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5298件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-01-28 第140回国会 衆議院 予算委員会 第3号

私は、実は去年、ヨーロッパへ四回行っていまして、ヨーロッパの、EU通貨統合の中で、ヨーロッパは非常に社会民主党の内閣のところが多いんですね。または、勢力が拮抗しているところが多いんです。そういう中で、赤字というものは、最高、GDPといいますか、国民総生産の六〇%にとどめようというふうに言われて、相当な身を削っている姿を実は見てきました。我々に考えられないような大変なあれでございます。  

北沢清功

1997-01-22 第140回国会 衆議院 本会議 第2号

EU通貨統合など世界金融秩序が大きく動こうという状況考えれば、市場原理で動くべき金融政治の決定による資源配分である財政を担当する行政機関は、中途半端な形ではなく、一刻も早く機能的に分離することが望ましいと考えます。総理は、直ちに財政金融の分離に踏み切る考えはありませんか。そのお答えを伺いたいと思います。

菅直人

1996-12-26 第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

案内のとおり、アメリカ合衆国の目標EU主要国目標、それに向けて、二〇〇一年でありますとか二〇〇〇年まででありますとかという厳しい目標達成年を明言しながらスタートを切っておるところであります。  我が国は二〇〇五年というところに目標を置いたわけでございますが、しかしこれとてもできるだけ早い機会に健全体質に戻っていかなければならないということであります。

三塚博

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

今、総理が言われましたように、例えばGDP比三%以内のEU通貨統一基準赤字をですね、そういうものを持ち込むとか、あるいは、国債依存率を下げるとか、赤字公債を出さないとか、経済成長率よりも歳出は大幅に抑えるとか、そういういろんなあれがあるわけでありますけれども、現在検討中の中身を言える範囲で御発表いただけると大変ありがたい。  大蔵大臣、お願いいたします。

片山虎之助

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

それから、ゼロ税率ということにつきましては、確かにゼロ税率が適用になる分野では非常にうまくいくことになりますが、結局そのことが他へ波及するということから、例えばEU指令でも、これはとるべきではない、これをとり出すとよそに波及し他の税率が高くなると言われていることでございまして、この点については採用しがたいと思っております。

薄井信明

1996-12-16 第139回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号

それまでに御指摘のようにシンガポール、韓国がビッグバンを始める、一九九七年には香港が中国に返還される、一九九九年には多分EUでの通貨統合が行われる、非常に速いスピードで世界が動いている。おっしゃるとおりです。二〇〇一年まで待てますか。待てないとすれば前倒しが考えられますか。

寺澤芳男

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

他方、EUは、先ほど申しましたように、半導体について七%から一四%のレベルで保護をしております。  そういった点で、日本アメリカ日米半導体の合意をした際に、やはり半導体のいろいろな国際的な協議に参加するのであれば、少なくとも先進国であるEU競争条件を同じにしてほしいということで、このITA交渉一つの裏、側面があるわけでございます。

野上義二

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

もちろん現在の世界国家主義時代じゃなくて、その次の時代に移っていることは間違いありませんが、例えばEUのあり方、これは十幾つかの国が、各国政治は独立しているけれども、経済は一体化する、防衛は共同、アメリカの協力か応援かはありますけれども、ロシアという存在があるせいでその点ははっきりしている。

武田邦太郎

1996-12-16 第139回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号

政府委員野上義二君) EUとの対比で見ますと、EUの大きなところと小さなところは、人口でも個人所得でも国の全体のGDPでも、その差は非常に小さいものがございます、比率が五対一とか。ところがAPECの中は、人口とかGDPとかそういったものを比べてみれば、大きなところと小さいところの比率が八十対一とか、そのくらいの異質性もございます。

野上義二

1996-12-12 第139回国会 参議院 外務委員会 第1号

さて、そういった中で、EUにつきましては確かに経済の面から始まってその他の面につきましてもずっと統合が進んでいって、ある意味じゃフュージョンじゃないか、融合じゃないかという言われ方をされるところもございますけれども、非常にいろんな面での結びつきが評価されておりますので、これは将来の世界に与える影響という観点からも大きな関心を持って見守るべき存在だと、こう思っております。  

池田行彦

1996-12-12 第139回国会 参議院 外務委員会 第1号

この間、十二月三日でしたか、EU議長さんが若干の随員を連れてこられて、この委員会と懇談したいということで、委員長以下何名かでお会いしました。最初、委員長お話しされて、向こうの議長が話をされて、そしてこっちの委員が若干名発言したわけであります。  私が発言しましたのは、EC国家を超えて手を握っていると。

武田邦太郎

1996-12-12 第139回国会 衆議院 税制問題等に関する特別委員会 第2号

しかし、我々は、それ以前の問題として財政健全化に向けての目標を設定していかなければなりませんし、これは、例えばEUにおける財政赤字の対GDP比率をとった基準、あるいはアメリカイギリス等において目指しまたは予想をいたしております財政収支均衡、我々はかつて特例公債脱却公債依存度引き下げといった手法を用いたわけでありますが、こうしたことを考えながら財政健全化目標の設定に努力していきたい、今そのような感

橋本龍太郎

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

殊に、例えばG7の中銀総裁あるいはEUの中銀総裁会議といったようなものがしょっちゅう行われ、これはほとんど音もなしで非常に真剣な議論をされている現状を存じておりますだけに、その出身が何だということよりも、中銀総裁として各国に伍して堂々と論議のできる、それだけの識見のある人物を今日も得ていると私は思っておりますし、これから先も得られることを願っております。

橋本龍太郎

1996-12-10 第139回国会 参議院 予算委員会 第1号

九九年、EU統合によりまして共通通貨をつくられる、その参加基準というのが六〇%以下でありますから、日本の場合は仮に参加しようとしてももうとても参加ができない大変な財政悪化状況を示しておるところでございます。  昨今、欧米諸国財政再建に積極的に歳出削減等々努力をいたしておりますが、我が国現状と比較してどのように御判断をされておるか、大蔵大臣、お聞かせをいただきたいと思います。

斎藤文夫

1996-12-06 第139回国会 衆議院 予算委員会 第1号

実は今、欧州連合が、EUがユーロという共通通貨を目指しておりますが、その共通通貨の同盟に加入する参加条件は、一般政府債務いわゆる長期借金のその債務の残高のGDP比が六割以下、こういうことになっていることは御案内のとおりでございますが、我が国がそれを達成していこうと思うと、一般歳出を毎年五%ずつ削っていかなければならない、こういう厳しい推計になっていくわけであります。  

中川秀直

1996-12-05 第139回国会 衆議院 外務委員会 第1号

もう一つは、ODAと関連もいたしますけれども、アジア流れ考えますと、かつては日米欧という言葉遣いで新聞でも言われておりましたが、最近はアメリカEU、アジアと。地域全体の経済の基盤もどんどん発展しておりますし、かつてとは様相の違った発展、しかも二十一世紀にはアジア時代と言われるような進展を見せるであろう。そういう中で、日本もますます大きな役割を果たすべきであろうと思います。

伊藤茂

1996-12-02 第139回国会 衆議院 本会議 第2号

中間報告においては、二〇〇二年までの財政均衡を目指す米国の目標と、一般政府ベースでの財政赤字の対GDP比三%等差目指すEU目標など、欧米諸国状況も参考にしつつ審議を重ねていくことになる、その場合、特例公債の発行を厳に回避すべしという方針については、当然目指していかなければならないとされておる報告であります。

三塚博

1996-11-28 第138回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

EU型の直接所得補償制度をとるかどうかは別として、これは大きな課題だと思っております。  それから、今お話しの、先生御指摘構想につきましては、今まで自民党の江藤議員、それから保利政務次官からも同様な構想の発言がございまして、非常に私も注目をいたしておるわけで、お時間をいただいて、御意見、お考えを十分お聞かせいただきたい、率直にそう思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

藤本孝雄

1996-07-23 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

牛嶋正君 そこまでおっしゃるならば、私のインボイス方式考えを申し上げますと、EU指令でもきちっと言っておりますように、請求書あるいは送り状に税額を別記載するということです。これでないとインボイス方式とは言えないですね。全部そこにかかっているわけで、幾ら書類をファイルしても、それは税額がそこに記載されていなければ別に計算しなきゃいけないわけで、そこで簡易課税方式なんかが出てくるわけです。  

牛嶋正