○保岡委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) ————◇—————
○保岡委員長 この際、御報告いたします。 今国会、本委員会に付託になりました請願は二十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、そのように御了承願います。 なお、お手元に配付いたしておりますとおり、本委員会に参考送付されました陳情書は、衆院「〇増五減」法案の成立と定数削減の動きに抗議し、民意を公正
○保岡委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡興治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、成年被後見人の選挙権等を回復するとともに、あわせて、選挙等の公正な実施を確保するため、代理投票における補助者の要件の適正化等の措置を講じようとするものであります。 その主な内容は、次のとおりであります。 第一に、公職選挙法について
○保岡委員長 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長高綱直良君、総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君、法務省大臣官房審議官萩本修君及び厚生労働省老健局長原勝則君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 逢沢一郎君外十名提出、成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 提出者より趣旨の説明を聴取いたします。逢沢一郎君。 ————————————— 成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○保岡委員 自由民主党の保岡興治です。 第十章最高法規及び前文につきまして、我が党を代表して意見表明いたします。 まず、基本的人権の由来特質の論点について申し上げます。 現行憲法九十七条は基本的人権の不可侵性について定めるもので、現行憲法の三大原理の一つである基本的人権の尊重の理念があらわされております。一方で、第三章国民の権利及び義務の冒頭にある十一条後段でも基本的人権の不可侵性を定めており
○保岡興治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、衆議院の各小選挙区間における人口格差を緊急に是正するために、第百八十一回国会の平成二十四年十一月十六日に成立したいわゆる緊急是正法に基づき衆議院議員選挙区画定審議会が行った衆議院小選挙区選出議員の選挙区の改定案の勧告を受けて、衆議院小選挙区選出議員
○保岡委員長 これより民主党・無所属クラブの質疑時間に入ります。 〔委員長退席、平沢委員長代理着席〕 〔平沢委員長代理退席、委員長着席〕
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、みんなの党、生活の党所属委員に対し、出席を要請いたしましたが、出席が得られておりません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします
○保岡委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 —————————————
○保岡委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 理事をして再度出席を要請させましたが、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、みんなの党、日本共産党、生活の党所属委員の出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 内閣提出、衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を議題といたします
○保岡委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ちまして、民主党・無所属クラブ、日本維新の会、みんなの党、日本共産党、生活の党所属委員に対して出席を要請いたしましたが、出席が得られません。 さらに理事をして出席を要請させたいと思いますので、しばらくお待ちをお願い申し上げます。 この際、暫時休憩いたします。 午前九時四分休憩 ————◇————— 午前九時二十二分開議
○保岡興治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両案は、いずれも、近年におけるインターネット等の普及に鑑み、選挙運動期間における候補者に関する情報の充実、有権者の政治参加の促進等を図るため、インターネット等を利用する方法による選挙運動を解禁しようとするものであります。 まず、逢沢一郎君外五名提出
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 逢沢一郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び田嶋要君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長高綱直良君、総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長安藤友裕君及び文化庁長官官房審議官作花文雄君
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 逢沢一郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び田嶋要君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長高綱直良君及び総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔
○保岡委員長 ありがとうございました。 以上で参考人の意見の開陳は終わりました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 逢沢一郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び田嶋要君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 本日は、両案審査のため、参考人として選挙プランナー・一般社団法人日本選挙キャンペーン協会専務理事三浦博史君及び慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科客員教授夏野剛君に御出席をいただいております。 この際、両参考人
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 逢沢一郎君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案及び田嶋要君外五名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長高綱直良君及び総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔
○保岡興治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近における公務員給与の改定、物価の変動等の実情を考慮し、国会議員の選挙等の執行について国が負担する経費で地方公共団体に交付するものの基準を改定しようとするものであります。 本案は、去る三月十九日本委員会に付託され、二十一日に新藤総務大臣
○保岡委員長 これより質疑に入ります。 なお、この際、一言申し上げます。 本日の質疑時間につきましては、与野党で協議いたしました結果、先般行われました大臣発言等に対する質疑分も考慮したものであることを御了解賜りたいと存じます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐々木憲昭君。
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 —————————————
○保岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、参考人として都道府県選挙管理委員会連合会事務局長神宮司正巳君及び全国市区選挙管理委員会連合会事務局長秋野諭君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣法制局第三部長松永邦男君及び総務省自治行政局選挙部長米田耕一郎君
○保岡委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 次回は、明二十二日金曜日午前八時四十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十四分散会
○保岡委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより趣旨の説明を聴取いたします。新藤総務大臣。 ————————————— 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○保岡委員 自由民主党の保岡興治でございます。 御承知のとおり、防衛、治安、災害の緊急事態、こういうことが生ずる、今度の東日本大震災のようなケースでございます。 こういう場合には、状況によっては、国民の基本的権利なども、一時、事柄の性質上制約をしなきゃならない事態が生ずる。しかし、そういう場合ですら、憲法の基本的人権の保障、憲法保障というのはやはり一番基本に据えなきゃいけないということなど、憲法保障上
○保岡委員 自民党の保岡興治です。発言を許していただいてありがとうございます。 先ほどから出てくる議論の中に、二十一世紀における現代憲法、これは国家と国民を対峙させた権力制限規範というような位置づけ、認識だと思いますが、こういったことにとどまらない、やはり国民の利益、ひいては国益を守り、増進させるために、公私の役割分担を定めて、国家と地域社会、国民とがそれぞれに共同しながら共生していく社会をつくっていくための
○保岡委員長 これより会議を開きます。 この際、総務大臣、総務副大臣及び総務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。新藤総務大臣。
○保岡委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 委員各位の御指導、御協力を賜りながら、公正かつ円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いいたします。 ————◇—————
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地その他所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○保岡委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕