2010-03-10 第174回国会 衆議院 外務委員会 第3号
○小宮山(泰)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時九分休憩 ————◇————— 午後一時開議
○小宮山(泰)委員長代理 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時九分休憩 ————◇————— 午後一時開議
○小宮山(泰)委員長代理 武正外務副大臣。(小野寺委員「委員長、大臣に聞いております」と呼ぶ) まず指名いたしました。順次。
○小宮山(泰)委員 今までにはない形でもございますし、また、目的としては、地域の住民の方や利用される方には大変有効でもあるし、その適用というのは、ある意味、非常に使いやすい法律と言われるものなんだと思います。 そして、これが目的どおりに十分使用されるというのが本来とられていいかと思うんですが、一つだけ懸念となりますのは、歩行者ネットワーク協定締結後、区域内の土地所有者となった者にも効力があるということが
○小宮山(泰)委員 ぜひ、対策はもちろん大切だと思います。ちょっと先ほど速報が入っておりましたので、後ほどぜひ確認をしていただければと思います。 それでは、法案の審議の方に入らせていただきます。 本法案は、都市の再生を一層推進するため、地域住民、企業等が主体となったまちづくり事業、活動を推進するため、新たな無利子貸付制度や協定制度を創設するとともに、まちづくり交付金による支援の充実を図ることを目的
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案についての質問をさせていただきます。 まずもって、その前に、本当に新型インフルエンザにおいては、恐らく港湾、水際の、早く食いとめるということで多くの職員の方が頑張っていらっしゃるということに敬意を表し、また、そのためには国土交通省も最大限の努力をしていただきたいと思っております
○小宮山(泰)委員 特別会計に関する法律は、平成十九年三月に改正されて、平成二十三年度までに平成十八年度時点で三十一あった特別会計を十七まで減らすことになっております。国土交通省関連の特別会計についても、五つの特別会計が社会資本整備事業特別会計として平成二十年より統合されて、ある意味非常にわかりづらい状況になっているし、見づらいものになっているかと思います。 よりわかりやすく透明に無駄なく貴重な財源
○小宮山(泰)委員 私、固定しているとは言っておりません。得手不得手があるのではないかという疑問は呈させてはいただきました。 また、資料もいただきましたけれども、やはり大きな都市、予算規模が大きいところが災害に遭ったりとか何かそういったとき、もしくは都市整備、社会資本整備といったときに大きな支出につながるということで、当然、各都道府県の平成十九年そして十八年度の配分というのも見させていただきました
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。決算行政監視委員会での質問に立たせていただきますこと、ありがとうございます。 税収の方はなかなか厳しいところだと思いますし、また、今回の予備費に関してもいろいろな使われ方をしているということで、私も、まずは特別会計の弾力条項について質問をさせていただきたいと思います。 特別会計の予算総則第七条第一項により、事業のため直接必要な経費の不足の場合に
○小宮山(泰)委員 具体的にお願いをしたといっても、千円、二千円とかそういう額ではないわけですから、それは随分と自由な国土交通省の依頼になったと思いますし、いつやったかわからないなんていうのは無責任な話じゃないでしょうか。 これは天下り財団だからそんなことが許されているんでしょうが、普通の民間の別団体にそんな依頼をするのに、いつ依頼したかもわからないような状態というのは絶対おかしいと思うし、またここが
○小宮山(泰)委員 先週質問しているわけですけれども、そのときには百万台だったわけですから、正直申し上げて、いきなり四十万台もふえるというのは非常に不思議でもあるし、やはり予測の出し方、見込みが甘かったのではないかということがあります。 それと、先ほどから、国交省の方から財団なり道路会社各社の方にお願いをした、依頼をしたという言葉がございましたけれども、どのような形でお願いをされたんでしょうか。電話
○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山でございます。 高齢者居住安定確保に関する法律の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。 まず、法案の質疑に先立ちまして、先週、大臣ともいろいろな質疑をさせていただきましたETC車載器の購入助成について、少しお伺いしたいと思います。 三日に国土交通省は、高速道路交流推進財団によるETC車載器の購入助成について、四輪車二十万台分を追加
○小宮山(泰)委員 ぜひお願いいたします。 三割引きになるということ、また、私ども、十割引きということも提言しておりますけれども、また先ほど馬淵委員の方の質疑の中にもありましたとおり、本当であれば、やはり百年に一度の景気対策という中において、どこの点を持っていくことによって一番の景気効果があって、その後押しをできる政策になるのかという大きな数字になると思いますので、ぜひこの点は、統計をしましたら随時
○小宮山(泰)委員 本当に大臣の決断、ありがとうございました。指示もありがとうございました。 これは今後の課題だとは思うんですけれども、ひとつぜひ、道路局の方でどのぐらいの経済効果を見込まれているのか、何か思いとかありましたら。 これは通告はしておりませんけれども、土日祝日という、今もう既に一部、ETCを使ったところが千円ということで、渋滞も見られる場所もございます。観光というのは、これから高齢化社会
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案に対して質問させていただきます。 まず最初なんですけれども、大臣にぜひお伺いしたいと思います。 昨年の十一月十二日、私がこの国土交通委員会で質疑をさせていただいた際に、割引の対象を、ETCを設置された普通車、また軽自動車に限るのではなくて、環境負荷や観光政策、地域経済
○小宮山(泰)委員 既存住宅の住宅性能表示制度、確かにございますし、特に、新築、既存を問わないということ、これは、住まいの情報発信局の方の資料の表紙に書いてあるのは、監修は国土交通省住宅局住宅生産課でもありますし、この点を早く進めなければならない。 そうでなければ、このモデル事業で、去年の概算要求が百八億円ぐらいですか、それがさらに要望もあったということで百三十億にふえるという額を使っているわけです
○小宮山(泰)委員 この問題、既存の住宅が、日本は今特に住宅のストックが五千四百万戸ございます。大体そのぐらいでありますし、新築の着工件数は大体百万戸か百十万戸、そして、そのうちこの認定を受けていくのが約十万戸と言われております。 やはり、この既存ストックというもの、既に建っているところに対しても認定ができるようになっていかない限りは、市場の中において優位性という意味では、これを受けていないものの
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 私も、同じく長期優良住宅の普及の促進に関する法律案を軸にぜひ質問をさせていただきたいと思っております。 それは、今の景気の悪さ、特に、中小工務店を初め、建設業に関しては非常に暗い話題や死活問題ということが日々取り上げられておりますし、そのような訴えも多いし、また倒産件数もこの業種は軒並みふえております。 その中において、この法案によって、自分
○小宮山(泰)委員 結局、具体的なことというのは余りわからない、決めたんだからやるんじゃないかというふうに思わざるを得ません。 また、先ほども川内委員の方からの指摘もありましたが、ETC装着の自動車、一般の軽自動車や普通車ということですべていろいろなものも考えられている。ETCをつけていなければというところに関しては、ETCの普及ということであるならばわからないでもありませんが、非常に限定的でもあるかと
○小宮山(泰)委員 原油高騰対策ということであるならば、大分原油の方も下がってまいりました。これはいつまで措置するんでしょうか。資料の方にもありますように、これはいろいろ見直しを随時するようなことになっていると思うんですが、一千億円、大きな額であります。私自身、障害者施策などをやっていると、本当にこの額というのがいつまで続き、これは債務を肩がわりする形になりますので、結局、一般財源という形で一般会計
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 金子大臣におかれましては、初めて質問させていただきますので、ぜひ大臣らしい忌憚のない答弁を期待させていただき、質問を始めさせていただきます。本当に、この六月に通常国会が終わってから大臣が四人目ということになりますので、久しぶりの質疑でもありますし、前のお二方の発言も多少伺いたかったなと思い返させてもいただきます。 ということで、高速道路料金の
○小宮山(泰)委員 熟読はさせていただきましたけれども、なぜ起こったのかということ。また、これは「決意」の中にもあります、「道路関係業務の執行に関する種々の支出に対して、国会、マスコミ等の場において数々の問題点が指摘され、国民の皆様の疑念や不快の念を招いたことについて、極めて遺憾であり、率直にお詫び申し上げます。」そのことをおっしゃっているんだと思いますし、このおわびを申し上げるという気持ち、これは
○小宮山(泰)委員 この関係に関しては、やはりいろいろな問題もございますし、また、これから伺わせていただきますけれども、道路特定財源から公益法人への支出や無駄遣いにつながっていったんじゃないか、そういったこと。 また、四月十七日に、道路関係業務の執行のあり方改革本部というのを立ち上げられ、そして最終報告もお出しになっておられますけれども、この中においても、なぜそれがこういったいろいろな無駄や誤解を
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、ぜひ大臣にもいろいろ伺っていきたいとは思いますけれども、ちょっと今いろいろ道路特会の、最初の細野委員の質疑の中で気になった点がありました。 ところで、ことしは本当に道路の問題がたくさん出てきておりますけれども、これは通告がないので申しわけないんですけれども、道路整備中期計画の見直し作業というんでしょうか、予算委員会のときに、かなり急いで
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。 戦争というもの、今、世界のいろいろなところで、各地、紛争等もございます。やはり、そのとき何が起こるのかということを日本人自身もこういった戦時加算の問題を通して知っていくことというのも重要なことだと思いますし、これからこの問題を多くの人が共有し、そして解消していくということも重要だと思いますので、ぜひ文科省さんが中心となり、外務省とともに頑張っていただければと
○小宮山(泰)委員 著作権というものは、音楽や映像、映画だけではなく、執筆また文学においても、今後の日本にとっては多くの分野に非常に大きな意味を果たすものでもあります。 この点に関しましては、著作権の七十年への延長、賛否両論ありますけれども、延長に合わせて戦時加算の解消を目指す、そういった意見も多くあるということは認識しているところでもありますので、ぜひ今後、この問題については、熱意を持ち、そして
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。決算で質問させていただきます。 本当に今、税金の使われ方というものが大きな話題に上っております。そして、日本は今、大変な経済状況というか、日本の赤字を考えれば、どこをしっかり支出し、そしてしないのか、変えていくのかという大きな瀬戸際にも来ているんだと確信しております。 そこで、まず最初に、著作権について伺いたいと思います。 昨今、海外のDVD
○小宮山(泰)委員 今の現状としましては、技術を生かすところが非常に少ないので、文化庁においては、維持または伝承というものに対しての研修も含めまして、ぜひ頑張っていただきたいと思います。あわせまして、ぜひ国交省も、いずれは、保存ではなくて、やはり技術が生きている、日本にはこういう伝統的な技術、長年の先達たちがつくり上げた技術というものが日常に生きるような、そういう木造建築であった、もともとは二階建てぐらいまでの
○小宮山(泰)委員 ぜひ積極的な、物を残すというのは、ある意味、これは文化庁のテリトリーかもしれません。これからやるというのは、恐らく文化財だけではなく、そこの次にある日常のものを生かしていく、それがあって初めて面的整備というものと地域の価値が、一足す一が二ではなく三にも四にも膨れ上がるものになるんだと考えております。 ぜひこの点は、残すではなく日常に適用されるような、正直、国土交通省のいろいろな
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、二本法律が出ておりますので、この点に関しまして質疑をさせていただきます。 まず一本は、宿泊施設を中心とした内外の観光旅客を引きつける滞在力の強い魅力的な観光地の形成のためということで、観光圏の整備による観光旅客の来訪及び滞在の促進に関する法律案と、先ほどから、ずっと朝から出ておりますけれども、やはり急激な社会変化、また歴史的風致が失われる
○小宮山(泰)委員 この点は、法案が通ったらということではなく、当然、日本だけではなく海外に向けてのこともありますので、本来はある程度準備がされているものだと私自身は考えておりますので、ぜひ早急に考えていただくことだと思います。 これが結局のところ、何を所管するのか、そういったところにもかかわってくる問題だと思います。海外から見るならば、確かに国交省の管轄下にあるかもしれません。しかし、どちらの方
○小宮山(泰)委員 大変頑張っていかれるという思いは、やはりこのツーリズムを省の名称の英語表記に入れたということにもあらわれていると思うんですが、ただ、残念なことは、それだけ思い入れがあるはずの観光に対して、国土交通省のトップページから観光の分類に行くと、ページが実を言うと結構がたがたで、正直ちょっとかわいそうなほどに、今手が回っていないのかなと言われる部分がありますので、この点はぜひ早いうちに解消
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 きょうは、私は観光庁の設置につきまして主に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 冬柴大臣、観光に対して大変思い入れもあるという思いもしております。衆参ともに、どちらかというと道路財源のことで、非常にそちらの分野にはお詳しくなって、全国津々浦々いろいろあると思います。観光庁ができるということにおきまして、もちろん民主党の方としても
○小宮山(泰)委員 ここで問題なのは、当然区を回っていく道路財源もあります。もちろん、別に国庫から出される税金もあるわけですから、トータルで見て、税金が、これは道路財源の問題だけではありませんで、地域において、国も、これだけの規模になりますと、当然道路財源は入っているわけですから、こういった事業でどこか不備のあるようなものというのが、はっきり言えば平成十年から十七年の間というのは、この計画からは抜けるような
○小宮山(泰)委員 大臣、詳細をお調べいただきまして、ありがとうございます。 ただ、資料六ページを見ればわかるように、当初からないんですよ。それで負担をされたというけれども、出口が最初からないというのはおかしな話じゃないですか。こういったことを放置して、道路特定財源、では、幾ら今までここにつぎ込んだんでしょうか。それはおわかりになっていますか。国分、そして地方を回って現場に行くまでの額というのはおわかりになっていますでしょうか
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 大変貴重な予算委員会での質疑の機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げ、やはり私自身もずっと考えておりますが、本当に今の税金が無駄なく使われているのか、そしてこれからも無駄なく使われるのかということを心配もしております。その検証というのは、本当にやっていて難しいことが多くありますので、その点で感じたこと。 また、今までも、まちづくり三法
○小宮山(泰)委員 回収する思想はないということを確認させていただきました。 やはり、今まで九十兆も使って道路をつくってきた、それに予算を費やしてきたわけです。これにどれだけ、本当に必要だったり、無駄だったもの、それは、多くの皆さんが無駄だと思うことがあると思います。これをやはり戻させるということも次に考えなきゃいけないし、今後、こういうような問題で無駄なものをつくらせないためにも、なぜそれが起こったのかということも
○小宮山(泰)委員 駐車場のこと、これもまた月曜日、予算委員会でも質問させていただきますけれども、ほかのものとか、いろいろな支出をしています。それをきちんと取り戻せるのか、無駄であると認定されたら。やはりそういった仕組みというものをつくっていくべきなんじゃないかということを質問させていただいております。 特に、年金のことを見ても、全部、結局は保険料を払った国民にしわ寄せを押しつけるような結果にならないようにしてほしいということが
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 総理には初めて質疑をさせていただく機会をいただきましたこと、ありがとうございます。 私も、今の問題は後ほど聞かせていただきますが、今まで、きのうの総理の答弁、本会議の後藤委員の質問に対しての答弁の中に、一九五四年、昭和二十九年から平成十九年までの、道路特定財源制度が創設以来、道路には九十兆六千二百九十四億円が投入されたという数字もございました
○小宮山(泰)委員 いい例も本当にありがとうございます。 さて、今、やはり日本も高度成長期を過ぎまして、国と地方の関係というものが非常に変わってきています。ましてや地方財政においては非常に苦しい現状が続いているのは、だれもが承知をしていることだと思います。 その中において、夕張市の例もそうですけれども、下水道事業経営に関しては非常に多くの問題もございます。しかしながら、今、都市部も農村においても
○小宮山(泰)委員 力強く、ありがとうございます。 この点に関しましては、これからも、私も国土交通委員としても、また、うちの民主党としてもしっかりとサポートして、そして、やはり一生懸命頑張った方が報われる日本のある意味一つの象徴としても、この点はしっかりと守っていきたいと思っております。 ましてや、先ほど大臣もおっしゃられましたけれども、高度成長期に日本の経済的成長を支えた皆様です。多くの居住者
○小宮山(泰)委員 二〇〇八年の幕が開きまして、最初の国土交通委員会で質問させていただけること、大変光栄に思っております。 時間が二十分と限られておりますので、早速質問に入ってまいりたいと思います。 まず最初に、大臣も大変熱心に取り組んでいただいております都市再生機構賃貸住宅の安定した居住についてという点で、先ほども同僚委員からも質問がございましたけれども、改めて決意を伺いたいと思います。 昨年
○小宮山(泰)委員 ぜひいろいろなアイデアを出していただき、限られたスペースでもあります、実行していただければと思います。 ちなみに、今、環状線、特に上り線が渋滞と言いますけれども、上りに来たら下って戻るんです。この点も、統計のとり方で見ても、一日何時間占有しているかというのを見ますと、下りのことが全然出てこない。上りは朝、確かに込んで、下りは夕方、帰るときに込んでいるんですよ。こういった指標もちゃんとあわせて
○小宮山(泰)委員 ぜひ注目をしていただき、さらに検討もしていただきたいと思います。 本来であるならば、こういったものがなくてもとめられる、当然そのスペースにとめられるべきでありますけれども、残念ながら、いろいろな方面にモラルの低下や、また理解の浸透がまだ深まっていないということもありますので、ぜひこの点は前向きに検討していただくことをお願いいたします。 障害をお持ちの方、当然、車での移動というのが
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、政治の失敗により社会的弱者をつくらない、その点に関して質問させていただきます。 今国会も残すところ二週間となりまして、非常に短い間でございますので、ある意味、私も短い質問時間ではありますが、とんとんと聞いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 きのうは、新潟の中越地震から三年たちました。また、ことしも能登半島での地震、私も
○小宮山(泰)委員 実態は確かに大臣のおっしゃるとおりではあります。しかし、本当にそのままでいいのかという思いをしております。必ずしも、この団体さん、一括して受けているところでありますけれども、ここが本当にやるべきことなんだろうか、これはやはり見直すべきじゃないでしょうか。 実際、入札等が入らない形でやっておりますので、入ればまたとれるんじゃないかという、そんなようなこともありますし、ほかの団体ではありますけれども
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。 ぜひ、そういった思いの中で、きちんとこの政策ができるような、多くの意味で総合的な中で国土交通政策というものを担っていただきたいと思いますし、私たちもそれができるようにしっかりと監視をし、そして提案もしていかなければいけないと思います。 そこで、本日なんですけれども、国土交通省が約一千億円の税金を投入して建設した全国十四カ所にわたります地下駐車場でありながら
○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。 私も住生活基本法を昨年質問させていただきましたけれども、やはり多くの方が、先般、県内でありました総会に行った際に、そういう公営住宅に入っていらっしゃる方、日本が高度成長期で、首都圏に移動されてきて、そして日本の高度成長期を支えた皆様が、今、四十年たち、非常に高齢化をしている。その中において、建てかえの問題なんかにおいては、先
○小宮山(泰)委員 専門官が多い。確かに、見ますとそうかもしれません。しかし、その中でも、利害関係者が非常に多く講演依頼をしているというのが見てとれます。 各省に倫理監督官を置いて、職員に必要な指示、助言を行うと決められております。贈与等報告書は講演等の事後の報告ですけれども、相手が利害関係のある業者である場合は、事前に倫理監督官の承認があったかどうかも報告書の末尾に記入するようになっております。
○小宮山(泰)委員 その報告書でございますけれども、国会にも提出されておりますけれども、昨年九月発行の平成十七年度版によりますと、贈与等報告書が大変多い省と少ない省があり、各省によっても格差があるんだなというふうに見てとれます。 最も多いのが厚生労働省で四千三十六件、法務省で二千五十件、約一千件台で文部科学省、国税庁、そして外務省がございます。そのほかの省庁では、社会保険庁は十三件、防衛施設庁と公安審査委員会
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 きょうは、今、枝野委員の質問を聞いておりまして、民間が本業であり、行政の側にアルバイトに来ているという話がありましたけれども、私はその逆で、官業が本業であり、それから、またほかのところで、民間のところでのアルバイトというんでしょうか、収入を得るという、報酬を得るという、その点に関しても質問をしていかなければいけないなと。ある意味、モラルというものが
○小宮山(泰)委員 ありがとうございます。 私は出身が埼玉でありますので、港も、実を言うと、空港もほぼ、ホンダが持っているところはありますけれども、あとは自衛隊になってしまうんですが、ありません。 物流拠点ということを考えていくと、成田は、荷揚げというんでしょうか、魚とかも世界じゅうからやってくる、そして羽田も今後いろいろな意味で拡張されていくということを伺ってくると、また後ほど港湾のことを質問
○小宮山(泰)委員 ある意味、もしかすると、外国は国策で進めていたけれども、日本はその辺が弱かったんじゃないかとおっしゃっているのかなというふうにも聞こえないでもありません。はっきりと言っていただいた方が、進めるんだということをもっと私たちも強く言えると思いますし、実際、今のお話の中においても、ではなぜ国際競争力が落ちてしまったのかということの解決には今のはなっていないのではないか。 努力していないとは
○小宮山(泰)委員 おはようございます。民主党の小宮山泰子でございます。 まずもって、先般のジェットコースターでお亡くなりになった方にお悔やみを、そして負傷をされた皆様には早い回復をお祈りしたいと思っております。 この事故を通して、国土交通省というのはいかに広い範囲を持っているのかということを改めて感じましたし、また、建築基準法の改正等、この中で随分、耐震偽装のことでございましたのでやりましたけれども
○小宮山(泰)委員 ある意味、納得はいたします。 ただ、本来であるならば、本当の意味で自立というならば、地域がやはり自分たちで企画をし、そして計画をし、実行ができる、そういった大きな意味での財源移譲というものが本来の一番のあるべき姿なのではないかなという思いをしております。 結局のところ、今のこういったまちづくり交付金もそうですけれども、国に対して、こういった企画をしたい、だから認めてくださいというような
○小宮山(泰)委員 突然に発言をいただきましてありがとうございました。 そういう意味では、理事の方や近隣の議員さんたちも参列されたと聞いております。二度とこういうことがないように、しっかりと私たちの委員会の方でも対応していければと思っております。 さて、内閣は今回、地域活性化策にかかわる一連の新法、改正法を含めて九本の法律案、そして予算もつけていらっしゃいます。一連の地域活性化案は、知恵、担い手
○小宮山(泰)委員 民主党の小宮山泰子でございます。 本日は、広域的地域活性化のための基盤整備に関する法律案について質問させていただきます。 まず冒頭、午前中は大臣、お疲れさまでございました。きょう、福知山線の事故から二年ということで、交通の安全や、そして多くの方のお命が犠牲になられたということに思いをはせながら、また、先ほど私も憲政記念館に行ってまいりましたけれども、憲法施行の六十周年の記念式