2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
○濱村大臣政務官 昨年九月以来発生が続いている豚コレラにつきましては、野生イノシシを介した養豚場への豚コレラウイルスの拡散防止対策として、我が国初めての取組である、野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を二月に決定したところでございます。
○濱村大臣政務官 昨年九月以来発生が続いている豚コレラにつきましては、野生イノシシを介した養豚場への豚コレラウイルスの拡散防止対策として、我が国初めての取組である、野生イノシシに対する経口ワクチンの散布を二月に決定したところでございます。
このため、発生農場の疫学調査等で得た知見を生かしまして、全国の養豚場について都道府県にチェックシートの提出を求め、この資料をもとに、飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善の指導を行っております。四月八日時点で、二十九府県、二千百七農場について確認が済んだところでございます。
○新井政府参考人 野生イノシシに対する経口ワクチンの散布範囲につきましては、野生イノシシを介した養豚場への豚コレラウイルスの感染リスクを下げるということがこのワクチンの接種、散布の目的でございますので、野生イノシシで豚コレラの発生が確認されている地域に限定をして実施をしているところでございます。
委員御指摘のように、岐阜県や愛知県の豚コレラの発生農場におきましては飼養衛生管理基準の遵守がなされていたとは言えない部分もあったということでございますので、当該県の家畜防疫員に加えまして、農林水産省あるいは他県からの応援を得ましてチームを派遣いたしまして、それらの県内の養豚場の飼養衛生管理の遵守状況の再確認と指導を行っているところでございます。
これまでの発生事例におきます疫学調査において、農場における飼養衛生管理基準の遵守がなされていたとは言えない部分もある、そういう指摘がございましたので、岐阜県の養豚場に対しましては、国が主導いたしまして、飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善指導を進めているところでございます。 今般の十二例目の農場でございますが、三月五日に調査を実施をいたしました。
これに加えまして、地域が一体となって野生動物の侵入を防止するため、養豚場周辺に防護柵やわなを設置などをする場合、消費・安全対策交付金や鳥獣被害防止対策交付金で支援をしているところでございます。 このような支援や対策について、漏れがないようにしっかりと生産者の皆様に周知しながら、農場へのウイルスの侵入防止及び野生イノシシの個体数の削減を図ってまいりたいと考えております。
こういったことを踏まえまして、農場における飼養衛生管理基準の遵守を徹底することが重要と考えておりまして、農林水産省におきましては、岐阜県内の三十三の全ての養豚場に対しまして、国が主導をして、県、養豚診療獣医師等から成るチームを編成をいたしまして、遵守状況の再確認及び改善指導も実施をしてきたところでございます。
例えば、トラクターが野生イノシシの地域を走って、そのまま消毒もせずに養豚場に入っていったという事例や、あるいはまた、決められた専用の靴とか衣服を着用していなかったとかいったような事例等が幾つかありまして、飼養衛生管理基準の遵守がなされていたとは言えない部分があると指摘をされているところであります。
このため、岐阜県等の養豚場に対しまして、国が主導して飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善の指導も進めているところでもございます。これは岐阜県のみではありませんで、愛知県ももちろんでございます。
EU、スイス、アメリカの九つの州、ニュージーランド、カナダは禁止をしているけれども、日本では八八%の養豚場がこれを使っているということなんですね。 皆さん、考えてみてください。妊娠したら、百十四日間、体の向きを変えることもできない状態で、ずっと豚は、目の前にある餌を食べる以外のことをせずに、百十四日間、子供を産むまでいさせられるんですよ。
これを受けまして、国と養豚開業獣医師等がチームを組みまして岐阜県内の養豚場の改善指導を直接行うとともに、この知見を活用いたしまして、愛知県内の農場指導や、さらには、全都道府県を対象としたチェックシートによる指導を実施しているところでございます。
このため、岐阜県等の養豚場に対し、現地対策本部を設置して、国が主導して飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善指導を進めているところであり、さらには、資料五ページにあるように、先月二十六日に取りまとめた今後の対応の中で、監視対象農場への定期的な立入検査、飼養衛生管理基準の遵守徹底のための全都道府県を対象としたチェックシートによる指導、特定の症状を発見した際の早期通報について法令上の義務化等の発生予防
しかし、今般の豚コレラの発生におきましては、飼養衛生管理基準の遵守の徹底がなされていない事例があったことから、これ以上の発生拡大を防ぐため、疫学調査チームからの指摘などを各都道府県に共有するとともに、岐阜県、愛知県などの養豚場に対し、国主導で飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善の指導を進めているところでございます。
係属中の主な事件としましては、東京国際空港の近隣において事業を営む申請人らが、空港を離着陸する航空機を増便するために新しい飛行経路が開設、運用されると騒音被害等が生じるとして、国に対して滑走路の供用制限等を求めた調停申請事件、愛知県瀬戸市において養豚業を営む申請人らが、隣接する一般廃棄物処分場を運営する衛生組合によって養豚場の土地を廃棄物で埋め立てられたためにダイオキシン類による土壌汚染が生じたとして
係属中の主な事件としましては、東京国際空港の近隣において事業を営む申請人らが、空港を離着陸する航空機を増便するために新しい飛行経路が開設、運用されると騒音被害等が生じるとして、国に対して滑走路の供用制限等を求めた調停申請事件、愛知県瀬戸市において養豚業を営む申請人らが、隣接する一般廃棄物処分場を運営する衛生組合によって養豚場の土地を廃棄物で埋め立てられたために、ダイオキシン類による土壌汚染が生じたとして
この豚コレラの発生を予防するためには飼養衛生管理基準の遵守が最も重要であることから、岐阜県内の養豚場に対しまして、国が主導して、飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善の指導を進めているところでございます。
まずは、各養豚場に対しまして、飼養衛生管理面で、国が主導いたしまして、県とも連携をとらせていただきながら、そういった指導もさせていただいているところでもございまするけれども、更に必要な部分がございますれば、私どもは、これからも万全の体制を敷いてまいりたいと思っております。
また、発生地域におけます農場では、豚コレラの発生を予防するため、飼養衛生管理基準の遵守が最も重要であるということから、岐阜県などの養豚場に対しまして、国が主導いたしまして、飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認、そして改善の指導を進めております。 同時に、豚コレラを封じ込めるためには、野生イノシシによるウイルスの拡散防止を徹底することが必要です。
このため、現地対策本部を設置して、岐阜県等の養豚場に対し、国が主導して飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善指導を進めているところであり、さらには、資料五ページにありますように、先月二十六日に取りまとめた今後の対応の中で、監視対象農場への定期的な立入検査、飼養衛生管理基準の遵守徹底のための全都道府県を対象としたチェックシートによる指導、特定の症状を発見した際の早期通報について法令上の義務化等の発生予防
発生当初は岐阜県にとどまっておりましたが、今月六日には、愛知県の養豚場での発生が新たに確認をされまして、ここから子豚が出荷をされていた長野、滋賀、また私の地元であります大阪も含めて、その感染被害が五府県に拡大するに至っております。 豚コレラは、豚やイノシシがかかるウイルス性の伝染病でございまして、強い感染力と高い致死率が特徴でございます。
発生地域における農場につきましては、豚コレラの発生を予防するために、飼養衛生管理基準の遵守が最も重要であることから、岐阜県等の養豚場に対し、国が主導して飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善の指導を進めております。
このため、岐阜県等の養豚場に対しまして、国が主導して飼養衛生管理基準の遵守状況の再確認と改善のための指導を進めているところでございます。 また、二月二十二日、農林水産省豚コレラ防疫対策本部におきまして、豚コレラに感染した野生イノシシが確認された地域に限定いたしまして、野生イノシシに対するワクチンを散布することを決定いたしました。
私どもといたしましては、これ以上広がりませんように、愛知県とも連携を極めて強くやらせていただいておりますし、さらに、岐阜県の三十五の養豚場におきましては、防疫対策上、疫学のチームをつくりまして、その三十五の農場に対しまして、ただいまは飼養衛生管理上どういう状況になっているかという、そういったことを岐阜県またあるいは他府県の皆さんとも御相談を、力をおかりをしながら、今、その三十五の農場に対して一つずつ
○伊藤(渉)委員 大臣、ぜひとも、自治体も、また現場の養豚場の皆さんも必死で取組を進めている渦中であります。国の主導でぜひ、抑え込みと、これ以上被害が広がらないように、また、アジアではいわゆるアフリカ豚コレラという違う家畜伝染病がはやっており、この侵入も大変危惧をされております。そういったものの侵入の防止、これも徹底をしていただきたいと改めてお願いをしていきたいと思います。
特に大規模な養豚場においては、自衛隊の協力も得て、獣医師を中心とした自治体、関係団体の職員等が夜を徹して防疫作業を実施してきました。まさにこうした形で、省を横断をし一体となってやっていきたい、自治体と政府、一体となってやっていきたいと思います。 こうした作業に携わる方々には多大な精神的、肉体的負担がかかるため、岐阜県や愛知県では、国の指針に基づいて相談窓口を設置し、相談を受け付けています。
この豚コレラ、本予算委員会でも累次にわたって取り上げられておりますけれども、農水省が六日、愛知県の豊田市の養豚場で飼育をされている豚に豚コレラを確認したと発表いたしております。この養豚場から子豚が出荷をされた大阪、滋賀、そして愛知の田原市、岐阜、長野、この五県でも感染を確認いたしました。
まず、少しくこの豚コレラにつきましての今までの現状をお話を申し上げながら、対策についてもお話をさせていただきたいと存じますが、先週、岐阜県での七例目の発生に引き続きまして、今御指摘をいただきましたように、愛知県豊田市の養豚場で、岐阜県以外では初となる豚コレラの発生が確認をされました。
今月の六日に、愛知県の豊田市の養豚場で豚コレラの陽性が確認をされたわけであります。さらに、そこから子豚が出荷をされ、長野、岐阜、滋賀、大阪府の農場でも陽性が確認された。 実は、私の地元の田原市も、豊田市から子豚が搬出をされ、その農場でも陽性反応が出て、現在、約千六百頭の子豚の殺処分が進められているということであります。
それから、落ちついた後の養豚場の再開に関しましても、これらもしっかり支援を行ってまいりたいと思いますし、制度上、ありとあらゆるものを駆使しながらしっかりと支援をさせていただきたい、このように思っております。
さらに、昨日、愛知県豊田市の養豚場で、岐阜県以外では初となりますコレラの発生が確認をされたところでございます。昨日、愛知県等において確認されました豚コレラにつきましては、自衛隊の派遣を受けるなど、速やかに殺処分、さらには埋却等の防疫措置を実施をしているところでございます。 さらに、愛知県豊田市からの豚が移動をしていたことが分かりました。
昨年九月、岐阜県の養豚場におきまして、我が国では二十六年ぶりとなる豚コレラが発生をいたしました。豚コレラとは、いわゆる豚、イノシシに特有の家畜伝染病でございますけれども、昨日、愛知県で確認された後に、その養豚場から出荷された豚が岐阜、長野、滋賀そして大阪、四府県で一気に広がりまして、昨日一日だけで五府県に広がった、拡大したということが明確になってまいりました。
このために、岐阜県では、対策といたしまして、野生イノシシと豚との接触の防止というために、家畜伝染病予防法に基づきまして飼養衛生管理の徹底を指導する、あるいは養豚場の畜舎の周囲の電気柵あるいはワイヤメッシュ柵の設置の支援、消石灰、畜舎専用防護服などの防疫資材の配付、こういったことを実施をしてございます。
九月に岐阜県の養豚場におきまして我が国で二十六年ぶりに豚コレラの発生が認められて以降、昨日までに四例の発生が確認をされておりまして、その都度、迅速な殺処分や埋却等の防疫措置を講じてきたところでございます。
九月九日に岐阜県の養豚場で実に二十六年ぶりの豚コレラの発生が確認をされました。その後、十一月十六日には二例目が発生し、周辺の野生イノシシには、十一月二十二日現在で五十七頭、二十三日で五十八頭もの感染されたイノシシが発見をされております。 高鳥副大臣におかれては、先週十一月二十一日に現地まで御訪問いただき、そして御指導いただいたということで大変感謝を申し上げたいと思います。
また、私の父の家のすぐ近くが養豚場だったことをよく覚えているんですが、畜産業も非常に盛んな地域でございます。 熊本県はTPPについて試算を出しております。国の試算よりも厳し目に見積もっておりまして、国の方は米の影響額というのはゼロというふうに言っておりますが、熊本県の試算は米の影響は十三・八億円と試算をいたしております。