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146件の議事録が該当しました。

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1950-02-14 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第5号

前田(種)委員 その点、大蔵大臣のみの権限で不可能だという結論を出すことは、むりではないかと私は考えます。少くとも既定予算範囲内で流用するという点は、われわれは完全に拘束しておると思います。拘束しておるにもかかわらず、大蔵大臣が流用できないということから、拘束されない。拘束されないから、十六條の規定によつて国会承認を得なければならぬという結論に持つて行くことが、むりだというわれわれの見解であるのであつて

前田種男

1950-02-14 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第5号

前田(種)委員 今の点でございますが、予算上、資金上不可能な点は、もちろん十六條で拘束されない。政府国会は拘束されないので、はつきりしているのです。しかしこの十六條の冒頭に書いてありまするところの、予算上、資金上可能な点は、ここで拘束するという解釈をするのがぼくは正しいと思う。今の大蔵大臣答弁で、可能であつても流用上承認できない点は、予算上不可能だから、国会の審議を待つというように言われました

前田種男

1950-01-27 第7回国会 衆議院 本会議 第14号

前田種男君 今大蔵大臣答弁のうちで昭和九年と昭和二十四年の関係というものは、戰争という大きな打撃があつた日本には採用されないという答弁でございます。しかし、私もはつきり質問の中で繰返し申し上げましたように、もし物価の上つた指数と、賃金の上つて指数を、そのままとりますならば、二万二千七十六円三十四銭という賃金を要求せなければならないと私は言つておるのであります。日本敗戰後経済が底を突いておるということを

前田種男

1950-01-27 第7回国会 衆議院 本会議 第14号

前田種男君 私は、日本社会党を代表いたしまして、以下数項目にわたつて吉田総理大臣以下各大臣に御質問を申し上げる次第でございます。私は社会党全体を代表して質問いたします。  まず第一点は、昨日増田官房長官は、記者団会見の席上におきまして、單独講和やむを得ないという発言をされておられるのでございます。しかも、そのあとで、その発言を取消しておられるのでございます。数日来、本会議を通じまして論議中心なつたものは

前田種男

1949-12-21 第7回国会 衆議院 本会議 第7号

前田種男君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま上程になりました公共企業体労働関係法第十六條第二項に基き、国会の議決を求める件に関し、裁定書通り承認を與えるべしとの意見を強く堅持いたし、以下数箇條の理由により、委員長報告に反対の意を表明するものでございます。  今回の裁定は、本年九月、国鉄労働組合が、国有鉄道公社を相手に、国鉄中央調停委員会に申請したのに始まり、同委員会調停に努めたが

前田種男

1949-12-20 第7回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 菊川君の御説明あとで伺うことにして、加賀山さんにお伺いしますが、この夏以来、国鉄従業員の協力によつて非常によくなつたという点は、一昨日以来のいろいろな質疑応答の中に現われて来ているわけです。これは一にかかつて労使の関係が平和的に、法律的に確保され、最終的には仲裁委仲裁によつて決定でき得るという、その機関を尊重して、従業員が協力して来たからだと私は考えます。もし法律で確認されているところのそうした

前田種男

1949-12-20 第7回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 私が今運輸大臣質問いたしましたそのままのことを、国鉄総裁並びに菊川委員長にもお尋ねしたいと思います。これは今後の大事な問題でございますから、私は国家の苦しい財政の中からでも、何とかして裁定だけはのまなくてはならぬというように国会の態勢がなりますならば、またこれに対する国鉄総裁なり、組合代表としてのいろいろな措置もあろうと思います。国家事情等につきましても、よく御了承になつておられますところのお

前田種男

1949-12-20 第7回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 どうもおそくなつて皆さんに恐縮ですが、委員長理事との間の約束では、午前中に連合審査終つて、午後は十分時間を持つて労働委員会をやろうと言つたものが、労働委員会が開かれたのは五時です。しかも本日中に質疑を終了しようということでありますならば、恐縮ですが、もうしばらくごしんぼう願いたいと思います。しかし私はできるだけ簡單にしたいと思います。特に私は官房長官質問を要求しておつたのですが

前田種男

1949-12-20 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号

前田(種)委員 私は大蔵大臣に対して質問をいたします。今大蔵大臣はいろいろ答弁をしておられますが、私は根本を忘れておると考えるのであります。それというのは、一体仲裁委員会がどうしてできたか、あるいは公労法がどうしてできたかという根本を、大蔵大臣は考えられておるかどうかという点に出発すると考えます。裁定案取扱い等につきまして、先ほど国有鉄道法にあります三十八條以下の規定と関連なくして、公労法第十六條

前田種男

1949-12-19 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号

前田(種)委員 私は労働大臣に特にお願いしたいことは、経済上の金銭上の問題は、運輸大臣なり大蔵大臣関係方面と折衝すれば足りるのです。しかし公労法を守る立場から、裁定を守る立場から、特に日本の将来の民主化のために、いかに労働組合運動がなくてはならないかという見地から、この裁定案を承諾するか、忌避するかという場面に立ち至りましては、労働大臣責任において、少くとも閣内にもこの意見を通し、関係方面にも

前田種男

1949-12-19 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第2号

前田(種)委員 今の答弁に関連して……。今労働大臣は、言葉の上では非常に丁寧なことを言つておられますが——私は先ほど労働大臣答弁のときに発言を求めようと思つてつたのです。それは平面的に十六條を解釈して、資金上、あるいは予算上不可能な云々のことを言つておられます。私はまつたく平面的にその十六條だけを考えまして、雑音をまぜずに、しかも労働大臣責任において、もつと善処しなくてはならぬ立場が十分あると

前田種男

1949-12-01 第6回国会 衆議院 労働委員会 第4号

前田(種)委員 もちいろん法的な厳格な解釈は、私もその点掘り下げて研究しておりませんから、今の答弁通りであるかもしれませんが、事業場及びいろいろの都合上、そうした便宜な処置をやる。それは法を越えてやることは許されませんが、法の範囲内で、法の意思を忖度しつつ、現実にいわゆる団体交渉によつて半日休暇ということになりました場合、これの取扱いを、公社組合の間にいろいろ検討いたしまして、今御答弁なつたような

前田種男

1949-12-01 第6回国会 衆議院 労働委員会 第4号

前田(種)委員 労働大臣より政府側方針説明がございましたが、私は先ほど基本的なものの考え方の上に立つて申し述べたのでございます。もちろん今日施行されております法律を、できるだけ現実に沿うように、よりよきものにするということには、異存はないわけであります。しかし今日考えてみますと、ちようど公共企業体関係なつたために、所管も労働省なつた。そうして実際に考えてみますと、その他の重要な企業との関係

前田種男

1949-12-01 第6回国会 衆議院 労働委員会 第4号

前田(種)委員 詳細は請願書内容に盛られておりますから、私は時間の関係上その内容に譲りたいと思います。根本的な方針といたしましては、公共企業体労働関係法の撤廃に関する請願でございます。これは終戦以来の労働組合運動のあり方、官公労の動向、それから国家公務員法の制定、専売公社並びに国鉄公企業体関係になつて参りました組織の変更等から来ておるわけであります。過去の過程は皆さん承知通りでございますが

前田種男

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

前田(種)委員 この條項は、一月選挙の実情にかんがみまして、本委員会から付託されました小委員会でも、相当議論があつて、各委員から論議を盡された結論が、今日の結論になつているわけです。しかもその結論の出て来ておりますこの原文を見ますと、報道の自由は確保されておると私は信じます。これ以上報道の自由を認めるということになりますと、いろいろな評論、あるいは一定候補者を積極的に援助したり、あるいは一定候補者

前田種男

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

前田(種)委員 栗山委員の言われた中で、私の言つた参議院の場合は、地方選出参議院衆議院と同様二円の單位で行く。参議院全国区の場合に限つて半額という意味でありまして地方選出議員も半減にするというのではありませんから、その点は誤解のないようにお願いしたい。  それから特に法規できめたいという理由は、いろいろな情勢から推して、今日五円という問題が出て来ております。これが相当有力に出て来ておりますから

前田種男

1949-11-29 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第7号

前田(種)委員 私はやはり法律最高を押えることにいたしまして、現行法有権者一人当り一円というのを、最近の経済状態を勘案いたしまして最高二円、参議院全国区に限りそれの半額、一円ということに押える方が妥当かと思います。それは候補者自身の活動の中心になるところの自動車、あるいはその他特にまた昨日審議されましたポスターの紙の配給等も、できれば無料でというようなことになつて参りますと、あくまで公営を徹底

前田種男

1949-11-28 第6回国会 衆議院 郵政委員会 第7号

前田種男君 簡單に御説明申し上げます。大阪市此花区は御承知のように西大阪工場地帶を包含している地域であります。戰災のために相当被害は受けましたが、終戰後いち早く復興した地区であるわけです。大阪における大工場がたくさんあります地区で、晝間でありますならば、いまなお数万の労務者が働いておるという現状であります。その後住宅等も復興いたしまして、昨年から本年にかけまして市営住宅、一般住宅合せまして、一千戸

前田種男

1949-11-28 第6回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第6号

前田(種)委員 社会党の方の現職の場合は、地方議会議員現職のままで立候補をするのであつて知事市長を許すというのではないのです。地方議会議員現職立候補を許す、当選のあかつきにやめるをいうだけです。知事市長というものは特殊な地位でありますから、これを府県会議員市町村会議員と別個に扱うべきだという考えです。

前田種男

1949-11-25 第6回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 今の大臣答弁は私は満足しません。しかし直接担当が安本なり大蔵省の関係でありますから、労働大臣を責めることはむりかもわかりませんが、どうも政府のものの考え方は甘過ぎるのです。私は本年の下半期から来年にかけまして、民間の賃金ベースはだんだん下り坂だと見ております。労働大臣はいくらか上昇する傾向だと言われますが、私は逆だと見ております。その反面に補給金の打切りその他から参りますところの

前田種男

1949-11-25 第6回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 今の答辞でさらにお開きしたいのですが、時間もありませんので——賃金の遅欠配の問題はある程度解決がついたというような御説明でございますが、さらに年末あるいは来春を迎えまして、今まで以上に深刻なものがあろうと私は予測します。そうして深刻な賃金の遅欠配に対して労働省ばかりでなく、政府全体としても最善の努力をしてもらうように要求しておきます。  それから末端の監督官素行等の問題は、教養訓練

前田種男

1949-11-25 第6回国会 衆議院 労働委員会 第3号

前田(種)委員 労働大臣が見えませんので、政府委員にそれぞれ簡単に質問いたしますから、答弁は要領よく要点だけお願いたしたいと思います。まず基準局長にお尋ねいたしますが、この春の国会から今日まで、日本経済状態は非常に悪くなつた、そのために賃金の遅欠配は相当深刻なものがあるのであります。特に最近では、会社側が首を切ると相当の退職手当を出さなければならないので、賃金の支払いを引延ばす。そうして本人が自発的

前田種男

1949-10-31 第6回国会 衆議院 本会議 第4号

前田種男君 私は、お許しを得まして、緊急失業対策に関して二、三の点を指摘いたしまして、総理大臣大蔵大臣安本長官並びに労働大臣農林大臣の御答弁を求めたいと考えます。  まず私の調査によります失業現状を見ますと、本年一月から九月までに、閉鎖事業所が一千百七十二、総業を休止した事業所が二百一、事業を縮小した件数が四千六百三十二、さらに政府が言つておりますところの完全失業者が四十万ないし五十万というのでありますが

前田種男

1949-07-23 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第11号

前田(種)委員 先ほどの御説明の中に衆議院議員選挙法違反四千何ぼの中に、起訴された者が千なにがしということでございました。千なにがしの中の大部分買收行為ということで間違いないという報告でございましたが、残つた不起訴になつた三千近くの者はいわゆる形式犯、いいかえますれば文書あるいは制限されておるところの自動車を二台あるいはこれ以上使つていたとか、あるいはその他の問題が大部分じやないかと考えられるのであります

前田種男

1949-07-23 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第11号

前田(種)委員 先ほども申し述べましたように立会演説の問題には相当議論があろうと思いますが、やはり立会演説完全公営にした方がよいと思います。ただ市部においては五万を單位とする。あるいは町村においては五千を單位とするといういわゆる回数の問題、あるいはポスターの位置、会場に対する制限等の問題でありますが、これは個人演説会公営にするか、あるいは候補者自身の自由にするかということによつてかわつて來てよいと

前田種男

1949-07-23 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第11号

前田(種)委員 私は大体選挙公営の基本的なものとして、衆議院あるいは参議院地方選挙とも一本にして、共通とすべきだと考えます。もちろん部分的には選挙範囲有権者の数等において、多少あるいは数的に増減があることは言うまでもありません。しかし基本的なものは一本の線でどの選挙も同一内容でやるというのがいいのじやないかと考えます。それから今御説明なつた中で、大体問題ないという箇所をあげますならば、あるいは

前田種男

1949-07-22 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第10号

前田(種)委員 今齋藤委員の御発言の中で演説会文書図書等は先に論議されますので、そのときに私は演説会等に対して意見を申し述べたいと思います。特にただいま議題になつております問題は、事前運動と、それから教育者特殊的地位を利用する選挙運動戸別訪問個々面接、この四つの問題が議題になつておるわけです。そこで齋藤委員から戸別訪問中心にして御意見がございましたが、私に理想から行けば、あるいは憲法の

前田種男

1949-07-22 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第10号

前田(種)委員 私も大体五から八までの問題は今の千賀君の御意見通り賛成したいと思います。もしこまかく小委員会議論になる場合にはあらためて私も意見を申し上げたいと思いますが、大体の原則として現行法で押えている、あるいは許しているという範囲が常識的であつて、大体その程度で不都合はないのではないかという意見を持つております。

前田種男

1949-07-22 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第10号

前田(種)委員 選挙事務所の問題は選挙区がどうきまるかということによつてきまつて來ると思いますので、選挙区の問題があとに残されておりますから確定はできませんが、現行の中選挙区が一應決定するという仮定におきますと、大体全縣あるいは交通不便の廣範囲地区等は二箇所ないし三箇所程度認めたらどうかと私は考えます。それから休憩所の問題は認めないことにして、選挙事務所を三箇所ぐらいまで認めるというように考慮したらどうかと

前田種男

1949-07-21 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第9号

前田(種)委員 私は先ほどちよつと申し上げましたが、選挙管理委員会根本をどこにおくかということによつてきまつて來ると思います。現行法から見て行けば、委員選出もこういうかつこうになつておりますが、私はもうここらで再考すべき時期じやないかと考えます。私は必ずしも党派にこだわりなくりつぱな人物を推薦するように改正した方がよいと思います。しかしそれは國会承認を得て委員を任命することになりますと、そのとき

前田種男

1949-07-21 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第9号

前田(種)委員 私はこの選挙管理委員会を統一して、一本の法律のもとに権威あるものにすることに対しては賛成します。それを政府機関におくか、國会が直接監督するかという点について、これはいろいろ議論があろうと思います。さらにいろいろな條項については、これまた各方面ともそれぞれ議論があると思いますが、せつかく終戦以来こうしたスタートを切つて選挙管理委員会が発足していますので、各選挙管理委員会等の実例を見

前田種男

1949-07-21 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第9号

前田(種)委員 ちよつと三浦さんに聞きますが、來年から年の計算がかわることになつておりますが、従來の満二十歳とかあるいは、満二十五歳、満三十歳という計算の仕方と來年からの年齢の計算の仕方がかわつて來法律案との関係で、実際問題として投票期日までに満二十歳となつたものは選挙権があるかどうか、あるいは立候補する場合に、立候補する当日満二十五歳あるいは満三十歳になつたとしたらその資格があるかどうかというその

前田種男

1949-07-20 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第8号

前田(種)委員 私は一縣一区の区が数縣ございますが、もしこれをいらえば東京その他の地区、兵庫その他の地区でやつぱり五人区がまだ相当あると思う。一縣一区をいらうと結局この五人区をいらうことになつて参りますから、五人区全体をいらうことになりますならば、またいろいろ意見が出て来ると思いますが、一縣一区だからこれは二つに割る、その他の地区の五人区はそのまま置くということも筋道がたたぬじやないかと思います。

前田種男

1949-07-20 第5回国会 衆議院 選挙法改正に関する特別委員会 第8号

前田(種)委員 いろいろ論議はございますが、衆議院選挙区の場合は現状が一番いいのではないか、私は結論的にそう申し上げます。いろいろ申し述べられた意見に対して、さらに私は一々意見を申し上げる必要もないと考えますので、現行法選挙区で可なりと私は認めます。ただ正確な人口調査によつて別表を選ぶということは当然やるべきであるという結論を私は持つております。それから現行法においても、ある選挙区のごときは非常

前田種男

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

前田(種)委員 この委員会は今日で大体おしまいの予定でありますから、至急調査して、今日午後報告していただければ、していただきたいと思います。少くとも大きな問題等については今日国民は非常に関心を持つておる。しかも当局のやつておりますところの措置に対して、一方では干渉だと言つております。一方では当局たよるに足らぬというような非難がございます。この問題に対して、政府責任において善処されなければならぬと

前田種男

1949-07-19 第5回国会 衆議院 労働委員会 第22号

前田(種)委員 今懇談のときにいろいろ話を聞きましたが、どうも責任の所在が明確でないようであります。私は、あなたは國警本部責任者であるから、むしろ一体國で、政府で、だれが一番責任者であるかということを指摘していただきたいと思いますし、できなければ、またほかの方から聞きます。それから、もし國警本部として答弁ができぬなら、できぬと明確に言つてもらいたいと思います。  第一聞きたいのは、議会は五月三十一日

前田種男