として被災地に行っているときに、こういった話で、被災地の首長さん、また現地の経済の関係者、不安を持っているときに、丁寧に説明をさせていただいております。 例えば、今、近藤委員の提出された資料
○大臣政務官(小泉進次郎君) 度々の御答弁で大変申し訳ありませんが、委員として選ばれた以上、その方が持っている経験や知識に基づいて自由に闊達に議論をいただくことは委員としての役目でもありますので、委員の御不満また御指摘踏まえた上で今後も議論に貢献していただけるものと思いますので、引き続き議論の中身も注視をしていただきながら、政府に対しても厳しくチェックをしていただければなと、そういうふうに思っております
○大臣政務官(小泉進次郎君) 産業競争力会議も所管をします政務官として御答弁させていただきますが、今、福島委員が御指摘のあった委員の方のみならず、ほかにも民間委員の方の中には企業関係者の方もおります。ただし、これは国家の産業競争力をどうやって高めていけばいいのかという点において、それぞれの専門知識、経験、これらを生かして議論に貢献をいただいておりますので、一個人とか一組織、そういった利益を超えて公の
○大臣政務官(小泉進次郎君) 福島委員には、実は私が初当選した二〇〇九年の直後の初めての委員会での野党としての質問をさせていただいたときに、当時福島大臣のときに質問をさせていただきました。今日こうやって質問を受ける立場になりまして、誠心誠意お答えをさせていただきたいと思いますが、今の質問の点からすると、社民党の方がかつての遺恨を超えて一点で協力できるのであれば、原発の問題に限らずほかの点でも協力をしていただければ
○大臣政務官(小泉進次郎君) まず、今申し上げたとおり、年内妥結に向けて首脳間の合意がある中で、今からその首脳間の合意に基づく年内妥結を果たせない、そういったふうになることは必ずしもいい方向にはならないと。そして、これは年内妥結がいいのか悪いのか含めて、そういった考えを日本側また交渉各国がどういう認識でいるのかということも交渉上不利に働くこともありますので、まずこの目標で、首脳間で固めているとおり年内妥結
○大臣政務官(小泉進次郎君) 今御指摘のありました年内妥結に向けてということですけれども、これはまず前提として、交渉参加している各国の首脳間で年内妥結に向けて全力を傾ける、そういった中で日本の交渉の中における貢献を果たしていくという、そういった認識で交渉に当たっていきたいと思っています。
○大臣政務官(小泉進次郎君) 藤末委員には御質問いただきまして、ありがとうございます。 先日の衆議院での民主党の辻元委員の質問に引き続きまして父絡みでの質問となりましたけれども、私も、この郵政民営化に関する経緯につきましては、私が野党時代、党の方針に反する行動を取ったということもありますから、様々な思いを持ちながら、でも、この郵政の持っているネットワークというのは国民の大きな財産であると、それをどうやって
○小泉大臣政務官 今、足立委員が、もうこの正統性はないんじゃないかというお話をされましたが、私は、実は野党のときに、正統性がないだろうと、同じことを言ったんです。その当時の民主党政権の三党合意に対する誠意というものが感じられなかったので、私も足立委員と同じような思いで、その当時の自民党の幹部にも、これはもう破棄すべきだ、そういったことを私は言ったことがありました。 そういったことも踏まえながら、今
○小泉大臣政務官 社会保障・税一体改革を担当する内閣府の政務官として御答弁をさせていただきます。 自民党の足立委員におかれましてはと言いたくなるぐらい、非常に建設的な、またユーモアのあるお話をいただきましたけれども、今委員がおっしゃったとおりの、民主党の、三党合意の中、そしてその後の今に至る経緯は、さまざまあります。 委員の思いのように、なぜ、三党合意において法律を成立させた当事者にもかかわらず
○小泉大臣政務官 たびたびで大変恐縮ですけれども、政府として、今交渉を進めている段階において、日本は非常に重要な役割をこの交渉の中でも担っています。そういった中で、少しでも交渉の中で日本が不利益をこうむるようなことがないように、本日の委員会も含めて対応しなければいけない。そういった立場は委員も御承知だと思います。 そういった中で、聖域とは何なのかと言われれば、守るべきものを守るのが聖域である、そういった
○小泉大臣政務官 きょう委員の方からもお配りのこの資料の中に甘利大臣の発言もありますが、この五百八十六品目というのが聖域なのか、そういったペーパーの方が……(玉木委員「いや、聖域は何なのかとまず聞いているんです」と呼ぶ) 聖域の方は、委員が今御指摘をされた自民党のJ—ファイルの中にも聖域を守ると書いてありますが、今まで政府の方から五百八十六品目と特定したこともありません。 ただし、守るべきものを
○小泉大臣政務官 ありがとうございます。 被災地の方のTPPとの関連ですけれども、先週も宮城県の沿岸部をずっと回りまして、例えば今、亘理の方ではイチゴ団地と言われる大変大きな水耕栽培でのイチゴを始めました。宮城県でオリジナルの「もういっこ」という品種をつくりまして、宮城県でのオリジナルのイチゴがようやく初出荷を迎える、そういったことになりました。こういったさまざまな、今までの被災地ではなかったような
○小泉大臣政務官 内閣府大臣政務官の小泉進次郎でございます。 経済財政、経済再生、そしてTPP、社会保障・税一体改革等、甘利大臣のもと、一生懸命努力してまいります。 柴山委員長を初め理事、委員各位の皆様の御指導、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○小泉大臣政務官 使用済み核燃料の扱いについて、これは誰もが、何とかしなきゃいけないという思いを共有していると思います。 そして、辻元委員はかじを切るとおっしゃいましたが、使用済み核燃料の問題に対して何とかしなければいけないというのは、かじを切るという表現ではなくて、さらに努力をしなければいけない。脱原発をしようと、そうではなかろうと、使用済み核燃料をどうやって解決していくのかというのは必ず取り組
○小泉大臣政務官 御指名ありがとうございます。 辻元委員におかれましては、今お話がありましたとおり、父も委員会等で大変お世話になりました。 私もきのう言いましたけれども、父は父、私は私であると。父の考えについて子供はどう思うのかと言われれば、原発のことだけに限らずいろいろな問題が、そう言われてしまえば、何だってここに呼ばれて答えなきゃいけないのかなと。父は歌舞伎も好きですけれども、私も落語や文楽
○大臣政務官(小泉進次郎君) 内閣府大臣政務官の小泉進次郎でございます。 経済財政、そして経済再生、TPP、社会保障・税一体改革等を担当いたします。 今後とも、水岡委員長を始め、理事の皆様、そして委員各位の皆様の御指導、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。