1952-04-24 第13回国会 衆議院 法務委員会 第41号
○佐瀬委員長 御異議なしと認めます。よつて鍛冶良作君、山口好一君、鈴木義男君を理事に指名いたします。 —————————————
○佐瀬委員長 御異議なしと認めます。よつて鍛冶良作君、山口好一君、鈴木義男君を理事に指名いたします。 —————————————
○佐瀬委員長 御異議なしと認めます。よつて同君の理事辞任の件は許可することに決しました。 次に理事の補欠選任についてお諮りいたします。三月三十一日に理事の押谷富三君が委員を辞任せられましたので、その補欠、また去る二十二日に理事の田万廣文君が委員を辞任せられましたのでその補欠、並びにただいま理事辞任を許可いたしました北川君の補欠と、都合三名の理事の補欠選任を行わなければなりませんが、これは先例によりまして
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 この際理事の辞任並びに理事の補欠選任についてお諮りいたします。本日理事北川定務君より理事辞任の申出がありましたがこれを許すに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐瀬昌三君 ただいま議題となりました、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案につき、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法案は、行政協定第十七條等に基き、刑事関係の法令について、若干の特別措置を最小限度に規定せんとするものであります。 その内容を簡單に申し上げますると、第一は、既存の刑罰法令をもつてしては不十分な事項に対し新たなる
○佐瀬委員長 御異議なければさようとりはからいます。政府委員及び関係者以外の御退場を願います。 ————◇————— (午後三時三十九分秘密会に入る〕
○佐瀬委員長 ただいまの法務総裁の御答弁によつて、今後議案の取扱い方、特に国家機密保持に万遺憾なきを期していただきたいということを委員会として要望いたしまして、次の恩赦に関する件についての調査を進めます。 この際お諮りいたしたいのでありますが、国会法第五十二條によりまして、秘密会にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案を議題といたします。本案を討論に付します。討論の通告がありますので順次これを許します。鍛冶良作君。
○佐瀬委員長 同時に政府委員の説明の中に、特定の多数人あるいは不特定人という場合に、その方法が公然性を持つ場合を教唆及び扇動の区別の一つの基準にしているかどうか。この点もやはり問題であろうと思いますから、御研究の上に御意見の発表を願いたいと思います。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案を議題とし、質疑を続行いたします。大西正男君。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案を議題といたしまして、前会に引続いて質疑を続行いたします。質疑の通告がありますので、順次これを許します。世耕弘一君。
○佐瀬委員長 この四項に「アメリカ合衆国の国籍を有する文民」と書いてありますが、この文民の意味は日本国憲法で言う文民と同じ意味に使用されておるのですか。
○佐瀬委員長 今の点について、刑事特別法第一條の第二項にいう「合衆国軍隊」とは「アメリカ合衆国の陸軍、空軍及び海軍であつて」云々としてありますが、これに当てはめて説明されて明らかにしていただきたいと思います。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案を議題といたします。 質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。大西正男君。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三条に基く行政協定に伴う刑事特別法案を議題といたします。 この際政府より、本案の逐条説明を聴取することにいたします。岡原政府委員。
○佐瀬委員長 御異議なければさようにとりはからいます。 以上二案に対して質疑の通告がありますので、順次これを許します。松木弘君。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 平和條約の実施に伴う民事判決の再審査等に関する法律案及び平和條約の実施に伴う刑事判決の再審査等に関する法律案を一括議題といたします。 なおお諮りいたします。民事判決の再審査等に関する法律案に関しましては、法務府より資料として、連合国人等を当事者とする民事訴訟事件数調が提出されていますので、これを会議録にとどめたいと存じますが、御異議ありませんか。
○佐瀬委員 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定に伴う民事特別法案を議題といたします。本案を討論に付します。討論の通告がありますので、これを許します。鍛冶良作君。
○佐瀬昌三君 ただいま議題となりました、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う民事特別法案につきまして、提案の要旨及び法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、日米行政協定に規定された事項中、民事に関し特別の規定をしようとするものであります。すなわち、行政協定第十八條第三項においては、安保條約に基き日本国内に駐留するアメリカ合衆国軍隊の活動
○佐瀬昌三君 ただいま議題となりました平和條約第十一條による刑の執行及び赦免等に関する法律案につき、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のように、わが国は、平和條約第十一條により、いわゆる戰争犯罪人に対する刑の四国を引受けたのでありまするが、なお同僚によれば、これらの者に対し赦免、減刑及び仮出獄を行うについては、日本国の勧告と関係連合国の決定を要する旨を規定いたしているのであります
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う民事特別法案を議題といたします。質疑を続行いたします。質疑の通告がありますのでこれを許します。鍛冶良作君。
○佐瀬委員長 田万委員の質疑の御趣旨は、不法行為に基いた損害賠償はもちろん違法を條件とする。しかしなお違法を必要とせずに国家補償の制度が別途に考えられるかという趣旨も含んでおるのじやないかと思うのでありますが、その点に対する政府委員の説明をこの際一応伝えておいた方がよろしいのではないかと考えます。
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う民事特別法案を議題といたしまして質疑を続行いたします。質疑の通告がありますから順次これを許します。なお本日は法務府関係の政府委員以外に、外務省並びに特別調達庁の当局者も見えておりますから、念のために申し上げておきます。田嶋好文君。
○佐瀬委員長 今の村上政府委員の説明をなお明確にさしておきたいのですが、この第一條、第二條を通じて、この賠償責任の原理は、過失主義か無過失賠償主義かという観点から、整理した説明を願いたいと思います。
○佐瀬委員長 委員長として申し上げますが、加藤委員の質疑は、要するに本案の審議上、国連軍の日本国民に対して惹起した災害に対していかなる補償制度があるか、また将来それに対する立法措置でもあるのかという点に対する御質疑と思うのでありますが、これはかなり本案に並行して勘案すべき問題であろうと思いますから、もし政府において今日までそれがいかに処置されて来ておるか、また将来それに対してどう措置すべきかという方針
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う民事特別法案を議題といたします。質疑に入ります。質疑の通告がありますから、これを許します。山口好一君。
○佐瀬委員長 この際お諮りいたします。破壞活動防止に関する件について、各地の実況調査のため委員を派遣いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐瀬委員長 これにて提案理由の説明は終りました。なおこれらの各案に対する質疑は後日に讓るごとにいたしますから、さよう御了承を願います。 —————————————
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 まず犯罪者予防更生法の一部を改正する法律案、日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う民事特別法案及び日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障條約第三條に基く行政協定に伴う刑事特別法案の各案を一括議題とし、政府より提案理由の説明を聽取いたします。龍野政府委員。
○佐瀬委員長 以上をもつて各案に対する政府の提出の趣旨説明を終ります。 なおこれらの各案に対する質疑は次会に讓ることにいたします。本日はこの程度にとどめ、次の会議は追つて公報をもつてお知らせいたします。本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十八分散会
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 最高裁判所における民事上告事件の審判の特例に関する法律の一部を改正する法律案、平和條約第十一條による刑の執行及び赦免等に関する法律案、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案、裁判所職員定員法等の一部を改正する法律案、平和條約の実施に伴う民事判決の再審査等に関する法律案及び平和條約の実施に伴う刑事判決の再審査等に関する法律案を一括議題といたし
○佐瀬昌三君 ただいま議題となりました、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件に基く法務府関係諸命令の措置に関する法律案につきまして、提案の要旨及び法務委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本案は、さきに当委員会において審議し、本院において可決いたされました、ポツダム宣言の受諾に伴い発する命令に関する件の廃止に関する法律案の第二項によりまして、法務府関係のポツダム諸命令
○佐瀬委員長 法務総裁に一言お尋ねしておきたいのでございますが、刑罰以外の、たとえば弁護士に対する懲戒処分、あるいは公務員に対する懲罰処分というものに対しては、現在のところ恩赦の対象としていかにこれを考慮されておるか、簡單に伺つておきたいと思います。
○佐瀬委員長 ちよつとお諮りしますが、木村法務総裁は参議院の本会議に出なければなりませんが、もしこの機会に法務総裁に対して御質疑があれば、簡單に……。
○佐瀬昌三君 ただいま議題となりました住民登録法施行法案並びに工場抵当法及び鉱業抵当法の一部を改正する法律案につきまして、おのおの提案の要旨及び法務委員会における審議の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 まず住民登録法施行法案について申し上げます。 第十国会において制定されました住民登録法は、おそくも本年七月一日までには施行さるることとなつておりますが、最初になされる登録に関しましては
○佐瀬委員長 御異議なければさようとりはからいます。 次に本案に対する質疑に入ります。質疑の通告がありますので順次これを許します。北川定務君。
○佐瀬委員長 ただいま提出者より申し出がありました通り、資料として配付されました本案の逐條説明書を会議録にとどめるようとりはからいたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐瀬委員長 これより会議を開きます。 住民登録法施行法案を議題といたします。提出者より提案の趣旨説明を聴取いたします。鍛冶良作君。