運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
845件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-05-30 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

大橋国務大臣 河村委員の御質問はまことにごもっともに拝聴いたしておったわけでございます。ただ、政府法制局解釈をいたしておりますのは、解撤者という法律上の地位に着眼いたしまして、この地位解撤を実行した人の固有のものではなく、その地位が移転し得るもの、こういうふうな解釈法制局ともいたしておるわけでございまして、その解釈のもとに今日まで実務の取り扱いをいたしておる次第でございまして、文理的には必

大橋武夫

1967-05-30 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

大橋国務大臣 ただいま議題となりました船舶積量測度法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  現在、船舶の上甲板上などにある貨物倉その他特定の場所常設閉鎖装置を備えない開口を設けました場合には、その場所は総トン数に算入しないことになっておりますが、このような開口を設けますことは、船舶の防火、防水の見地より好ましいものとは申しがたい実情であります。  また、政府間海事協議機関

大橋武夫

1967-05-26 第55回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣大橋武夫君) 御指摘の新玉川線は、運輸省並び建設省の手続は四十年の六月に終わっております。その竣工期限は四十三年の三月末ということに相なっておるのでございますが、御承知のように、この線路は、現在首都高速道路公団で計画中であります高速道路三号線の路線と全く一致している部分がございます。渋谷から三軒茶屋までございます。で、この間におきましては両者工事を同時に行なう必要がございまするので、

大橋武夫

1967-05-26 第55回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣大橋武夫君) ただいま道路局長からもお答えを申し上げましたとおり、実は土木学会からの正式の報告書がまだ印刷されて手元へまいっておらないものでございますから、詳細、設計についてこれを精査する段階になっておらないのでございますが、運輸省といたしましては、これらの設計が手に入り次第、海上保安庁におきまして船舶航行の安全を保持する方法について具体的に調べてまいるつもりでございます。いずれにいたしましても

大橋武夫

1967-05-26 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号

国務大臣大橋武夫君) ただいま議題となりました「船舶の油による海水汚濁防止に関する法律案」の提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案を提案いたしました第一の理由は、今国会に別途提出されております「千九百五十四年の油による海水汚濁防止のための国際条約」の受諾に伴い、国内法制整備する必要があるからであります。この条約当事国は、すでに三十一カ国に及んでおり、わが国のような大海運国

大橋武夫

1967-05-25 第55回国会 参議院 内閣委員会 第11号

国務大臣大橋武夫君) ただいま議題となりました昭和四十二年度における公共企業体職員等共済組合法に規定する共済組合が支給する年金の額の改定に関する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案は、旧国家公務員共済組合法及び現行公共企業体職員等共済組合法に基づく既裁定年金の額につきまして、このたび、別途本国会に提案されました恩給法等の一部を改正する法律案による恩給の額の改正等措置

大橋武夫

1967-05-25 第55回国会 参議院 予算委員会 第19号

国務大臣大橋武夫君) 港湾整備五カ年計画は、総投資規模六千五百億円をもって実施いたしておりますが、昭和四十二年度末におきまする進捗率は四九%に達する予定でございます。しかし計画策定後、港湾取り扱い貨物量増大、船型の大型化海上コンテナー輸送体制の伸展など、港湾に対する新しい要請が高まりつつありますので、港湾整備にあたりましても、かような点を考慮する必要を生じてまいりました。一方、港湾整備五カ年計画

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

大橋国務大臣 羽田空港の将来ということを考えまして、東京近郊に第二国際空港をつくるべきであるという話が出ましたのは、昭和三十七年でございます。その後昭和四十年十一月の関係閣僚懇談会におきまして、お示しの千葉県富里に内定をいたしたのでございますが、その後いろいろな経過で三里塚へ変更されたわけでございます。この経過につきましては、航空局長からさらに詳細に申し上げさせていただきます。

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

大橋国務大臣 これは現在の情勢から見まして、決して容易な仕事ではないと思います。しかし日本国際的地位を維持し、また日本航空界の世界的な信用を確立すると同時に、現在の東京というものの世界航空路の間に占めておりまする国際的な地球的な地位というものを擁護するためには、どうあっても日本政府といたしましては、絶対に四十六年春までには四千メートル滑走路を完成しなければならぬという状況に立ち至っておる次第でございまして

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

大橋国務大臣 御承知のとおり、羽田空港がその現有の規模をもっていたしましては、今後の日本への航空機の受け入れには小さ過ぎるというような状況に相なりまして、これが拡張の必要があるのでございますが、御承知のごとく、羽田空港拡張工事は今日ほとんど不可能でございます。そこで今後の日本飛行場といたしまして、東京近郊に第二の国際空港をつくる必要に迫られておったわけなのでございます。御承知のごとく、すでに海外

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

大橋国務大臣 従来のわが国法制、すなわち現行法でございますが、これは港則法によりまして、港内並びに港域外一万メートルの範囲内の水面におきまする有害物の投棄を禁止しておるにとどまっておったわけでございまして、これらの処理につきましては、国内法に基づいて手続がとれたのでございます。その他の一般海域は野放しの状況でございましたので、実際上抗議をするというようなこともいたさなかったような状況でございます

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

大橋国務大臣 廃油海上に投棄いたしますることは、ひいては海岸にいろいろな迷惑を及ぼす事柄でございますから、従来とても、わが国船舶はもとより外国船におきましても、どこの海域においても、海岸に接近したところを通る場合には、おのずから自粛をいたしておったことは事実でございますが、何ぶんにも現在のところ法律の規制というものがないわけでございますので、時として、やむを得ず条約に違反するような行為が事実上行

大橋武夫

1967-05-24 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第6号

大橋国務大臣 国内体制整備がおくれておりましたために、条約成立後十三年間もこの重要な国際条約の批准がおくれたということは、まことに遺憾に存ずる次第でございまするが、御承知のとおり、戦争で荒廃いたしました日本の復興ということのために、あれこれと政府といたしましても先立ってやらなければならない数々の施策が相次いでおりましたために、今日まで延引いたした次第でございますが、今日となりますると、国内における

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

大橋国務大臣 従来、事務の増加に伴う要員拡充ということが、とかく運輸省においてなおざりにされてきた感があるわけでございまして、その結果が、ただいま大出委員の御指摘のようなめちゃくちゃな状況に相なっておるわけでございます。これが是正は、長年かかってでき上がったことでございますし、なかなか一朝一夕に直ちに完ぺきを期するということにはいかないかもしれません。機会あるごとに極力努力いたしまして、すみやかに

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

大橋国務大臣 陸運局の定員が少ないことについての御質問でございますが、私も運輸省へ参りまして、陸運局ばかりでなく、海運局における船舶検査、また航空局における航空機機体検査、こういった人員と、各方面に人員が非常に不足しておるような点に気がついたのでございます。今年度におきましても、そういう意味でいろいろと人員増加をはかっておりますが、御承知のとおり、人件費増高につきましては大蔵当局も非常に神経質

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣大橋武夫君) 私といたしましては、今日の段階で形勢を緩和いたしまする実際上の措置は、国鉄問題ができるだけすみやかに仲裁段階に移行することにあるんじゃなかろうかというふうに思っておるのでございますが、しかし、この問題につきまして、運輸大臣として職権によって仲裁移行を申請するべき段階でもないように思いますので、その点については考えておりません。ただ公労委がこれについて議決によって仲裁委員会

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣大橋武夫君) お答えを申し上げます。  今月十六日の労働関係閣僚会議におきましては、当面問題になっておりまする三公社現業春闘による賃上げに対する各公社並びに現業理事者のこれに対応する態度について話し合いをいたした次第でございます。その際の結論内容といたしましては、すでに春闘も、ある程度春闘相場が測定される段階になっておるし、ことに私鉄の争議も結論を得た段階であるから、今年は例年と異

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣大橋武夫君) ただいま議題となりました日本鉄道建設公団法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  日本鉄道建設公団は、昭和三十九年三月に設立されて以来、鉄道新線建設を推進することによりまして交通網整備をはかり、もって経済基盤強化地域格差是正に寄与することにつとめてまいりました。  御承知のとおり、鉄道新線建設には、、巨額資金を必要といたしますので、

大橋武夫

1967-05-23 第55回国会 衆議院 本会議 第15号

国務大臣大橋武夫君) すでに総理大臣からも答えられましたが、LSTへの日本人の乗り組みは、現在のたてまえといたしましては、職業選択の自由に基づき、個々の船員自由意思によって乗船しているものではありますが、政府は、日本船員の生命、身体の安全には十分留意をいたしまして、いやしくもこれに重大な危険が及ぶと予想されるような場合には、必ず、国民保護上、万全の対策を講ずる考えでございます。(拍手)      

大橋武夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

国務大臣大橋武夫君) 一月二十三日に新空港計画の認可をいたしました。御承知のとおり、その後、総選挙並びに地方統一選挙等で地元もいろいろな政治的な事情もございまして、そういう際にこの問題を持ち出しますことはかえって逆効果をおそれておったわけでございまして、今月に入りましてから、私どもといたしましてはもはや時期が熟しておる、こう考えまして、お示しのように、私ども責任者といたしまして、第一線に出まして

大橋武夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

国務大臣大橋武夫君) 成田新空港建設につきましては、御承知のとおり、航空界の現状から見まするというと、少なくとも昭和四十六年にはその一部でも業務を開始できまするよう、極力工事を急がなければならぬ状況でございます。昨年、私、就任いたしまして以来、この問題はそういう意味におきまして、運輸省といたしましても最も重点的な問題である、かように考えましたが、何と申しましても、この新設が地方に及ぼす影響は甚大

大橋武夫

1967-05-22 第55回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

国務大臣大橋武夫君) 昭和四十二年度の運輸省関係予算について御説明申し上げます。  初めに予算規模について申し上げます。まず一般会計について申し上げますと歳入予算総額は二十五億五千二十五万二千円、歳出予算総額他省所管計上分一百三十五億四千六百七十五万九千円を含み一千三百四十七億一千九百四十万一千円でありまして、この歳出予算総額を前年度予算額と比較いたしますと一百七十七億四千四百四十二万六千円

大橋武夫

1967-05-20 第55回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣大橋武夫君) 先ほどちょっとその点に触れましたのでございますが、滑走路の左右、前後等、特に騒音の著しい地帯がございまするので、その部分につきましては、飛行場外の敷地も、政府において、家屋敷を移転するという場合におきましては、買収その他補償の措置を講ずる、これも法案の内容に一応含まっております。

大橋武夫

1967-05-20 第55回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣大橋武夫君) 大阪国際空港におきましては、航空機騒音がすでにあの地方の大問題に相なっておるのでございます。政府といたしましては、これに対応いたしますため、従来から騒音調査を実施いたしてまいったのでございますが、昭和四十年十二月以来、閣議了解を得まして、大阪国際空港においては、深夜間のジェット機の離着陸を禁止するという措置をとっております。しかし、今後、大阪その他の国際空港において、ジェット

大橋武夫

1967-05-20 第55回国会 参議院 予算委員会 第17号

国務大臣大橋武夫君) 船舶の油による海水汚濁に関しましては、今国会に提出しております船舶の油による海水汚濁防止に関する法律案によりまして、船舶から油性の汚水を排出することを禁止いたしますとともに、船舶所有者に対して、排出防止装置設置を義務づけることにいたしております。また、この結果、船舶所有者港湾管理者または民間の設置する廃油処理施設を利用しなければならないようになりまして、その利用料金

大橋武夫

1967-05-19 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

大橋国務大臣 御承知のとおり、このLSTの乗り組み員諸君に対しまする雇用関係は、米国政府の直接雇用という形式をとっておる次第でございまして、この雇用関係に対しまして日本政府が直接介入するというような措置は、いまのところ考え当たらないような次第でございまするので、今後の問題といたしまして、危険区域への航行というものを依然として継続されるというようなことにも相なりましたならば、その段階においては、日本政府

大橋武夫

1967-05-19 第55回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

大橋国務大臣 第一回の事件がありまして、米国に対しまして厳重に申し入れました後、五月十三日に、引き続きベトコンの攻撃が原因となりまして一名の負傷者が生じたことは、まことに遺憾に存ずる次第でございます。ただいま、この事件につきましては、なお内容の詳細を取り調べ中でございまするが、その取り調べの結果を待ちまして、今後危険区域に対するLST運航について自粛してもらうような措置をとることも必要ではなかろうか

大橋武夫

1967-05-18 第55回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣大橋武夫君) お話しのとおりでございまして、私どもは、今日鉄道事業経営は各国を通じて困難になっております。先進国ほどその程度はひどくなっておるのでございますが、むしろわが国鉄道経営というものは諸外国に比べましていまなお社会的に経済的に重要な使命を果たしつつある。これはその経営が非常にうまく運ばれておる結果である、こういうふうに認識をいたしております。

大橋武夫

1967-05-18 第55回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣大橋武夫君) まず第一に、吉田委員から、私が答弁をするにあたりまして、メモを読んだのがけしからんというようなお口振りでございましたが、私といたしましては、せっかくの御質問の要領をメモに取ってありますので、これに基づきまして誠意を尽くして申し上げて、むしろメモに基づいて申し上げるのはそれだけ丁寧な答弁をすると、こういう意味でございますので、ひとつ誤解なくお取り願います。  それからただいま

大橋武夫

1967-05-18 第55回国会 参議院 運輸委員会 第4号

国務大臣大橋武夫君) 国鉄は御承知のとおり現在線増その他の改良工事のために第三次長期計画を設定し、昭和四十年度から四十六年度までの七カ年間に五千二百億を投入することに相なっておるのでございますが、このうち特に注目すべきものが通勤輸送対策であることは御承知のとおりでございます。元来通勤輸送投資一般にすこぶる巨額工事資金を要するにもかかわりませず、採算にのらない面が多く、したがって、できるだけ運賃収入

大橋武夫

1967-05-18 第55回国会 参議院 内閣委員会 第9号

国務大臣大橋武夫君) ただいま議題となりました運輸省設置法の一部を改正する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  改正の第一点は、運輸省本省航空局飛行場部設置することであります。  航空機大型化高速化及び運航回数増大に対処し、安全かつ円滑な航空輸送を確保するためには、飛行場及び飛行場に関連する施設整備拡充を強力に推し進めていく必要があります。  このための計画策定、用地

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

大橋国務大臣 野間先生から御質問になりました第一点、すなわち鉄道新線建設長期計画の総ワクあるいは年度割り等について、閣議決定をすみやかにすべきではないかという点でございますが、この点につきましては、ただいま当省といたしましても努力中でございまして、その状況政府委員から申し上げさせていただきます。  それから第二点、要員の問題でございまするが、昨年度に比べまして、今年度相当工事量増加をいたします

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

大橋国務大臣 御指摘の十カ年計画といたしましては、四十一年度から五十年度までに、いま御指摘のありました線を完成する、こういう計画で一応年度別の計算ができております。これはもちろん毎年の予算編成の指針となるものでございますが、私どもとしましては、何とかこれを閣議決定を経ました、大蔵省に対しても力のある計画にいたしたい、こう存じているわけでございますが、ただいまのところでは、一応閣議に報告いたしました

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) この現下当面いたしておりまする交通安全問題に対処いたしまするには、とうてい運輸省一省の力では足りないのでございまして、この問題につきましては各省が協力一致して当たろうという意味で、交通安全対策本部ができておるわけでございまするので、この安全本部での各省相談を通じまして基本法をつくろうということに相なりましたならば、運輸省といたしましても、喜んでこれに御協力申し上げる決心でございます

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) 従来から貨物運送事業免許にあたりましては、この事業が円滑に運営されるようにということが前提で免許を与えておったわけでございまして、その趣旨経営がうまくいくというだけではなく、労働条件等についても適正な条件が維持されて、社会に弊害を流すことが絶対にないと、こういう確信のもとに免許をいたしておったような次第であるわけでございます。ところが何ぶんにも、その後の自動車等増加によりまして

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) 先ほど来重要な交通安全の問題につきまして、委員皆さま方の貴重な御意見を拝聴しながら、隣におりまする自動車局長ともいろいろ今後の対策を、会議中はなはだ失礼でございますが、私語の間に相談をいたしておったような次第でございます。何と申しましても、ダンプカーの取り締まりということにつきましては、これがちょうど運送業法と、それから自動車取り締まり関係との盲点にあるような状況にございまして

大橋武夫

1967-05-17 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

大橋国務大臣 ただいま議題となりました船舶の油による海水汚濁防止に関する法律案提案理由につきまして御説明申し上げます。  この法律案を提案いたしました第一の理由は、今国会に別途提出されております千九百五十四年の油による海水汚濁防止のための国際条約受諾に伴いまして、国内法制整備する必要があるからでございます。この条約当事国は、すでに三十一ヵ国に及んでおり、わが国のような大海運国がいつまでもこれに

大橋武夫

1967-05-16 第55回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) これは資本構成と申しますか、財務の構成企業経営に問題があるということだと思うのでございまして、いまの日本企業界におきましては、自己資本の総資本に対する比率が二割、三割というようなものは相当あると思います。できるだけ経営上は自己資本比率を向上さしていくというのが一般の指導だと存じます。負債が多いというだけではどうということはないと思うんでございまして、ただ問題は欠損額

大橋武夫

1967-05-16 第55回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) ただいまの国内航空の問題につきましておしかりをいただきました次第でございますが、国内航空の成績が従来残念ながら予期どおりまいらなかったことはまことに遺憾千万に存ずる次第でございます。しかし、国内航空の持っておりまする使命というものは国にとりまして非常に大切な問題でございまするので、国内航空強化ということについて政府努力すべきだという御趣旨はまことにごもっともに存ずる次第

大橋武夫

1967-05-16 第55回国会 参議院 運輸委員会 第3号

国務大臣大橋武夫君) お答えを申し上げます。  昨年五月二十日付の閣議了解の線でただいま政府といたしましては航空事業編成作業を進めたい、これはただいまの確固たる政府基本方針でございます。  その内容は、御指摘のとおり、まず第一には、日本航空日本国内航空とを将来合併させるという方針でさしあたり両者の運営上の提携強化するということ、また日本航空と全日本空輸とは現在両者間で業務全般にわたって提携

大橋武夫