1976-10-12 第78回国会 衆議院 本会議 第6号
○久保田鶴松君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、大阪府第一区選出議員菅野和太郎先生は、去る七月六日大阪府立病院において逝去されました。 思えば、昨年十月、先生は、他の議員諸君とともに、院議をもってはえある永年在職の表彰を受けられました。しかし、このとき演壇にお姿がなく、御入院と知った議員一同は深くお案じ申し上げ、一日も早い御回復を祈っておりました。その後健康を取り戻されたと聞き、安堵をしたのもつかの
○久保田鶴松君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、大阪府第一区選出議員菅野和太郎先生は、去る七月六日大阪府立病院において逝去されました。 思えば、昨年十月、先生は、他の議員諸君とともに、院議をもってはえある永年在職の表彰を受けられました。しかし、このとき演壇にお姿がなく、御入院と知った議員一同は深くお案じ申し上げ、一日も早い御回復を祈っておりました。その後健康を取り戻されたと聞き、安堵をしたのもつかの
○久保田鶴松君 ただいま、私ども三名の議員が、本院在職二十五年に及びましたことに対し、御丁重なる表彰の御決議を賜りました。まことに光栄に存じ、感激にたえません。 ここに、表彰を受けました一同を代表して、一言御礼を申し上げます。 私どもは、昭和二十二年四月第二十三回衆議院議員総選挙におきまして、初めて本院の議席を得、新憲法のもとに新たに召集されました第一回国会に臨んだのであります。自来、二十五年の
○久保政府委員 曹士の数字が基準になると思いますけれども、そのほかに考えられますのは、学校の備品、教材の関係、それから予備自衛官というようなものがございます。したがいまして、総保有数の中で、現在定数を差し引いたもの及び今後の予備自衛官の増員に見合うもの、そういったような差し引きをやりまして、なおかつ余ったものについては返還をすることになろうと思います。
○久保政府委員 さようだと思います。
○久保政府委員 この装備の定数は部隊編成の積み上げであります。したがいまして、たとえば小銃について申しますと、一個小隊が三個班からなるといたしますと、一班が十一名、それの小銃手が何名ということで、中隊それから連隊、師団というものを総合的に積み上げてまいります。これはたとえば大砲のほうで申せば、特科大隊につきましてもやはり同じことでありまして、下の部隊からの積み上げであります。そういうことで総数が出てまいります
○久保田(鶴)小委員 臨時雇いに至るまで――臨時雇いということになりますとそうなんです。そうではなくして――ほんとうにそこらが、やはり東畑会長あたりは下の末端のこまかいことはおわかりにならぬ。ならぬから私はいま申し上げている。
○久保田(鶴)小委員 簡単に、時間ございませんから一つだけお尋ねして、そうして今後税務行政、また税の関係等についてお考え願うということから……。 いま、東畑会長も御承知のとおり、資本主義機構の中において行なわれている税体系でありますからやむを得ぬとは思いますけれども、一般国民から税のことを考えました場合は、三井、三菱、住友、系列関係大会社等、そういったような関係の法人税と、それから所得税との差ですね
○久保田(鶴)委員 大臣のおっしゃるように、これは相当大きくその供給がやられるのではないかというお話でございますが、ところが、この制度の採用によってある程度の供給の流動が、これはあり得ると思いますけれども、その制度で比較的大規模な土地の所有者が、先ほど申し上げますように、有利になっていくのではないか。そういたしますと、土地成金が非常に多くなってくるのじゃないか。
○久保田(鶴)委員 大臣のおっしゃることも、実はわからぬではないのですが、おっしゃった中で、長期保有の土地の譲渡所得に対しまして、時限的な分離比例課税の方式を導入することといたしておられます。ところが、これによってどの程度の土地の供給の促進がはかられるかどうか、こういうことを、大臣、どうお考えになっているでしょうか。
○久保田(鶴)委員 大蔵委員会は、御承知のように出された税法に対してどの議員さんも国民の負担を軽くするということにはみな考え方は同じだと私は思う。ところが、あなたのほうの上のほうからこうせいああせいというようなきつい税の取り立ての法律案が出される。こういうことから、今回あなたのほうから土地税制改正の法案が出されている。この法案の改正は、大企業やあるいは大きな不動産業者等に対する厚い税制改正であると私
○副議長(久保田鶴松君) 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通り議決しました。(拍手) ————◇————— 日程第四 公共用地の取得に関する特別据置法案(内閣提出) 建築基準法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付)
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。 次に、日程第二及び戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案の両案を一括して採決いたします。 両案中、日程第二の委員長の報告は修正、他の一案の委員長の報告は可決であります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(久保田鶴松君) これより採決に入ります。 まず、日程第一及び第三の両案を一括して採決いたします。 両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り決しました。 ————◇————— 日程第三 児童福祉法の一部を改 正する法律案(内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。 次に、日程第二につき採決いたします。 本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) これより採決に入ります。 まず、日程第一につき採決いたします。 本案を可決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。 ————◇————— 犯罪の防止及び犯罪者の処遇に関するアジア及び極東研修所を日本国に設置することに関する国際連合と日本国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件 通商に関する日本国とキューバ共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件
○副議長(久保田鶴松君) 起立少数。よって、修正案は否決されました。 次に、本案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(久保田鶴松君) これにて討論は終局いたしました。 これより採決に入ります。 まず、本案に対する太田一夫君外九名提出の修正案につき採決いたします。 太田一夫君外九名提出の修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。 ————◇————— 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。 次に、港湾法の一部を改正する法律案につき採決いたします。 本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) これより採決に入ります。 まず、国内旅客船公団法の一部を改正する法律案につき採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、四案は委員長報告の通り可決いたしました。 ————◇————— 裁判所職員定員法の一部を改正す る法律案(内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 四案を一括して採決いたします。 四案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り決しました。 ————◇————— 日程第二 予防接種法の一部を改 正する法律案(内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 採決いたします。 本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。 ————◇————— 国民金融公庫法の一部を改正する法律案(内閣提出) 通行税法の一部を改正する法律案(内閣提出) 有価証券取引税法の一部を改正する法律案(内閣提出) B本輸出入銀行法の一部を改正する法律案(内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 両案を一括して採決いたします。 両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。 ————◇————— 日程第一 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約を修正補足する議定書の締結について承認を求めるの件 日程第二 所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とパキスタンとの間の条約を補足する議定書の締結について
○副議長(久保田鶴松君) これより会議を開きます。 ————◇—————
○副議長(久保田鶴松君) 外務大臣小坂善太郎君。 〔「——国とは何だ、取り消せ」と呼び、その他発言する者多し〕 〔国務大臣小坂善太郎君登壇〕
○副議長(久保田鶴松君) 日程第五、海外経済協力基金法案を議題といたします。 —————————————
○副議長(久保田鶴松君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました ————◇————— 日程第五 海外経済協力基金法案 (内閣提出)
○副議長(久保田鶴松君) 採決いたします。 本案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○副議長(久保田鶴松君) 本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十七分散会 ————◇————— 出席国務大臣 内閣総理大臣 池田 勇人君 法 務 大 臣 植木庚子郎君 外 務 大 臣 小坂善太郎君 大 蔵 大 臣 水田三喜男君 文 部 大 臣 荒木萬壽夫君 厚 生 大 臣 古井 喜實君 農 林 大 臣 周東 英雄君 通商産業大臣