1948-06-19 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第54号
実はまず第一の椎熊さんの御注意の、単なる新聞記事とか雑誌、文書というようなものだけで最上げるのは遺憾であるというような御趣旨であります。
実はまず第一の椎熊さんの御注意の、単なる新聞記事とか雑誌、文書というようなものだけで最上げるのは遺憾であるというような御趣旨であります。
私は最近文部省なんかから出しておる雑誌の中で、声なき声を聽いて、政治を行わなければいけない。
たとえば出版物においてその例を申し上げますならば、改造社という出版社で発行して、おります「改造」という雑誌が、たとえば九州の福岡の書店に現われました場合、改造社本社から直接博多の書店にまいる雑誌もあるわけであります。ところがもう一つの方法は、日本出版配給株式会社社という大きな機構を通つて、同じ博多の他の書店にまいる本もあります。
従つてやはり外部に発表するときは、決裁をし同意を得たときであるというふうな解釈をとりたいと思つておつたのでありますが、御承知のように非常に新聞雑誌等が騒いで、何か私の方で策でも弄しておるかのごとく宣伝せられますことは、はなはだおもしろくないことでありますから、政府として差支えない範囲で申し上げておく方が、かえつてよかろう、こう考えるわけであります。
○辻委員 正式にここで問題になりましたのは最近でありますが、すでにいろいろの問題が新聞雑誌等にも出て参りまして、ほかのある政党においては、これを政党資金として受け入れて届け出ておるとお聽きになつておりますれば、あの場合に受けた金は、どうも自分は党の幹部が、個人かはつきりせんけれども、個人の方が勝つておるというわけでお届けにならなかつたわけですか。
この移動性のないものがわれわれの目につくか、あるいはわれわれの子弟がこれによつて多く刺戟を受けるか、しからば何によつて刺戟を受けるかといえば、こんなものより、まずポスターによつて刺戟を受け、雑誌の口絵によつて刺戟を受け、あるいは新宿等の街を夜歩けば、ほとんどわれわれは街を通ることができないように、やみの女につけまわされる。
ただいまの御質問のように、もつとほかに雑誌により、あるいは映画演劇により、その取締りの対象たるべきものは多々あるかもしれませんが、主眼として一体どういうわけで、こういうものを出すのかその根本をひとつお伺いして今後の質問の参考にしたいと思います。
現に、最近のあるアメリカ雑誌には、米ソの場合には、日本人の大部分は、米國人の指導のもとに、昔からのモスコーの敵に対し喜んで武器をとるであろうとか、旧特攻隊の操縦士で、対ソ戦において米國のために一役買おうということを申し出ておるものがあるということを報道しております。
それに雑誌もはいることになるので、少くとも二、三千にはなるのではなかろうかと思います。それ以外の個人という問題になつたならば、えらいことになる。そのような数千のものを新聞記者諸君に渡して、適宜入れていただくということは、おそらく不可能になるのではないか。
いよいよ成立いたしました曉においては、パンフレット、ポスター等を作成して配付いたしますとか、更に府縣ブロックに細分いたしまして、数市町村毎に講習会も開いて参りますとかその他新聞、雑誌等も利用いたします等、あらゆる方法による周知徹底は、並行して是非いたして参らなければ、只今まで新聞記事等に現われておりますところでは、府縣なり、市町村選挙管理委員会すら、國民は勿論、事柄の中味が分らない状態であると思います
それから確たる証拠がないのに、新聞、雑誌の記事くらいで問題にするのはいかぬというのも、まことにお説の通りで、非常に重大な人の名誉に関することでありますから、私どもも問題を取上げる場合には慎重にいたしておるわけでありますけれども、事の性質上、どちらかに当り障りがあるのであります。
專門の学者が、その專門の報告を学界の雑誌に載せるためには、それによつて原稿料を手に入れることができる代りに、逆に手数料を出さねばならんことになつている。それから集中排除法の実施によつて、三百以上の研究所、研究機関が滅ぼされそうになつている。これは日本産業再建のための技術的基礎を滅ぼさせ、その結果、技術の輸入というような社会党のいかさまの政策にすら口実を與えるまでに立至つている。
ただ豫算書の形式の問題、私共事務的な立場から申上げるわけではありませんが、この豫算書が非常に見にくいとか、或いは分けにくいとかおつしやることも成る程そうであると思うのでありますが、これはまあ新聞、雑誌というようなものと多少意味合が違いまして、豫算というものはどうしても官聽において實行いたすものでありますので、その官聽における實行の便宜ということも一應考えねばならぬのでありまして、例えて申しまするならば
これもやはり同様なことでありますが、これは今の新聞雑誌とは違いまして、まだいくらか値打があるかと思います。この値打については、ここに評價の標準ができておりますから、その標準によつて、いろいろきめて、もし買うとするならば、行きたいと思うのであります。 それからもう一つ、これも参議院からまわつてきたのでありますが、三土忠造さんの蔵書目録で。
申す迄もなく図書、雑誌、新聞等出版物の網羅的蒐集は、図書館の機能を高度に発揮致す上に最も重要な前提となるものでありますので、出版事業関係者各位におかれても、右規定の趣旨を御諒察の上、今後御発刊にかかはる出版物は、細大となくその都度必ず一部宛、当國立國会図書館に御納本下さるよう御願する次第であります。
いい音樂を聞くような耳にしてやり、又詩を作り、歌を作るような人にしてやらなければならんという考えから詩、歌の雑誌を私のところでは出しておるわけであります。もう半年以上毎月出しております。それから劇を盛んにしなければならん。
御承知の通り、石炭國管案が通過いたした直後、私が指摘した通り、新聞雑誌によつて傳えられる通り、進駐軍の調査團が参りまして、労働能率を発揮せしむるように労働者を督励した。労働者がその責任を果すように、労働者を覚醒せしめた。必要なる資材は企業家の手に届くようにした。苦しんでおる企業家に対して資金を供給するようにしたならば、現在はつきりとした増産が実現されておることは明らかなることであります。
納税運動本部のいろいろの経費を大體百六十萬圓、それから中央、地方でいろいろ講演をいたします場合の會場の経費でありますとか、或いはこれに伴います劇でありますとか、講演闘係の経費を約三百萬圓、それからラジオの放送でございますとか、或いは新聞、雑誌にいろいろの報告をいたすという経費を約二百二十萬圓、ポスターの印刷の経費といたしまして百二十萬圓、それから寫眞の移動展で百萬圓、それから私共の納税と申します新たな
今さら申し上げるまでもありませんが、この登呂の遺跡と申しますのは、特にこの春ごろから、新聞、雑誌、ラジオやニュース映画を賑わしております。あの靜岡市の南郊三キロほどの地点にある、廣さは約十万坪に及び、各種雑多な考古学上の遺物がぞくぞくと数多く出てまいりつつありますところの、今から約二千年前の、きわめて珍らしい彌生式文化の遺跡のことであります。
同時に又新聞雑誌、輿論機関に現われておる意見そのものにおいても、幾多危險信号が発せられておる。こういうふうな國民の声、これは國民の声でありますが、而もこの追加予算に対しましては一銭の修正さえ実際に行われていなかつた。修正を行おうとすれば、幾多修正の個所はある筈でありますが、一銭の修正も行われていない。
○羽仁五郎君(続) この点において本年六月六日東京朝日新聞紙上に、連合軍総司令部の日本における人権擁護の政策に協力するため、日本に來られたアメリカ市民自由協会理事ロジヤー・ボールドウイン君がその四日、司令部民間情報教育部において新聞記者と会見し、日本の新聞雑誌の言論に対する検閲の緩和の可能性について発表された記事を我々は読むことができたのでありますが、この線に沿うて政府は懇請努力せられたいと考えます
あるいは雑誌、あるいは書籍におきまして、實に私どもが想像ができないような猥褻な文書、圖書が頒布されておるのであります。今、新聞紙法あるいは出版法はなくなりましたけれども、刑法にはりつばに猥褻罪があるのであります。
雑誌と新聞の區別の點たとえば、月參囘なら參囘のものは、新聞と認める。あるいは一囘のものなら、たとえば形式新聞であつても雑誌であるという、ある程度の區分があるはずですが、今はどんなふうな方法になつておりますか。
これは日産協の雑誌の巻頭言として来月分の中に書いておりますから、それを又お暇なときに御覧を願いたいと思いますが、是非それを希望いたします。
第八は、労働者の募集に関する本法案第三十五條は、新聞紙、雑誌その他の刊行物に掲載する廣告又は文書の掲出、頒布による募集は原則として自由にこれを行い、募集内容を公共職業安定所長に通報することを要しないことになつているが、労働力の需要供給の調整を図る上から見てすべて通報を要することにすべきではないかという質問に対して、政府は、労働者の募集については弊害あるものを除いて、できるだけ自由な活動を認めるべきであり