2014-04-03 第186回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
○和田政宗君 現場からは要望が高いですので、しっかりと進めていただければというふうに思います。 そして、建設現場でお話を聞いていますと、現場は人手不足傾向が見られるわけですが、現在、そして将来の担い手確保の面からも、私は女性を建設現場に登用できたらと思っています。これは力仕事というわけではなく、施工管理など、女性の高い技能を生かせる部分が幾つもあると思います。建設現場での女性の登用と女性が働きやすい
○和田政宗君 現場からは要望が高いですので、しっかりと進めていただければというふうに思います。 そして、建設現場でお話を聞いていますと、現場は人手不足傾向が見られるわけですが、現在、そして将来の担い手確保の面からも、私は女性を建設現場に登用できたらと思っています。これは力仕事というわけではなく、施工管理など、女性の高い技能を生かせる部分が幾つもあると思います。建設現場での女性の登用と女性が働きやすい
○和田政宗君 それで、この制度の内容については、下請企業の健全評価と育成のために、売上高や利益といった経営状況のみではなく、従業員の研修制度があるとか、とび職や左官といった技術者を何人雇っているかも評価の対象とするべきだと考えますが、これについてはいかがでしょうか。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 昨日のチリの大地震により、津波注意報が出ています。東北沿岸の東日本大震災の被災地を中心に対応に追われているところです。 災害によって人の命が奪われないよう、また、安全がしっかり確保できるように、政府においては情報を発信したからそれで終わりではなく、また、一通りやったからこれでよしではなく、一人一人の元に情報が届き、命を守り、避難ができるようにしっかりとやっていただきたいというふうに
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 私は、みんなの党を代表して、国家公務員法等の一部を改正する法律案について質問します。 まず、私の父は官僚でした。一生懸命に国のために働く姿を見てまいりました。そして、官僚には優秀な方々も多いと認識しています。 しかしながら、国家公務員制度は国家経営の根幹に関わるものです。このままでよしとするのではなく、将来にわたって日本国を発展させていくためにも、組織
○和田政宗君 これを元に戻せればかなり大きな産業振興を図れるなというふうに思うんですけれども、これは買う人が減っているということもあると思いますので、できれば是非大臣も各委員の皆様も御夫人ですとか娘さんに買っていただいて、太田房江委員はもう持っていらっしゃるかもしれませんけれども、更に買っていただいてというふうに思うんですけれども、こうすれば元の生産量に戻す一助にもなっていくというふうに思うんですが
○和田政宗君 これにつきましては自治体負担の部分もあると思いますので、なかなか財政が厳しいというときには国としてもしっかり補助を出すなどの手当てをしていただければというふうに思います。 次に、奄美の産業振興について聞きます。 奄美の特産物として何が思い浮かぶかということを考えてみますと、いろいろあると思いますが、私は大島つむぎがまず浮かびました。しかも、大島つむぎは一反で二十万円や三十万円するということに
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 まず、奄美、小笠原両地域を振興するためには定住人口の確保が不可欠だと思います。しかしながら、離島ですので、安心して住めないと思われてしまいますと人口流出は止まらないと思います。そこで、災害時に避難指示、避難勧告が出たり、気象警報が出たりしたときの情報伝達方法について聞きます。 これは東日本大震災の教訓でもあるんですが、防災無線が結局聞こえないということがありました
○和田政宗君 となりますと、死別により父子家庭となってしまった被災者の方々にしっかりとした援助というのをしてほしいというふうに思うんですけれども、遺族基礎年金に相当する額を支給するなどの助成というのはできないんでしょうか。
○和田政宗君 もうこれは国が関与しないと動きませんので、しっかりといま一度声を聞いていただいて、実情に即した形にしていただければというふうに思います。 では、まず、被災地の父子家庭に対する援助について聞いていきます。 父子家庭の遺族基礎年金の支給が四月から実施されます。これについては評価をしたいというふうに思いますが、適用は平成二十六年四月一日以降に新たに要件を満たす方のみになっています。これ以前
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 冒頭、通告はありませんが、先ほど藤田委員が指摘した、気仙沼市小泉地区の、人が高台移転して全く住まないところに巨大防潮堤を造る問題についてですが、私も、今月十八日のこの復興特別委員会で根本大臣がいるところで質問をしております。質問の文言の中に人が高台移転して全く住まないということは言っておりますし、報道等によってもこれは周知の事実です。 巨大防潮堤につきましては
○和田政宗君 次に、グループ補助金について幾つか聞いていきたいというふうに思います。 グループ補助金を申請して採択された後、結局地盤のかさ上げなどが進まないので工場が建てられず、そのうちに資材や機械の価格が高騰して、結局四分の一の自己負担ではなくもっと多くの金額を支出しなくてはならなくなっている事例があります。 工場を建てられない理由が自己の都合でない場合、このように資材や機械の高騰分について何
○和田政宗君 これ、中小企業庁の方にも確認したいんですが、それでいいということだというふうに思いますけれども、あわせて、これ周知がなかなかなされていないということについて、どういうふうに考えますでしょうか。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 震災から三年を過ぎまして、改めて、お亡くなりになった方に哀悼の誠をささげるとともに、復興を必ず成し遂げるということを固く誓います。 震災から三年がたったということは、復興四年目に入ったわけです。復興の歩みを加速しなくてはなりません。現地の方から改めてお話を聞きますと、課題や問題、たくさんあります。その課題の中から、今日は少しでありますけれども質問をしていきたいというふうに
○和田政宗君 これにつきましては、下村文科大臣も先日の文教科学委員会で、規制が余りに過剰にならないようにということで、どういうふうな緩和ができるのかとか柔軟な活用について勉強したいというふうに答弁されていますので、是非その方向で御検討をお願いしたいというふうに思います。 このやり取りしていましたら、太田大臣、非常にうなずいていらっしゃいましたので、御答弁いただけるのでありましたら、是非こういったものの
○和田政宗君 なかなか観光庁が直接的にこの予算を付けるということにはいかないというふうに思いますので、そういった御答弁になろうかなというふうに思いますが、私は、お城の再建のためには、これ予算、国、各省が連携して付けるべきだというふうに思っているんですが、一方で民間の資金で再建しようという試みも全国各地にあります。 そうした際に、どういった条件が整えばお城の天守閣の復元や城郭の再建が可能なのか、お聞
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 冒頭、藤巻幸夫委員の御逝去に哀悼の意を述べさせていただければと思います。 藤巻幸夫委員の御逝去、私は無念でなりません。藤巻委員は、豊富な知識や経験を基に、日本の国土や観光を誇りあるものとしてどのように世界にアピールしていくか、それを真剣に心から考えていた方でした。私も、様々なことを身近に接し教えていただきました。私は、藤巻委員の遺志を継いで、日本
○和田政宗君 解禁するということは現行制度と併せてということになりますので、それをうまく活用していけばというふうに私は思うわけですけれども、これ、政府のIT総合戦略本部によりますとかなり前向きに見直し等を行うということですけれども、国交省もその方針に従うということでよろしいでしょうか。
○和田政宗君 この事実、一部新聞報道ではあったようですけれども、これをもっとしっかり認識をしていれば国会でも取り上げ方も違ったでしょうし、海上保安庁がしっかり発表なさったのかということ、事実関係、私把握していないのでこういった言い方はあれなんですけれども、これはもう午前の審議でもありましたように、政府、国会合わせて領土を守るということはこれ明確なわけですから、しっかりと国土交通省の方でも領土を守るということで
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 冒頭、通告はありませんが、午前の答弁にあった中国公船の魚釣島への接近問題についてお聞きしたいと思います。 去年、魚釣島への中国公船の最接近が四百五十メートルだったと。これ、四百五十メートルというのはもう目と鼻の先です。これはもう中国による意図を持った侵略行為と言わざるを得ません。しかしながら、国交省は中国公船の接近の意図を分析していない。中国公船の乗組員
○和田政宗君 これ、総理が美しい国日本というふうにおっしゃっておりまして、これは凛然たる日本ということとともに、やはりこの景観でありますとか日本の風景、環境というものを受け継いでいくということも入るというふうに思っております。外国にも美しい国日本というのはとどろき渡っているというふうに思いますけれども、これ、やはり沿岸、万里の長城のようになりますと、何でこんなものを造ったんだということになると思いますけれども
○和田政宗君 国会審議でも何度も取り上げているんですけれども、(資料提示)気仙沼の小泉地区、この地区の巨大防潮堤計画、ビルの五階に相当する十四・七メートル、しかもこの地区は人が高台移転して全く住まないのに二百三十億円を掛けるわけです。防潮堤を造らなければ町づくりが進まないなどと強引に合意形成が行われて、住民の懸念が残ったまま巨大防潮堤の建設が始まろうとしています。こうした地区、ほかにも幾つもあります
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 昨日、東日本大震災から三年目の三月十一日を迎えました。今日からは復興四年目に入ります。私は当時、NKH仙台局のアナウンサーで現場から悲惨な状況を伝えてまいりました。あのひどい状況から被災された方々は立ち上がり、諸外国からも多くの支援を受けました。被災された方々、そして国民のため、さらに諸外国に恩を返すためにも、何としても復興を成し遂げなくてはなりません。私
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 押し付け憲法論がありましたので、これについて見解といいますか意見を述べさせていただければというふうに思います。 ポツダム宣言についても発言がありましたけれども、ポツダム宣言第十三条におきましては、日本の降伏というのは全日本軍の降伏ということでありまして、日本国全体が降伏したという解釈が成り立つかどうかというところは、ここは議論があるところでございます
○和田政宗君 みんなの党、和田政宗でございます。 現行憲法は速やかに改正すべきであると考えます。現行憲法は米国占領下においてGHQ草案を基に作られたことに鑑みれば、大日本帝国憲法が発布されたときのように、日本人の手により、日本国の伝統や日本国民ならではの考え方を熟考して取り入れた憲法改正がなされるべきであります。かつ、現行憲法は、実質的に戦勝国が敗戦国の憲法を作るという、国際法上その有効性について
○和田政宗君 それでは太田大臣に確認しますけれども、宮城県、一律に防潮堤の高さで防ごうというような考え方が先走っているところあります。そのように下げた部分というのはごく一部であるというふうに思っております。国としてはそういった考えは取らないということでよろしいですね。
○和田政宗君 総理の御答弁でもありましたし、国交大臣の御答弁もありましたけれども、これ、国の考え方というのは極めて柔軟だということは分かっているんです。国はその防潮堤の高さを決めたのではなくて、防ぐべき津波の高さを示したわけですね。 御説明にありましたように、御答弁にありましたように、例えば数十年から百数十年に一回起きると言われるL1の津波に対しては、国は湾口防波堤などを組み合わせて総合的に津波対策
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 私は、被災地の復旧復興事業について、特に宮城県沿岸で計画されている大防潮堤計画について質問します。 宮城県北部の気仙沼市では大防潮堤の建設計画があり、住民から懸念の声や反対の声が上がっております。(資料提示)例えば、こちらに示している小泉地区では、高台移転して人が全く住まないところに二百三十億円掛けて防潮堤を造ります。しかも、高さが十四・七メートルというとてつもない
○和田政宗君 そうしますと、これ、一義的に向こうが撃ってくるですとか攻撃を仕掛けてくるというようなことでないと撃墜できないのではないかなというような感じがするんですけれども、としますと、緊密に情報を交換して相手に対処していかなくてはならないというふうに私は考えております。 では、お聞きします。中国の防空識別圏に対処するに当たって、この法案が成立すると、どのような点でプラスになるんでしょうか。
○和田政宗君 尖閣に防空識別圏をかぶせてきたということは、中国軍機が領空侵犯をしてくる可能性も考えられるわけです。国籍不明機や明らかに外国軍の戦闘機が領空侵犯したときに、現在の法体系で撃墜することはできるんでしょうか。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 まず冒頭申し上げたいのは、自民党の議事運営、極めて強引であると考えます。しかしながら、怒号ややじが飛び交う審議は国民の代表として情けなく思います。審議はまだ尽くされていないと思います。是非丁寧に審議を尽くしていただきたい。強く要望いたします。 私は、この法案は日本国の国防上必要な法案であると考えます。しかしながら、まだ確認をしなくてはならない点が
○和田政宗君 最後に復興大臣にお聞きしますけれども、これもう与党の自民党からも質問が上がっているような重要な案件です。予算要求省庁は厚労省ということだと思うんですけれども、これ是非、復興大臣も厚生労働省に働きかけるなどして是非やっていただきたいんですが、見解いかがでしょうか。
○和田政宗君 これは、お隣の福島県、東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示区域等における国民健康保険の免除につきましては、厚労省の特別調整交付金に加えまして、県や市町村が負担する二割を復興特会の国民健康保険の災害臨時特例補助金で拠出して、国の全額負担となっています。つまりこれ、厚労省が、八割支援とは別に、特別の事情があるということを判断して復興特会へ予算要求すればいいわけです。 すなわち、これは行政
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗です。 私は、東日本大震災における国民健康保険の特別措置について聞いてまいります。 宮城県内においては、震災の発生以来、国民健康保険に加入する被災者の医療費負担は免除されていました。震災から一年半までは、国の特別調整交付金から全額負担することで窓口負担はゼロ、本年三月までは、国から八割、宮城県が二割負担する形で被災者の窓口負担はゼロとなっておりました。しかし、本年四月
○和田政宗君 次に、土屋さんにお聞きしたいと思います。 衆議院段階の修正では、附則の第三条に乱訴防止のための規定が盛り込まれました。この附則によりまして、消費者庁は乱訴防止のためのガイドライン的な基準作りに着手するものと思われますけれども、土屋さんから見てどのような基準が望ましいと考えていますでしょうか。
○和田政宗君 国民生活センターのことについてもちょっと見解をお聞きしたいんですけれども、国への移管が現在凍結されているような状況でありますけれども、これについてはどのように考えますか。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 本日は、お三方、お忙しい中お越しくださいまして、ありがとうございました。時間も限られておりますので、質問に移らせていただきます。 まず、磯辺さんにお聞きしたいのですけれども、法案の施行ですが、公布から三年を超えない範囲内において政令で定める日以内とされています。法律の施行後の消費契約に基づく損害しか救済されないという状況です。ですので、三年と言わず
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 前回の集中審議の際にも申しましたけれども、私は前職のNHK時代に帯広放送局にいたこともありまして、炎上火災を起こした特急スーパーおおぞらを始めJR、よく利用しておりました。JRは北海道民にとってなくてはならない交通手段であり、皆さんが切にJR北海道の健全化を願っています。私もそうです。何とか再生を果たしてほしいという観点から質問をしていきます。
○和田政宗君 あわせて、日本列島の太平洋側と日本海側を結ぶいわゆる横軸の道路についても聞きます。 東日本大震災におきましてはこの横軸の道路、救援物資を運ぶ上で極めて重要な役割を果たしました。そうした観点からも、例えば被災地の石巻―酒田間道路というのがあるんですけれども、こういった道路を始めとする横軸道路、復興のための物流や緊急時の物流の面で重要だと考えますが、石巻―酒田間道路を含めて、このような横軸
○和田政宗君 次に、高速道路について聞きます。 特に三陸自動車道は被災地の物流の要でありまして、緊急時の輸送道としても極めて重要であると考えます。しかしながら、この三陸道についても片側一車線の交互通行になっているところがありまして、毎日のように朝夕渋滞を起こしています。特に仙台港北インターチェンジから桃生豊里インターチェンジの間でその問題は深刻ですけれども、私はここの部分も四車線化を進めるべきだと
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 私は、本法案に関連しまして、防災や被災地の復興、地方交通網の発展の観点から聞いてまいります。 まず、本法案二十二条に主にかかわってくる問題だと思いますが、被災地では復興を進めるためにスムーズな物流の確保が必要ですけれども、それを可能にする道路整備、さらには余震による津波に備えて避難するときに渋滞しない道路の確保が喫緊の課題になっています。 まず
○和田政宗君 この二〇〇四年の事例では領海侵犯を許してしまったわけですけれども、今年の五月に国籍不明の潜水艦が領海に近づく事案が相次いだときには、防衛大臣は、領海に入ったら海上警備行動を取ってしかるべき対応を取る手順を予定していたと発言して、領海に入った場合には安倍総理の承認を経て、直ちに海上警備行動を取ることを決めていたと報道等で報じられています。 先ほど大臣おっしゃられたように、一九九六年に安全保障会議及
○和田政宗君 とはいいますが、みすみす領海を侵犯して通過するのを許してしまったわけですけれども、潜水艦の発見からこれ海上警備行動が発令されるまで、およそ三時間掛かっているんですけれども、いろいろな各種調整ですとか問合せということがありましたけれども、どの部分に時間が掛かったんでしょうか。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 近年、我が国周辺の海域においては、中国の軍事活動の急速な拡大が見られます。我が国の護衛艦を威嚇するようなゆゆしき事態ですとか、領海侵犯事件も発生しております。そこで、中国を始めとする外国の軍艦や潜水艦による領海侵犯事件が発生したときに、本法案によってどのような対処を行っていくのかを具体的に聞いてまいります。 まず、過去の領海侵犯における自衛隊の海上警備行動
○和田政宗君 最後に、簡潔に、意見でございますけれども、観光立国やビジネスセンターとしての日本の再構築を考えた場合に、これ、ジャンボタクシーなどについても一律の本法案の規制対象になるということに私は懸念があるというふうに思っております。日本国の経済が更に発展するためには、輸送力の向上ですとか利便性の向上というのは極めて重要であるというふうに思っております。国会審議等を通じてチェックをしてまいりたいと
○和田政宗君 だとしますと、事業者により構成されます協議会が作成する地域計画の中で、一部の事業者の意向によって減車計画の対象にハイヤーが含まれることのないように、告示や政省令によってハイヤーが法案の対象に含まれていないということを明確にすべきだと私は思います。 具体的には、福祉タクシーなどを念頭に、今改正の目的や趣旨に該当しないタクシー事業については国土交通大臣の指定によって除外できる規定が第二条
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 私は、本法案を通しまして規制が際限なく拡大されるという懸念がありますので、その観点から質問したいというふうに思います。 本法案では、新規参入や増車の規制を受けるものとしてハイヤーが条文上の解釈として含まれるんでしょうか、まずここをお聞きします。
○和田政宗君 それでは確認しますけれども、あえて国旗を掲揚せず自衛艦旗を掲揚しているということは、その自衛艦旗は国旗と同等若しくは国旗に準ずる意味を持つものと政府は位置付けているんでしょうか。
○和田政宗君 日本国の艦船と明確に認識させた方が、日本の商船は自国の艦船によって守られているので攻撃しない方がいいという認識になると思います。 国連海洋法条約二十九条の規定には、軍艦の要件として、当該国の国籍を有する船舶であることを示す外部標識を掲げるものとあり、これは自衛艦にも準用されていると思いますけれども、国旗日の丸の方が国籍を示す外部標識としてはより明確と思いますけれども、国旗は掲揚してないんでしょうか
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。私は、本法案と海賊対処法との関係性を中心に聞いていきます。 まず前提としてですが、現在、海賊対処法において自衛隊の護衛艦がアデン湾で活動をしていて、対海賊という面で大きな効果を上げていると聞いています。 民間船舶の護衛に当たっている自衛隊の護衛艦について聞きます。護衛艦について、日本国の艦船だと海賊等に認識させるためにどのような対応をしていますか。
○和田政宗君 では、刑事事件となった案件について聞きます。今年の七月、覚醒剤使用で逮捕された運転士の所属労組はどこですか。
○和田政宗君 JR北海道では、社員の不祥事も多くあります。そこで、企業の体質を労使関係を含めて取り上げたいと思います。 そもそも労働組合は健全であれば社内体質の改善に寄与すると思っておりますが、JR北海道の一部労組では問題が指摘されています。今年の九月になりますけれども、ミスを隠すために特急の運転席のATSを運転士がハンマーで破壊するという事件が起きていますけれども、この運転士が所属していた労組はどこですか
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 私は、社会人になって北海道帯広に四年住んでいたこともありまして、JR北海道をよく利用しておりました。本当に地域の足であり、地元の方々のことを考えると事故やトラブルなく定時運行をしてほしいと思っておりますが、残念ながらそうなっておりません。 お手元の資料を御覧いただければというふうに思うんですけれども、こんなにもたくさんの事故やトラブルがある、ほかの
○和田政宗君 ありがとうございます。 では、次に防潮堤建設に当たっての予算の考え方を聞きます。 平成二十七年度工事完了分までが集中復興期間に当たり、国が建設費用を負担する間に防潮堤を造りたいと宮城県などは考えているようですけれども、一方で、被災地では防潮堤建設について多様な意見がありまして、その期間までに完工しない堤防や、場合によっては着工にも至らない堤防が出てくる可能性もあると考えています。
○和田政宗君 これは当然だと思うんですが、最も優先すべきは命である、こういったことでよろしいですね。
○和田政宗君 みんなの党の和田政宗でございます。 七月に初当選しまして、今回が国会で初めての質問になります。私は、宮城県選挙区選出の議員であり、何としても東北の復興を成し遂げたい、それが私の使命であると思っております。前職がNHKのアナウンサーでありましたけれども、その時代から、どの国会議員の方々よりも被災地に通ってお話を聞いてきたと思っております。被災地の課題を中心に、この委員会でつぶさに質問をしていきたいと