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236件の議事録が該当しました。

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1961-03-28 第38回国会 衆議院 本会議 第21号

大上司君 ただいま議題となりました二つ法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案は、去る三月九日内閣から提出されたものでありますが、提案理由及び内容といたしましては、第一に、政府の企図する金利水準引き下げの一環として、郵便貯金利率を、通常貯金につき三厘六毛、積立貯金につき一厘二毛、定額貯金につき三厘ないし五厘引き下

大上司

1961-03-23 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

大上委員 ではその理論に基づいて、今日の通貨の流通量から見て、いわゆる本定期貯金制度が新設せられて、どの程度預金者が集まるか、そしてこの裏づけとして、どの程度金額になるのか、さらにこの新しい定期貯金制度によって、いわゆる郵便預貯金がある程度圧迫——という言葉はおかしいかもしれませんが、伸びが縮んでいくのじゃないか、この点の関連性をお尋ねいたします。

大上司

1961-03-23 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

大上委員 どうもわかったようで、わからぬのですが、定期貯金は、大体国民の観念的というか、感情的というかある程度普通の預貯金に比べてやや高金利だ、利息が高いのだということによって、一定期間の預け入れをする。その間は引き出さない。この法案にもはっきりしておりますように、第四号に「定期郵便貯金」として、「一定預入期間を定め、その期間内には払いもどしをしない条件で一定金額を一時に預入するもの」とある。

大上司

1961-03-23 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第14号

大上委員 ただいま議題になっております件について、二、三お尋ねしたいと思います。  本法案提案理由を見せてもらいますのに、定期郵便貯金制度を新たに設けることにより、預金者の利便をはかる、まず一項、こう出ております。ついで、あわせて金利水準の低下に伴い、郵便貯金利率引き下げる云々。そこで私が疑念を抱きますのは、提案理由としては潜在的に二つの問題があるが、新たに設けることは、一応預金者の便利をはかるということではあるけれども

大上司

1961-03-22 第38回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

大上委員 私は、自民、社会、民社三党を代表して、ただいま議決されました、放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会承認を求めるの件に対し、次の附帯決議を付する動議を提出し、その趣旨を御説明したいと存じます。  まず、案文を朗読いたします。    放送法第三十七条第二項の規定に基づき、国会承認を求めるの件に対する附帯決議   政府並びに日本放送協会当局は、次に掲げる事項の達成に努むべきである。

大上司

1961-03-17 第38回国会 衆議院 決算委員会 第13号

大上委員 同僚委員から、それぞれ質問がありました。私は、特に資料だけを要求いたします。  まず第一に、この法律の第二十条の規定に、役職員の身分が限定せられておるのでありますが、従ってこれ等からしますると、去る三十三年、三十四年の損益計算書の中に、ただいま問題になりました広告費が非常に多い。広告を実際に業務になさっておられるのか。二十一条規定をずっと見せてもらっておりますと、あまり勉強しておりませんが

大上司

1961-02-24 第38回国会 衆議院 決算委員会 第8号

大上委員 大体わかりましたが、それではたとえば比較調査というか、権衡調査といいますか、いろいろな調査方法があると思うのです。さいぜんも言っておられましたが、三公社現業等にもあるのですから、その比較したものについて、いわゆる結論をお出しになったと思うのです。ただ公社法等々に基づいたままの調査で出てきた書類だけの調査では、それは木村委員のおっしゃるように、私も非常に疑問を持っております。そこで比較調査

大上司

1961-02-24 第38回国会 衆議院 決算委員会 第8号

大上委員 木村、小川各委員からそれぞれ御質問があったので、これに関連して資料を要求いたします。  まず、いろいろ各公団の行き方、やり方について、理事会またはこれにかわるべき最高機関議決機関があると思うのです。そこで大体三十三年または四年度決算締めくくりにおける役員会議事録を各公団とも提出願いたいと思います。それから同じく木村委員質問なさったのですが、その中で資料要求をせられておりますが、私

大上司

1955-01-24 第21回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

大上委員 もっと問題を十分聞いてもらわぬと困る。私の言うのは、あなたらが結論出したのじゃないのだ。たまたま金融する場合に、中小企業金融公庫の方ではこれをお出しになっているのだから、当然金融公庫としては、貸した金をもらわなければならぬ。従って大体の採算歩合というものは、金融公庫はつかんでおると私は思う。従って、あなたの方がそこまで手足を伸ばされて、この経費が是と思うか、是でないと思うか、それを聞いている

大上司

1955-01-24 第21回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

大上委員 大体の点は了承できたのですが、そこで国税庁執行側に一つお尋ねしたい。もちろんあなたの方は相当の組織と相当の研究機関をお持ちでしようが、それに関連して、ただいまちょうだいした中小企業金融公庫月報の十二月号に——これは十一月号にも出ておりますが、業種別月末残高が出してありますが、その中でお医者さんは、件数が七百八十八件、金額は一億五千九百四十何方というものが出ております。従って中小企業公庫

大上司

1955-01-24 第21回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

大上委員 ただいまの春日君の問題に関連がありますので、一言お尋ねいたします。  まず年末において、医師その他について所得基準方針をやられたのでありますが、その結果、いわゆる所得二八%、経費七二%、こうなっておる。これは諸般事情もありましたでしようが、この課税標準というものを法律的に扱って果して行政事務が円満に行けるか行けないかという見通しを、主税局長に一つ伺います。その大きな理由といたしましては

大上司

1954-09-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第44号

大上司君 本決算委員会委員長初め各委員の御了解を得まして、議事進行の名目をもつて、一、二分ごあいさつさしていただきます。私の理事在任中は何かといろいろお世話になりました。(笑声)  さて、このたび本委員会に本問題が取上げられるにつきまして、発言を中止したい、あるいは私としてその職責の任にあらず、このように考えて来ましたが、一面いわゆる国民の代表として、どこまでもただすべきはただすべきだ、このように

大上司

1954-08-11 第19回国会 衆議院 決算委員会 第40号

大上委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  午前に引続きまして午後は参考人としておいでを願いました第一物産株式会社穀物油脂部長松井君並びに安宅産業株式会社食糧課長小野君、両君に対していろいろ聞かしていただくのですが、まず御両君にお願い申し上げます。  本委員会といたしましては、この黄変米審議をするにあたりまして、はたして政府買付契約といいますか、委託買付というか、皆さんの方におかれましてどのような

大上司

1954-08-10 第19回国会 衆議院 決算委員会 第39号

大上委員長代理 これより決算委員会を開きます。  昨日に引続き委員長委嘱を受けまして、理事の私がその職務を代行いたしますから御了承願います。  それでは引続きまして昭和二十六、七両年度決算中、農林省所管、食糧庁関係黄変米問題について審議を進めますが、本日は特に黄変米の毒性の有無、有害の程度等について、食品衛生上の見地からその主管官庁であります厚生省側の意見を聴取するため、質疑応答を行うことにしておりますが

大上司

1954-08-09 第19回国会 衆議院 決算委員会 第38号

大上委員長代理 お答えいたします。一昨々日の理事会で本委員会に御出席願うお方を大体選考いたしました結果、ただいま杉村君のおつしやる通り緒方竹虎君の御出席を願つておるのであります。従つて委員長といたしましては国会法に基く法的な手続を経まして現在連絡中でございまするから、おそらく御出席になるのじやなかろうかと思いますので、審議を始めながらなお調査をいたすということをお約束いたします。

大上司

1954-08-09 第19回国会 衆議院 決算委員会 第38号

大上委員長代理 御異議なしと認めます。よつて藤田義光君を理事に指名いたします。  それでは前会に引続きまして昭和二十六、七年度決算中、農林省所管食糧庁関係、特に黄変米問題を議題として審議を進めます。  ただちに質疑に入るのでございますが、限られた時間を有効に利用したいと考えますので、質疑通告順に行うとともに、その持時間も午前中はおおむね十五分程度に制限いたしたいと思います。残余は午後十分審議を尽

大上司

1954-08-09 第19回国会 衆議院 決算委員会 第38号

大上委員長代理 これより決算委員会を開会いたします。  前会に引続き理事の私が委員長委嘱を受けましてその職務を代行いたしますからよろしく御了承願います。  審議に入るに先立ちまして、理事補欠選任をお諮りしたいと思います。去る七月二十七日理事河野金昇君が委員を辞任いたされましたので、その補欠選挙を行いたいと存じますが、先例によりまして委員長において指名するに御異議ございませんか。     〔「異議

大上司

1954-08-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第37号

大上委員長代理 これより決算委員会を開会いたします。  本日は委員長が病気のため突如出席できない旨受電いたしましたので、理事の私が委員長委嘱を受けましてその職務を代行いたしますから、御了承願います。  審議に入るに先立ちまして一言申し上げます。第十九国会開会中、昭和二十六、七両年度決算を並行審議いたして参つたのでありますが、審議未了となりました関係上、休会中も引続き審議いたすことに決定いたし、

大上司

1954-06-02 第19回国会 衆議院 決算委員会 第36号

大上委員 そういうことをわれわれは聞いておるのではないのですよ。実際しただいま吉田委員から閣議に持出してというお言葉があつたと思いますが、あなた一人の所管事項でそういう常識的なことをわれわれがやつおるのではなくして、実際必要とする重大な国民の食生活から見ていわゆる現状をどういうふうに持つて行くのか、行政費はどこまで増加しなければならないかということをお尋ねしたい。計数的にどこまでも本委員会はやつておりますから

大上司

1954-06-02 第19回国会 衆議院 決算委員会 第36号

大上委員 関連して。厚生省の方にお尋ねしますが、ただいま吉田委員質問に対するお答えはまつたく本委員会を愚弄したものと思います。なぜならば今日われわれが決算委員の使命に基いて審議しておるあなた方のいわゆる抜き取り検査対象の米は相当厳重です。そこで単なるおざなりな言葉で爾後はそういうことはないようにしますというならば、さすればお尋ねしますが、現在の定員をどれだけふやして、予算をどれだけふやさなければできないということが

大上司

1954-05-29 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号

大上委員 それは単なる事務的な詭弁と申しますか、私は本委員会事務当局に対しましても大蔵大臣出席を要求しておりますが、まだお見えになりません。そこでお尋ねいたしますか、先般この大蔵委員会に、公認会計士法の一部を改正する法律案に対する陳情がいろいろ出ております。その陳情書の中に、われわれには非常に奇怪千万な字句が入つております。それはどういうことかと申しますと、昭和二十九年の一月二十五日に、公認会計士

大上司

1954-05-29 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号

大上委員 ではお尋ねいたしますが、この法案について私の最も奇怪に思うことは、従来議員立法であつたものを、諸般事情から見て政府提案にしたことである。しかしこれはさておきましても、公認会計士、計理士及び税理士の諸君が血道を上げていろいろ陳情をして来ておる。そこでこれは公認会計士になろうとしておる人たち救済策なのですか、あるいはそうでないのですか。提案趣旨は、提案理由に書かれてはおりますが、二十字

大上司

1954-05-29 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第63号

大上委員 まずただいま議題になりましたうちの公認会計士法の一部を改正する法律案について、政府当局に二、三お尋ねします。  本法律案昭和二十三年七月六日、法律第百三号をもつて公布せられ、今日までこれを改正すること十三回余でございます。そこでこれだけたびたび改正いたしましたが、ほとんどこれは議員立法で、与党野党あげて提案をし、審議をして来たものであります。ところがなかなかただいま上程せられておるところの

大上司

1954-05-24 第19回国会 衆議院 決算委員会 第33号

大上委員長代理  これより決算委員会を開会いたします。  本日は委員長がやむを得ない事情のため出席できかねますので、理事の私が委員長委嘱を受けまして、その職務を代行いたしますから、よろしく御了承を願います。  それでは昭和二十六年及び二十七年両年度決算中、農林省所管のうち食糧庁関係事項について審議を行います。  まず昭和二十六年度決算報告百九十八ページ、番号七七二から八〇五及び昭和二十七年度検査報告二七七

大上司

1954-05-08 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第24号

大上委員 支障を起すことをお認めなさつたのであります。この宣伝上のいろいろな問題ということはありますが、これは国の仕事として、特に郵政の特別会計等のわく内にある。もちろん足らなければ一般会計その他からの補填ということはありますが、一応そういう建前から考えて全力を上げてやる。私はあえてこれを大蔵省側郵政省則に申し入れるべき内容ではないと考えるのですが、その見解はどうですか。

大上司

1954-05-08 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第24号

大上委員 後者の方で大体了承はできるのです。私よくこの委員会でも申し上げることですが、特に後者の方なれば大した影響もないということを一応考えます。特に昭和二十九年度のこの予算は、一般緊縮予算または緊縮財政といわれております。この面から見て、特にこのうらはらに貯蓄増強とか、あるいは資本の増強ということを叫ばれておる。そこで国としては、あらゆる機関を動員して、なることならば貯蓄をしてもらいたい。これは

大上司

1954-05-08 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第24号

大上委員 まず質問を始める前に、委員長にお願いしたいのですが、ただいま議題になつております本件につきましては、ただいまの銀行局長の御答弁から見ると、いとも簡単なように思われますが、私はそのように受取つておりません。そこでこれを新聞に出たからというのですが、特に本問題をこの委員会で慎重に検討するについては、資金運用部資金関係で、理財局長等にも御出席願いたいと思います。従つて本日はさいぜん吉田委員

大上司

1954-05-07 第19回国会 衆議院 郵政委員会 第23号

大上委員 私も資料を要求いたします。大蔵省銀行局の総務課長が来ておられますので、大蔵省に対して資料を要求いたします。  まず銀行における預金というか、貯金というか、これに関連する、しかも全国の従業員と一人当りの貯蓄のパーセンテージを第一にお願いいたします。  第二に、現在あなたの方の所管銀行検査部というのがある。巷間伝うるところによりますと、銀行が浮貸しをし、なおさらに定められたより以上の高金利

大上司

1954-05-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第28号

大上委員 会計検査院のお話で大体の要点をつかめたのですが、元へもどして農林省農地局長にお尋ねします。よく事情はわかりましたが、そこでこの机上の査定というものは、大体それの専門家であり、あるいは災害復旧なら災害復旧それ自体の事業量というものと性質というものは特別によく協議なさつておると思うのですが、まあ一般にいろいろなケースもありましようし、いろいろな工事もあろうと思いますが、査定基準というものがあるはずです

大上司

1954-05-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第28号

大上委員 会計検査院にお尋ねしますが、いやしくもこの農林省所管の中で会計検査院批難事項として出て来るのは、機関上あるいは組織上、行政懸案云々というような言葉もわからぬこともないのですが、そういうものであるならば、もう少し率直に早く機構を改正する必要があると思いますが、どの点に欠点があつたのでございましようか、お尋ねいたします。

大上司

1954-05-06 第19回国会 衆議院 決算委員会 第28号

大上委員 きわめて簡単に二、三お尋ねいたします。この会計検査院検査報告昭和二十六年度と七年度を見せていただいております、そこで二十六年はいまさら申すまでもなく、千百九十八件のうち約三五%ばかり批難事項が出ておる。二十七年が千八百十三件のうち約五〇%近い批難事項が出ております。そこで毎回本決算委員会で申し上げるのですが、特にただいま農地局長等の御説明伺つてつたのですが、問題を限定いたしまして

大上司

1954-04-09 第19回国会 衆議院 決算委員会 第24号

大上委員長代理 これより決算委員会を開会いたします。  前会に引続き理事の私が委員長委嘱を受けましてその職務を代行いたしますから御了承願います。  本日は前会に引続きまして昭和二十六及び昭和二十七年度決算検査報告のうち、大蔵省所管国税庁及び残余批難事項について審議を行うことといたします。  まず昭和二十六年度検査報告書九十三ページから百十九ページに至る報告番号一一八ないし四五五及び昭和二十七年度検査報告書九十七

大上司

1954-04-07 第19回国会 衆議院 決算委員会 第23号

大上委員長代理 これより決算委員会を開会いたします。  前会に引続き理事の私が委員長委嘱を受けまして、その職務を代行いたしますから、御了承願います。本日は昭和二十六、七両年度決算検査報告中、大蔵省所管について審議いたすのでありますが、件数が非常に多いため、きよう一日で審議いたしかねると考えられますので、その所管のうち、国税庁次会に割愛いたすこととし、本日はまず昭和二十六年度検査報告書六十九ページ

大上司