1975-07-03 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
○大久保(武)委員 いま答弁があったように、わかっておるけれども一向進んでいないという事実があるわけであります。全くそのとおりであって、坪井川と井芹川は先ほど言ったように、熊本市の政治経済の中心である市街の真ん中を流れておる川であるにかかわらず、あなたのいま言われた坪井川と井芹川の合流点である高橋地区、この辺は非常に大事な地点であるけれども遅々として進んでいなくて、改修の途中のいろいろなどろその他がかえって
○大久保(武)委員 いま答弁があったように、わかっておるけれども一向進んでいないという事実があるわけであります。全くそのとおりであって、坪井川と井芹川は先ほど言ったように、熊本市の政治経済の中心である市街の真ん中を流れておる川であるにかかわらず、あなたのいま言われた坪井川と井芹川の合流点である高橋地区、この辺は非常に大事な地点であるけれども遅々として進んでいなくて、改修の途中のいろいろなどろその他がかえって
○大久保(武)委員 下流から始めておると言われるけれども、一向それが進んでいないわけであります。それが一つの災害の原因をなしてもおるわけであります。 そこで、坪井川につきましては、熊本駅のすぐそばに石塘ぜきというのがあります。これを二・五メートル下げると、熊本の市役所前で水位が一メートル下がると言われておる。これなんか、二十八災のときから問題になっている。私は二十八災のときに建設委員で、排土法という
○大久保(武)委員 私は、いま説明がありましたことしの梅雨前線の豪雨、特に去る六月二十五日の熊本、阿蘇、天草、長崎等に災害をもたらしましたもののうち、特に熊本市の坪井川水系を集中的に襲った、一時間に七十七ミリという熊本気象台始まって以来の集中的な豪雨——降り始めましてから四時間以内に最高水位五・二メートル、警戒水位を二、三メートルもオーバーするといったような物すごい鉄砲水が人家を荒らし回ったわけでありまして
○大久保(武)分科員 戸数が少ないから災害指定ができない。あれは基準が五百戸以上ですか。そこで、一応わからぬでもございませんが、一般融資の災害用留保分の二百五十万はぜひつけてもらいたいと思うのであります。 問題は宅地であります。傾斜地にありますから、土盛りした宅地がずっと崩壊しておって、家が宙ぶらりんになっているといったような場合においては、これは宅地からつくり直していかなくてはならぬわけですね。
○大久保(武)分科員 いま御答弁があったのは、災害融資の、あれは四百三十万と整地費が七十万ですね。ところが、それじゃなくて、一般融資の方でやろう、こういうことですか、二百五十万の。
○大久保(武)分科員 九州の阿蘇地方一の宮町を中心とする八カ町村には群発性地震が起こっておりまして、一月二十一日以来約一カ月間に震度五、震度四といったような強い地震を初め、震度一以上の地震が七十四回を記録いたしております。私は現地を視察いたしましたが、火口原の寒空のもとで、住民はなお恐怖のためにテント生活をしておる者もあるといったような状況であります。私は、この群発性地震地帯の住民の窮状を救うため政府
○国務大臣(大久保武雄君) いま御発言のように、雇用問題は非常に私も心配をいたしております。失業者に対する対策につきましては、いまお話がございましたように、消費者物価の動向等につきまして私も十分これから関心を持ち、また自分としても発言をすることは発言をいたしまして、今後の国民生活の状況、消費者物価の動向等を十分考えながら、実態を見守って善処していきたいということを考えております。
○国務大臣(大久保武雄君) ただいま御発言がございました沖繩の駐留軍関係の離職者対策はきわめて重大な問題であると考えております。労働省といたしましては、これらの離職者に対しまして、総合職業相談所の設置等によりまして、職業紹介体制の強化でございますとか、本土への就職希望者に対する広域求職活動費の支給、あるいは失業保険金の給付日数の延長などの措置を講じまして鋭意努力をいたしていきたい、かように考えておる
○国務大臣(大久保武雄君) このたび、労働行政を担当することになりました大久保でございます。 本日は、とりあえず、就任にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。 今日、労働問題はますます重要性を加えておりますが、私は、当社会労働委員会の委員各位が、かねてから労働行政に御指導、御鞭撻を賜わってきましたことを深く敬意を表するものでございます。 激動する七〇年代の後半を迎え、わが国経済はいよいよ大
○大久保(武)委員 おはかりいたします。 ただいまの大竹太郎君の動議に御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保(武)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、その職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○大久保委員長 ただいま玉置一徳君から御発言がありました件につきましては、過般、本委員会におきましても与野党一致して決議をいたした次第でもございまするし、また、スタンズ長官の来日を前にいたしまして、衆議院の本会議におきましても、与野党一致いたしまして全会一致で決議案を決議いたしておる次第でもございますから、ただいまの御発言に対しましては、委員長から政府に対してしかるべく善処いたしたいと考えております
○大久保委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。玉置一徳君
○大久保委員長 午後二時半から再開することとし、この際休憩いたします。 午後一時四十二分休憩 ————◇————— 午後二時四十五分開議
○大久保委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件及び経済総合計画に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤嘉文君。
○大久保委員長 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、ただいま議決いたしました各請願に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 これより採決いたします。 請願日程中、第一、第二、第四ないし第六、第二五ないし第三五、第三七ないし第五一、第六二、第六五、第六六、第六八ないし第七〇、第七二ないし第八八、第九〇ないし第九五、第一二七、第一三九、第一四〇、第一八一ないし第一八三、第一九五ないし第一九八、第二〇四ないし第二〇九及び第二一二ないし第二一六の各請願は、いずれも
○大久保委員長 これより会議を開きます。 これより請願の審査に入ります。 本国会において、本委員会に付託されました請願は二百十六件であります。 請願日程は第一より第二一六までを一括して議題をいたします。 まず審査の方法についておかりいたします。 各請願の内容については、文書表で御承知のことと存じます。また先ほどの理事会で御検討願ったところでありますので、この際、各請願について紹介議員よりの
○大久保委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○大久保委員長 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決いたしました。 おはかりいたします。本案に関する委員会報告書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大久保委員長 これより会議を開きます。 海部俊樹君外八名提出、電気工事業の業務の適正化に関する法律案を議題といたします。 本案の質疑は昨日終局いたしております。 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がございませんので、直ちに採決に入ります。 電気工事業の業務の適正化に関する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○大久保委員長 以上で提案理由の説明は終わりました。 質疑は後日に譲ります。 ————◇—————
○大久保委員長 これより会議を開きます。 去る七月二十五日、予備審査のため付託されました塩出啓典君外一名提出、小規模企業助成法案を議題といたします。
○大久保武雄君 ただいま議題となりましたガス事業法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のごとく、最近におけるガス事業を取り巻く環境は大きく変化いたしておるのであります。本案は、かかる情勢に対処し、公共の安全を確保し、消費者の利益保護の見地から所要の改正を行ない、ガス使用者の利益の増進と、ガスによる災害の防止をはかろうとするものであります
○大久保委員長 静粛に願います。
○大久保委員長 静粛に願います。
○大久保委員長 これより会議を開きます。 ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。武藤山治君。
○大久保委員長 午後二時から再開することとし、この際休憩いたします。 午後、零時五十分休憩 ————◇————— 午後二時十八分開議
○大久保委員長 これより会議を開きます。 ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。広瀬秀吉君。
○大久保委員長 午後一時四十分から再開することとし、この際休憩いたします。 午後零時四十四分休憩 ――――◇――――― 午後二時一分開議
○大久保委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、ガス事業法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案は、去る四月十六日、提案理由説明を聴取いたしております。 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますのでこれを許します。勝澤芳雄君。
○大久保委員長 これより会議を開きます。 通商産業の基本施策に関する件、経済総合計画に関する件、公益事業に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。武藤山治君。
○大久保武雄君 ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最近における技術の革新及び開放経済体制を背景として、特許及び実用新案の出願は著しく激増し、その内容はいよいよ高度化し、かつ複雑化しつつあります。この結果、特許庁の機構拡充等の行政的努力にもかかわらず、未処理案件の累積は実に七十万件近くに達し、審査に要する
○大久保委員長 これより会議を開きます。 特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。田中武夫君。
○大久保委員長 これより会議を開きます。 特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。荒玉特許庁長官。
○大久保委員長 武藤君にお答えいたしますが、本委員会は、五月六日から、本国会に提出されておる重要法案にまさるとも劣らない慎重なる審議を重ねております。この審議の過程において、適正なる結論が生まれるものと期待しておる次第であります。
○大久保委員長 ただいまの武藤委員からの御発言は、十分委員会において御審議を尽くされた上で終結に導きたい、結論を得たい、かように考えております。
○大久保委員長 これより会議を開きます。 特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 質疑の申し出がありますので、これを許します。武藤山治君。
○大久保委員長 これより会議を開きます。 特許法等の一部を改正する法律案について、公聴会に入ります。 本日御出席願いました公述人は、株式会社名機製作所取締役第二技術部長篠田米三郎君、株式会社グレース代表取締役・日本発明婦人連盟副会長大橋摂子君、水沢化学工業株式会社取締役社長菅原勇次郎君、君島技術研究所所長・社団法人発明協会東京支部理事君嶋武彦君、弁理士中島信一君、三井経営経済研究所所長・経営評論家佐藤得二郎君
○大久保武雄君 ただいま議題となりました軽機械の輸出の振興に関する法律を廃止する等の法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 軽機械の輸出の振興に関する法律は、家庭用ミシン、双眼鏡及びこれらの部品の製造業につきまして、登録制度の実施及び輸出振興事業協会の設立等の特別な措置を講ずることにより、過当競争を防止して輸出の振興をはかる目的をもって、昭和三十四年に制定