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291件の議事録が該当しました。

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2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

増子委員 憲法はまさに国の基本を決めるものでありますから、この国が平和で独立して自由であることは当然のことであります。そういう意味で、今日、戦後日本がこのようなよき国家になったことは、まさにこの第一回目の会合でも申し上げましたけれども戦争をしなかったということ、戦争がなかったということが私は最も重要な要素であったものだと思います。  そういう中で、憲法九条、私は、やはりこの戦争の放棄というものが

増子輝彦

2004-03-18 第159回国会 衆議院 外務委員会 第8号

増子委員 ちょっと答えになっていないと思います。  それでは、女性立場から、外務大臣、この「消費需要を減少させる」ということは、まさにこの消費、コンシューマーという訳ということにあったとしても、女性立場から、まさに今多くの社会問題、貧困、人権、あらゆる問題から、実は女性の性的な迫害を受ける人とか犠牲になる人とか、被害者がたくさんおられるわけですけれども児童の中にあっても、女子の児童に対する問題

増子輝彦

2004-03-18 第159回国会 衆議院 外務委員会 第8号

増子委員 ここに書いていることは、「消費需要を減少させる」と書いてございますね。「消費需要を減少」という、この「消費需要」というのはどういう意味を指すんですか。その前のことの、根絶させるということとはまた別に、これは消費の、消費に値することなんですか。この言葉の、「消費需要を減少させる」、この児童売買及び買春児童ポルノ消費なんですか。  これは、極めて私納得がいかないんですけれども。ここに大

増子輝彦

2004-03-18 第159回国会 衆議院 外務委員会 第8号

増子委員 民主党増子輝彦でございます。  大臣、お疲れのようですが、大丈夫ですか。もう少しですから頑張ってください。  実は、今回のこの児童ポルノあるいは売買買春等に関する条約議定書のことや、あるいは武力紛争における児童の関与に関する児童の権利に関する条約議定書について、質問をまずさせていただきたいと思います。  実は、私、この条約議定書を読んでおりましたら、大変驚くやらびっくりするやら、

増子輝彦

2004-03-04 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第2号

増子委員 私は、代表民主制基本であって、国家的な大きなことについては、やはり国民投票というものも取り入れるべきだと考えておるものであります。  ただ、今私が大変心配しているのは、この代表民主制という今の、例えば日本国政選挙においても極めて投票率が低いということを大変心配しているわけであります。やはり、衆議院選挙でもさきの選挙は六〇%、参議院選挙においては五〇%をちょっと上回るということ。有効投票数

増子輝彦

2004-03-02 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号

増子委員 ありがとうございます。民主党増子輝彦です。  きょうは、三人の参考人皆さん、長い間ありがとうございました。心から感謝を申し上げたいと思います。  李在根さんにお尋ねをいたしたいと思います。  閉ざされた国の北朝鮮、そして限られた情報源の中で、李さんは、数多くの精度の高い情報をお持ちになっている。そして、北朝鮮政治体制国内情勢にも大変お詳しいと認識をいたしました。  日本人を見たのは

増子輝彦

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

増子分科員 いずれにしても、薬学部あるいは薬科大学申請がこれからさらにふえてくるものと予想されますけれども、私は、平成九年で何か薬剤師がピークになり、それ以降は薬剤師皆さんがどんどんどんどん、職につけなくなって、大変な状況になってしまうという予測もあるわけであります。かつて、歯学部、歯科大学が同じような道を歩んで閉校に追い込まれた、あるいは定員割れを来し、私立の歯学関係も大変厳しい経営環境にある

増子輝彦

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

増子分科員 そういう観点を理解できないわけではございませんが、私は、やはり六年制一本でいいのではないのかというふうに考えているところでございます。  ところで、現在、新たに開設を予定している薬科大学薬学部はどのぐらいの数があるのか、そして、それについてどの程度認可申請事前協議が進められているのか、教えていただきたいと思います。

増子輝彦

2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

増子分科員 民主党無所属クラブ増子輝彦でございます。  きょうは朝から、大臣、長時間御苦労さまでございます。私の最も敬愛する政治家の一人であります河村大臣ときょうこういう形で質疑ができることを、大変うれしく、また光栄に思っておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。  限られた時間でございますが、幾つかの質問をしたいと思っておりますので、端的にお答えをいただければ大変ありがたいと思っております

増子輝彦

2004-02-26 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

増子委員 私は、憲法七十九条の第二、第三項の件について申し上げたいと思います。  ここは余りにも形式論にすぎないのではないか、現実的に、国民立場からすれば、裁判官の、衆議院選挙の際に行われる判断について、果たして適正にできるかということになれば、これは極めて疑問であるというふうに私はかねてより考えておりますし、多くの国民皆さんからも、この方法論形式論については大きな疑問が出されているわけでありますから

増子輝彦

2004-02-24 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号

増子委員 先ほどお話がございました対話と圧力、まさに対話という言葉は響きはいいですが、この拉致問題については、国家の主権の侵害国民基本的人権侵害ということの、まさに国家のある意味では存亡にかかわる問題と認識をしなければなりません。  そういう意味で、この今帰国されている五人の皆さんの件につきましても、先ごろこの小委員会でも薮中局長から、その出迎え論やあるいは一時帰国ということについて、必

増子輝彦

2004-02-24 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号

増子委員 ありがとうございます。  そこで、私ども先ほどお聞きいたしまして、情報の問題も出てまいりましたけれども、先ごろの二国間交渉につきましても、ファクス一枚で最初にその報告があったというふうにお聞きをいたしております。その後に薮中局長が御説明をされたということでございますが、この情報というものについて、やはりいま一つ政府の対応が鈍いのではないだろうかというふうに、私自身も少し疑問に感じているところでございます

増子輝彦

2004-02-24 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号

増子委員 民主党増子輝彦でございます。  本日は、当小委員会おいでをいただきまして、本当にありがとうございます。心から、民主党代表して御礼を申し上げたいと思います。  先ほど来、お二人のお話を聞いておりますと、本当に心が痛む思いがいたしております。私ども政治にかかわる者が今日まで何をしてきたのかなとじくじたる思いも今改めて強く持っているところでございまして、今日までお嬢様が拉致されて約三十年

増子輝彦

2004-01-22 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

増子委員 中谷委員に対してのお答えをちょっと申し上げたいと思います。  家の中で電話をしたりファクスをしたりメールでまさに復興支援国際貢献は私もできないと思っておりますし、国際的社会の中で、小泉総理が言う名誉ある地位を築きながら、そして日本が国際的な形で発言力を持って国が成り立っていくということは当然必要であります。  しかし、今イラクが求めているのは、先ほど来話が出ているとおり人道支援なんですから

増子輝彦

2004-01-22 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

増子委員 自衛隊が派遣されたことによって起きる可能性というのは、自民党さんがおっしゃるとおり、テロ行為が起きるかもしれない、攻められる、攻撃されるかもしれないということ。と同時に、今自衛隊以外が行って何ができますかということに対してですが、しからば、調査団が行った、先遣隊が行った。現実に今イラクが求めているものは何かということが具体的になれば、例えば水道、壊されたものをしっかりと整備してほしい、医療活動

増子輝彦

2004-01-22 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

増子委員 開かれた民主党増子輝彦でございます。  私も初めてこの憲法調査会に参加をさせていただきましたので、今後ともよろしくお願いを申し上げたいと思います。  先ほど渡海委員の方から、国のあり方憲法問題等がございました。私自身も、やはり国のあり方という観点からすれば、戦争のない、戦争をしない国家であることがまず一番大事だと思っております。  国民の幸せ、国の平和と独立と自由を守りながら、そして

増子輝彦

1996-06-14 第136回国会 衆議院 商工委員会 第13号

増子委員 そういう状況であればなおのこと、ひとつこの問題については、私ども、もうちょっと真剣に取り組んでいかなければならないと思っておりますし、また強い要望もしていかなければならないと思っております。  時間が限られておりますので、答弁の方はひとつ簡略にお願いできればありがたいと思っております。  続きまして、この中小小売商業者環境というものが、やはり大変厳しい。御案内のとおり、大店法がまだございますが

増子輝彦

1996-06-14 第136回国会 衆議院 商工委員会 第13号

増子委員 ありがとうございました。  さて、我が国の景気動向企業のそれぞれの収益も大分向上してきたというようにも言われております。しかし、実体経済は必ずしもそうではないというふうに認識せざるを得ません。  それは、金利史上最低の低金利という中で大変効果があったことは事実でありましょうけれども、やはり一番の要因は、私は、日本企業がそれぞれリストラをしっかりとやってきたというような効果が今出つつあるのであって

増子輝彦

1996-06-14 第136回国会 衆議院 商工委員会 第13号

増子委員 新進党増子輝彦でございます。  きょうは、我が委員会法案審議が終了いたしまして、その後、一般質疑ということで時間をつくっていただきました。  御案内のとおり、日本経済状況景気が大変悪いということで、バブル経済の崩壊後、なかなか厳しい現状がございます。  そういう中で、今国会住専国会そのものと言われたような状況の中で、住専の処理問題についても国民の九割の皆さんが反対をしているという

増子輝彦

1995-05-26 第132回国会 衆議院 本会議 第30号

増子輝彦君 私は、新進党代表して、ただいま提案のありました容器包装に係る分別収集及び再商品化促進等に関する法律案につきまして、総理大臣及び関係大臣質問を行いますが、これらの質問に先立ちまして、二十四日パリで閉幕いたしたOECD閣僚理事会関連して、総理橋本通産大臣質問を行います。  日米関係は、戦後五十年の今、極めて異常な状態に突入してしまった観があり、大変心配をいたしております。  二十四日

増子輝彦

1995-03-28 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号

増子委員 ありがとうございました。  やはり今度の法改正によりまして大事なことは、国家のエネルギーという観点から見れば産業政策、あるいは働く方々立場から見れば雇用面労働政策という面も十分考えながらこれをしっかりと運用していかなければならない、そういうふうに私は考えているわけでございますので、どうぞひとつ電事連としても一層の御努力お願い申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。  

増子輝彦

1995-03-28 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号

増子委員 一層の御努力をいただきたいと思います。  今回のこの法改正は、新たな市場の創造や産業活性化、さらにただいまお答えをいただきました内外価格差の是正など、努力をしていくことによって消費者メリットをもたらすということが極めて大事なのだろうというふうに認識をいたしているところでございます。反面、この規制緩和が進むことによって一方では産業内の合理化やいろいろな経営改善労働移転などが出てくることはやはり

増子輝彦

1995-03-28 第132回国会 衆議院 商工委員会 第7号

増子委員 新進党増子輝彦でございます。  まず、先ほど山田委員の方からもいろいろと御質問をさせていただきましたが、きょう、大変お忙しいところ、せっかく早朝より三人の参考人皆様方おいでをいただいておりますので、私の方からもまず参考人の方に若干の質問をさせていただきたいと思っております。  最初に、電気事業連合会の副会長、近藤さんに御質問をさせていただきたいと思います。  先ほど山田委員の方からいろいろ

増子輝彦

1994-10-26 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号

増子委員 私は、当然首長選挙あるいは議員選挙、これからこの制度が成立した後、時間はかかるかもしれませんが、当然公的助成の問題も含めながら、そのような形に変わっていかざるを得ないし、また変わっていくことが必然性であろうと思っておりますし、そういうことを我々は努力をしていかなければならないのではないのかというふうに考えているところでございます。これは自治省、当然この件については全く無関係ではなく、むしろ

増子輝彦

1994-10-26 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号

増子委員 解散権はございませんが、選挙をやらないということではなくて、これは主管の大臣としてやはり十分お考えをいただき、この法律を成立させ、さらに施行日がきちっと決まりました段階で、新しい選挙制度によって選挙を行っていくことが我々の責任だと思いますので、改めて申し上げておきたいと思います。  次に、実は、この新しい選挙制度が成立をいたしますと、国会議員選挙、当然小選挙比例代表並立ということになってくるわけでございます

増子輝彦

1994-10-26 第131回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第3号

増子委員 改革増子輝彦でございます。  今、運命的だという発言が出ました。そのお話は、自治大臣が本会議場答弁をされたことを私は大変感銘深く実は承ったわけでございます。やはり六年にわたって政治改革を、いろいろ賛否両論はありながらもやらなければならないということでようやくここまでこぎつけた、あとわずかのところでこの政治改革関連法案が成立するということ、ある意味で私はこの法案は今世紀の中で最重要法案

増子輝彦

1994-10-12 第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号

増子委員 今の総理の見解をお伺いいたしますと、ずっと一貫しているのですが、多少のそういったものの変更は仕方がない、連立政権をつくっていく場合には、あるいはその政策実現していく場合には仕方がないというような形にお聞きをいたしております。  しからば、国民皆さんは、一体選挙のとき何を基準にしてその政党政治家というものを選んでいくのでありましょうか。国民皆さんは、そうやって政治家が、政党がそのために

増子輝彦

1994-10-12 第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号

増子委員 ただいま山口総務庁長官がおっしゃいました中に、実は参議院補欠選挙がその後福岡でございました。あのとき、社会党候補が圧倒的な勝利をかち得たわけです。今回たまたま参議院の愛知再選挙がございましたが、あのときには私どもの方が圧倒的な勝利を実はかち得たわけであります。これは逆に言えば国民皆さんが、今の自社さきがけ連立政権に対して、やはり公約違反だ、何とも納得のいかない、不信をあらわした私は勝利

増子輝彦

1994-10-12 第131回国会 衆議院 予算委員会 第2号

増子委員 改革増子輝彦でございます。大分重複する質問もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いをいたしたいと思います。  まず最初に、一つの論文をちょっと御紹介を申し上げたいと思います。それは「いま、わが国の議会制民主政治は戦後最大の危機を迎えているとわれわれは認識している。その理由は」「ひとつは、たしかに国会は国権の最高機関であり唯一の立法府であるが、しかし国会国民から白紙委任状をもらっているわけではない

増子輝彦

1994-06-21 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

増子委員 ただいまの総理の決意をしかと承りました。どうぞこれ、実現のためにあらゆる努力をぜひしていただきたいということ。そして何よりも区割り、これはやはり公平、公正、中立ということが大原則でございますから、これを踏まえて、一日も早くこの区割りというものをつくっていくということが我々国会議員責任だとも思っております。総理、頑張ってください。ありがとうございます。

増子輝彦

1994-06-21 第129回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

増子委員 新党・みらいの増子輝彦でございます。  今、ずっと総理お話をお聞きしながら、総理の好きな温故創新という言葉を実は思い出しておりました。昨年の今ごろ、選挙戦に突入をするということで大変な政治状況であったわけでございます。とにかく政治改革をやろうと、足かけ七年にわたってこの議論をずっとやってまいりまして、ようやく実現をしようとする今の状況、本当に私、どうしてもこれはやらなければならないと思

増子輝彦

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

増子委員 意見陳述人皆さんには、きょうは、大変お忙しいところ、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。心から御礼を申し上げます。  私は、福島一区選出の自民党でございます。今度の選挙制度改革をやりますと、福島県は、現在十二名の国会議員衆議院議員がおりますが、三百の自民党案にしましても、二百五十の政府案にいたしましても、実は五つになってしまうということで、大変な選挙区だということになっております

増子輝彦

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

増子委員 今前崎さんおっしゃったとおり、地方議員の中でも、県会議員皆さんあるいは政令都市議員皆さん、市会あるいは町会、こういう方々はちょっと違うと思うのですね。ですから問題は、系列化されていく可能性のある部分とそうではない部分との分け方によって、いずれにしても公的助成なり政党助成法という問題は今後検討していかなければならない今回の両案の大変大きな課題なんですね。  そこで、先ほど意見の中で篠田

増子輝彦

1993-11-12 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第16号

増子委員 自由民主党福島一区の増子輝彦でございます。  きょうは、陳述人皆様方には、大変お忙しいところ、ありがとうございました。私からも厚く御礼を申し上げます。  先ほど公聴会あり方について幾つかの点を御指摘をいただきました。実はこの公聴会、必ずしも今後の審議の中で皆さん意見が取り入れられないということは全くございませんので、ひとつ御安心をいただきたいと思います。といいますのは、国会審議

増子輝彦

1993-11-08 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号

増子委員 それでは伊藤公述人にお伺いしたいと思いますが、先ほど伊藤公述人は、四百七十一の方が今回いいだろうというお話をされました。場合によっては本則を改めるべきではなかったのかということもつけ加えておられたようでございますが、本則四百七十一に基づいて、自由民主党は私が先ほど申し上げたような配分というものをしたわけでございますが、この点について伊藤公述人の方からもお考えをお伺いしたいと思います。

増子輝彦

1993-11-08 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号

増子委員 三人の皆さんのそれぞれのお考え方をお伺いをいたしました。まさしく地方分権、すなわち地方自治あり方というものが当然政権と直結してくるものだという認識と理解をさしていただきました。  そこで、幾つかの点について細かくお伺いをしたいと思います。  まず、衆議院選挙制度改革についてでございますが、先ほど長洲知事制度については民意の反映とバランスというものが必要であろうというような話をされておりました

増子輝彦

1993-11-08 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会公聴会 第1号

増子委員 自由民主党増子輝彦でございます。  きょうは、三人の公述人皆様方には、大変お忙しいところをわざわざ国会のこの委員会までおいでいただきましたことに、まずもって心から御礼を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございます。  先ほど来、お三人の皆様方の大変長い経験に基づいて、また見識のあるお話伺いまして、私ども国政にある者といたしましても大変参考にもなりましたし、今後の国会のこの

増子輝彦

1993-10-27 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号

増子委員 先ほど山花大臣は、小坂委員質問につきましても、ただいまお答えになったように、政権獲得選挙である、個人本位から政策本位政党本位選挙を目指すというのが今回の選挙制度一つの仕組みだということでございました。今もそのように答えられました。  しからば、この二つの選挙、いわゆる小選挙区と比例というものは同等の価値を持つということでお考えになっているのでしょうか。

増子輝彦

1993-10-27 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号

増子委員 大変難しく表現をされましたが、簡単に言えば、衆議院選挙の意義というのは、政権を選択するということ、政権をつくるということにあると私は思っております。そういう意味で、自由民主党は、政権をつくるという小選挙区の部分を多くいたしまして、その補完的な意味合いで比例区というものをそこにつけて、一つ選挙衆議院選挙というものをやっていきたいということで実は今度の自由民主党の案になっているわけですが

増子輝彦

1993-10-27 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第10号

増子委員 小坂委員の貴重な時間をちょうだいいたしまして、関連質問をさせていただきたいと思います。  なお、自民党提案者皆さんには大変申しわけございません。質問はございませんが、引き続き同席をいただくということで、大変恐縮いたしております。  先ほど小坂委員の方からのいろいろな質問の中で、私も大変疑問に思っていることにつきまして幾つかありますので、特に重複立候補ということに関連いたしましてまず御質問

増子輝彦

1993-10-21 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号

増子委員 武村官房長官、五十分に何か出なければいけないということですから、今一連の、それぞれの皆様方からお聞きいたしました。後で江田長官にお聞きしますが、ちょっと長官、今お出になる前に、もう一つつけ加えて、実はその中で、とにかく変革を求めたという形の中で、いずれにしても非常に期待が大きいんだろうというお話でございますが、その件について若干お触れをいただくと同時に、この政権が一体何をやらなければならない

増子輝彦

1993-10-21 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号

増子委員 おはようございます。自由民主党増子輝彦でございます。関係大臣皆様方幾つかの御質問をさせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。私も、前通常国会におきましてもこの政治改革特別委員会のメンバーの一人として百七時間に及ぶ審議に加わってまいりました一人でございます。そういう意味では、当時社会党側提案者でありました佐藤自治大臣、めでたく大臣に就任されましてこの審議

増子輝彦

1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号

増子委員 それでは、岩本さんにお聞きいたしたいと思います。  いずれにしても今国会でやるべきだ、これが国民の声だと、先ほど強いお話伺いました。いずれにしても、自由民主党の案あるいは社公の案、どこかで妥協しなければならないのではないかという時期が場合によっては来るのかもしれません。自由民主党としての長い経験をお持ちになって、地方政治を預かっている代表の一人としてきょうおいでいただいたわけでございますが

増子輝彦

1993-05-25 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第18号

増子委員 きょうは、大変お忙しいところを早朝より意見陳述者皆様方には貴重なる御意見をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。私からも厚く御礼を申し上げるところでございます。  大体皆様方意見を述べられたこと、私ども国会委員会で今日まできょうを含めて百時間近く議論をしてきた中で、ほぼ同じようなお考えや御意見というものを承ってまいったわけであります。そういう意味で、国会国民皆様方の間に

増子輝彦