2007-12-19 第168回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
半田市、美浜町、武豊町、ここは畜産業が大変盛んでありまして、何とことし黒毛和牛で日本一の評価もいただいております。豚肉も日本一の評価をいただいております。養鶏に至りましては、四十年、組合をつくって、これから赤鶏という地域ブランドを使っていろいろな展開をしていこうと期待を膨らませております。ど真ん中にあります阿久比町がこのお米をつくっております。
半田市、美浜町、武豊町、ここは畜産業が大変盛んでありまして、何とことし黒毛和牛で日本一の評価もいただいております。豚肉も日本一の評価をいただいております。養鶏に至りましては、四十年、組合をつくって、これから赤鶏という地域ブランドを使っていろいろな展開をしていこうと期待を膨らませております。ど真ん中にあります阿久比町がこのお米をつくっております。
北海道でも有名に今なっております夕張のメロンとか、あるいはデンスケスイカ、あるいは鹿児島の黒毛和牛なども大変これ汗水の結晶でございます。そういったものが海外で安易に生産されるという状況が起こらないように、様々な対策を先んじて講じていただきたいということも付け加えさせていただきたいというふうに思います。 以上で私の質疑は終わります。
その件に関してなんですけれども、知的財産権の保護についてもこの新農政二〇〇六の中で述べられておりますけれども、品種保護については近年、農水産関係者でも意識が高まってきているということですけれども、黒毛和牛の精子が持ち出されて海外で交配されるということが先週新聞なんかでも報道されているところです。
○国務大臣(川崎二郎君) 佐世保市の屠畜場に搬入された牛、黒毛和牛、十四歳、百六十九か月でございます。国立感染研究所において確認検査を実施いたしました。確認検査の結果については、本日午後二時からBSEの検査に係る専門家会議を開催し、御審議いただいたところ、当該牛はBSEであるとの確定診断をいただきました。
○加治屋義人君 先ほど私が感じたことを、例えばアメリカの安心、安全が確保されて日本のこの畜産界脅かされる、そういうことも考えたときに、私は一時、日本で残れる畜産というのはもう正直言って黒毛和牛なのかなと、そういう気持ちも一人で持っていたんですけれども。
今御指摘の黒毛和牛あるいは山形のサクランボといった生物に関する知的財産、これは、ある意味では世界的に非常に今重要な戦略になっております。WTO上も大きな議論の柱になっているぐらいでございまして、日本のような、自然に恵まれ、またいろいろな生物資源が多い日本としても是非守っていきたいというふうに考えております。
そしてまた、黒毛和牛の精液が流出をされて、もう既に日本への子牛の輸入がどんどんどんどん進んでいる、こういう実態にあるんです。数字を挙げますと、この輸入子牛なんですが、平成十四年、一万三千八百五十五頭だったものが、平成十七年、もう既に二万四千五百八十八頭に増えているんです。
水稲を中心に、冷害に強い農畜産物として、黒毛和牛、葉たばこ、野菜、花卉などの産地化を図っています。農家戸数はほぼ千三百戸ですが、ほとんどが兼業でございます。私の家では、私と夫、長男の三人で専業農家です。水稲九ヘクタールを中心に、葉たばこ百三十五アール、和牛三頭という複合経営を行っております。
死亡牛の検査というのは後ろ向きの意味で大事なだけじゃなくて、私は恐らく一斉検査を始めると、多分、黒毛和牛は大丈夫ですという話になるでしょう。
もう一枚のラベルは、契約肥育、秋田県鷹巣町松尾牧場、黒毛和牛と書いてある。もう一つは国産と書いてある。これ、どういうことか。つまり、和牛と国産牛と国産という三つの牛肉買ってきたんだけれども、これ、どういう違いか教えてほしい。
そうじゃなくて、いわゆる黒毛和牛の種つけが最近特にふえてきておる。特に、内地では五〇%、北海道でももう既に一番新しいデータでは二〇%、F1が生まれてきておるわけです。このことが、私は当然のことながら頭数が減っていくという方向へつながってくる、それが収量の減につながってきておるというふうに私は感ずるわけであります。
いわゆる黒毛和牛の場合、これは一カ月後で二十三万、雌の場合は十八万でしょう。F1の場合は十三万、これは雄、雌の場合は八万です。ホルスの場合は三万ですよ。そして、今度の保証基準価格のところでも平成十年も据え置きということと思いますけれども、乳用種の中に十五万六千が保証基準価格ですね。
この百二十万四千頭の中で現在は種をつける、これが黒毛和牛の方の種をつけるのが五〇%ほどとなってきておって、実際、ホルスをつけるのが約五〇ぐらいというふうに私は見ております。 そうしますと、百二十万頭生まれた中で、六十万頭はF1、残りの六十万頭のうちの半分がホルスの雄と雌ということで三十万頭分がホルスの後を引き受けるいわゆる搾乳牛になっていく。
農林水産省では、経済動物の中で、家畜改良推進法ですか、促進法ですか、というもので家畜の登録を認めている、黒毛和牛あるいはホルスタインあるいは豚について。これは法律三十二条の登録規定に準拠して実はやっておるわけですね。これについて、もし偽りがあった場合は、同法三十八条で罰則を科しておるのですね、登録に違反した場合、あるいは虚偽の申請をした場合。
黒毛和牛うまいわ、うまいわと言って食っておったって、その畜産業の人たちは周りからの苦情を受けながら肩身の狭い思いでやっているわけですよ。じゃ、山奥へ行くかといったら、もう行くスペースもないというふうな状況なんで、この法律をつくるときの一つの配慮みたいなものは必要ではないかなと私は思うんですけれども、質問通告もしておりませんけれども、大臣どうでしょうか。
牛肉についても、村井委員御案内のとおり、国産の酪農の方から出てくる牛肉と、それから黒毛和牛から出てくる牛肉では、品質その他非常に違います。
牛肉の輸入自由化後、三年目にいるわけですが、乳用子牛、ぬれ子の価格が暴落をしてこれは底をついたと、きょうの新聞には、底じゃないかと言われておりますが、褐毛和牛も暴落したために、黒毛和牛と区別して保証基準価格を設定いたしました。
○有川委員 黒毛和牛の子牛の生産をされておる農家は、非常に、多頭肥育でなくて少ない牛を生産をしながら、高齢者が中山間地域を主体としてやっておるのが現状なんです。それだけに、これから先どうなるかという不安で、私たちが市場に行っても、もう悲鳴を、それこそ悲痛な声を出して悲鳴を上げていらっしゃるというのが現状でございます。
ただ、御指摘のとおり、実勢の価格の推移、御指摘ございましたが、確かに黒毛和牛につきましても、黒もの子牛につきましても、自由化後もかなり高い水準で推移してきたわけでございますが、昨年後半から、特に年が明けて以降、かなり低下というのが目立つ感じになってきた、御指摘のとおりだろうと思います。
関連もしますので若干申し上げますが、肉用牛に関してですけれども、肉用子牛の保証基準価格、今ここに、黒毛和牛の場合には昨年同様に三十万四千円、こういう据え置きの諮問が出されておるところでございます。このことが農家の生産意欲を向上させ、畜産の振興に役立って、再生産が確保し得る、そうした適切な価格というふうに算段されておるのかどうかお伺いをしたいと思います。
それからもう一つは、枝肉価格が低落したことから子牛価格が軒並みに今低下いたしておりまして、乳用子牛の肥育素牛が安定基準価格は十六万が十一万を切るという状況、黒毛和牛もかなり下がりましたし、褐毛牛も下がってきております。これが一時的なものか、牛肉自由化がいよいよ具体的に生産農家に影響し出したのか、この辺が皆さん非常に心配をされておるところでございますので、十分な対応を要請しておきたいと思います。
しかし、ホルスタインから黒毛和牛が生まれることによりまして肥育農家、繁殖農家の経営を圧迫する、このことも十分考えられるわけです。
それから、黒毛和牛の輸出のことをおっしゃったんでしょうか。
黒毛和牛では、優秀な雌牛については生きているうちからその卵巣は買い手が決まっていて、もう市場にはそのような卵巣は出回らないというような現象も一部起こっているわけであります。
私の出身地は黒毛和牛の生産地でありますが、今高齢化が非常に進みまして、やがてもう十年もたたないうちに、だれが子牛の生産をするのだろう、こういう心配もされるほどでございます。
牛肉の輸入自由化後、黒毛和牛の価格は何とか安定しておるのですが、それで生産地帯の皆さんは一応胸をなでおろしてはおるものの、遠からずして子牛の値段がまた暴落をするのじゃないかという非常な危惧、不安を持っているところでございます。報道等によりますと、既にアメリカに和牛四頭が渡って、今回また、見島牛ですか、これが二頭流出した、農業新聞等で報道されておりました。
しかし、ホルスタインと黒毛和牛とでは当然扱い方が異なってくるわけですから、現在、政府が主張している乳肉複合経営でさえ新たな労働過重を伴うためになかなか進展しない中で、酪農家の新たな労働過重を招くことになりはしないか。さらに、これをきっかけにして黒毛和牛の供給量が一気にふえるということになって、肥育農家の体制が整っているのか。