2019-04-09 第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号
○和田政宗君 ありがとうございます。 今大臣の答弁にもありましたが、例えば、合宿地になっているんですけれども、このホストタウン登録というものを果たしてすべきかどうかというふうに迷われている自治体もあるというふうに思っております。 ただ、これ、ホストタウンということになりますと、内外への発信も含めて、また各国との交流も含めて、より高いレベルでいろいろなことができるというふうに思っておりますので、私
○和田政宗君 ありがとうございます。 今大臣の答弁にもありましたが、例えば、合宿地になっているんですけれども、このホストタウン登録というものを果たしてすべきかどうかというふうに迷われている自治体もあるというふうに思っております。 ただ、これ、ホストタウンということになりますと、内外への発信も含めて、また各国との交流も含めて、より高いレベルでいろいろなことができるというふうに思っておりますので、私
○和田政宗君 協議中ということで明確な答弁をいただきましたけれども、非常に楽しみに国民もしているというふうに思いますので、これは検討を進めていってということで今確定的なことは言えないんだということは認識をいたしましたけれども、是非、昭和三十九年、一九六四年の東京オリンピックのように、ブルーインパルスが空に、今回は五輪のマークを描くのか、それともほかのものになるのかは分からないですけれども、国民の期待
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 本日は、オリンピックとクールジャパン、観光政策、この二点を大まかに聞いていきたいというふうに思っております。 では、まず、オリンピックについてお聞きをしていきたいというふうに思います。 一九六四年の東京オリンピックにおきましては、開会式で航空自衛隊のブルーインパルスが五輪のマークを描く飛行を行いました。ブルーインパルスは、航空自衛隊松島基地
○和田政宗君 各自治体、本当に積極的にこういったものに取り組もうとしておりますので、そういったことの周知を何とぞお願いをしたいというふうに思います。 次に、内閣府に持ち込まれている規制改革要望のことについてお聞きをしたいというふうに思います。 銀行等の不動産業の参入についてお聞きをしたいというふうに思います。 これは、公正な競争という観点を考えた場合に、私ちょっと問題があるかなというふうに思っておりまして
○和田政宗君 次元の違う地方創生という言葉が大臣から出ました。我々もしっかりと、今スーパーシティというような話もございましたけれども、地方創生、真の地方創生につながるこういった取組を支援をしていかなくてはならないと思っておりますので、何とぞよろしくお願いをいたします。 そのスーパーシティ構想にも絡むことでございますけれども、自動走行についてお聞きをしたいというふうに思います。 この自動走行については
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。早速質疑に入らせていただきます。 まず、地方創生と国家のグランドデザインについて片山大臣にお聞きをできればというふうに思っております。 田中角栄元総理が「日本列島改造論」という本をお書きになっております。これは実は私のバイブルというか、本当に繰り返し繰り返し読んでいる本でございまして、その田中角栄先生が日本列島改造論の中で計画をお示しになった
○和田政宗君 しっかりとした対応をお願いしたいというふうに思います。 この法案に当たって、様々、都道府県知事会、また政令指定都市の市長会などからのお話を聞く中で、やはり双方の思いというものが若干違うところがあったのかなというところはございました。ただ、これ、政令市に権限を移譲することによって、都道府県は、答弁にもありましたように、他の市町村の救助、救援に力を注ぐことができるということで、これは都道府県
○和田政宗君 何とぞよろしくお願いをいたします。 そして、この東日本大震災の教訓を基に改正災害救助法が昨年成立をいたしまして、仮設住宅の整備など、大規模災害時の被災者支援に関する権限を都道府県から政令都市に移せるようになりました。これは、仮設住宅の建設ということを考えた場合に、仙台市が独自でやることができれば、今回仮設住宅を建設した日に比べて二週間ぐらい早く建設に着手することができたのではないかという
○和田政宗君 皆様、おはようございます。早速質問に移らせていただきたいというふうに思います。自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 昨日は三月十一日でございました。東日本大震災から八年でありました。私は、宮城県名取市の追悼式に参列をしてまいりました。実は私、参議院議員になってから、一回、石巻の追悼式に出席をいたしましたが、そのほかは名取市の追悼式に毎年出席をしております。 というのは、実は
○和田政宗君 これもやはり現場といいますか、子育て世代のお母さん、特にお母さんですけれども、実はこの声というのはかなり上がっておりまして、実費負担になっても、それはやはり持ち帰ってということになりますと、あれですよね、持ち帰る最中の衛生面、また園で保管をしてもらっているときの衛生面というようなことというものがありますので、これはその市区町村に任せる、また園に任せるというようなことであるのかもしれないですけれども
○和田政宗君 これ、せっかくこの法案通って、実はやはりこの話を子育て世代の方々にお話をいたしますと非常に期待感が高いという形であります。ですので、国の方もしっかりとサポートをしていきまして、この制度が活用されるようにアドバイスなどをしていただければというふうに思います。 次に、保育園のことについてお聞きをしたいというふうに思います。 全国の公立保育園のうちに、布おむつを利用して使った分については
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 まず、子育て支援のことについて、二問お聞きをしていきたいというふうに思っております。 今年の改正子ども・子育て支援法の成立、施行によりまして、市区町村の待機児童解消などの取組を支援するために都道府県が関係市区町村等との協議会を組織できるということになりまして、協議が調えば、市区町村の境界を越えて公立保育園の入園が可能となります。 現状
○和田政宗君 これは、やはり獲得競争にしっかりと、何というか、まあ勝ち抜くと言ったらおかしいですけれども、必要な優秀な人材をしっかり確保できるようなことの点で、このように初任給の部分が厚くなっていく、今回の人事院勧告に基づく給与引上げにおいてもこの部分が手厚くなっていくということは、私はこれは率直に評価をしたいというふうに思っております。 先ほど、私は元NHKにいたということを言っておりましたけれども
○和田政宗君 大臣、ありがとうございました。 非常に取組としてはしっかりとおやりになられているんだというふうに思いますので、更に一層進めていただければというふうに思っております。 また、いろいろ、私たちの質問通告というものがぎりぎりになったりして、そういった国会対応というものも大変なところがあるというふうに思いますので、しっかりとそういった面は私たちも改革をしていかなくてはならないというふうに思
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 浮島副大臣、WADAの関連の出張だったということでありまして、ワールド・アンチ・ドーピング・アソシエーション、WADAでございますけれども、非常に、オリンピック……(発言する者あり)私もワダでございますが、オリンピックで、私たちがしっかりとしつらえをつくるということ、また運営というのも重要ですけれども、日本国としてこういったドーピングに対
○和田政宗君 ありがとうございます。 従来の見解と余り変わらないというところがありますので、これはやはり、法改正も含めて、これは政治の側、また政党、政党間でもいろいろ協議をしてやっていかなくてはならないというふうに思っておりますので、これはまた改めて私はやっていきたいというふうに思っております。 次に、規制の面で、自転車の規制についてお聞きをしたいというふうに思います。 幼児を乗せる椅子を付けて
○和田政宗君 まさに平井大臣がおっしゃる観点、非常に重要であるというふうに私も認識をいたしております。クールジャパン単独ではなく、ITを始めとしていろいろなものを組み合わせていかなくてはならない、そのように思っております。 クールジャパン、これは今大臣がおっしゃったように、文化的なもの、歴史的なもの、また高技術なもの、こういったものは日本のまさにトラスト、信頼、また神秘性と言ったらあれなのかもしれないですけれども
○和田政宗君 自由民主党・国民の声の和田政宗でございます。 まず、私も、平井大臣にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 ITの観点からは岡田議員から質問がありましたので、この部分については申し述べるだけにとどめたいというふうに思いますけれども、今、世界ではキャッシュレス決済、またAIの技術、相当進んでいるわけでございます。 日本は、ある経営者によると二周半遅れだというような表現もございますけれども
○和田政宗君 自由民主党の和田政宗です。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました石井啓一国務大臣問責決議案について、断固反対の立場から討論いたします。 まず冒頭、平成三十年七月豪雨で亡くなられた皆様方に心からのお悔やみと、被害に遭われた方々に心からのお見舞いを申し上げます。そして、一日も早い復旧復興のために政府・与党一体となって取り組むことをお約束申し上げます。 国会での審議を通
○和田政宗君 観光振興という面では、例えば風景だけでも、私の地元宮城県の松島も含めて、これは外国人観光客が魅力的だというふうに感じる地域、場所というものがふんだんにございます。これは宮城の事例を挙げましたけれども、それのみならず、福島においても非常に風光明媚なところもございます。また、外国人旅行者からニーズが高いものとしては、やはり歴史的な建造物、こういったところでは、福島においても会津若松のお城でありますとか
○和田政宗君 一時的にいろいろな指標というものが、ずっと上がってきたものが年によって若干下がってとか、これ、統計の取り方によってもというようなこともあると思うんですけれども、いずれにしても、これは参考人質疑でも挙げられておりましたけれども、日本人の定住者一人に対して外国人旅行者八人の消費額がイコールである、こういったような試算も出ているわけでございます。これは訪日された方の数をその消費額などで割っていくとそういうような
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 まず、日本全体の観光の環境についてお聞きをしていきたいというふうに思っております。 昨年の観光庁による訪日外国人消費動向調査によれば、一人当たりの消費額が前年比一・三%減というふうになっておりますけれども、これについて政府はまずどのように捉えているか、答弁を願います。
○和田政宗君 その点、佐々木参考人に更に聞いていきたいというふうに思いますけれども、今その規模感の面で大都市圏、また地方というような話もありましたけれども、これは佐々木参考人が考える中において、例えば、今最大三か所ということでございますけれども、東京、名古屋、大阪、こういったところにあった方が経済効果的なものを生み出すことが大きいのか、それとも、やはり日本全体の観光振興ということを考えた場合に一つないし
○和田政宗君 ありがとうございます。 そうしましたら、IRの規模感というものをお聞きできればというふうに思うんですけれども、ラスベガスの例、シンガポールの例等あるわけでございますけれども、日本においてその観光振興の面、またビジネスの面、そういった誘客、経済効果の面からしますと、この規模感というのはどれくらいのものになっていくのであろうか、その辺りの示唆をお願いをできればと思います。 佐々木参考人
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 佐々木参考人、鳥畑参考人、桜田参考人、本当にお忙しい中、貴重な御意見を賜りまして、誠にありがとうございます。 まず、佐々木参考人にお聞きをしたいというふうに思います。 佐々木参考人から冒頭お話しいただきました、定住人口一人当たりの年間消費額が旅行者の消費に換算すると外国人旅行者八人分というようなことになっていくだろう、なるだろうというようなことでありまして
○和田政宗君 IRの必要性の観点から個別に聞いていきたいというふうに思いますけれども、まず、IR内に設置をされます展示会場、こういったような施設についてお聞きをしていきたいというふうに思います。 日本展示会協会の昨年現在の資料ですと、日本最大の展示会場の東京ビッグサイト、こちらの広さが九・七万平方メートルということでございまして、これ世界の七十七位ということで、もうこういう状況になってしまっているんだというのは
○和田政宗君 大臣の御指示の下、国土交通省、職員一丸となって対応しているということであります。是非頑張っていただきたいというふうに思います。 この委員会審議におきましても、国土交通大臣として離席をして判断をする必要がある、また、国土交通省に戻って対応する必要があるということがございますれば、これは昨日の理事懇談会また今日の理事会でも申合せになっておりますけれども、委員長の差配の下、暫時休憩をして対応
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 今回の豪雨災害でお亡くなりになった方に心からお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りしますとともに、被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 今回の豪雨災害でこれだけ多くの方がお亡くなりになったということは、政治家としても、そして私は防災また避難の研究者であります、また元アナウンサーとしても、これは痛恨の極みであるというふうに
○和田政宗君 発議者の方から、ギャンブル依存症等の対策についての抜本的な強化というようなお話がございました。まさに、この基盤をしっかりと整備をして、ギャンブル依存症になる方をしっかりと強力な施策によってこれは防いでいく、数自体のその具体的なものは、現状ではどれだけの効果がもたらされるかというようなところがまだ不明ではあるとは申せども、やはりそういった方々が少なくなればという発議者のその強い思いというものが
○和田政宗君 ありがとうございます。 やはり、このギャンブル依存になりますと、まさに貧困、虐待、犯罪、また多重債務によって本当に自らの命をどうするのかというふうに悩まれる方も出てくるということであります。 この法案の目的として、国民の健全な生活の確保を図るとともに国民が安心して暮らすことのできる社会の実現に寄与するというふうにありますけれども、ギャンブル等依存症の現状に比べて、依存症の方の総数ですとか
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 ギャンブル等の依存症の対策、私はこれ極めて重要だというふうに思っております。 まず、衆議院提出のギャンブル等依存症対策基本法案、こちらの方について聞いてまいります。 まず、発議者にお聞きをしたいというふうに思いますけれども、発議者はギャンブル等の依存症の現状についてどのような認識を持っているか、お答えください。
○和田政宗君 今、西村参考人の中で、その高所得、割合、比較的高い所得の方もというようなお話があったわけでありますけれども、山口参考人にお聞きをしたいというふうに思います。 本当にお父様のこと、激烈な体験で、またそれを聞くというのが本当にいいことなのかということがありますけれども、今後の参考にしたいのでお聞きをしたいというふうに思うんですが、お父様も、今のお話を聞いておりますと、造園業をなされていて
○和田政宗君 今、西村参考人の方から科学的知見というお話がありましたけれども、私の手元にある、西村さんも寄稿している安心娯楽通信の二〇一七年九月号というものを基に御質問したいというふうに思いますけれども、日工組社会安全研究財団、略称社安研の中でパチンコ・パチスロ遊技障害に関して全国調査を実施しているということでありますけれども、パチンコ・パチスロ遊技障害のおそれのある人は、そうでない人に比べてどういう
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 参考人のお三方、本当に貴重な御意見ありがとうございました。 まず、西村直之参考人にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 ギャンブル依存症をギャンブル障害と呼ぶべきであるというお話であったかというふうに思うんですけれども、この中でやはり一番多いのがパチンコやパチスロに対する依存であるというふうに認識をしております。まあ、パチンコ
○和田政宗君 それに関連してお聞きをいたしますけれども、通告の二の四のところでございますが、これ、期間の延長がなされることによって権利者が不明である著作物が増加をするとの懸念も出ております。これについて、政府の見解、また具体的な対応策についてお答えください。
○和田政宗君 大臣、ありがとうございました。 国民生活をしっかり守るという視点と、あと、さきの大戦の話を先ほどいたしましたけれども、やはり資源をめぐるものというものがまさに争いにつながっていったわけでございまして、これをしっかりと、各国との自由で公正な、そして責任ある貿易体系というものをつくっていけば、より我が国の国民生活にも寄与し、また我が国を中心としてこの環太平洋地域、世界の平和にも貢献をしていくというふうに
○和田政宗君 引き続き、自由民主党・こころ、和田政宗、質問をしてまいります。 まず、TPPの意義を改めて考えてみますと、環太平洋地域で自由で公正な貿易が行われるというところにあるというふうに思います。これ、安定的に各国と経済的なつながりを持つということは、私は、この環太平洋地域の平和、ひいては世界的な平和にこれはつながっていくというふうに思っております。 この委員会質疑でも既に申し述べさせていただいておりますけれども
○和田政宗君 そうしますと、それについてお聞きをいたしますけれども、日本の役割です。 TPP12については、日本が入ったことによって、これは渡邊教授も述べておられますけれども、日本がゲームチェンジャーになって、例外なき関税撤廃において例外が認められたというようなことで、これTPP12についても、日本はこの中で主導的な役割を果たしたわけでございます。 そこで、このTPP11においての日本の役割についてどういうふうに
○和田政宗君 それに関連してお聞きをいたしますけれども、そうすると渡邊教授は、TPPというものは、例えば日米を中心にする太平洋において自由貿易圏を形成をして、また中国がその一帯一路を始めとする対抗的な要素というよりも、中国をTPPに引き入れていくというようなことであるというようなことだというふうに思うんですけれども、これは、もう少し補足いただきたいんですけれども、中国を自由で公正な貿易、こういった大
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 参考人のお三方の貴重な御意見を誠にありがとうございました。 私は、渡邊頼純参考人を中心にお聞きをしていきたいというふうに思っております。 渡邊教授は、通信社等のインタビューで、TPPに復帰しないで困るのは日本ではなく米国であるというようなことを述べていらっしゃいますけれども、これはどういった意味なのか、詳しく教えていただけますでしょうか
○和田政宗君 もう一点、消費者の疑問の声についてお聞きをしたいというふうに思います。 遺伝子組換え食品についてです。これは大臣の方からそういったことはないということで御答弁いただけるものというふうに思っております。やはり不安というのは、遺伝子組換え食品について、このTPP締結以後、国内制度や基準が緩和されるのではないか、こういう声でございます。これについて、大臣の方から見解をお願いをいたします。
○和田政宗君 これは小売の独自の取組として、実はオーストラリアでも、肥育ホルモンが使用されていないものについてホルモンフリーだというようなことで表示をしているというようなこともありますので、これはしっかりと検査は行われているということでございますから、あとは、例えば小売店が輸入先とのいろいろなやり取りの中でもしそういうような表示ができるということであればしていくということで、これは過去の答弁でもそういうようなことは
○和田政宗君 引き続き、自由民主党・こころ、和田政宗でございます。 岡田広委員から日本酒の話がありましたので、これは質問通告しておりませんので、日本酒のことについて少し申し述べたいというふうに思うんですけれども。 これは先ほど答弁の中でもプロモーションの話がございましたけれども、日本酒についてはこれは積極的にプロモーションをしていただきたいというふうに思っております。業界団体でありますとか各酒造
○和田政宗君 では、続いて、公共施設等の管理者及び民間事業者に対する国の支援機能の強化などについて七つほど聞いていきたいというふうに思いますが。 まず、この公共施設等の管理者等及び民間事業者に対する国の支援機能の強化を図る、この趣旨というのは何でしょうか。
○和田政宗君 今の答弁にもございましたけれども、このPPP、PFI優先的検討規程の策定を人口二十万人以下の地方公共団体にまで適用を拡大する意図というのは、これは何でしょうか。官民連携手法の検討でありますとか選択は、地方公共団体の主体性、これを尊重すべきではないかと思いますが、この点についてはいかがでしょうか。 〔委員長退席、理事藤川政人君着席〕
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 この法案は、地方創生と規制改革併せてのことの法案になるというふうに思っておりますけれども、まず、規制改革推進会議が六月四日に第三次答申を出しましたので、ちょっとこのことについて、まあ今日は法案審議でございますので、これは質問ということではなく、触れて、また次回以降の質問でやっていきたいというふうに思いますけれども。 規制改革推進会議の第三次答申
○和田政宗君 であれば、これは与野党共に疑問が呈された場合には、それにのっとってしっかりと丁寧に説明をしていただきたいというふうに思いますし、内閣府は調査中のものも含めて洗いざらい速やかに公表していただけたらということは、これは立法府の一員として思うわけでございます。 というのも、昨日、財務省の森友問題をめぐる決裁文書改ざんの調査報告書が出てまいりましたけれども、これ、包み隠さずに当初から全て公表
○和田政宗君 それではお聞きしますけれども、仮に私が内閣総理大臣だったとしまして、私の友人のAさんの事業を国家戦略特区を利用できるように押し込もうというふうにした場合に、国家戦略特区ワーキンググループに何か作用を及ぼすことができるのか。この辺り、大臣、お願いいたします。
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗です。早速質問してまいります。 まず、今治市における獣医学部新設について、国家戦略特区での決定プロセスについてお聞きをします。 改めて整理をしておきたいのですけれども、国家戦略特区ワーキンググループは、国家戦略特区において何を検討したり何を決める組織なんでしょうか。
○和田政宗君 促していきたいということで、いろいろ大学考えるというふうに思うんですね。例えば、慶應義塾大学は鶴岡の方に研究施設があったりですとか、あとは大阪の方に、これは学部とか学科ということではないんですけれども、市民講座向けに、何というか、大学施設のようなものを持っていたり、いろいろなことを見ながら、その学部の新設ができるのかとか、サテライトキャンパス又はその学部の本キャンパスという形になるんでしょうか
○和田政宗君 答弁をお聞きしておりますと、地方公共団体、また知事等がイニシアチブを取ってということでございますので、これは、やりようによっては、いろいろな特色ある事業というものが各都道府県でいい意味で競い合うような形になるのではないかなというふうに思っておりますので、これは是非、国の方もしっかりとサポートをしていただいて進めていただければというふうに思います。 次に、この法案に関連しまして、特定地域内
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 本日は、内閣委員会、文教科学委員会の連合審査ということで、両委員の皆様、また委員長を始めとする皆様にもどうぞよろしくお願いをいたします。 まず、地域における大学振興・若者雇用創出のための交付金制度、きらりと光る地方大学づくりのことについてお聞きをしていきたいというふうに思うんですけれども、これ、初め、制度、その概要ですとかいろいろ法案の文面等
○和田政宗君 三月二日に参議院の自民党会派に対しまして、本省の指示によって書き換えられたとの報道についてというペーパーを持ってきて説明をなさっていますけれども、この時点では、朝日新聞もほかのメディアも本省の指示によって書き換えられたということはどこも言っていないわけでありまして、この時点で本省の指示によって書き換えられたという認識していたんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
○和田政宗君 えっ、これ、特定できないということがよく分からないんですけれども、これ誰かが、見た人がいて、その時点で、ああ、書き換えられていますと分かったわけですよね。これ、いわゆる確認した人が分からないということなんでしょうか。
○和田政宗君 自由民主党・こころの和田政宗でございます。 公文書管理について考えていきたいんですけれども、財務省の文書書換え事案について見えない部分があるので、まず事実の確認をしたいというふうに思います。 一元的な文書管理システムは、これ登録した文書を書き換えますと、一目瞭然で誰が書き換えたのか分かるようになっております。これはシステムにアクセスすれば簡単に確認できるわけですが、三月二日の朝日新聞
○和田政宗君 政府の施策としまして、例えば、ある企業が地方から育って東京にその本社を移して、そういった会社を創業の地に戻っていただいて地域にも貢献をしていただく、こういった政策も打っております。これも私は一定の効果が出ているというふうに思います。 ただ、それに加えて、地方における企業、事業者がやはり飛躍をしていくということが、まさに私は地方の活性化につながるというふうに思っております。だからこそ、
○和田政宗君 ありがとうございます。 では、そのREVICの個別の具体的なものにつきましてはちょっと私の質問の時間の後段にしたいというふうに思っておりまして、まず、地方の実態ですね、金融機関と会社、また事業主、事業者との関係をちょっと今見ていきたいというふうに思うんですけれども。 私も地元は仙台であり宮城県であるわけでございますけれども、いろいろ銀行さんとお話をしますと、私たちは貸したいということを
○和田政宗君 おはようございます。自由民主党・こころの和田政宗でございます。 地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案の審議という形でございまして、私は、この法案に関すること、また地方創生の観点から、どのようにこの機構、略称REVICでございますけれども、REVICでありますとか政府全体の施策を打っていくべきなのか、こういったところを質問していきたいというふうに思います。 まず、今回のこの