○保岡主査代理 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 主査が所用のためおくれますので、主査が御出席になるまで、指名により私が主査の職務を行います。よろしくお願いいたします。 昭和五十五年度一般会計予算、昭和五十五年度特別会計予算及び昭和五十五年度政府関係機関予算中、文部省所管について質疑を行います。 なお、この際、政府当局に申し上げます。 質疑時間が限られておりますので、答弁は簡潔明瞭
○政府委員(保岡興治君) 先生御指摘のように、自主防災のためには消防団というものの機能が非常に重要だと思います。したがって、これが育成強化ということについては、先生おっしゃるとおり国土庁としてももっともだと、このように思います。したがって、そのような認識で今後とも対処してまいりたいと思います。
○政府委員(保岡興治君) 先生が御指摘のとおり、確かに都市河川の整備は、これは本来建設省の所管に属するものでございますけれども、私といたしましても、都市の発展と調和のとれた河川事業の実施がこれは必要であると、またその趣旨にのっとって治水事業の五カ年計画もつくられておるわけでありまして、その計画に基づいて今後とも都市河川整備の着実な推進が図らるべきものであると、そのように考えております。 なお、先生
○保岡政府委員 薮仲先生の先ほど来の貴重な御意見、私も非常に貴重な御意見と承りました。関係各省よく連絡をとり合いまして、地震対応策については十分きめ細かく今後対処していくようにいたしたいと思います。 なお、予知体制についても、どうしたらいいか、いま十分詰めをやっておりまして、報道関係等とも十分打ち合わせをいたしまして、できるだけパニック等起こらないようにきめ細かい具体的な対応策を今後政府としても鋭意検討
○政府委員(保岡興治君) それは今後予想される事業量との関係もあろうかと思いますが、いろいろ見込みが立てられるんで、先生御指摘の数字もその一つの場合の国庫負担の割合であろうというふうに思います。
○政府委員(保岡興治君) 内田先生いつも奄美のことについては御熱心にお力添えをいただいて心から感謝を申し上げているところでありますけれども、いま先生御質問の水産振興、これは奄美大島の所得水準を上げるためにも非常に大事で、いままではどちらかというと先生御指摘のように、非常にその振興策がおくれていた分野だと思います。そういうことで、昨年だったと思いますが、奄美群島地域の、南西諸島地域の漁業の振興の可能性
○保岡政府委員 先生御指摘のように、奄美群島における水資源の確保というのは生活用水についても今後十分確保しなければなりませんが、なかんずく農業の振興のために、そして基幹作物であるサトウキビの振興のためには、どうしても今後、重点を置いて、その施策の充実に取り組んでいかなければならない問題だというふうに認識をいたしております。そういう観点から水資源の確保については、特に水資源の調査あるいはダムの建設についての
○保岡政府委員 お答えいたします。 奄美群島の振興開発の基本方向としましては、快適な住みよい生活環境の確保に努めて、地域の特性を生かした産業の振興を図り、国土の利用と調和し、かつ地域にとっても均衡のとれた発展を期するために積極的に各般の事業を推進してまいりたい、このように基本的に考えております。
○保岡政府委員 私、先般国土政務次官を拝命した保岡興治でございます。 微力でありますが、中野国土庁長官を補佐し、伏木委員長初め委員各位の諸先生方の御協力を仰ぎながら、国土行政全般にわたり全力を尽くすつもりでございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。 総理府所管のうち国土庁の昭和五十四年度一般会計歳出予算について、その概要を御説明いたします。 国土庁の一般会計歳出予算
○政府委員(保岡興治君) 私、このたび国土政務次官を仰せつかりました保岡興治でございます。 微力ではありますが、関係省庁と密接な連絡をとりながら国土行政の推進に全力を挙げて取り組む所存でございますので、安永委員長初め委員各位の皆様におかれましてもよろしく御指導をお願い申し上げる次第でございます。 よろしくお願いします。(拍手)
○政府委員(保岡興治君) このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うことになりました保岡興治でございます。 今後、中野国土庁長官ともども川村委員長初め委員の皆様方の各段の御指導を仰ぎながら、ふなれでございますけれども、全力を挙げて災害対策に尽くしてまいる所存でございますので、何とぞよろしく御指導をお願いいたします。(拍手) —————————————
○保岡政府委員 このたび国土政務次官を拝命し、中央防災会議事務局長として災害対策の重責を担うことになりました保岡興治でございます。 今後、中野国土庁長官ともども、米田委員長初め委員の皆様方の格段の御指導を仰ぎながら、ふなれではございますけれども、災害対策に全力を尽くしてまいる所存でございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げます。(拍手)
○保岡小委員長 見えております。
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。 税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
○保岡委員長代理 はい。
○保岡小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。 税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として税制調査会会長小倉武一君が御出席をされております。 小倉参考人には御多用のところ、本小委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
○保岡委員長代理 午後一時三十分再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後零時三十分休憩 ————◇————— 午後一時三十三分開議
○保岡委員 私は、自由民主党を代表し、昭和五十三年度における財政処理のための公債の発行及び専売納付金の納付の特例に関する法律案並びに同法律案に対する修正案に賛成の意見を述べるものであります。 わが国経済は、緩やかな拡大基調を続けておりますが、総体としての景気回復の足取りはなお力強さを欠いており、雇用情勢も依然厳しいものとなっています。他方、経常収支は大幅な黒字基調を続けており、円相場の急騰によるデフレ