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11166件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

承知のごとく、油糧並びに食料品の需給は最近著しく改善せられまして、戰時戰後を通じて実施せられて参りました経済統制方式は改廃を必要とする段階に相なりましたので、本法律案は、かような新しい経済事態に即応させるため所要の改正を加えようとするものでありまして、その提案の要旨は、およそ次の三点であると思います。  

山村新治郎

1950-03-28 第7回国会 衆議院 本会議 第31号

小平忠君(続) 以上のような観点にかんがみまして、油糧配給公団の一部改正ということに関しましては、食料品配給公団を廃止して砂糖局を持つて行くということはわかる。水と油をちやんぼんにするということわざがあるが、砂糖と油をちやんぽんにして、むだのないようにするなら賛成であるが、そのような筆法については断固反対しなければならぬ。  以上三点について反対の理由を申し上げて、私の討論を終ります。

小平忠

1950-03-28 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号

川島委員 それでは次に一言開きますが、食料品の方で、先ほど他の委員からの質問に対しまして、カン詰乳製品等というようなことについてちよつと触れられたのですが、現在の食料品公団飼料公団で持つておりまする手持の品種あるいは数量、そういつたことが手元にありましたならば、この際示してもらいたい。

川島金次

1950-03-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第20号

さらに次の油糧公団法の一部を改正する法律案につきましては、従来食料品配給公団において取扱つておりました砂糖を、油糧配給公団に持つて行こうとするものでありますが、この改正案によりますと、食料品配給公団は今年の三月三十一日に自然消滅するからこれを廃止する。そしてその後油と砂糖一緒にするのであります。世の中のたとえに、水と油を一緒にするということがありますが、政府は油と砂糖一緒にするという。

小平忠

1950-03-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第20号

なお、油糧公団の中に、食料品公団から砂糖を切り離してくつつける問題でありますが、これは、砂糖もそのうちに需給のバランスが合つて来るだろうから、しばらくの間だから、これを今のまま、食料品公団のまま置くという御意見でありますが、これは私はまつたく違うと思います。食料品公団を今のまま置きまして砂糖局を残しました場合、一体食料品公団機構はどうなるか。依然として、総裁、副総裁以下、各役員は残ります。

河野謙三

1950-03-27 第7回国会 衆議院 農林委員会 第20号

油糧配給公団法及び食料品配給公団法の一部を改正する法律  (油糧配給公団法改正)第一條 油糧配給公団法昭和二十二年法律第二百三号)の一部を次のように改正する。   第十四條第二項中「農林次官」を「農林事務次官」に改める。   第三十一條第一項中「昭和二十五年四月一日」を「昭和二十六年四月一日」に改める。  

小林運美

1950-03-25 第7回国会 衆議院 本会議 第30号

二十五年度予算について見ても、見返り資金は、机の上では約一千三百億で、うち八百億は、あの高い外来その他食料品、工業原料等商品代金であり、約五百億は、国民の血のにじむ、生命をすり減らした税金であります。この商品代金税金が積み立てられたものがこの特別会計でありますが、最近は恐慌が進行し、輸入援助物資が売れないために、実際上には、これ以上の多額の税金でまかなわれることになるのであります。  

河田賢治

1950-03-25 第7回国会 衆議院 農林委員会 第19号

ここに書いてございますように、たとえば食料品配給公団乳製品局あるいは飼料配給公団というようなものにこれが相当顯著に現われておる、こういう状況でございます。  次は利子の支拂いでございますが、これは浮き貸しなどの起りやすい会計がこういうところにあるということを物語つておるわけでありまして、俗つぽく言えば、結果的にいえば銀行に非常にサービスしておるというようなことになつておるわけであります。

木村武

1950-03-24 第7回国会 衆議院 農林委員会 第18号

なお、油糧配給公団につきましては、油糧は今後なたね油、大豆油、鯨油、輸入油脂を中心として統制を続けまして、さらに食料品配給公団より砂糖局を吸收し、油糧砂糖配給公団として存続することに相なりまして、これに要する改正法案を提出したという説明でございました。なお魚油、米ぬか油公団統制品目からはずされるということでございます。  

山村新治郎

1950-03-23 第7回国会 衆議院 建設委員会 第15号

一例を申し上げますと台所の食料を売つておるような、一口に言つてグローサリーというような店は、どうしても奧さん方が買出しに来て、自動車をとめておいて、比較的目方のかかるじやがいもであるとか、野菜であるとか肉であるとかを買つて運ぶ。それが今言う通り、自動車をとめることができぬとなりますと、婦人連はさような店に買いに来ない。

今村忠助

1950-03-23 第7回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

奧村委員 ただいまの説明員の御説明の中の、食料品配給公団飼料配給公団赤字の問題でありますが、将来赤字が出るであろうという予想のもとに一旦剩余金は留保するのだ、こういう御説明であるけれども、今回の予算で配付された各公団明細書を見ると、この厖大な予算の中に一億円や五千万円の赤字が出るであろうというふうなことは、とてもわれわれは検討し盡せない。

奧村又十郎

1950-03-22 第7回国会 衆議院 農林委員会 第16号

○坂本政府委員 食料品配給公団法及び油糧配給公団法は、御承知のごとく当該公団法の規定により、本年四月一日失効することとなるのでありますが、食料品配給公団取扱つているみそしよう油及び乳製品については、漸次需給状況が好転し、もはや公団による一手買取り販売による強力な統制を必要としないと認められるに至りましたので、今回政府食料品配給公団法有効期間の延長の措置をとらず、食料品配給公団を解散せしめることに

坂本實

1950-03-22 第7回国会 衆議院 農林委員会 第16号

この公団食料品配給公団ですか、扱うておりました砂糖を扱わすことになり、かつ機構を多少かえるということになつております。一方食料品配給公団は、この問うち公団小委員会でいろいろ伺いますと、予定しておりましたみそしよう油原料輸入がなかなか前途楽観を許さない。特に中共やその他から輸入しようとしておつたものが、当てにならないことになつたののが、あくまでドル資金にたよらなければいかぬという状況にある。

井上良二

1950-03-20 第7回国会 衆議院 水産委員会 第22号

○鈴木(善)委員 ただいまの御説明で当局の御気持はわかつたのでありますが、私は消費地及び生産地における施設、従来あつた衛生設備の完備した、真に生鮮食料品を扱うところの完備した施設は、衛生取締りの見地から十分利用さすべきである。しからざる所でかかる魚のようなものを扱わせるべきでないということは、統制の観念を離れても、絶対に必要な行政措置であろうかと、私は考えるのであります。

鈴木善幸

1950-03-16 第7回国会 衆議院 本会議 第27号

まことに、この積雪寒冷地損失を数え上げて参りますならば、きりがないのでありまして、現に昨日、私の方の福島県会津から、農業食料調整問題で国会に陳情に参りました代表の話によりますと、この国会議事堂の永田町の高台は、外套もいらない、春日うららかなるひよりでありますのに、それに引きかえ、あちらでは、積雪何尺というまつ白な田畑を、雪火がぴゆうぴゆうと吹きまくつておるという話であつたのであります。

八百板正

1950-03-15 第7回国会 衆議院 農林委員会 第15号

農林公団のうち、食糧食料品、油糧、各配給公団の滞貨とその処分状況、並びにその売掛代金とその回収状況等の調査の目的で、派遣期間は三月二十六日より三月三十日までの五日間といたしまして、その派遣地名は東京、大阪、神戸、名古屋、及び京都の各都市内に派遣いたしたいと思うのでありますが、御異議はありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

小笠原八十美

1950-03-11 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第9号

一昨日の新聞に出ております問題、輸入食糧を永久に免税にするとか、その他の食料品も、実際上は一九五二年の六月まででありますか、免除にするというような、こういう申入れがあつたそうでありますが、こういうような行き方で、むしろ大量の食糧輸入されようとしておる。以前の状態とは非常に違うのである。

米原昶

1950-03-10 第7回国会 衆議院 本会議 第24号

輸入できるようになれば、国際農産物価格が低落の一途をたどりつつある現在、政府のかかる輸入食糧依存方式は必然的に農業恐慌を招来するおそれがある、食糧輸入を減らし、補給金を削減し、その分の経費を増産の方に振り向けべきではなかろうかという質問に対しまして、政府答弁は、三百四十万トンの食糧輸入需給関係上必要なものである、消費者本位の立場をもつ生産者の利益を無視しているのでは毛頭ない、また安易な輸入食料依存主義

植原悦二郎

1950-03-08 第7回国会 参議院 予算委員会 第9号

これは政府機関に対するところの非常なる不信であり、延いては内閣の不信になることでありまするが、農林省関係としても肥料公団なり油糧公団或いは食料品配給公団などの幾多の関係公団があるわけでありまするが、そういうふうな国民の疑惑を招くような放漫な乱脈を極めた経営ということに対する責任ある当事者の御答弁を承わりたいと思うのであります。

堀越儀郎