1950-04-05 第7回国会 衆議院 法務委員会 第20号
随意契約が認められる場合は、官庁間相互の問題であるとか、あるいは刑務所の製品であるとかいうような規定がありまするが、要するにその会計法から申しますと、随意契約の線にのつとつてこの物品購入の手続が行われる。かようなことに考えて法案をつくつておるわけであります。
随意契約が認められる場合は、官庁間相互の問題であるとか、あるいは刑務所の製品であるとかいうような規定がありまするが、要するにその会計法から申しますと、随意契約の線にのつとつてこの物品購入の手続が行われる。かようなことに考えて法案をつくつておるわけであります。
その他差押え財産を随意契約によつて売却することができる場合を若干拡張する等所要の改正を行うとともに、租税の賦課徴收に関する処分または滯納処分に関する再調査、審査及び訴訟の制度及び手続き等につき、おおむね所得税法その他におけると同様な改正を行おうというのであります。 次に国税の延滯金等の特例に関する法律案について御説明いたします。
こうしたものは当然地代家賃統制令によらざる、又こうした住宅については特殊のそれぞれの装置があり、或いはそれぞれの庭園があり、又樹木があり、いろいろの施設が相当完備されておるものに対して、現在の地代家賃統制令によつてこういう相互契約、納得づくの随意契約でなくて、強制契約のような工合になつておるものについては、政府は当然現在の終戰処理費の特別措置、終戰処理費の内容については、すべてその使途についていろいろと
それで配炭公団も十二月八日には第一回の一般競争入札をいたしたいのでありますが、これが非常に成績が惡うございまして、実際の落札が一割内外という事情でありましたために、その後におきましては、競争入札のほかに随時一般に対しては随意契約をもつて契約をしておる。それからなお国鉄、日発、日鉄、日本鋼管というふうな大口につきましては、それぞれ別個に随意契約で販売をいたしております。
それからそこに進駐軍、国鉄等おもなる需要先別に書いてございますが、ここに書いてありますような大口の方の買付は大体完了しまして、今後は販売業者ないしは小口の随意契約による拂出しだけとなります。大体拂出しはそういうことになつております。
その他差押財産を随意契約によつて売却することができる場合を若干拡張する等所要の改正を行うとともに、租税の賦課徴收に関する処分又は滯納処分に関する再調査、審査及び訴訟の制度及び手続等につき概ね所得税法、その他におけると同様な改正を行うことといたしております。 何とぞ御審議の上速かに賛成せられんことを切望してやまない次第であります。
その他差押え財産を随意契約によつて売却することができる場合を若干拡張する等、所要の改正を行うとともに、租税の賦課徴收に関する処分または滯納手に関する再調査、審査及び訴訟の制度及び手続等につき、おおむね所得税法その他におけると同様な改正を行うことといたしております。 なにとぞ御審議の上すみやかに御賛成のほどをお願いいたします。 ―――――――――――――
この通知により、両者間に通常の随意契約の線に沿ひ協議が行われ、契約が結ばれるのであります。勿論両者の意志が合致しないときは契約は成立しません。地方公共団体にはかかる義務付けをなさず、專らその自発的協力を願うことにいたしますのであります。今日はこの程度の措置で一応矯正保護作業に十分な量の仕事を確保し得るものと考えているのであります。
この通知により、両者問に通常の随意契約の線に沿い協議が行われ、契約が結ばれるのであります。もちろん両者の意思が合致しないときは契約は成立しません。地方公共団体にはかかる義務づけをなさず、もつぱらその自発的協力を願うことにいたしますのであります。今日はこの程度の措置で一応矯正保護作業に十分な量の仕事を確保し得るものと考えているのであります。
しかしこの面はできるだけ国のものであると考えますならば、会計法の趣旨に沿つてやるべきでありまして、たいがいの公団におきましては、御承知だと思いますが、入札あるいは随意契約等につきましては、会計法の規定に準拠いたしましてやつております。特別の法的な規定はありませんが、できるだけそういうふうにやつておりまして、またその一面を信頼し、監督いたしておる次第であります。
併しながら只今お尋ねがありましたが、その際市を相手といたしまして随意契約を結んで処理するということもこれ又可能であります。従いまして山形市当局で望んでおられますように、これを無償で譲與するということは現行法の国有財産なり、その他の関係法令からいたしまして、これは困難であろうと思うのであります。御承知のように国有財産の譲與は極めて制限的に規定をいたしております。
大体本団の御指示を得た価格を土台にいたしまして、少しでも欠損を少からしめるよう値売りをすべく、ただいまのところでは随意契約をおもにやつておるわけでございます。しかしこの大量の品物は販売業者の手によつてのみ片づく見込みがございません。本団でもたいへん御心配していただきまして、進駐軍向けでありますとか、あるいは鉄道用炭というような大品消費の方へ大量に向けるようにいたして参つております。
○岡田(春)委員 ともかくそういうような形で小運送会社をつくつて、しかも清算人に移られましてから、公団貯炭の小運送契約を、入札でなくて随意契約でおきめになつてやつておられる。こういう話をわれわれ聞いておるのです。この点をお聞きいたします。
入札によりましたか、随意契約によりましたか。
○加藤證人 随意契約でございます。
将来はむしろ指名入札の方がいいというような特殊事情があれば指名入札なり、あるいは大体これで市価がつかめましたならば随意契約で行きたい。いずれにいたしましても、この入札をやつた結果、大体の価格の傾向でもつかんだ上で、あと一箇月で十二月どれだけやるか、一月に幾ら出すかということは、その都度具体的になつて行くと思います。
○政府委員(足羽則之君) それは随意契約つまりここで契約の原則を四十九條に決めまして、そして一般競争入札の方法が原則として行われ、或いはその行われる例外の場合が但書以下に決めてあるわけであります。そういう場合に恰好としては、形式としては随意契約になると、こういうことでございます。
○鈴木清一君 今の随意契約と言われましたね、これは一つの問題でなく、すべてにその随意契約ということが取入れられて行くということですね、何かにつけても……。
と申しますのは、従来に一定のあるAとBの地域に、自動車によつて郵便物を運びたいということを逓信省において計画いたしました場合に、ある一部の運送業者に随意契約をいたしまして、しかもそれは契約をして運送命令書という、いわゆる上からの命令で仕事をやらせるという建前をとつて来たのであります。
○井之口委員 たとえばバスが通つているところに郵便物を委託する場合は、今出されている法案によりましても、やはりこれは随意契約になつていると思うのであります。そのバスがずつと運行している。それに附帶して委託したのでありますから、これは競争入札ではなくして随意にするように、これから除外されております。実際競争契約をするとすれば、むしろ専門的にやつている人との競争契約になるのであります。
○浦島政府委員 競争契約は、いわゆる郵便物を専門に運送する自動車のみに限られて、その他は随意契約ではないかというような今御質問でございましたが、この点につきましては、随意契約をなし得る場合は、第四条におきまして、自由競争者がなくて、しかもそれに契約結ばなければない。
併しながら競争に応ずる者がないなどの理由によりまして、競争契約によることができなかつた場合、或いは鉄道又は軌道を使用する必要がある場合等におきまして、当該区間にその数が二つ以上ないときは、随意契約によることができるように規定いたしてあります。
なお省炭の輸送でありますが、以前機帆船対策の立場から、海陸運賃の調整が終るまでは、この省炭の輸送は一般競争入札によらないで、従来の通り随意契約にしてもらいたい。
特に納得の行かない点は、競売制をとらずして、一部特定業者にのみ随意契約がなされていることであります。なお拂下げにあたつても、本年の第一・四半期ころまでに思い切つてこれを行えば、当時は金まわりも少しはよく、入札価格もよく、政府の損失が案外少かつたはずでありますが、今日経済状態がデフレの傾向になるや、あわてて拂下げに大わらわとならねばならないという不手ぎわを演じなければならないのであります。
(拍手)これを要しますのに、代金の延納を認めるとか、あるいは随意契約のできる範囲についての再検討、あるいは統制品の割当手続を簡素化するとか、あるいはまた現品を、たとえばデパートのごときところへ展示しまして、そうしてこれによつて販売をするとか、あるいはいろいろのとりまぜた雑件につきましては、せり市をやつてこれを売却するとかいうような点等に関しまして、現行法規に必要な改正をすることも考えておるような次第
さような場合には、その受命者の郵便物運送上の能力があるかどうかという点について、非常に疑問があるから、業務の銀行を保険する観点から言つて、簡易郵便局法のような規定を設ける必要があるのではないかという御質問のようにお受取りいたしたのですが、しかしこの第四條の随意契約におきましては、郵政大臣としまして、この第三條第二項にありまするような必要な能力と資格を有する人がないという場合に、おそらく今後におきましてはあり