1950-12-18 第10回国会 参議院 決算委員会公団等の経理に関する小委員会 第2号
○証人(有光茂夫君) お出しいたしました資料ば、私のほうで高橋正吉さんの名義でお預りいたしております預金口座の写しでございますから、間違いのないものを、勿論間違いのないものをお出しいたしておつたのであります。
○証人(有光茂夫君) お出しいたしました資料ば、私のほうで高橋正吉さんの名義でお預りいたしております預金口座の写しでございますから、間違いのないものを、勿論間違いのないものをお出しいたしておつたのであります。
二十四事業年度及び油糧配給公団については二十三事業年度の後期の分が承認を留保してありますので、その後今日まで行つた検査の結果について見ますと、すでに検察当局で摘発したたくさんの不正事件はしばらく別といたしまして私が先ほど申した資金の経理については、正規の帳簿外に個人名義の預金口座を設けて運用したものとか、資金を職員の生活資金として貸付けたもの、資金が取扱い銀行に入金済になつておるのに、長い間公団の預金
何故かというと自己の小切手口座、預金口座に他人名義の小切手が振込まれていたという事実があれば、それは当人が承知したという推定を受けることはこれは当り前であります。これが若し裁判官であつたならば、反証のなき限り調べ方がいいとは言えないという結論に到達するのであります。証拠がなければ認められないということは、証拠法則、反証の法則を無視したる結論である。
次は手元資金の運用面の低効率の問題でありますが、これは先ほど申し上げましたように、預金口座は二十四年九月末には百十五口というようなことになつている。金額で申し上げますと二十七億、こういうふうな厖大なものを持つているのでありますが、その半分は無利子の当座預金にまわつておる。しかもその反面に常時八十億ぐらいの貿易特別会計からの借入金をかかえておる。これには利子を拂わなければならぬ。
という所は御承知のように、全体的に見ますと、金が足りないという場合でも、極端に言えばその日その日で午前中は非常に余つておる場合もあるし、午後は非常に足りなくて日本銀行に駈込んで金を借りるということもあるかと思えば、或る場合には何億という金が遊んでおるというようなことがあるのです、それで、そういうような場合にはどうするかと言いますと、この場合、國鉄の場合は、國鉄が一定の銀行に預金契約をして、そうして預金口座
そこで問題は預貯金業務をやつておらぬということでありまして、金融の預金口座というふうなものが森林組合にない。從つて政府の支拂代金を、時に預金口座へ振替えて計算をするという便宜がないだけでございまして、そういつた他の手続上の問題だけが障害になつておるとすれば、私は山林復興のために非常に遺憾であると思うのであります。