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354件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1975-04-18 第75回国会 衆議院 本会議 第17号

保岡興治君 ただいま議題となりました刑事補償法の一部を改正する法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における経済事情にかんがみ、刑事補償法規定による補償金の額を引き上げようとするもので、その内容は次のとおりであります。  第一点は、無罪の裁判またはこれに準ずる裁判を受けた者が、未決の抑留、拘禁または自由刑執行等による身体の拘束を受けた場合の

保岡興治

1975-02-19 第75回国会 衆議院 建設委員会 第3号

保岡委員 舗装率も、四十九年度で、見込みでありますけれども、全国が八二・四で、奄美が七二・七、一般県道の場合でも全国が六六・八で奄美が五五・六というふうに非常に低位な数字になっているわけでございます。  私があちこち選挙区を回りまして一番強く要望されるのが道路の陳情でございます。結局奄美大島のようなところは、他に交通手段もほとんどなくて、道路が唯一の交通手段である、しかも幹線の道路がまだほとんど改良

保岡興治

1975-02-19 第75回国会 衆議院 建設委員会 第3号

保岡委員 私が承っておるところによりますと、主要地方道改良率、これがそういった施策の前提となる資料としてとらえられていると思うのでありますが、全国改良率が七五・二%で奄美が九四・九%になっておったり、あるいは一般県道全国改良率が四九・八%に対して、奄美は五三・三になっておる、これを全国並みに持っていくということでございますけれども、これの資料によると奄美の方がむしろ改良が進んでおるような数字

保岡興治

1975-02-19 第75回国会 衆議院 建設委員会 第3号

保岡委員 議題になっております法案関連して、若干の質問をさせていただきたいと思います。     〔委員長退席服部委員長代理着席〕  御承知のとおり、奄美大島日本に復帰しましてから二十一年を経過してまいりました。戦後八年間は日本から分離されまして、アメリカの委任統治下に置かれまして、非常に行政空白状態になっておりまして、当時日本の国の財政力も非常に弱かったという関係があって、日本からの直接の

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

保岡分科員 沖繩が復帰になる前に、沖繩については相当大規模な予算でそういったことが行なわれたようにも聞いているわけです。御承知のとおり沖繩に隣接する琉球弧と称する一連の島の問題でございますので、やはりいまお話しの額等でも相当程度のことはできると思いますし、御熱意はよくわかるのでありますけれども、沖繩の額を正確に私は覚えておらないのでありますけれども、相当多額であったように記憶しております。それとの

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

保岡分科員 いま大臣からお答えいただいたように、基盤整備を含む農林水産業その他の産業を充実して、島内需給等をまかなうことによって物価もある程度解決できると思うのでありますけれども、何しろ産業というものは急に興こるわけでもない。しかも、海上輸送運賃体系も内航路のいろいろな原則と非常に深いかかわり合いを持つので、なかなか国の助成等抜本的な解決がむずかしいということで、産業もないために所得も低い。その

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

保岡分科員 奄美大島振興対策について、このたび従来の奄美群島振興特別措置法の一部を改定して奄美群島振興開発特別措置法が新しくできるということで、いま衆議院で審議を尽くして本会議にかけるところまできているわけでありますけれども、これに基づく予算関連して伺いたいと思います。  四十九年度以降はこの法律に基づいて新しい方式奄美振興開発をしていただく、しかも予算措置もかなり考えていただいたという政府

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 商工委員会 第14号

保岡委員 ぜひよろしくお願いを申し上げます。  それから、いま申し上げた大島つむぎの不況の一つの大きな原因に、韓国で奄美大島のつむぎが織られて輸入をされておる。したがって需給のバランスがくずれて、これが大きな原因になっておるという見方があるわけであります。実際に、ついこの間、京都のほうで韓国つむぎの販売が本場大島つむぎと並べて行なわれておりまして、その関係の広告が去る二月二十一日の京都新聞に出ているわけでありますが

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 商工委員会 第14号

保岡委員 この法案については、作成の過程で関与もしておりますし、またさきにお二人の先輩の委員のほうからいろいろ御質問があったようでございますので、法案についての御質問はこれぐらいにして、実は、この法案がおそらく保護の対象とするであろうところの奄美大島のつむぎが、諸状況によって非常に困難な状況に追い込まれておる。そこでこれに関連して若干質問をさせていただきたいと思います。  昨年の二月以来、大島つむぎ

保岡興治

1974-03-06 第72回国会 衆議院 商工委員会 第14号

保岡委員 法案の第十一条に「伝統的工芸品産業審議会」というものがあるわけでありますけれども、これの第五項に、「委員は、伝統的工芸品産業に関し学識経験のある者のうちから、通商産業大臣が任命する。」という規定がございます。いま渡辺委員のほうから御指摘があったように、この法案運営については、たいへん地元が、地場産業伝統的工芸品産業をやっておる者が期待をしておるという意味で、この審議会運営地元の意向

保岡興治

1974-02-28 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

保岡委員 私はこの際、自由民主党、日本社会党日本共産党革新共同、公明党及び民社党の五派を代表いたしまして、奄美群島振興特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    奄美群島振興特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行

保岡興治

1974-02-19 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

保岡委員 いま鋭意検討中であるというお答えを得て、たいへん力強く思いましたが、すでに計画最後詰めの段階に入っておるというふうに考えられるところから、自治省でも県とかなり具体的なところまで詰めを進めておられるのではないかというふうに思います。  そういった観点から、法の第二条の各項について、大臣が先ほどお示しをいただいた基本構想を、さらに内容の明らかにできる分についてはお示しをいただいて御説明をいただければと

保岡興治

1974-02-19 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

保岡委員 このたび、奄美大島の過去の二十カ年間の国の特別措置に引き続いて五カ年の特別措置を継続することになって、その関係法案が上程されることになりましたことについて、地元を代表して政府並びに関係者努力に心から感謝を申し上げます。  そこで、この機会に若干の質問をさせていただきたいと思います。  さき大臣からこの法案提案理由説明があり、いままた林行政局長のほうから補足説明もございましたが、

保岡興治

1973-12-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

保岡委員 なお、従来、奄美大島振興計画というものは五年間で、事業を全部あらかじめきめて、それに予算措置をするというふうにやってまいりました。そのために、国の急激な経済成長あるいは財政能力の膨張というものに追いつけないで、その伸び率が非常に悪くなってきておったわけであります。その点については、前の質問でも林局長のほうから、その事実は一応認めるというお話があったわけでございますが、そういった意味で、

保岡興治

1973-12-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

保岡委員 たいへん心強く思います。  そこで、その特別措置計画の年限でございますけれども、離島振興法が、昨年ですが一昨年ですか、十カ年延長されまして、さらに昨年沖繩について十カ年間の復興開発計画というものが樹立されているわけであります。そういった意味で、離島沖繩の間に存在する奄美大島特別措置についても十カ年の計画としてやっていただきたい、こういうことが郡民の強い要望であるわけでありますが、その

保岡興治

1973-12-15 第72回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

保岡委員 関連するといっても、ちょっと関連性が薄いかもしれませんけれども、この際質問をさせていただきたいと思います。  さきに私は予算委員会分科会におきまして、三月八日に自治大臣に御質問を申し上げたわけでありますけれども、奄美大島復興振興事業というものは二十カ年間自治省が担当してやってきたわけでありますが、それがことし一ぱいで切れるわけであります。そこで、昭和四十九年度以降さらにどういうふうにしてこの

保岡興治

1973-11-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

保岡委員 パリティ方式算定基盤として、大体労働賃金の占めるウエートが五%ぐらいのように伺っておるのですけれども、サトウキビの場合はそれが六〇%以上の非常に高いウエートを示す、しかもこの十数年来の諸物価の一番高騰しておるのは賃金である、こういう状況からいって、従来のパリティで試算する方法がサトウキビ生産費補償あるいは農家の満足のいく算定にならなかったのは、そういった数字からある程度はっきりしているのじゃないかという

保岡興治

1973-11-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

保岡委員 ちまたに聞くところによると、農業パリティで試算すると八千円ちょっとにしかならない、こういうことであります。ところが奄美大島並びに沖繩農家の方々が、従来こういった窮状に置かれている状況から希望というものを見出して、さらに生産に意欲を燃やすというためには、相当これをアップしなければならないだろうという状況があるわけなんです。  そこで、従来いろいろな農作物の価格がきまっておりますけれども、

保岡興治

1973-11-09 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第57号

保岡委員 各委員先生方からサトウキビ政策についていろいろな角度から質問もあったわけでありますけれども、主として沖繩を中心としたところの質問が多いようでしたので、奄美大島の立場から若干御質問をさせていただきたいと思います。  御承知のとおり、奄美大島沖繩のすぐ北にありまして、琉球弧と称する一連のつながった島でありまして、地理的、歴史的あるいは気象的条件沖繩と全く同一であります。しかも人口のウエート

保岡興治

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

保岡分科員 そこで、いま大臣のほうから、現在の振興計画を積極的に検討して奄美群島の実情に沿った開発をする、しかもそれは沖繩との関連において決して劣らない、沖繩との同一歩調による開発基本原理であるというふうに理解するという御発言をいただいたわけでありますが・それを具体化するためにいろいろ方式を考えなければならないと思います。  そこで、若干の質問をしたいわけでありますけれども、私の手元に資料があります

保岡興治

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

保岡分科員 いま自治大臣におかれまして、昨年の八月に自治省諮問機関である奄美群島審議会のほうからの答申を例に引いて積極的な御発言をいただいてたいへんありがたいと思うわけでありますが、さらに、いま御指摘のとおり、新全国総合開発計画沖繩ブロック基本構想を加えるための一部改定の際に、昨年の十月に閣議決定が行なわれた。その一部改正の際に奄美大島開発最後に加えられているわけであります。この新全国総合開発計画

保岡興治

1973-03-08 第71回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

保岡分科員 奄美群島も本年で復帰して以来満二十年になりまして、復帰した翌年奄美群島復興特別措置法が制定されまして十カ年、引き続いて昭和三十九年から奄美群島振興特別措置法が制定されまして、それに基づく振興計画を樹立してその実施を行なって十カ年、政府の手厚い保護によって産業経済振興をはかってまいったわけでありますけれども、その間の国や県、地元市町村あるいは住民の不断の努力によってそれなりの成果をあげてきたと

保岡興治

1973-02-28 第71回国会 衆議院 外務委員会 第3号

保岡委員 大臣も御指摘のとおり、メイン空港として非常に重要な意味を持つ那覇空港でありますから、大臣の予想が当たるようにさらに御努力を重ねて、いろいろくふうをしていただければと思う次第であります。  さらに、空港についてもう一カ所、伊江空港が会場近くにあるわけでありますが、これについて政府のほうでも、約五億円の予算措置を講じて、YSII型の飛行機が離着陸できるように整備をする計画があります。これによって

保岡興治

1973-02-28 第71回国会 衆議院 外務委員会 第3号

保岡委員 大臣お話を伺って、この海洋博がますます成功するようにさらに積極的な御配慮をしていただきたいと心から念ずる次第であります。  次に、米軍基地との関連について伺いたいと思うのでありますけれども、奄美海洋博を成功させるためには、開催期間中に、現在のところ約五百万人の観客が予想されておりまして、また本土から沖繩に来る観客の数は実数にして百七十万というように予想されております。そういうことで観客

保岡興治

1973-02-28 第71回国会 衆議院 外務委員会 第3号

保岡委員 いよいよ沖繩海洋博もあと七百三十余日で開催さ航るという運びになりました。今日までその準備に当たってこられた関係各位の御努力と御熱意に心から敬意と感謝を申し上げる次第であります。  現在、世界各国でその英知と技術を駆使して海洋資源開発海洋空間の利用に積極的に取り組んでおり、海洋開発に対する関心はいやが上にも高まりつつあります。また一方ではすさまじい産業開発によって海洋汚染、病める海の現象

保岡興治