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116件の議事録が該当しました。

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1976-06-16 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

塚田大願君 この百四条の問題は後でもいたしますけれども、とにかく基準局に申告をしたと、そうしたら、おまえたちはけしからぬということで、この二十人の方々の差別をしているわけであります。仕事をさせないというんでありますから、これは大変なことであります。が、とにかく労働者休憩時間がまともに与えられてないと、だから休憩時間を与えてくれという、このあたりまえな、基準法に求められております、基準法の三十四条

塚田大願

1976-06-16 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

塚田大願君 いまの大臣のお話聞いていますとね、私も戦前から労働運動やっております。なるほどいろいろ法律が整いました。しかしながら、職場の現状を見ると、じゃ戦前からどれだけ労働者条件がよくなってきたか、その実質面を見ますと大変私は疑問に思っているわけです。そういう具体的な問題についていろいろこれからお聞きするんですが、その辺が私はやはり労働省としては大変いま深刻に事態を受けとめていただく必要があると

塚田大願

1976-06-16 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

塚田大願君 きょうは労働省にお伺いするわけでありますけれども、御承知のように今日日本経済というものは大変高度成長いたしました。また、企業も大変驚異的な成長をいたしました。そしていま不況だと言われておりますけれども、しかし、やはり不況だと言いながら大企業は決して損をしているわけではない、依然として相当な利潤を上げていることは一般に知られているところであります。そういうふうに見ますと、この経済高度成長

塚田大願

1976-06-10 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

塚田大願君 そういう趣旨のこと、いま先輩の問題というのは初めてでございますけれども、訪ねて行かれたと、この前は事務所にお訪ねになったということなんですが、いずれにしてもこちらから出向いたと、こういうわけでございますが、わざわざ、国会議員で、しかも当時は役職についていらっしゃらなかったかもしれませんが自民党議員があえて訪ねていくということになると、よほどのことだろうという感じがいたしますが、そういうことでございますか

塚田大願

1976-06-10 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

塚田大願君 大平さんもよく御存じのところでありますけれどもロッキード問題が起きましてから、政治家政治姿勢というものに対しまして国民の目は大変厳しくなっておると思うわけであります。そこで、きょうは二、三点についてお伺いするわけでありますか、いろいろお耳にさわるようなことがありましてもひとつ厳粛な気持ちでお答えを願いたいと思うわけであります。  まず最初にお伺いいたしたいのは、去る二月二十八日、今年度

塚田大願

1976-06-09 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

塚田大願君 だとしますと、これは明らかに法律違反事察指摘ですね。したがってきわめて事は重大ですが、一体これについて行管庁はどんなふうな認識を持っていらっしゃるのか、特にお聞きしたいのは、この後のところに、いまの問題ですね、「以上のことからみて、長岡バイパス建設工事については、協議完了前着工、同意条件抵触の問題は認められるが、霞堤締切りとの関連においては、特に指摘すべき問題点は認められなかった。」

塚田大願

1976-06-09 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

塚田大願君 私の時間は三十分しかないんで、答弁は簡潔にお願いしたいんですが、いま言ったような答弁はもう何回も聞いているんですね。この間の衆議院でも同じようなことが言われたようですが、結局あいまいで何を説明しているのかわからない。聞いておる方はわかりませんよ、そういう説明ではね。どっちでもないと、イエスでもなきゃノーでもないと、こんな答弁というのはないわけです。  そこで私は、しかしきょうこのことを

塚田大願

1976-06-09 第77回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

塚田大願君 環境庁にお伺いしたいと思います。  いま御承知のように、ロッキード問題が起きまして、この問題の疑惑の渦中にあります田中総理大臣、この田中総理大臣が中心でやりましたあの田中金脈事件、この田中金脈事件の核心とも言うべきものがあの信濃川河川敷問題であったろうと思うんです。で、この河川敷問題につきましては、もう過去一年半にわたって衆参でやかましく論議されてきたわけでありますが、昨年十一月二十一日

塚田大願

1976-05-18 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

塚田大願君 時間もありませんから、私はごく簡単に農業災害問題でお聞きしたいと思うんです。  まずお聞きしたいのは気象庁の向こう三カ月の予報を見ましても、ことしは非常に異常気象になる可能性が強いという警告を出しております。三十年来、三十年に一度というような異常気象というようなことも言われておるわけでありますけれども農業経営の安定の上では異常気象対策というものは大変私は重要だと思うのです。しょっちゅうここでもいろいろ

塚田大願

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

塚田大願君 私が量刑と言ったのは、裁判の量刑ではなくて、食糧庁がおやりになったその処分ですね、その期間のことを申し上げたんですけれども、とにかくその意向はわかりました。  ところで改めてお伺いしたいのは、今年度の米麦輸入業者指定が先般行われましたね、四月に。これは新聞などに発表されておりますが、全部で二十九社でありますか、二十九の商社が指定されましたが、その中にやっぱり丸紅が入っておるというふうに

塚田大願

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

塚田大願君 私はその量刑につきましてはまあ当時も少し甘過ぎるという意見を出しましたが、しかし一応そういう社会的な罪悪というようなことで、起訴された段階で、いわばこの要綱ですね、外国食糧買要綱というこの要綱の第19の4の(1)の項に当たるとみなして、いわば有罪とみなして停止処分をされたと思うわけでありますが、それはどうですか。

塚田大願

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

塚田大願君 最初食糧庁関係にお尋ねいたしますが、食糧庁はよく御存じのはずでありますが、四十八年六月に例の丸紅食管法違反でやみのモチ米買いをしたという事件。当時食糧庁丸紅に対して米麦輸出入業務取り扱いを停止されました。私はこの決算委員会でも質問したことがあるはずでありますが、この業務停止という行政上の処分はどのような根拠で行われたのか、まずお聞きしたいと思うんです。

塚田大願

1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

塚田大願君 私の手元にある資料によりますと、いままではどちらかというと、民間ベースで交渉させるような形だったわけでありますが、昨年のこの外国人漁業規制法法律が成立しましてからやっと政府が重いみこしを上げて対政府間交渉を始めたのが五十年の三月、それからその後、第二回が四月、まあこういう形でその後一、二回おやりになったかもしれませんが、ことしは四月七日東京で開かれた。で、四月から六月の間の輸入量を決

塚田大願

1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

塚田大願君 私は、先ほどから話が出ております韓国の水産物の輸入問題、これについて少しまとめて質問したいと思うんです。  御承知のように、昨年は、昨年七十五国会におきまして、外国人漁業規制法が成立をいたしました。そしてことしは今度再建整備法、こういう形になってきているわけでありますが、どうも私は考えますに、とにかくせっかく昨年外国人漁業規制法ができた。しかしそれが本当に発動してないという点はまことに

塚田大願

1976-05-13 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

塚田大願君 共産党塚田でございます。  きょうはごくろうさまです。  先ほどから参考人の先生のお話を聞いておりますと、やはり今日日本漁業が直面しておる事態というものはきわめて重大であるということが述べられましたし、また五十年度の政府の提出しました漁業白書を見ましても、今日、日本漁業は危機に直面しているということもこれは異例なことだったと思うのですが、こういうことがはっきり書いてある。そういう

塚田大願

1976-05-12 第77回国会 参議院 決算委員会 第6号

塚田大願君 まさにそのとおり、カリフォルニアユニバック社。ここにとにかく防衛庁技術専門家六人が家族同伴で一年間行っているのです。このユニバックという会社は、もともとは商業用コンピューターシステムをつくる会社でありますけれども、もちろんP3Cの搭載機電子計算機器をつくっている会社です。ですから、いままあ海上自衛隊軍艦用機器だと言われましたけれども、P3Cも搭載する機器をつくっているのですから

塚田大願

1976-05-12 第77回国会 参議院 決算委員会 第6号

塚田大願君 関連。  いまの問題なんですけれども、具体的に少し申し上げておきたいと思います。時期は昭和四十八年十一月、これから一年間にわたって防衛庁技術専門家が六人、家族同伴カリフォルニアのP3C搭載用電子機器を製造している会社、この会社にひそかに派遣されていたという事実があったはずでありますが、その点、その事実認められるかどうかです。

塚田大願

1976-03-04 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

塚田大願君 前回処置は先例に沿って処置をしたと言われたんだけれども、今度はもう一回、その食糧ではないけれども大変なことをやっておるわけでありますから——やはり前回処置が私の感じでは大変甘かった、したがって、この段階でもう一度何かやったらというだけでなくて、この段階で私は農林省としての行政指導を強める、そしてその立場からこういう指定ということについて、この制度についても十分考えていただく必要があるんじゃないかと

塚田大願

1976-03-04 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

塚田大願君 私はこの問題質問したくらいでありますから、非常に関心を持ってどのような処置がとられたかということも調べてきましたけれども、この豚肉のときには三カ月間の権利停止ということでありました。それからモチ米の場合には、これはまだ水戸地方裁判所で審理中でもありますけれども農林省としては、外国米穀売り渡し申し込み並びに輸出用米穀取り扱い権利停止をしたと。しかし、これは大体期間としましては通算

塚田大願

1976-03-04 第77回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

塚田大願君 私はこの際、大臣に少しお聞きしておきたいと思うのでありますが、それはいまわが日本で大問題になっておりますあのロッキード事件に関する問題であります。ロッキード日本政府高官に莫大な賄賂を贈ったということは、まずもうアメリカから火がつきまして、いまや国際的な大問題、まあ日本でも御承知のとおり。しかし、きょう私、その問題を直接聞こうというわけではないんでありまして、これと関連をいたしましてこの

塚田大願

1976-02-13 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

塚田大願君 ぜひその検討も後ろ向きではなくて前向きにお願いしたいわけです。  予算の話もいま出ましたから、国土庁予算についてちょっとお伺いするんですが、国土庁予算を拝見いたしますと、ことし五十一年度の分は豪雪地帯対策予算というのは昨年に比べて一%増、こういうことになっているんですね。四億二千万円ですか、これがことしの予算。昨年が四億一千五百四十万。こんなことで一%増というのは実質的には、これは

塚田大願

1976-02-13 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

塚田大願君 確かに大臣おっしゃるように、政治家として検討をするその時間を与えていただきたい——もっともなことだと思うんです。が、もうこれは、専門家の中では私はこの災害法案の不備というものは大体今日定説になっておると思うんですよ。みんな後追いですからね。何か風水害が起きた、さあそれを何とかしよう、河川を何とかしよう、まあこういうことでいつもうろうろうろうろしておるのが災害対策ですよ。雪害の場合でも同

塚田大願

1976-02-13 第77回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

塚田大願君 私も毎年この豪雪の問題につきましては当委員会質問をしてまいりました。政府施策等の面を見れば、確かに一歩ずつ——いや、半歩ぐらいかな、まあ、とにかく前進しているということもそれは確かだろうと思うんです。しかし、やはり考えてみましたときに、いまの社会情勢あるいは経済、こういうものの、つまり時代の変化ということを勘案いたしますと、やはり前進したというふうな評価を私はちょっとしかねるという

塚田大願

1976-02-09 第77回国会 参議院 決算委員会 第5号

塚田大願君 私からも関連して一言お聞きしたいのですが、いま大臣は法の前に国民は平等である、だから慎重にやらなければいかぬのだというふうにおっしゃったけれども、私はそういう一般論抽象論政府が言っておるから、国民が大変やはり政治不信を持つと思うんです。もういまもおっしゃったように、ガバーメント・オフィシャルということがちゃんともう出ておる。しかもそれは複数だ。事がここまで来ておるのですね。しかもチャーチ

塚田大願

1976-02-06 第77回国会 参議院 決算委員会 第4号

塚田大願君 もちろん会計検査院の権限というのは限定されておりますから、刑事事件にまで手を出すわけにはいかぬでしょう。それは別といたしまして、とにかく金の流れた経路、そしてその所得、そういう関係ですね。こういう関係をひとつぜひやってもらいたいということであります。  それからもう一つ注文は、いまも政府予算委員会でいろいろ質問を受けて、とにかくアメリカ外交委員会のこの文書、そういうものを入手して具体的

塚田大願

1976-02-06 第77回国会 参議院 決算委員会 第4号

塚田大願君 そのふんどしを締めてという決意は大変いいと思うんです。ひとつがんばってもらいたいと思うんですが、それにつきましてはいろいろ注文があります。  いま特に防衛庁の問題を出しましたけれどもアメリカの証言なんかを見ますと、この賄賂、手数料、これはみんな航空機の価格に織り込まれていると、こう言っておるのですね。こう言っているんです。だとすると、防衛庁予算何をしているんだということになりますわな

塚田大願

1976-02-06 第77回国会 参議院 決算委員会 第4号

塚田大願君 ただいま論議されていますこのロッキード社の献金の問題、これについても私一言触れておきたいと思うわけです。中身につきましてはもう新聞報道その他でかなり詳しく出ておりますから繰り返しませんが、とにかく事の本質が、この問題になっておるFXであるとかエアバス、これを売り込むためにロッキード社が膨大な金を右翼の大物であるあるいは政財界の黒幕であると言われている児玉譽士夫氏に流す、あるいは丸紅に流

塚田大願

1975-12-24 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第10号

塚田大願君 私は日本共産党を代表して、小佐野賢治氏を日本電電公社経営委員会委員に任命する件について、以下に述べる理由によって絶対に反対するものであります。  まず第一に、小佐野氏の第一回の電電公社経営委員の任命は、昨年六月三日、本議院運営委員会において全野党反対討論が行われた後、自民党単独賛成によって採択されたものでありまして、御記憶の方もあると思うのであります。しかし、このように全野党反対

塚田大願

1975-12-12 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第8号

塚田大願君 本件につきまして、私は若干の意見を述べたいと思うのであります。  と申しますのは、やはりこの問題の重大性を考えるならば、これはもっともっと時間をかけてお互いに論議をし合う、審議を尽くすということに欠けたというところから問題が派生しているわけであります。したがいまして、私どもも、やはりもっと国会というところは審議を尽くすところだという立場から、改めて若干の意見を申し上げるわけでありますけれども

塚田大願

1975-11-12 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

塚田大願君 ただいま、本日の本会議におきます法案趣旨説明日程が決まりましたが、この日程につきまして、私は、いままでの理事会討論を踏んまえまして、なおかつ納得できないのであります。そういう意味で、ひとつ、ここで若干意見を開陳したいと思うわけでありますが、理事会におきましては、先月二十五日衆議院から値上げ三法が送付されてまいりまして、以後何回かにわたりまして論議を重ねました。この論議の過程を振り

塚田大願

1975-10-20 第76回国会 参議院 本会議 第8号

塚田大願君 お許しをいただきまして、二分間時間が残っておりますから再質問させていただきます。  ただいま総理並びに各大臣から答弁をお聞きいたしましたが、やはりその答弁が非常に具体性のない抽象的な答弁でございまして、私は満足することができません。つい数日前、議運委員会仮谷建設大臣の問題が論議されました。仮谷大臣が、いいかげんな答弁国会答弁のようないいかげんなものと言ったこの問題があれだけの大きな

塚田大願

1975-10-20 第76回国会 参議院 本会議 第8号

塚田大願君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣質問いたします。  いま国民がこの臨時国会に求めているものがインフレ不況の克服であることは、最近の世論調査三木内閣を支持しないということの最大の理由インフレ不況にあることを見ただけでも明白であります。ところが総理、あなたがこの臨時国会で真っ先におやりになったことは、先国会で本院において廃案となった酒、たばこ、郵便料金値上げ法案の再提出

塚田大願

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

塚田大願君 では、過去においてこの一連の失言問題、罷免問題があった。もちろん三木内閣以前の自民党政府を通じてやはりそういう一連不祥事件がありました。こういうふうにこの点を考えてみますと、やはりどれもこれも大体国会軽視つまり国権最高機関としての国会を軽視した発言がほとんどである。一体、なぜじゃそういう事件が頻発するのか、やはり私どもは考えて、やはりそこに自民党の反民主的な体質、つまり憲法たんかあまり

塚田大願

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

塚田大願君 では次にお伺いしますが、今度のこの仮谷発言がなぜでは起きたのかというこの問題でありますが、総理は昨日から、どうして仮谷君があんなことを言ったのかということを繰り返して述べられておる、どうも理解ができないというように言っておられますが、どうもそれを聞くと、何か偶然にこういう問題が起きたんだと、決して三木内閣姿勢の問題ではないんだと、たまたまそういうふうに起きたというふうな感じでお話ししてありますが

塚田大願

1975-10-17 第76回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

塚田大願君 私はこの仮谷問題の質問に入る前に、本委員会の持ち方について一言申し上げたいと思うのであります。  仮谷問題が起きましてから、わが党は衆参両院最初から一貫してこの仮谷発言重大性を指摘して、この問題を究明するためには全閣僚、もちろん仮谷氏本人も含めて全閣僚の出席のもとにしかるべき委員会でこの問題の集中審議をすべきであると、こういうふうに主張してまいりました。ところが、きょうは御承知のとおり

塚田大願

1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号

塚田大願君(続) わかってます。  公聴会も十分に開き、国民意見をよく聞いた上でやっていくというのが当然ではありませんか。そのためにこそ十分な日時をかけ、慎重にも慎重な審議が必要であると考えます。しかるに、議長河野謙三君は、みずから議長の公正と中立性を侵しながら、特定の党、会派に偏した党利党略立場に立ったと断ぜざるを得ないのでございますが、この点について提案者の御所見を承りたいのであります。

塚田大願

1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号

塚田大願君(続) なお不十分なものであっても、なおかつ成立させることが妥当なものとして、衆議院では全会一致で通過したのであります。したがって、参議院においても可及的速やかに成立させるべき義務を負った法案であると考えます。これに反して選挙二法は、単なる重要法案というだけでなく、日本議会制民主主義土俵づくりであり、ルールづくりの問題であります。したがって、政党はもちろんのこと、中央、地方公聴会

塚田大願

1975-06-30 第75回国会 参議院 本会議 第19号

塚田大願君 ただいま提案されました議長河野謙三君に対する不信任決議案に対しまして、私は日本共産党を代表して、以下五点について質問申し上げたいと思います。  まず第一に、議長河野謙三君は、本院公職選挙法改正に関する特別委員会における公職選挙法一部改正案政治資金規正法一部改正案審議され、その審議を通じて、両改正案反動的本質がますます明らかになりつつあり、また、同委員会委員会においては、参議院地方区定数是正問題

塚田大願

1975-06-12 第75回国会 参議院 議院運営委員会 第17号

塚田大願君 故元総理大臣佐藤榮作君に対する弔詞を贈る件につきましては、異議はございません。それは当然のことだと思いますが、しかし、その内容につきましては若干意見がございます。内容と申しますのは、その功績に対する評価の側面でございますが、この点につきましては私どもは賛成しかねる、こういうことを申し上げます。

塚田大願

1975-06-05 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

塚田大願君 私は、日本共産党を代表して、農業振興地域整備に関する法律の一部を改正する法律案に対する反対討論を行います。  長い間の自民党政府による農業破壊経済政策のもとで、農地は年ごとに急激な減少を続け、特にこの十五年の間に五十万ヘクタールも減少することになりました。また、農産物の低価格政策によって耕作放棄や裏作の衰退が顕著になり、耕地利用率昭和三十五年の一三四%からついに一〇〇%そこそこにまで

塚田大願

1975-05-30 第75回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

塚田大願君 私はだから大臣がいなければだめだというのはそこなんだ。いまの答弁を聞いてごらんなさい。全くお役人の答弁でしょう。こういう答弁を私は聞こうと思っているのじゃないのですよ。やはりあれはむずかしい、これはむずかしい、まあ法律制度から言ってなじまないとか、むずかしいとかということでなくて、ここは災害対策委員会ですからね。こういう災害、そして人身の被害、こういうものに対して政府としてはどういう

塚田大願

1975-05-30 第75回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

塚田大願君 私はきょうは豪雪対策の問題で質問したいと思うわけであります。ところが見渡しますと大臣の姿が見えないので、いささかこれは遺憾に思うのですが、私、災害対策長くやっておりますけれども大臣の出席しない委員会というのはきょう初めてですな。大変これは遺憾なことだと思います。やはりこの災害の問題というのは、非常に災害列島と言われるほどの日本でありますから、政府としても特に重視していただかなければならないと

塚田大願