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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1962-03-15 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

政府委員大上司君) お答えいたします。ただいまのお示しのとおり、東京という言葉がございましたが、いわゆる不交付団体交付団体等の恒例から見まして、特に鹿児島の九%あたりは、非常にこれの処置なり、いろいろな問題は潜在的にあると思いますが、要は、この地方税の税収の裏づけそれ自体は、やはり経済能力といいますか、経済のいわゆる経済格差というか、地区によるところの産業のしわ寄せという、これが一つの現われじゃないかと

大上司

1962-03-15 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第15号

政府委員大上司君) 地方税といいますか、あるいは国税といいますか、国の歳入に対する根本的な問題に触れておられると思います。したがいまして、いわゆる一私だけの答弁では意の不満足な点が出てくると思いますので、それぞれにつきましては、後刻、主務大臣あるいは大蔵大臣等にお確かめを願いたいと思いますが、ただ、小さく地方税といいますか、これに限っての問題であり、また、いわゆる自治省における私の所管内の限度においてお

大上司

1962-03-13 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

大上政府委員 お説の通り明年度はすべてにおいて地方選挙が行なわれる。今のお話を承りますと、これによって地方公共団体それ自体作業量が相当ふえているじゃないか、これに見合う財政措置、あるいは例年度に比してやや選挙の当たり年になるので、地方議会並びに地方公共団体の公選による選挙的な作業量が非常にふえる。従って、どうしてもバランスがとれないじゃないかというように私は聞き取れたのです。そこで、ただいま

大上司

1962-03-13 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

大上政府委員 ただいま議題となりました地方自治法の一部を改正する法律案提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  この法律案は、選挙管理委員会組織地方公共団体が出資、債務保証損失補償等をしている法人に対する地方公共団体の関与の方法地方公共団体職員退職手当の通算、指定都市指定に伴う経過措置等について規定を整備する必要が生じましたので、地方自治法及び関係法律について、所要改正

大上司

1962-03-06 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

政府委員大上司君) ただいま議題になりました住居表示に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容概要を御説明いたします。  この法律案は、合理的な住居表示制度及びその実施について必要な措置を定めようとするものであります。  町名地番の混乱により、国民日常生活経済活動行政事務処理等に多大の不利不便を生じておりますことは、御承知のとおりでありますが、政府は、町名地番制度審議会設置

大上司

1962-03-06 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

大上政府委員 ただいま両委員からいろいろと本法案に対する御質問並びに事務当局から答弁いたさせました件につきまして、一つ補足をさせていただきます。  ただいまの参与の件でございますが、これは私たちの立場としてこれを御審議願うに踏み切った大きな理由は、官房長からはいわゆる学識経験者並びに地方団体との比率という話もありましたが、もちろんそれも大きな原因になっておりますが、一面に私が踏み切った、または大臣

大上司

1962-03-01 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

大上政府委員 当初十年計画を持って参りましたときに、この奄美群島をどう持っていくかということは、皆さん方の御意見あるいは政府の施策として御審議を願った問題でございます。そういう基本的な問題に立脚いたしまして、ただいま御質問になりました点につきましては、三十八年度をもって計画を完全にぶった切るという考え方は持っておりません。なお、さらにただいまの御趣旨のような意を体して、目下われわれ政府におきましても

大上司

1962-02-28 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

大上政府委員 ただいま事務当局から御説明させたのですが、さらに財政的な面につきましてはいろいろな面もございますので、特にわれわれとしては、各省と協力一致してなおさらに調査を進め、国庫補助率の引き上げの方向に持っていきたい、このような基本的な態度で臨んでおります。なお、さらに個々の地方公共団体等にも触れましてよく措置をしていきたい、このような覚悟でおります。

大上司

1962-02-28 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

大上政府委員 もちろんその問題について、地方財政作業をすれば、財政的な負担になるということは論を待たないのでございます。従いまして、ただいまお述べになりました各地区の実態的な調査、あるいはこれに使用する地方公共団体の総括的な財政負担量、あるいはこれをどうさばいていくかという問題につきましては、根本的には、これはわれわれの方でも地方債をつけ、さらに特別交付金等と見合わせまして、いろいろな事業財政

大上司

1962-02-22 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

政府委員大上司君) ただいま議題となりました、地方交付税法の一部を改正する等の法律案提案理由とその要旨を御説明申し上げます。  明年度は、地方公務員退職年金制度の創設を初めとして、地方団体財政需要が増高いたしますので、地方交付税の率を引上げる必要があります。また、このことと関連いたしまして、昭和三十五年度以降住民税の減税に伴う地方財政の状況にかんがみ、当分の間の措置として交付されて参りました

大上司

1962-02-22 第40回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

政府委員大上司君) ただいまのお話、われわれのほうといたしましては、どこまでも、お説のとおり、税外負担をいわゆる是正していくという根本方針と同時に、そういう離島、または辺地と申しますか、こういう僻地に対しましては、特別な、これまた先生お話のとおり、補正と申しますか、補充をしていきたいという根本方針を打ち出して、作業を進めております。したがいまして、これについての具体的な、さすればこれをどうするとか

大上司

1962-02-19 第40回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

大上政府委員 ただいまの御意見、ごもっともと思います。もちろん、これについては潜在的にいろいろな諸問題があったように思いますが、あらためまして本委員会において伺いました。前年度、すなわち三十六年度予算分科会においても、この問題を御提案なさったようでありますが、着任間もございませんので、あらためて意を体し、十分将来取りまとめて、行政指導に万全を期したいと思いますので、暫時の日時をおかりしたいと思います

大上司

1962-02-13 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

大上政府委員 税制調査会における答申、いわゆる基本方針と申しますか、これに対する主要なる点は、国民負担を大体二〇%で押えていく、これがどのように振りかえられておるかという御質問でございますが、これの結論といたしましては諸要因も含んでおりますので、系統的に一度十分に、基本的に事務当局から答弁いたさせます。なお事後におきまして私が補足的な答弁に立ちたいと存じます。

大上司

1962-02-13 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号

大上政府委員 ただいま議題となりました昭和三十六年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案提案理由と、その要旨を御説明申し上げます。  政府は、今国会に、第二次の補正予算として額総百二十八億円余の地方交付税の増額を提案いたしましたが、このうち先般の国会において、御議決をいただきました昭和三十六年度分の地方交付税単位費用特例に関する法律に基づく本年度分普通交付税の再算定に伴う

大上司

1962-02-01 第40回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

大上政府委員 ただいま議題となりました自治省設置法の一部を改正する法律案について、その提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は、自治省に置かれている参与を二人増員すること及び職員定員を三十三人増加することの必要がありますので、所要改正を行なおうとするものであります。  参与につきましては、その定員が現在十人でありまして、地方公共団体の長及び議会の議長の全国的連合組織代表者六人及び学識経験者四人

大上司

1962-01-30 第40回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

大上政府委員 ただいま議題となりました公営企業金融公庫法等の一部を改正する法律案提案理由並びにその内容概要を御説明申し上げます。  第一は、公営企業金融公庫法の一部改正に関するものであります。  改正点は、公営企業金融公庫資本金二十一億円を三億円増額し、二十四億円としようとするものであります。  公営企業金融公庫は、昭和三十二年六月に設立されて以来、地方公共団体の経営する水道事業交通事業

大上司

1961-12-08 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

大上説明員 ただいまの件でございますが、もちろんこれを発足するにおきましては、ごらんの通り現行法で円満といいますか、所期の目的を達することができないような面が出ております。たとえば、一例を引きますと、ただいま報告書の中にありましたように、広域にやる場合に現在の議員定数がざっと百二十名、ところが現行法でいわゆる合併後は、これが六十人に定員が減ってしまうというような問題があります。はたしてこれがいい悪

大上司

1961-11-01 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

大上説明員 少し私がお答えします問題を取り違えたようでございますが、問題は、累年のずっと積算されたものが現在残っていますが、それをどうするか、こういうような問題と承ってよろしいですか。——従いまして、それでございますから一応従来のいきさつ等がございますので、事務当局から説明させます。

大上司

1961-11-01 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第16号

大上説明員 お答えいたします。ただいま事務当局から御説明いたしましたが、現在この趣旨に基づいて調査をきしております。従いまして、これの最終的な資料が入るのが、約一年ほど経過すると思います。その期間に十分に検討さしていきたいと思います。  なお、ただいまの質問について、特に現在のいわゆる税外負担の解消については、現行法ではたしてやれるのかという御質問があったかのように思います。この点につきましてもあわせて

大上司

1961-10-30 第39回国会 衆議院 商工委員会 第12号

大上政府委員 お答えします。  これはさいぜん局長から申し上げたように、いわゆる負担の均衡という面から一つ考えていかなければならぬ、それかといって、他の電気ガス税等との見合わせも考えていかなければならぬ。結論的にはこれを現在課税すべきやいなやという問題にしぼって検討してみたい、このように考えます。

大上司

1961-10-30 第39回国会 衆議院 商工委員会 第12号

大上政府委員 昭和三十二年度における決議事項その他の内容によりまして、自治省としてもそういう方面に遂行したいという一貫的な考えには、いまだ変わりはございません。従って決議事項を尊重して町村財政根本から建て直すという考え方で進んでおります。よって本年度におきましてはお説の通りいわゆる零細負担排除という趣旨の面から免税制度を設けていった。さらに今般は税制審議会に対してわれわれもしかるべく御調査をお願

大上司

1961-10-24 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

大上政府委員 お答えいたします。ただいまのは非常に問題が大きゅうございますが、本法案を一貫して流れるものは、もちろん災害復旧は論を待たないのですが、さらに防災体制を十分にしていき、より高度にこの能率を発揮したいという大きな柱を立てて参っております。従いましてなおさらに、こういうふうな一つ法案として提示して、どこにどういうふうな問題が潜在的にあるかということでございますが、これにつきましては、まことに

大上司

1961-10-24 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

大上政府委員 お説の通りと思いますが、ただもちろんただいまの御審議の過程においてざる法という言葉もあり、またはただいま行政局長が申し上げた点で抜けはせぬか、なおさらに各地方公共団体の長が実際上の公の仕事のいわゆる金額がすべて入札の前にわかっておるのじゃないか、従ってこれは行政的におもしろくないのじゃないかこれはその通りだと思います。ただ問題は、本人の自粛並びにただいま申し上げました行政指導にゆだねていかなければならない

大上司

1961-10-23 第39回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員大上司君) お答えいたします。ただいまの点につきましては、財政局長から御説明したとおり、寸分間違いございません。したがいまして、ただいま矢嶋先生明年度予算編成にあたってどういう考えで、あるいはさらに事務当局の述べられた意見に間違いないかという御質問のように伺いました。したがいまして、本件につきましては、ただいま局長の申し上げたように、文部省へ書類をもって申し込んでおりますと同時に、われわれは

大上司

1961-10-20 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

大上政府委員 お答えします。川村委員の御質問は当然と思われますが、財政的な面並びにこれは総合的にそれぞれの所管省考え等も織り込んでやっておりますが、はたして今お説のごとき、いわゆる防災の尖兵となるところの気象庁のいろいろな諸機械の諸準備等々につきましてはまだ私十分詳細に聞いておりませんが、ただこれを具体的に買い付つけるとか、あるいはこういうふうな財政処置で次年度発足と同時にこれを準備するのだとかいうような

大上司

1961-10-20 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

大上政府委員 お説の通り例年繰り返すその問題が、いろいろな面から見て矛盾はないかという御質問のように思いますが、私もそう思います。ただし、災害はこの基本法についてよくいわれておりますように程度の問題ではないか。ただ例年同じようなことを繰り返すということを一つの項目にうたい込んでいくということも一つ方法であると思いますが、方法としてこれを災害に包含する場合には被害の激甚という考えが潜在的にあるのではないか

大上司