1980-02-20 第91回国会 衆議院 決算委員会 第5号
○宮崎政府委員 経済企画庁がやることになっているそうでございますが、御指摘のように、まだ完全な調整と申しますか、強力な調整ができていないようでございますが、詳細は担当官から説明をいたさせます。
○宮崎政府委員 経済企画庁がやることになっているそうでございますが、御指摘のように、まだ完全な調整と申しますか、強力な調整ができていないようでございますが、詳細は担当官から説明をいたさせます。
○宮崎政府委員 原田議員の御指摘の点、よくわかるわけでございまして、やはり行政は国民のためにあるわけでございますので、国民のサイドに立ちまして民主的な行政のあり方ということを考えなければならないわけでございます。私どもの行政監察局が指摘いたしました事項はそのとおりでございますが、これを各省に勧告いたしまして、そして各省の間で、今後どうするか、今後のやり方につきましては十分にお話し合いを願いたい、こういう
○宮崎政府委員 御承知のように行政改革というのは、まずそこの事業が必要であるかどうかということを見きわめまして、時代の要請に応じてだんだんと変化させていく、必要なところはふやしていく、あるいはだんだん必要でなくなるところは減らしていくということがまず第一でございまして、その次に人間を減らす、あるいはまた機構を減らしていく、こういうのがいわゆる行政改革の正攻法だということは、私、原田委員と同じような考
○宮崎説明員 このたび、行政管理政務次官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。 大臣を補佐しまして一生懸命やりたいと思っております。委員長初め皆さん方の御支援と御鞭撻を心からお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございました。(拍手)
○説明員(宮崎茂一君) 今回行政管理政務次官を拝命をいたしました宮崎茂一でございます。 微力でございますが、大臣を補佐いたしまして所管事項に誠心誠意努力いたします。委員長を初め皆さん方の御指導を心からお願いを申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
○宮崎委員 こういった問題は部外者にはなかなかわかりにくいわけですから、ひとつ会長の方で、これからのNHKを考えますと、いままで以上に努力されることを希望いたしておきます。 なお、先ほどこれからの長期的展望の問題は経済政策がちょっと不明だからわからないというお話でしたけれども、私は、NHKは結局受信料に九十数%依存しているわけですから、過去の傾向を伸ばしていきさえすれば、経済が悪くなるよくなるにかかわらず
○宮崎委員 五十年度以降の給与費でございますが、職員数の総体は変わっていないようでございますが、給与費は毎年九%前後伸びております。単純平均で一一・四%年々給与費は伸びておるわけです。来年は六%伸ばす予定ですが、財政をバランスさせるためには一番大きな項目は給与費でございます。ある週刊誌によりますと、NHKは昭和三十四年、三十五年に採用した人がうんと多いので、これは窓際族としてだぶつかせて管理職にしておるのだというような
○宮崎委員 NHKの決算の問題でございますが、当逓信委員会だけじゃなくて参議院の方でもNHKの問題は毎回議論されておるわけでございまして、この前の予算のときに当委員会の総員の賛同を得まして出しました附帯決議がございますが、第二項、第三項、これは財政問題を扱っておるわけでございます。つまり、私どものNHKに対する考え方は、財政的に今後長期間にわたって大丈夫か、非常に心配でならないというような気持ちから
○宮崎委員 それはそういうふうに承っておきます。 先ほど局長から話のございましたように、実はこのほかに放送法自体を改正したいとか、いろいろな問題が前々からあったわけですね。二十五年につくった法律でございますから時代が大分変わっておりますし、当時進駐軍の影響もあったのかどうかわかりませんけれども、そういったような観点から時代の変遷に従いましていろいろと改正しなければならぬだろう。一部改正か全面改正かわかりませんけれども
○宮崎委員 いま、附則で改正することの方がベターだと思ったというような言い方がございましたが、いまの話のように放送法の全面改正という問題は非常にむずかしい問題で時間がかかる、だから今回はひとつ放送大学の要請にこたえて、次善の策ではあるけれどもこうするということではないかと思うわけですが、もう一回伺いますが、これが一番ベターだとお考えになるのか。 今回はどうしても放送大学を設置するという方の考え方を
○宮崎委員 放送大学学園法案につきまして、若干の質疑をいたしたいと思います。 まず、放送法との関連についてでございますが、御承知のように、放送法は表現の自由を確保するために、政府資金その他は一切お断りして、政府の関与もないような形で成り立っているわけです。つまり、公共放送と民間放送という二本立てでございまして、公共放送はいわゆる各戸から料金を徴収するという形で、民間放送は広告料によって成立をしていくという
○宮崎委員 私は、ただいま議題となりました通信・放送衛星機構法案に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 通信・放送衛星機構法案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行に当たり、次の各項に留意して、その実施に努むべきである。 一、 本機構の公共性に留意し、衛星の平和的利用をその目的とする性格にかんがみ、機構が公正かつ
○宮崎委員 それでは、日本の通信衛星並びに放送衛星の現状についてお尋ねいたしたいと思います。 郵政省の方で、CSとかBSという実験用の衛星を打ち上げられておるわけですね。「さくら」とか「ゆり」とかいうのを打ち上げられております。これが大丈夫だというめどがついたからこの機構もおつくりになるということだと思うのですが、この実用化が果たして大丈夫かどうか、この実験過程での経験を通じて大丈夫かどうかという
○宮崎委員 通信衛星の方は世界の大勢がわかりましたが、放送衛星についてでございます。これは技術的にも非常にむずかしい、こういうふうに言われておりますが、いま世界各国におきまして研究段階だというふうな話がございますが、この放送衛星についての実態はどうか。時間がございませんのでごく簡単でいいですから、ひとつ世界の情勢を説明願いたいと思います。
○宮崎委員 この通信・放送衛星機構法案でございますが、いままで日本におきましては、この十数年来いろいろな宇宙開発の研究をしてまいったわけですが、これを踏まえまして、国民生活の向上のために実用衛星の分野に初めて手をかけるわけでございます。したがいまして、これは宇宙開発の日本の歴史の中で非常に重要な一時代を画するとともに、やはりこういったことが日本の科学技術全体の進歩発展のために非常な意義があるということになるわけでございまして
○宮崎委員 私は、ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明いたします。 まず、案文を朗読いたします。 放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府並びに日本放送協会は、次の各項の実施につとむべきである。 一 放送による言論、表現の自由と不偏不党
○政府委員(宮崎茂一君) 日本放送協会経営委員会委員工藤信一良、春野鶴子及び吉武信の三君は八月十一日任期満了となり、また、同委員河原由郎君は六月十八日、宮脇朝男君は五月二日及び横田信夫君は五月十二日、それぞれ死去いたしましたが、春野鶴子及び吉武信の両君を引き続き再任し、河原由郎、工藤信一良、宮脇朝男及び横田信夫の四君の後任として、佐方信博、高橋武彦、原俊之及び山口恒則の四君を任命いたしたいので、放送法第十六条第一項
○政府委員(宮崎茂一君) 宮崎でございます。 電波監理審議会委員阪本捷房及び八藤東禧の両君は、八月十四日任期満了となりましたが、八月二十五日、両君を再任いたしましたので、電波法第九十九条の三第二項の規定により、両議院の事後の同意を求めるため本件を提出いたしました。 両君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有
○政府委員(宮崎茂一君) 昭和五十年度日本電信電話公社決算について、その概要を御説明申し上げます。 昭和五十年度における日本電信電話公社の決算は、損益計算上、二千八百十二億二千百六十三万余円の欠損を生ずるに至りました。その主な原因は、景気の影響等による収入の伸び悩みと人件費、資本費用の増加とによるものであります。 収入支出決算の内容を勘定別に申し上げますと、まず、損益勘定におきましては、収入済み
○政府委員(宮崎茂一君) ただいま御決議のありました当省関係の事項につきましては、従来からしばしば注意を喚起してまいりましたが、御指摘のような不祥事件が発生しましたことはまことに遺憾でございます。当省といたしましては御指摘の点を十分配慮し、再びこのような事態を生じないよう、今後さらに指導監督の徹底を図ってまいりたいと存じます。
○宮崎(茂)政府委員 左藤委員のお話はマスコミの集中独占を排除すべきじゃないかという御意見でございますが、多重放送に関する調査研究会議の報告書におきましても、多重放送について、「これを実施するに当たっては、マスコミ手段の集中独占排除等既存の放送体制に対してとられている措置との整合性を十分配慮しなければならない。」というふうに指摘されておるわけでございまして、テレビジョン放送によりますファクシミリにつきましては
○宮崎(茂)政府委員 全国的な検討をしてからFMの拡大をしろという御意見のようでございますが、私どもももっと十分にこれからいろいろな面につきまして検討して慎重に対処してまいりたい、かように考えております。
○宮崎(茂)政府委員 お答えいたします。 中波放送の混信の問題につきましては、国際的な解決を図るということが先決でございますが、その結果混信の排除ができないといったような場合にFM放送をかわりに考えるというふうな考え方をいままでとってまいりました。 今度、中波放送の国際的な調整につきましては、昭和五十年にジュネーブで開催されました長中波放送に関する主管庁会議の結果一応の解決を見まして、ことしの十一月
○政府委員(宮崎茂一君) 前段の、電電公社がいろんな技術革新に対してよくいままで労使間の協調によりましてりっぱな経営形態として育ってきたと、私もそのように思っております。また今後もいろんな技術革新があるんだろうと思います。したがいまして、よりよいいままでの労使の慣行を続けていただいて、そして賃金は自主交渉でやっていただいて、社会のためにその事業の要請される趣旨に従って貢献をしていただきたいと思います
○政府委員(宮崎茂一君) いまの、ちょうど大臣が来て、自分から答弁すればいいんですが、いまの話、私もよく存じておりませんが、そうしてまた大木委員は、賃金とかそういった筋の専門家でございますから、私から申し上げるのはどうかと思いますが、結局私どもは、電電公社の賃金の問題は、公社の労使間で自主的に決定されるべきものだと、こういうふうに考えておりますし、また、御存じのような公労委と、そういった機能がございますので
○政府委員(宮崎茂一君) 電信電話諮問委員会は、これは公社総裁の私的な諮問機関でございますが、その答申の中には非常に示唆に富んだ提言があるわけでございまして、御指摘の加入区域外の電話を架設する場合の費用の負担問題でございますが、これにつきましては、郵政省といたしましてもこの提言の趣旨に沿いまして前向きにひとつ検討をしてまいりたいと、かように考えている次第でございます。
○政府委員(宮崎茂一君) 稲嶺先生のお話は十分理解できます。私も鹿児島でございまして非常に遠いということから、これは話が違いますけれども電話料金は非常に高いということもございますし、十分わかるわけでございます。ただいま電電公社並びに私どもの監理官から回答いたしましたけれども、郵政省といたしましても、いろいろこの問題はむずかしい。御存じのように回線センターといういわゆる民放相互間の問題でもありますし、
○政府委員(宮崎茂一君) この飛行場関係のこういった受信障害の問題、そのほかにも大都市のビルの建設に伴う問題もございます。つまり、いままで見えておったのがそれがある種の原因によって見えなくなるとか、あるいは非常に見にくくなる、こういったものにつきましては、全般的に原因者負担ということで指導をしておりますので、それで技術的にそういった方法でできるのかできないのか、まだ公団の方でもいろいろいままで慣熟飛行
○政府委員(宮崎茂一君) 郵政省におきましては、この種の電波障害を解消するというようなことにつきましては、原因者において負担をするというたてまえになっておりまして、そのように関係者を指導をいたしておるわけでございます。したがいまして、ただいまのお話はもっと、何と申しますか、障害を解決するに技術的な面で、公団なりあるいはまた運輸省に協力するということはやぶさかでございません。しかし、いまお話しのように
○政府委員(宮崎茂一君) 電波監理審議会委員前田陽一君は、十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者でありますので、電波監理審議会委員として適任であると
○政府委員(宮崎茂一君) お許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。 私は、このたび郵政政務次官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。服部郵政大臣の御命令に従いまして、また、大臣を助けまして、郵政行政の円滑な運営を期したいと心から願っておるわけでございます。そのためには、皆さん方委員の御指導と御鞭撻を心からお願いを申し上げる次第でございます。 以上、終わります。(拍手)
○宮崎(茂)政府委員 お許しを得まして、一言ごあいさつを申し上げます。 私、今回郵政政務次官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。 非常に微力ではございますけれども、大臣の命に従いまして、大臣を助けて、郵政行政を円滑に推し進めてまいりたいと考えておるわけでございます。どうか委員の皆様方の御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げる次第でございます。 どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)