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209件の議事録が該当しました。

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2017-04-14 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

佐々木(隆)委員 今のお話にもありましたが、どこのJRのそれぞれの会社も、旅客の売り上げだけではなかなか大変。JR東や東海、JR西ぐらいまでは、鉄道そのもの売り上げでかなり経常黒字を計上しているんですけれども、それにプラス、今、後半に御説明のあった、サイドビジネスと言うべきかどうかはよくわかりませんが、多角的な運営というものはやはり必要なんだろうというふうに思いますので、今、そのことについて期待

佐々木隆博

2017-04-14 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

佐々木(隆)委員 大臣のおっしゃっていることは全くそのとおりなのでありますが、ただ、それだけでは、それぞれの地方あるいは国としてのイメージというものをつかむことがなかなかできないというふうに思うんですね。  ですから、例えば鉄道ということに関して申し上げれば、鉄道には、定時、長距離、大量という特徴があると思うんですね。加えてエコというのもありますが、そうしたものが鉄路の使命だとするならば、それは、

佐々木隆博

2017-04-14 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

佐々木(隆)委員 おはようございます。民進党佐々木でございます。  きょうは、国交委員会において質問機会を与えていただきました。委員長、理事並びに委員皆さん方に心から御礼を申し上げたいというふうに思います。  私は、きょうは、JR北海道課題について大臣にいろいろとお伺いをさせていただきたいということで質問に立たせていただきました。  JR北海道は、二〇一六年十一月十八日、JR単独では維持することが

佐々木隆博

2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

佐々木(隆)委員 そうなんですよ。これは私がそれぞれ地元で伺っても、聞かれたとか問い合わせがあったという話はほとんどありませんで、しかも、今のお話を聞くと、与党のヒアリングに出席したという話ですから、それはやはり幾ら何でもひどいのではないか。しかも、今の説明だと、業界の皆さん方に聞いたという話ばかりなんですよ。要するに、消費者とか農業者という視点がこれ全体に欠落しているんですね、この八法全体に。だから

佐々木隆博

2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

佐々木(隆)委員 基本計画はもちろん審議会意見を聞かなければならないことになっていますから、それは当然聞かれたんだというふうに思いますが、今の説明だと、プログラムはそれに沿って、沿ってというか後で合わせてというか、つくったということの説明ですよね。  説明会とかキャラバンというのは、それは決まってからやる話であって、ニーズをどうやって聞き取ったのかということを私はお聞きしたわけで、これは大臣でなくても

佐々木隆博

2017-04-05 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

佐々木(隆)委員 民進党佐々木でございます。  競争力強化支援法について質問させていただきたいんですが、午前中からずっとこの審議がされておりますので、質問の内容が重複することはお許しをいただきたいというふうに思いますので、そこはよろしくお願いを申し上げます。今回の八法の中で最も中心的な法律でございますので、全体的な位置づけについてどうしても私もお伺いをしなければならないというふうに思ってございます

佐々木隆博

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

佐々木(隆)委員 いや、そうであれば、今回二つ法律が出されているんですが、機械化促進法利用価値がなくなったから廃止します、これはわからぬわけでもありません。種子法は民間の利用活性化したいために廃止します。片っ方は要らなくなったから廃止します、片っ方は需要が多いから廃止します、全く違う話なんですよ、これは。  だとすれば、これは本来、活性化のためというなら改定をすべきであって、なぜ廃止をしなければならないのかというのが

佐々木隆博

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

佐々木(隆)委員 今の統括官の答えの中に、一個も農民ということが出てこないんですよね。要するに、これは農民のためにやると言っていながら、農民に聞いていないんですよ。だから、誰のための改革だと。これは常に、前段もずっといろいろな人からそういう質問があったと思うんですが、本来、農民のためにやるんだと言っていながら、農民の声を一個も聞いていないというのがこれまでの経過なんですよ。  そういう状況の中で、

佐々木隆博

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

佐々木(隆)委員 民進党佐々木でございます。  主に種子法について、きょうは与えられた時間、議論をさせていただきたいというふうに思います。  午前中、それぞれの皆さん方がかなり議論をして、ほとんどちり一つないぐらい議論をされているわけでありますが、少し視点を変えながら議論をさせていただきたい。裏番組と戦いながらしっかり頑張りたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。  種子法に関

佐々木隆博

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

佐々木(隆)委員 いや、もちろん法律ですから機能しないと困るんですけれども。  要するに、先ほど答弁を聞いていると、できるだけ早い時期に報告をさせていただきたいとかという、それはできるだけ早くやってほしいんですが、直ちにわかるはずなんです、少なくともトレサの段階は。その後で表示法の科学的検査を受けるという話になるわけで、何か先ほどのは少し、そういった意味では余りにも慎重過ぎる答弁だったのではないかなという

佐々木隆博

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

佐々木(隆)委員 民進党佐々木でございます。  大臣所信に関連してきょうは質問をさせていただきたいというふうに思います。法案については、後日また、提案をされた時点で議論機会もあろうかというふうに思いますので、きょうは、所信に関連して、大枠だけちょっと議論をさせていただければというふうに思っているところであります。  最初に、最初小泉議員質問の中にあったJAグループ京都米偽装の関係でありますが

佐々木隆博

2016-12-12 第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

佐々木(隆)委員 ほかも質問したいのでこれ以上繰り返しませんが、先ほども申し上げましたが、鶴保個人見解では済まない話、内閣としての判断ということになるわけですから、そういった意味では、私は極めてそこは反省をしていただかなければならない課題だというふうに思っておりますし、先ほども申し上げたように、やはり、同化を求めるというのは、非常にこれは差別ですよ、一般論ですけれども。そういった意味で、私はあの

佐々木隆博

2016-12-12 第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

佐々木(隆)委員 大臣、今の石垣の話もありますが、先ほど部落の話もちょっと引用されてございましたが、鶴保という議員が何を考えているかということではないわけですよね、今、内閣の一員ですから。それは内閣発言ということになるわけなので、そういった意味では、私はやはり少し違うのではないかという見解を持っております。  そこで、私は北海道ですから、北海道にはアイヌに対して旧土人保護法という法律がありました

佐々木隆博

2016-12-12 第192回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

佐々木(隆)委員 民進党佐々木でございます。  沖北での質問久しぶりであります。何年前か忘れるぐらいしばらく前でありましたけれども、機会をいただきました。しかも、十五日には歴史的な日ロ会談が行われるというときでありますので、北方問題を中心に、きょうは与えられた時間の中でお伺いをさせていただきたいというふうに思うんですが、その前に一つだけ、鶴保大臣に、例の土人発言について。  鶴保大臣は、先ほど

佐々木隆博

2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

佐々木(隆)委員 ありがとうございます。  現場で指揮をとられた経験などもぜひ御指導いただいて、そうした対策にも私は取り組むべきだというふうに思っておりますので、またこの場所でそのことも議論をさせていただければというふうに思っているところであります。  もう一つ聞きたいところがあるんですが、先にちょっと先生方にお伺いしたいことがございます。  それは、私も現地を回らせていただいた中でつくづく感じたことが

佐々木隆博

2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

佐々木(隆)委員 大変参考になりました。この次お伺いしようと思っていたことにも少し関連するんですが、こうした緊急事態というのは、情報がいかに迅速に伝わるか、あるいは掌握できるかということがかなり大きな部分を占めているんだろうということは、私も予測ができるわけであります。  そこで、今度は池部町長にお伺いしたいんですが、災害対策本部というのは、先ほど先生からもお話がありましたが、これは首長さんがつくるわけですよね

佐々木隆博

2016-11-24 第192回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

佐々木(隆)委員 きょうは、それぞれ大きな被害を受けられた両町長さんにもおいでをいただきまして、大変貴重なお話を伺わせていただきました。我々も、しっかりとそれを踏まえて今後の対策に役立てていかなければならないというふうに思っているところであります。  私は北海道でありますので、八月下旬に来た台風以降、私も、八月下旬から、やや九月いっぱいかかりましたけれども、北海道内、約一カ月ぐらいかかって、被災されたところを

佐々木隆博

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

佐々木(隆)委員 ぜひお願いを申し上げます。この前も申し上げましたが、早期支払いにそんなにこだわっているわけではありません。全相殺ですから、畑の場合は。ですから、全部出荷しないうちに支払われるということはありませんので。畑は全相殺ですから全相殺の九割補償ということの大臣答弁を今いただきましたので、多分、それを聞いて相当安心された方もおられるというふうに思いますので、その方向でぜひお願いを申し上げたいというふうに

佐々木隆博

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

佐々木(隆)委員 ずっとその答弁を繰り返されていて、参議院でもそのむなしい議論を今しているわけでありますけれども、何を心配するかというと、そのことによって結果として日本対策後手に回るということなんです。だから次の対策に早く切りかえていかないと、実現しそうにないことをいつまでも、まだ望みはあるんだ、まだ望みはあるんだと言っていても、これは結局、対策としては後手を踏むということになっちゃいますので

佐々木隆博

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

佐々木(隆)委員 農水委員会久しぶり質問の時間をいただきました。限られた時間でありますので簡潔にお答えをいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いを申し上げます。  質問に入る前にといいますか、質問の第一番目に、きょうの八時三十分の時事通信の配信でありますが、次期大統領のトランプ氏が就任初日TPPを離脱すると言明をされたそうであります。あとは二国間協定日本とは結びたいというような

佐々木隆博

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

佐々木(隆)委員 ありがとうございます。大変前向きな答弁をいただいております。ぜひお願いを申し上げると同時に、農水省に指示を出していただきたいと思います。  それでは、トレーサビリティーについてお伺いをさせていただきたいと思います。  この特別委員会で、二つトレサが必要だということが改めて実は論議になっていると思うんですが、一つは、食の安全に関して、牛トレサです。  これは、BSEが発生したときに

佐々木隆博

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

佐々木(隆)委員 農水省職員、あるいは副大臣もお見えでございますので、ぜひそこをしっかり押さえていただきたいと思うんです。  なぜそのことを申し上げるかというと、私も民進党対策本部の副本部長をやらせていただいていて、半相殺方式の適用ができないかということを求めたんですが、それは制度的に無理だと。要するに、保険ですから、全相殺で契約していて、支払うときだけ半相殺、半相殺というのは一筆ごとという意味

佐々木隆博

2016-11-01 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号

佐々木(隆)委員 津軽を渡りまして、北海道でございます。  今回で三回目か四回目の質問をさせていただいておりますが、先ほどの話だと四回裏ぐらいだというので、あと四、五回質問をさせていただける機会があるかと思います。一つ一つ大切に、丁寧に質問をさせていただきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。  TPP質問の前に一つだけ、きのうと、そして先ほど議論がありましたが

佐々木隆博

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

佐々木(隆)委員 まだ、今ので聞いている皆さんがわかったかというと、なかなかわかりづらいのではないかと思うんですが。  そこで、山本大臣資料の三というのがあります。これは、TPP関連予算を今回の二十八年度補正まで足したものであります。この中に豊かな農村を守るという予算はどこに、どのように入っているのか、ぜひ説明いただきたいと思います。

佐々木隆博

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

佐々木(隆)委員 人口減少社会とかそういう話は、これは現象面としてはそういうのが起きているんですが、だからTPPだという理論とはまだ結びついていないわけですよね。  いまだ何か四十年ぐらい前の高度成長期みたいな話をされても、今は、そうではない、世界じゅうがどうやって共生していくかというような時代に入っているし、この前の質問でもさせていただきましたが、日本内需中心の国に変わっているというこの状況

佐々木隆博

2016-10-28 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号

佐々木(隆)委員 おはようございます。民進党佐々木でございます。  十八日の日に総理質問させていただきましたが、大分積み残しといいますか、中途半端なところで終わったところもあるんですが、石原大臣にそのときに余りお伺いするタイミングがとれなかったので、ぜひ石原大臣中心にきょうはお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  先日、地方公聴会、私も参加をさせていただきました。その中で、委員長

佐々木隆博

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 ありがとうございます。  私も同感でありますが、それを話していると時間がなくなってしまいますので、次に、現場農業者としても御奮闘いただいている山居公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。  ここは、今の中原先生と同じ質問なんですが、いわゆる五品目、言いかえると基幹作物ですよね。この基幹作物に手がついた。特に、山居さんがおっしゃられていた酪畜なんかは大変な影響が出てくるというふうに

佐々木隆博

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 それでは、中原先生にお伺いをさせていただきます。  急遽、いろいろお繰り合わせ、陳述をいただきましたこと、お礼を申し上げたいというふうに思います。  幾つかお伺いしたいところがあるんですが、まず一つは、重要五品目先生触れられてございました。重要五品目というのは、かかって北海道作物なわけでありまして、ここにも結構、結果として手が加えられたということによる影響というのは、先生自身

佐々木隆博

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 民進党佐々木でございます。  きょうは、それぞれ皆さん多用の中、こうして我々の地方公聴会に御意見をいただいたこと、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。  限られた時間でありますので、今のうえの委員のと少しかぶるところもありますが、お許しをいただいて、できるだけ四人の皆さん方にお伺いをしたいというふうに思いますので、御協力をいただくようにお願いを申し上げたいというふうに思

佐々木隆博

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

佐々木(隆)委員 今、総理がそういうお答えでありますので、この審議はまだまだ十分に尽くされてはいませんし、当然のことながら、SBSの調査に関してもまだまだ不十分と言わざるを得ません。そんな状況の中で多くの国民皆さん方の不安に応えているとはとても言えないという状況であるというふうに思いますので、そのことはぜひそのように進められるように、委員長にもお願いを申し上げておきたいというふうに思います。  

佐々木隆博

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

佐々木(隆)委員 おはようございます。民進党佐々木隆博でございます。  私、TPPでは初めて総理質疑をさせていただく機会をいただきました。  多くの地方皆さん方農民皆さん方のみならず、消費者皆さん方も、このTPPの行方というのは大変注目をしているというふうに思っております。そんな意味でも、十分な審議が必要だというふうに私自身も肌で感じているところであります。  そこで、最初総理にちょっと

佐々木隆博

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

佐々木(隆)委員 見直しによって徐々に加入者もふえてきているということも含めて、さらなる加入者をふやすということは、私はそういった意味での見直しは随時やっていくべきだというふうに思っております。  その中で一つ、これは現地皆さん方に指摘をいただいたので、ここで質問させていただきたいんですが、無給餌養殖についてであります。つまり、地まきと言われるものでありますが、特定養殖共済の中で、いわゆる無給餌養殖

佐々木隆博

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

佐々木(隆)委員 積立ぷらすは、その後も改正、今回の改正も含めてですが、漁業者にとって大変頼りになる、あるいは、このことによって漁業が続けられるという皆さん方がたくさん出ているという意味では、私は評価をしているものであります。  その中で、今回でありますが、養殖共済が見直されるということで、養殖ですからいわゆる育てる漁業なわけでありまして、これから漁業の中で育てる漁業というのは大変ウエートが、非常

佐々木隆博

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

佐々木(隆)委員 民進党無所属クラブ佐々木隆博でございます。  今回の委員会のテーマであります漁船損害補償法並びに漁業災害補償法、いわゆる漁災法改正について、二十五分しか時間がありませんので、早速質問させていただきたいと思います。  まず最初に、熊本の地震について、大変多くの皆さん方が被災をされ、あるいは亡くなられた方もあるわけで、お見舞いとお悔やみを申し上げるわけでありますが、ここは農水委員会

佐々木隆博

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 そう考えているのであれば、ぜひ、情報をできるだけ、ペーパーで出せるものはペーパーで出すという姿勢を見せていただきたいというふうに思います。  そこで、私も六年近くこれにかかわってきて、なぜ日米FTAEPAではなくてTPPになったのかということについて、少し考え方を聞かせていただきたいというふうに思うんですね。  ガットというのは一九四八年にできているわけでありますが、このガット

佐々木隆博

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 議員の仲間ではあるかもしれませんが。  今、石原大臣から御答弁いただきましたが、特に、資料をきょうつけさせていただきましたが、自民党参加をするための判断基準とか、あるいは衆参の農水委員会決議などを見ても、ここにも、自民党基準であれば、聖域なき関税撤廃には応じられないということやら、あるいは委員会決議で特に重要なのが、重要五品目聖域確保を最優先して、確保できないときは脱退

佐々木隆博

2016-04-20 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

佐々木(隆)委員 民進党無所属の会の佐々木隆博でございます。  最初に、委員長お願いを申し上げたいというふうに思います。  私は北海道でございますけれども、TPPには、経済界もあるいは消費者団体も含めて、北海道を挙げてずっと反対をしてきたところであります。きょうはテレビ入りではございませんが、道民の皆さん方は、まさに固唾をのんでこの答弁に聞き入っているという状況でございます。だからこそこの特別委員会

佐々木隆博

2016-03-24 第190回国会 衆議院 本会議 第19号

佐々木隆博君 私は、民主維新無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地域再生法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。(拍手)  まず、本法案委員会での趣旨説明で、石破大臣が昨年の改正案趣旨説明を朗読するという前代未聞の失態を起こしました。チェックミスがあり陳謝すると述べていますが、最後まで読み切って事務方に言われるまで気づかないという大臣は聞いたことがありません

佐々木隆博

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

佐々木(隆)委員 今、少し具体例を出していただきました。  今、日本の国で一番最先端で拡大をしている産業というのがパソコンを使ったマッチング産業なんだそうでありますが、まさにこの地方創生も、ある意味でのマッチングをどうするかというところにかなりのウエートが置かれているんだろうというふうには思っております。  ただし、そのマッチング産業の方は今規制がないものですから、パソコンの方ですよ、どんどん規制

佐々木隆博

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

佐々木(隆)委員 全てを答えていただかなくても結構ですが、後ほどまた触れますので、事例などがあればぜひ紹介をしていただきたい。  地方創生の話というのは、地域づくりをどうするかという話から、後ほど触れますけれども中央の政府機能の移転まで、とてつもなく幅が広くて、ともすると理念の闘いになってしまって、理念はもちろん大切なんですけれども、では具体にどうしたという事例が少しずつ出てこないことには前に進んでいかないと

佐々木隆博

2016-03-17 第190回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第6号

佐々木(隆)委員 民主維新無所属クラブ佐々木でございます。この名称も、いつまで使えるかわかりませんけれども。  多分、一年ぶりぐらいに大臣議論をさせていただけているというふうに思います。昨年も地方創生議論をさせていただきました。  最初に、地方創生というのが言われ出したというか、始まったというか、二〇一四年のあの人口問題検討会のところが発端だというふうに思うんですが、それと同時に、また、

佐々木隆博

2016-03-09 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

佐々木(隆)委員 環境保全型農業直接支払いというのは、今、個人にも支払っているという話がありましたけれども、例えば有機農業みたいなのを目指しているんだとすれば、そういう人たちはネットワークはしっかり持っています。持っていますけれども、まとまって一地域でやるという仕掛けのものじゃないですよね、あれは。地域的に点在している横の連携をしっかりとっているというのが、大体、環境保全型農業に取り組む人たちなんです

佐々木隆博

2016-03-09 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

佐々木(隆)委員 大臣所信に沿って質問したいので、できるだけたくさんお聞きしたいので、簡潔にお願いしたいと思うんです。  一つは、今のお話だと、情報提供や何かを行うというのは、それはそれとして、何で農業計画生産が必要なのかというと、工業や何かとは違うわけですね、ある日突然ふやしたり、ある日突然減らしたりすることができないから、これは世界どこででもですけれども、計画というものを持って、それに沿ってやっていくという

佐々木隆博

2016-03-09 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

佐々木(隆)委員 民主党維新の会、佐々木でございます。  きょうは、大臣所信に対する質問の時間をいただきました。大臣が就任されてからもう半年になるわけでありますけれども、ようやく大臣のお考えを聞く機会をいただいて、大変うれしく思っております。大臣所信に対する質疑ですから、所信に沿って幾つ懸念、私にとっては懸念でありますが、課題について共有をさせていただければというふうに思いますので、よろしくお

佐々木隆博

2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

佐々木(隆)委員 私には三十分しか与えられておりませんので、私もできるだけ簡潔に質問したいと思いますが、答弁の方もよろしくお願いをいたします。  次に、甘利大臣、このTPPの交渉について、今までのWTOあるいは日豪EPAと比較して、余りにも性急だったのではないかという気がいたします。  WTOは、御存じのように、新ラウンドですが、二〇〇一年から開始をされて、今日までいまだ合意には至っておりません。

佐々木隆博

2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

佐々木(隆)委員 TPPの場合は包括的かつ高い水準というものを目指すのは、それは私も認識をしています。その中にあって、それを踏まえて国会決議というものがあったんだということでありますので、そこで、森山大臣にお伺いいたします。  委員会決議をされた二〇一三年の当時、森山大臣農水委員長さん、のもとでこの決議がなされた。その後、大臣は、即時撤回を求める会の会長、自民党の中でですが、それから国益を守り抜

佐々木隆博

2015-12-03 第189回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号

佐々木(隆)委員 民主党佐々木隆博でございます。  この議論をしていますと、今の質問者のようにだんだん声が大きくなるわけでありますが、できるだけ冷静に議論をさせていただきたいというふうに思います。  我々は、このTPPの問題というのは大変多方面にわたり、しかも地方にとっては大変大きな出来事でありますので、臨時国会をずっと求めているわけでありますので、きょう一日で全ての課題国民皆さん方に理解できるというふうにはとても

佐々木隆博

2015-08-28 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

佐々木(隆)委員 非常勤についてはそのような実態があるやに聞いてございますので、ぜひ、これは政府においてしっかり指導していただきたいというふうに思います。  次に、期末手当勤勉手当という、いわゆる一時金についてお伺いをいたします。  常勤職員については支給の勧告はあるわけでありますが、非常勤職員勤勉手当については勧告の中に盛り込まれていないというふうに承知をしているわけであります。その実態、並

佐々木隆博

2015-08-28 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

佐々木(隆)委員 民主党佐々木でございます。  ただいま人事院から勧告並びに報告を聴取させていただいたところでありますが、何点かについて質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、給与改定の勧告についてでありますが、今ほども報告がありましたが、二年連続の月例給、一時金の引き上げという勧告になったわけでありますが、その中で、非常勤職員の給与についてお伺いをさせていただきます。  まず、

佐々木隆博

2015-08-07 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

佐々木(隆)委員 大臣お話をずっと聞いてはいたいのでありますが、私も三十分しか時間を与えられてございませんので。もう少しお伺いしたいことがございます。  今の話からすると、確かに、このごろ政府の言い方も一粒とか一ミリとかいう言い方をしなくなってきておりますので、少し中身は変わってきているのかなというふうにこれは類推せざるを得ないところであります。  私がここ数カ月の交渉で大変気になっていることは

佐々木隆博

2015-08-07 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

佐々木(隆)委員 TPPの交渉は、大臣の今の御答弁のとおりだというふうに私も理解してございます。最後のピースが二つなのか三つなのかはわかりませんが、今おっしゃられたように、そのピースが必ずしもその形に合うかどうかというのも、これもまたこれからの大きなテーマの一つだというふうに思いますが、最後の一つがはまらなければ全体が崩れるという場合もあり得るんだろうというふうに思っております。  そこで、とりわけ

佐々木隆博

2015-08-07 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

佐々木(隆)委員 民主党佐々木隆博です。  内閣委員会での一般質疑で、TPPについて甘利大臣にお伺いをしたいと思いますが、甘利大臣とはこの課題で三度目ぐらいになろうかというふうに思います。  まずは、ハワイでの交渉、夜を徹しての交渉もあったというふうに報道されてございますが、大変御苦労さまでございました。大変、御奮闘されたことについては敬意を申し上げたいというふうに思います。  資料をお配りさせていただいてございますが

佐々木隆博

2015-06-30 第189回国会 衆議院 本会議 第36号

佐々木隆博君 私は、民主党無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました、政府提出、農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案について反対民主党無所属クラブ提出、農業協同組合法の一部を改正する法律案について賛成の立場から討論を行います。(拍手)  まず、冒頭、本議案の討論に入る前に一言申し上げます。  去る二十五日、安倍総理に近いと言われる自民党の有志議員による会合で、言論、報道の自由をじゅうりんし

佐々木隆博