運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
485件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1971-02-12 第65回国会 参議院 本会議 第5号

塩出啓典君 私は公明党を代表し、昭和四十五年度補正予算三案に対し、反対討論をいたします。  まず最初に指摘したいのは、今年度もまた総合予算がくずれたことであります。政府は、昭和四十三年度以後、財政硬直化打開と称し、補正予算を伴わない総合予算を強調してきたことはすでに御承知のとおりであります。しかるに、その後、政府説明は、組みかえ補正は否定せずとか、増額補正もまた総合予算の精神に抵触せずなどと、

塩出啓典

1971-02-12 第65回国会 参議院 予算委員会 第4号

塩出啓典君 私は、公明党を代表し、昭和四十五年度補正予算三案に対し、反対討論をいたします。  まず、本補正予算は、提出時期において著しく国会予算審議権を制約するという重大な誤りをおかしているのであります。何となれば、今回の補正規模二千六百億円のうち約三分の一をこえる一千億円はすでに支出が決定された公務員給与費改定に充てられるものであります。十二月の臨時国会公務員給与法審議の際、われわれ野党

塩出啓典

1971-01-21 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

塩出啓典君 ただいまお話がありましたように、法律国会がつくっていることは間違いないので、ひとつ次の機会に超党派で先ほど言いましたような条文を削除するなり、検討したいと思います。  それで次に、最初気象庁にお聞きしたいと思うのですが、今回の季節風災害において三日の十六時に強風波浪注意報、十日の十時三十分に風雪波浪注意報が出て、最後まで警報は出なかったわけでございますが、気象庁としては私はこれは当然警報

塩出啓典

1971-01-21 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

塩出啓典君 まず最初に、ただいまのお話で、天災融資法は大体適用できる、激甚災局地激甚は適用できる。だけれども、いわゆる、第十一条、十一条の内容については、いま大谷先生からお話がございましたように、いろいろ改善すべき点はあろうと思うのですけれども、現在のこの法の趣旨からいいまして、その全体が激甚災になるには、第一条の国民経済に重大な影響を及ぼすためには百億以上ないと全体が指定にならない、そういうことをいま

塩出啓典

1971-01-21 第65回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

塩出啓典君 去る一月十二日から十四日までの三日間、大谷藤之助委員中村英男委員及び私の三人は、強風による災害に見舞われた島根県の実情調査に行って参いりました。以下その調査の概要を報告いたします。  私たち一行は、十二日夕、島根県庁に着き、直ちに田部知事をはじめ関係部長から被害状況並びに要望事項について詳細な説明を聞くとともに、県の漁業団体からなる冬季季節風漁業災害対策本部の陳情を聞いたのであります

塩出啓典

1970-12-18 第64回国会 参議院 法務委員会 第5号

塩出啓典君 法務大臣、私はそういう危険の度合いというものが非常にあいまいなむずかしい問題だと思うんですね。それで、きのう申しましたように、あくまでもどこが危険かというその判定は、ほんとうにこの法律が、提案理由にもありますように、予防的な処置を持つものであるならば、当然その米を一生涯食べても——やはり米なんかの場合はこれは一生涯食べる可能性もあるわけですからね、もし一生涯食べても大丈夫だと、そのあたりをやはり

塩出啓典

1970-12-18 第64回国会 参議院 法務委員会 第5号

塩出啓典君 まあそれでですね、そうすると、人体に危険を及ぼすということは、たとえば米にカドミウムが現在一PPM以上あるというものをいま汚染米とされているわけですね。そうした場合に、もしある一つの企業が、これだけのカドミウム工場排水または煙の中から出したならば、当然二PPMぐらいの、米にカドミウムが出ると思うけれども、二PPMならば何十年と食べれば害があるけれども、一回、二回食べても害がないと、そういう

塩出啓典

1970-12-18 第64回国会 参議院 法務委員会 第5号

塩出啓典君 それではもう一回、きのうの点を確認しておきたいのでございますが、この第二条、第三条における「公衆の生命又は身体に危険を生じさせた者」と、そういう判定については、まあこの手引きをつくるというけれども、そういうものの手引きではない、個々の場合は、非常に条件が違うわけですから、そういうのは、個々の問題について処理をしていく、そういうふうに判断していいわけですね。

塩出啓典

1970-12-17 第64回国会 参議院 法務委員会 第4号

塩出啓典君 それでは庭山先生に聞きたいんですが、先生はこの公害罪法があったほうがいい。そういうことを、判例タイムスというので、先生の書かれたものの中に、公害が犯罪と規定されれば、いわゆる被害者による告訴とか第三者による告発が非常に可能になり、捜査機関による強制捜査に踏み切らせることが可能だ。そういう点の利点があると、そういうことを言われているわけですが、この公害罪が、この法律がある場合とない場合、

塩出啓典

1970-12-17 第64回国会 参議院 法務委員会 第4号

塩出啓典君 それでは両先生お尋ねをしたいと思いますが、まず戒能先生にお聞きをしたいのですが、まず先ほど危険の範囲をどこに置くか、これはもちろん定量的な線を出すことは科学的にむずかしい点があるということは別として、私たち感じとしては、危険の範囲というのはその人があるものを一生涯食べてもだいじょうぶだと、これ以外は危険の範囲ではないとすべきではないかと、私はそう思うわけですけれども、それに対して先生

塩出啓典

1970-12-15 第64回国会 参議院 法務委員会 第3号

塩出啓典君 ただいまのお話ではだいぶ欠員がおられるようでありますが、今後そういう公害法案が通れば、まず十名の定員増だ。しかし、幾ら定員をふやしても、人がふえなければ困るのじゃないか。そういう点でわれわれも、非常に裁判のおくれといいますか、私もよくわからないんのですが、たとえば選挙違反裁判などが非常に長引いて、判決がおりても控訴して、それで結局任期が終わっちゃう。さようなことをよく言われているわけなんですけれども

塩出啓典

1970-12-15 第64回国会 参議院 法務委員会 第3号

塩出啓典君 ただいまいろいろ松津委員のほうから質問がありまして、私もいろいろお聞きしたわけでございますが、非常に裁判官、検事、判事が数が少ない。反対弁護士になってどんどんやめていく。先般、私の友人も、大学を卒業してずっと二十年間判事をやっておったのが、やめて弁護士を始めたのですが、大体そういう弁護士になる人というのは、毎年どの程度数があるのか。しかも任官してから何年くらいたってやめる人が多いのか

塩出啓典

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

塩出啓典君 ただいまの運輸大臣答弁は、私は政令で定めるのはいけないということを言っているのじゃない。政令なら政令でいいですから、その政令内容をちゃんとここへ出して審議をするのが当然じゃないか、この法案が通って、そしてもうわれわれ国民の知らない間に、そういうなにを海へ捨てるかどこへ捨てるか、そういうことをやっぱりかってにきめられたんじゃいかぬと、そういう点で、本来ここに出して審議するのが当然じゃないか

塩出啓典

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

塩出啓典君 ただいま総務長官も、この法律だけでは海はきれいにならないと、そういうお話であったわけでございますが、私も確かにそのとおりと思います。  そこで、私は運輸大臣にお聞きしたいのでございますが、今回のこの法案を私たちは、審議しようと思っていろいろ勉強したわけでございますが、ところが、この法案の中には、政令で十六カ所、運輸省令が四十四カ所あるわけですね。考えてみれば、いろいろ内容を見てみますと

塩出啓典

1970-12-12 第64回国会 参議院 公害対策特別委員会、地方行政委員会、法務委員会、社会労働委員会、農林水産委員会、商工委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第2号

塩出啓典君 私はきょうは海洋汚染防止法中心海洋汚染の問題、これを中心関係大臣に御質問したいと思います。  海洋国日本にとって、われわれのたん白源である海洋が年々非常に汚染されておる。わが党のたび重なる調査によれば、東京湾あるいは大阪湾、洞海湾だけではない、あの広い瀬戸内海も全面的に赤潮現象等で今年夏も二十万匹のハマチが死んでおる。そういうような状態の中で今度の法案提出されたわけでございますが

塩出啓典

1970-12-10 第64回国会 参議院 逓信委員会 第4号

塩出啓典君 その点わかりました。  それで、広域時分制の点もいろいろ問題あると思うのですけれども、私ここではっきりもう一回確認しておきたいことは、いわゆる公社計画の中で、七円から十円という分だけはペンディングだと。ということは値上げしない、七円でいくときまったのか、それとも段階的にこの次は値上げするんだと、一ぺんに値上げすると国民の批判が大きいものですから、最初広域時分制をやって、ほとぼりがさめてから

塩出啓典

1970-12-10 第64回国会 参議院 逓信委員会 第4号

塩出啓典君 はい、わかりました。  それで、郵政大臣は先般の委員会で、公社料金の問題については、郵便が終わってから審議会答申をして、それから検討したい、そういうお話にわれわれ聞いておったわけですけれども、突然、きのうきょうの新聞を見ますと、そういう国民生活に最も関係の深い、しかも非常に検討すべき問題の多いことをきめてしまった。そういう点で、郵政大臣の先般の委員会の発言と旬日を出ずして変わっちゃったわけですけれども

塩出啓典

1970-12-10 第64回国会 参議院 逓信委員会 第4号

塩出啓典君 それでは、ちょっと順序を変えまして電報のことをお尋ねしたいと思うのでございますが、総裁にお尋ねしたいと思うのですが、先ほど、広域時分制を了解したと、設備のほうも了解したと、何か決定したような大臣お話で、その点については大臣にあとでお尋ねしたいと思うのですけれども、公社の七カ年計画というのは、あくまでも七円を十円にするという、そういうことだったんですね。電電公社では市内料金単位料金七円

塩出啓典

1970-12-08 第64回国会 参議院 逓信委員会 第3号

塩出啓典君 それで、この団体払い込みについて、いままで業務上の注意とか、あるいはこういう点を注意していかなきゃいけないとか、そういう通達等を過去において出されていると思うんですけれども、いままでどういう注意通達を出されて、どういう点をやはり郵政省としても指導してきたか、その点をお願いします。

塩出啓典

1970-12-08 第64回国会 参議院 逓信委員会 第3号

塩出啓典君 それでは、きょうは簡易保険団体取り扱いの問題につきまして、江戸川郵便局における事件につきまして、そういう簡易保険に対する郵政省の姿勢、そういうものに、私非常に疑いを持つ点がございますので、そういう点について本日はお聞きしたいと思っております。時間が非常に限られておりますので、答弁のほうも簡単にやっていただきたいと思います。  まず、論易保険における団体払い込み趣旨ですね。それからまたその

塩出啓典

1970-12-08 第64回国会 参議院 逓信委員会 第3号

塩出啓典君 最初郵政大臣に、きのう郵政審議会値上げ答申が出たわけでございますが、年末の、いわゆる年末闘争で非常に郵便も混乱するのじゃないか、労使の争いも非常に根深いものがあって、国民皆さんからも非常に信頼を失いつつある中で、しかも値上げ答申が出た。国民感情としても、非常に納得できないものがあるのじゃないかと思うのですよ。大臣も先ほど記者会見もされたそうですが、この郵政審議会答申が出て、

塩出啓典

1970-10-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号

塩出啓典君 そうしますと、住民要望に対して許可される数が非常に少ないと、そういうわけで、住民が希望するけれども設置できない。そういうのが、無集配特定局にも、あるいは簡易郵便局にもあると思うんですけれども、それは、やはり結局割り当てがないからできないのか、それとも、申請があったけれども、検討の結果、不適当だから設置しなかったのか、そのあたりの事情はどうなんでしょうか。

塩出啓典

1970-10-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号

塩出啓典君 ここ数年間のいわゆる無集配特定局及び簡易郵便局設置申請件数及び設置状況をお聞きしたい。これはどういうことかといいますと、やはり郵政省としても予算があるわけですね。そういうわけで、簡易局あるいは無集配特定局設置現地住民が非常に希望しても予算がないために設置できない、住民のサービスにこたえることができない、そういうような点がないかどうか。そういう点で全国の各郵政局申請数、それに

塩出啓典

1970-10-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第3号

塩出啓典君 それでは最初簡易郵便局、それから無集配特定局設置の問題について、郵務局あるいは経理局お尋ねをいたしたいと思います。  まず無集配特定局、それから簡易郵便局の収支の状況、これは一番最近のでよろしいと思うのでございますが、大体どういう状態になっているのか、これをお伺いしたいと思います。

塩出啓典

1970-10-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

塩出啓典君 カキいかだ等がやられた場合、非常に現地要望としては、漁具の場合は限度が一件六十万円になっておるわけですね。たとえば、カキいかだは一台だけでも四、五十万円かかるといわれておるわけでございます。そういう点で資金ワクをもっと広げてもらいたい。これは六十万円という金額がきまってからだいぶ年も久しい、年々物価も高騰しておるわけですけれども、そういう点で資金ワクについても時代とともに検討すべきではないか

塩出啓典

1970-10-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

塩出啓典君 そうすると激甚災適用の県でいわゆる三分資金を借り入れることのできないそういう県が多いわけでございますが、そういう県でもかなり被害の出ておるところもあると思うんですけれども、そういう点については、同じ漁民個人個人にとっては被害は同じように受けているところがあるわけですね。そういうところは三分資金の借り入れができないわけでございますが、そういう点についてはどのように考えておられますか。

塩出啓典

1970-10-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

塩出啓典君 私はまず最初天災融資法の問題についてお聞きをしたいと思いますが、特に台風九号、十号によりまして水産被害が非常に甚大に出ております。特に広島県等におきましては、非常にカキいかだがやられておるようでございますが、天災融資法によるいわゆる六分五厘の資金被災漁民は借り入れできるわけでございますが、三分資金、いわゆる特別被害漁業者が三分資金を借りることができるのでございますが、この三分資金

塩出啓典

1970-09-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 そうすると、たとえば心電図を送るる、いわゆるそういうようなことを電話線を使ってやる。そのいうことは具体的にこういう法案が通れば早急にやる、やれると……。私はいままで電話線をそういうデータ通信に使うということは技術的にも困難だと、そのように聞いておったわけですけれども、それは近い将来やるつもりだと、そのように考えてよろしいでしょうか。

塩出啓典

1970-09-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 それではだいぶ時間もたちましたので簡単にお聞きしたいと思います。  私ちょっと隣の部屋で台風九号、十号の災害対策特別委員会があって、そっちのほうに出ておりまして、質問がちょっとダブるかもしれませんが、最初電電公社関係のあることだけをまとめて二、三お聞きしたいと思います。  公社にお聞きしたいのでございますが、新料金改定案が発表になりまして、非常に世間の関心を呼んでおるわけでありますが

塩出啓典

1970-09-09 第63回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 私は、近藤委員長及び古池委員とともに、去る六月八日から五日間、中国地方における逓信関係業務運営状況を視察してまいりましたが、その詳細につきましては、委員長のお許しを得て、会議録にとどめたいと存じますので、御了承をお願いいたします。  以上、簡単でありますが、御報告申し上げます。

塩出啓典

1970-09-09 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

塩出啓典君 もう一問。それで、いまの天災融資法の件ですね。いま大体九割までは三分だ、農家の皆さん、農民の方々の要望にはこたえておると、そういうお答えでございますが、私たちが先般も災害で参りまして、皆さんに会ったときのその感じは、そういう満足した形じゃなかったわけですね。それで私もお聞きしたわけでございまして、そこに食い違いがあるわけで、これをこの委員会であれしてもあれですから、私はそういう資料を、

塩出啓典

1970-09-09 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

塩出啓典君 ちょっと関連いたしまして二、三点お聞きしたいと思います。私ちょっとほかの委員会がダブリましてちょっと席をはずしておりましたので、多少ダブる点があるかと思いますが、この点はお許しいただきたいと思います。  第一点は、天災融資法の利率が六分五厘、これは非常に高いということが前々から問題になっておりますが、この天災融資法の中に、特別被害地域指定を受ければこれは三分になるという天災融資法がありますが

塩出啓典

1970-08-13 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 総理府長官にお願いしたいのですが、いま気象庁といたしましても、そういういわゆるレーダーは現在富士山頂レーダー東京の気象台まで電送されておりますが、名古屋とか、よそはさっぱりわからぬ。電話でやっている。そういうのを、関係のあるところは電送できるように、そういう計画をしているわけでございますが、そういう点については、総理府としても予算獲得のときには大いにひとつ協力をしてやってもらいたい

塩出啓典

1970-08-13 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 そういう長官お話は毎回承って、私もよく存じておるわけでありますが、そういう方針は私も非常にいいと思います。  そこで、もう一歩具体的に、集中豪雨というのが、非常に最近ふえてきておるわけでございますが、こういう問題、どんどんこれからも、だんだん山野が開発されて多くなってくるわけでありますが、現在、気象庁として、こういう集中豪雨予報態勢を強化しようということは、国民全般の深い要望でございますが

塩出啓典

1970-08-13 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

塩出啓典君 時間もだいぶたちましたので、気象庁関係にだけしぼりまして、二、三お聞きしたいと思います。  いつも災害のたびに気象観測態勢の強化が叫ばれておるわけでございますが、われわれしろうとが外部から見てる感じでは、何となく気象観測態勢が弱体化していっとるんじゃないか、だんだん定員削減、あるいは二十四回観測を八回観測、そのようにだんだん弱体化されておる。さらにこの五%定員削減が来年度あります。また

塩出啓典

1970-05-12 第63回国会 参議院 逓信委員会 第21号

塩出啓典君 それで、切手の売りさばき所にしても、またポストにいたしましても、私たち国民大衆の側から見れば、できるだけたくさんあったほうが非常に便利だと思うのですね。そういう点で、売りさばき所をきめる場合にはどういうシステムできめておるのか。あるいはポストの場合は大体どういうシステムで、たとえば何百世帯以上、また何百メートル以上離れておれば設置していいのか、そういう何らかの基準があるのじゃないかと思

塩出啓典

1970-05-12 第63回国会 参議院 逓信委員会 第21号

塩出啓典君 そうすると、列車内でも日本食堂でない、都ホテルとか、そういうところで食堂を経営している場合があると思うのです。そういうところではなくて、日本食堂のやる食堂は、急行でも、特急でも、新幹線でも全部発売しているというのですか。実は、私はまだ列車の中で切手を売っているということを全然知らなかったものですから、もしそういうことをやっているとすれば、知らない私も悪いけれども、もっとPRをすれば非常

塩出啓典

1970-05-08 第63回国会 参議院 逓信委員会 第20号

塩出啓典君 私、特に辺地の難視聴地域対策の問題につきまして、まず最初にお聞きしたいと思いますが、四十三年度、共同受信施設助成策を進め、五百八十九施設加入者三万三千三百六十八名を助成した、このように報告には書いてございますが、これは計算しますと、大体一施設当たり五十六・六世帯ぐらいになるわけでございますが、四十三年度は大体何世帯ぐらいのところをめどに共同受信施設助成策を進めてきたのか、その点

塩出啓典

1970-05-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

塩出啓典君 ガス管は非常に数が多いものですから、一応ガス業者ガス管地図を持っておるというけれども、やはり通産省としてはそういうのをチェックするとかそういうことをやらないで、ただ報告で概念的にあるというのではなくて、チェックするくらいにしてやはり厳重にやることが、そういう資料の保管を厳格にしていくことになると思うんですけれどもね。そういう点では、いわゆる総点検ですけれども、そういうのはやっておるんですか

塩出啓典

1970-05-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

塩出啓典君 いまのに関連して通産省にお聞きしますが、ガス管地図が、戦前のやつはない、わからない、戦後のはあるというのですが、戦後のは一〇〇%がそろっておるのか、戦前のやつは何%くらいあるのか、そういう点のチェックは、通産省としては何年に一回くらい定期的にやっておるのか、その点、どうですか。

塩出啓典

1970-05-08 第63回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号

塩出啓典君 ただいま議題となりました災害共済法案につきまして、提案理由及びその要旨につきまして御説明申し上げます。  わが国は、地理的、気象的に台風襲地帯であり、また、世界有数の地震国でもあるため、豪雨による洪水、台風による高潮、津波、風水害をはじめ、地震災害雪氷災害土砂災害など数多くの災害が発しております。  たとえば、建設省の水害統計調査による水害のみに限って被害額を見ても、年平均三千億

塩出啓典

1970-05-07 第63回国会 参議院 逓信委員会 第19号

塩出啓典君 それでは電電公社にお聞きしたいのでございますが、一つは、公社としてはこの法案内容についてどのように考えておられるだろうか、それともう一つは、先ほどと同じ質問でございますが、この法案が通らなかったということは、今後情報処理情報産業前進に対してマイナスであったと考えておられるのか、この点お伺いしたいと思います。

塩出啓典

1970-05-07 第63回国会 参議院 逓信委員会 第19号

塩出啓典君 この改正が行なわれなかったために、情報処理に関する産業前進にとっては非常にマイナスであった、そういうことが言われておるわけでございますが、郵政省としてはそういうことを認めているのかどうか、こういう法案が通っても、通らなくてもあまり関係ないのか、やはり早く通すべきものが通らなかったと残念に思っているのか、この点担当の人から……。

塩出啓典

1970-05-07 第63回国会 参議院 逓信委員会 第19号

塩出啓典君 それでは、データ通信に関する回線の自由化の問題につきまして、二、三お聞きしたいと思います。  まず最初に、郵政大臣にお聞きしたいと思うのでありますが、公衆電気通信法改正が本国会に未提出で終わったわけであります。この問題については他の委員会等においても問題になって、多少重複する点もあるかもしれませんが、昨年五月の産業構造審議会答申においても、また昨年十一月の郵政審議会答申においても

塩出啓典

1970-05-07 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

塩出参議院議員 ただいま議題となりました四法案につきまして、その提案理由並びに要旨を御説明いたします。  今日、世界の人口の急速な増加に加え、国民生活の向上、産業経済の発展に伴いまして各種資源に対する需要が増大しております。このため、最近海洋資源の利用が世界的に注目され、米、ソ、仏等先進諸国においては、海洋資源開発について国としての長期計画を立て、多額の研究開発費を投入して、これに積極的に取り

塩出啓典

1970-04-28 第63回国会 参議院 逓信委員会 第18号

塩出啓典君 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました簡易郵便局法の一部を改正する法律案に対して、賛成の意を表するものであります。  簡易郵便局法においては、その第一条に「郵政事業の役務を辺ぴな地方にまで広め、」とその目的を定め、第二条には、その事務量が著しく少いため、委託することが経済的であると認めるときと、その委託する場合の条件を定めております。  今回の改正は、過疎地域における要望に答

塩出啓典