1950-02-08 第7回国会 衆議院 労働委員会人事委員会大蔵委員会連合審査会 第1号
これは單に行政処置によるところの流用によりまして支拂いされる、しかもこの塩につきましては、本年度の予定数量をお買いになりますと、来年度、日本の食料塩約一年分近くが持ち越しになる、これはお買いになる。これは行政上の流用権でもつて、大蔵大臣が流用する。
これは單に行政処置によるところの流用によりまして支拂いされる、しかもこの塩につきましては、本年度の予定数量をお買いになりますと、来年度、日本の食料塩約一年分近くが持ち越しになる、これはお買いになる。これは行政上の流用権でもつて、大蔵大臣が流用する。
尚今の三百五十円乃至二百五十円の額というのは大体食糧費だけを考えておるのであります食料費以外のものを考えておりません。食糧費が大体予定それだけ掛かるということから出しておるのでありまして、その他の経費というものは全然見ておりません。従つてその他の経費をどの程度見るかということをこの際考えて見なければならんと思います。
そこに三、四、五、六、八、九、一〇というふうに二八まで拾い上げるとあるわけでありますが、三の食糧増産確保に必要な経費、これは昨年度と大体同じ程度でありまして、米麦その他主要食料農産物の増産対策の推進をはかりまして、特に農業生産計画を実行し、優良種苗の需給調整施設等の徹底を期するために必要な本省の事務費、人件費と、都道府県の指導施設及びばれいしよ、とうもろこしの原種圃の設置費補助になつております。
それから公団貸付金二百三十億、これは別の資料にも詳しく内容が書いてありますが、農林関係の食糧、食料品、油糧、肥料、飼料、この五公団に対する貸付金の十二月末の残でございます。これが一三%出ております。前年度末の分がそつくりそのまま増になつておりますが、これは本年度新たに始めた性質のものでありますからこういうふうになつております。
それから公団の問題につきましてもこれはまだはつきりした決定はしておらんのでありますが、大体内定と言いますかやつておりますのは、一応餌と食料品はなくすであろう、それから肥料につきましては、春肥だけは必ずやるが、そのあとはなるべく早い機会にこれをなくして、別な形でやつて行くというようにしたらどうかというような事柄を相談しておるのでありまして、これもまだ農林省として、ぴつしやりと詰めたというところまで御説明
それから公団の問題でありますが、公団につきましては酒類配給公団と配炭公団は、すでに清算中でありますが、今年の三月をもちまして食料品配給公団と飼料配給公団、船舶公団は廃止いたしまして、今年の四月から清算に入り、今年の九月末までに清算を完了するという予定で予算を組んでおります。
以上の政府関係機関の收入支出総額は、收入一兆四千百十億七千百余万円、支出一兆二千九百十億二千七百余万円でありまして、前年度に比較いたしまして、收入において四千九十億八百余万円、支出において四千九十九億七千二百余万品を減少いたしておりますが、この減少いたしましたのは、酒類配給公団及び石油配給公団が廃止せられましたことと、価格調整公団、飼料配給公団、食料品配給公団、鉱工品貿易公団、繊維貿易公団、船舶公団
あなた方の証言はそういうことでなしに、定量が與えられておるということになると、それらの人達が言うておることは、たわ言か、或いは何か物好きで、そういうものを食つたというようにあなた方は理解されるか、これが一点、もう一つ具体的なことはさつきの山本証言のように、高梁とか大豆粕が続いて来たのだとすれば、その間におけるところの砂糖だとか油だとか、こういうような高級食料、これらは挙げて一部の人が食つてしまうか、
○東畑政府委員 食糧、油糧、食料品の公団につきまして、十一月二十五日付をもちまして、総司令部のマーカット少将から、経済安定本部総務長官あての非公式メモが出たのでございます。その内容につきましては、ただいまお配りをいたしました資料によつてごらんを願いたいと思います。
この運賃引き上げに伴いますところの等級の調整の問題は、従来からいろいろ書物の等級の間に、非常に不合理な矛盾した点が多々あることにも起因いたすのでありまするから、水産物の等級の要望書を提出いたしまするときには、主食、あるいは野菜、その他の、主要食糧及び生鮮食料品等の関係を、特に御検討を願いまして、適正な等級をこの際要求されんことを特に希望いたすものであります。
食料問題につきましては、相当複雑した考えを持つて、将来に処して行かなければならぬと思うのであります。ただ外国から入つて来たその高いものを日本の食糧にカバーしてやつて行くというような、さような簡單な気持でなしに、食糧問題を考えて行かなければならぬ、かように考えておるわけであります。
そのうち六十がございまして、四十の食糧を買う場合において、日本の食糧に対してはこれだけの金を拂うというわくが一つありましたならば、外国の食糧に一に対する一でなしに、一に対する四の割でたくさんの金を拂つてしまつたらば、外国の高いものを買うて、日本の食料を安く買わなければならぬようになつて来るのではないか、その点をお答え願いたいと思います。
その一点は、水産食料品の荷受機関が荷受けせる食料品の妥当でない措置をなした場合、さらに具体的に申しますと、食料品の荷受けをいたした市場が、その勘定面において生産者に不当な清算をしておるという事実があつた場合、それから次は、市場の一方的な手落ちによつて生産者に損害を与えておきながら、なおかついろいろの口実をもつてその責任を果さず、生産者に迷惑をかけた場合、こういう場合には、市場の取締法と言いますか、規定
我々が生活して参りまする際に食料費以外に被服費でありますとか住居費、光熱費、雑費、こういうものは当然必要になつて参ります。本当の意味におけるマーケツト・バスケツトというものはこういうものまで勘案したものでなければならないということは申上げるまでもないのであります。併しながらこういうものまで入れたマーケツト・バスケツトというものはなかなか作りにくい。
われわれの現在の能力をもつていたしますれば、せいぜい食料品についてだけで、従つて被服費、住居費、光熱費、雑費等につきましては、これは便宜な手段によつておるということになつております。そうしてわれわれが今俸給表を考えなければならないというところは、これはいわゆる勤務地手当のつかないところであります。その勤務地手当のつかないところで俸給表を考えなければならない。
それに航路が独占航路でありますので、運賃が非常に高いために東京から参ります食料品その他が暴騰しております。それで向うの官庁職員が非常に困つておる次第でありますが、土地がやせておるところにもつて来て、富士火山あたりから尾を引いた列島になつておりますが、今まで飛行場にされまして至るところ砂が地上五寸、一尺くらいずつと引かれまして、耕作地がほとんどなくなつておる。
油糧配給公団は、設立当初の基本金は、一千万円でありましたが、昭和二十四年五月三十一日、食料品配給公団法等の一部を改正する法律に基いて、第五国会において、十五億円の基本金の増額を御承認願いました。これは油糧配給公団が、貿易特別会計に対する輸入油糧の買取資金の決済に充当するためであります。
次に、御承知の通り、油糧配給公団並びに食料品配給公団をあわせて食品配給公団一本建てにする。また食糧配給公団と飼料配給公団をあわせて食糧配給公団にするというわけで、農林五公団の統合というような問題についてはいろいろと論議をされて、前国会におきましても、この法案を一応予備審査をするというような状況になつておつたわけであります。つまり公団方式のあり方につきましてはいろいろ検討を加えなければいかね。
第二点としまして、農林五公団に対しましては、前国会より、その改廃につき論議されまして、食糧、飼料を合せまして食糧公団とし、食料品と油糧を合せまして食品公団として、肥料をそのままにしまして、五公団を三公団にするというような問題に相当の検討が加えられまして、公団再出発の問題が一応論議されておつたのであります。
○志田委員 食料品の適正な配給を確保するために、公団がいろいろ御努力くださつておると思いますが、乳製品の適正な集荷買取りをやることに対しましてどういう方法をとられたか。お聞かせ願いたい。
これより食料品配給公団の現況について、説明員会料品配給公団理事佐藤晴雄君より説明を聴取いたします。佐藤説明員。
勝間田清一君 森山 欽司君 田中不破三君 羽田野次郎君 岡田 春夫君 浦口 鉄男君 出席政府委員 (動力局長) 経済安定事務官 増岡 尚士君 委員外の出席者 農 林 技 官 水口 宏三君 農林事務官 竹内 直一君 経済調査官 柳田桃太郎君 食料品配給公団
油糧配給公団は、設立当初の基本金は一千万円でありましたが、昭和二十四年五月三十一日食料品配給公団法の一部を改正する等の法律に基いて、第五国会において十五億円の基本金の増額を御承認願いました。これは油糧配給公団が貿易特別会計に対する輸入油糧の買取り資金の決済に充当するためであります。
第一に、食糧証券及び借入金等の限度額は現在千五百億円となつておりまして、これは昭和二十三年度の生産者価格を四千百九円と見込んで計算されたものでありますが、今般、昭和二十四年産米の政府買入れ価格を四千四百円程度と見込み、さらに輸入食料の増加等によりまして、食糧証券の発行高は、昭和二十五年一月末においては約千六百七十億円に達するものと見込まれるのであります。