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2822件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1951-03-07 第10回国会 参議院 決算委員会 第11号

にならず、一カ月米の配給が民営になるのが遅れておるような事案でありまして、これは末端小売商まで全部農林省実費計算を一つずつしろという厳重な注文からそういうことになつたのだと思いますが、そのために農林省では非常にたくさんの、千人、二千人くらいの人を集めてでも、小売末端まで実費計算をしなければいかんような実情に実はなつているのでございますが、日通に一手にこういう問題を一括して契約したのは、これは随意契約

溝口三郎

1951-02-24 第10回国会 参議院 経済安定委員会 第5号

悪い資本家肥料家の名において横から高いものを買われちまうということで困つておりますが、そこで今いろいろ相談いたしまして、随意契約なら一番いいと思いますが、これは直接に行きませんし、指名入札をして、そうして本当に必要な場所へ払下げるという計画が進んでおります。これは大体実現の可能性はあると思うのです。

周東英雄

1951-02-16 第10回国会 参議院 決算委員会 第6号

それから又かようなことによつて多少迷惑をかけた請負業者に、随意契約で埋合せをするというようなことはないかとのことでございまするが、これは過去におきましては多少さような意味合の事例もないとは正直なところ申上げかねるかと思いまするが、最近は御承知のようにすべて公開入札制度になつておりますので、そういう情実によつて指定するというようなことを行います余地がなくなつたと信じておる次第でございます。  

石井昭正

1951-02-16 第10回国会 参議院 決算委員会 第6号

或いはそういう損害を与えたからその請負人に対して、将来又特定の工事を随意契約でやらしてやるというようなことにもなるということで問題が将来に持ち来されていくというようにも考えられると思うのですが、この実態は一体どうなつてつたか。五百二十七号に関連いたしましてお伺いをいたしたいと思います。  

森八三一

1951-02-16 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

むしろ随意契約にして農業団体に、少くとも政府手持ち肥料ぐらいは出したらどうかというので、今その点を打ちつつありますが、非常に妙な現象になつておる。そういう場合に、あなたはむしろ割当配給をもつとふやしたらどうかとお考えかもしれないが、私どもはそういうような自由契約の面ができれば、もう少し様子がかわつて来るだろうと思う。非常におかしい現象です。

周東英雄

1951-02-14 第10回国会 衆議院 決算委員会 第7号

二百円でもずいぶん安いと思いますが、それを随意契約で大阪で売つておりますのが、それが実に五円であります。一カン五円で一万九千六百カン、ざつと二万カン近いものを、一カン五円で処分しております。これは二十四年度の検査報告にも載つておりますので、簡単に申し上げるにとどめておきます。  それから三七五号、山形県の冷蔵庫の案件でありますが、これについて説明しろというお話でございましたので、追加しておきます。

小峰保榮

1951-02-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第9号

随意契約等でやつて来た実例もあるのでございますが、私どもの方の価格の決定についても、常に市場価格というものを中心といたしまして、それに一応順応して行く。著しい高騰の場合につきましては、公団手持ちでもし好影響を與え得るならば幸甚でありますので、そういつた点ももちろん考慮しております。カリあるいは過燐酸等については、一昨年の十二月七割アツプの線で押えられているわけであります。

阿部達一

1951-02-13 第10回国会 衆議院 農林委員会 第9号

二、肥料市価を安定させるため、肥料配給公団清算事務所手持肥料を放出すること、その放出については地域的需給状況を考慮して投機業者入札を防止するよう肥料実儒者に対して限定入札制度指名入札又は随意契約方式)に依り拂下げ措置をとること。   なおその拂下げについては、農林省意見を聞き且つその意見を尊重すること。  

河野謙三

1951-02-10 第10回国会 衆議院 予算委員会 第12号

しかも売つているのは随意契約です。しかも袋は非常に上つておるにもかかわらず、マル公で七万五千袋売つているのです。この値で百人十円で買いましたところの石衣窒素が、これが農村に渡りましたときに四百二十円で売られているのです。これは大蔵省でやつたのです。ただいま肥料のことは農林省へと大蔵大臣は言われますけれども、あなたは物覚えがいいはずですから、自分の省でやつておる仕事はおそらく忘れておらないと思う。

横田甚太郎

1951-02-09 第10回国会 参議院 予算委員会 第5号

公入札をとらんにしても随意契約でやつた場合がありますが、実際多くの場合はさような方法をとつてつたために、今までの払下げお話のようなことになつてつたことも事実であります。食糧庁の考え方必らずし畜産局との考え方と多少そこに齟齬ではありませんけれども考え方の軽重があつたようでありますので、これは近く改めて成るべく畜産団体払下げるような方法を今考究中であります

島村軍次

1951-02-09 第10回国会 参議院 決算委員会 第3号

そうしてそれを代行機関が売つたりした場合に、そのままこれは国の会計になるのだというような実は取扱いをすべきものだと私は考えているのでございますが、こういう方向にやつているのか、代行機関という名称は附けたけれども、それは委託をして、そうしてこの会社の経理でやつて行くようになつているのか、又随意契約のようなものでこれをやられたのか、そうしていつからいつまでこういう代行機関という制度をやつていたのかということと

溝口三郎

1951-02-08 第10回国会 衆議院 農林委員会 第7号

五、米糠に付ても、食糧配給公団処分する米糠については、飼料用の枠を決定し、これを飼料実需者に対して、限定入札制度又は随意契約に依り拂下げるよう措置すること。  右決議する。  なおこの決議に対しましては、事柄のきわめて重大なるにかんがみまして、本決議に対してとつた政府措置について、来週中、すなわち二月十七日まででありますが、文書をもつて委員会報告をしていただきたい。

遠藤三郎

1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号

ところがそういうものを踏みにじつて、いわゆる糸へんとか金へんとかいうものが出て来て買だめをやる、そうして一般農民からしぼり上げるということが現に行われたのでありますから、この事実の上に立つて、今度の拂下げは、私の考えでは、少くとも農業団体随意契約をするとか、また農業団体に準ずる機関にやるとか、そういうことにすべきだと思う。  

河野謙三

1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号

どうぞこの場合に、あと具体案ができて、農業団体等随意契約によつてスピイーデイーに、しかもその間においての買いだめ、売惜しみもなく、農家に適正な価格で渡るというように、政府手持ちのものでやるのだという安心の行く入札方法がきまるまでは、または随意契約方法がきまるまでは、拂下げをやめてもらいたい。

河野謙三

1951-02-05 第10回国会 衆議院 決算委員会 第3号

今の競馬場入札の問題にしましても、お話なつたようでありますが、これなども、じつくりと御相談になつておきめなつたならば、形だけは入札だが実際は随意契約つたという形が、残らなくても済む。どうも財産を扱いますときに、いつもそういうふうな実情と大分かけ離れたところで、お互いに決定されがちになつているようであります。それが先ほど私が申しましたように、十分にお互いが連絡をとつておかれたらよいだろう。

田中不破三

1951-02-05 第10回国会 衆議院 決算委員会 第3号

この処分につきましては、私ども随意契約で売りたいがというお話があつたのであります。競馬場にするものを、いくら公共団体だからというて、随意契約という会計法のあれを持つて行くのはまずかろうじやないかというて、その承認をお断りしたのであります。そうした結果の入札であります。その結果がどうなるか、これは形式的には、たしか三名ほど札が入つております。

小峰保榮

1951-02-02 第10回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

ただ農業関係の特殊な組合関係契約を結ぶことができるかどうかは、会計法上できるかどうかという問題がございまして、原則といたしましては、一般競争入札でやるという原則でございまして、初めから或る特殊の人間なり団体随意契約でやつて行くということは、ちよつと今のところ会計法上疑義がございますので、その点を解決しなければちよつとここで御返答申上げかねる次第でございます。

井上猛

1950-12-08 第9回国会 衆議院 決算委員会 第2号

○畠山(重)委員 長官お話は、指名または随意契約を持続して、製材工場の産業を助長する——製材工場の助長ということは、製材工場に原料を与える意味であるか。今日製材工場に向つて、集積から見ますると、随意契約公売の單価はほとんど三分の一程度になつている。林野庁は、業者に金を援助する意味の助成であるか、原木を与えて経営をせしめるという趣旨であるか、この点を伺いたいと思います。

畠山重勇

1950-12-08 第9回国会 衆議院 決算委員会 第2号

なぜかというと、会計法第二十九条によつて、ごく例外として他に買受人のなかつた場合とか、ごく不利益な場合にのみ随意契約ができるというにもかかわらず、先般の横川長官の説明によりますと、二十五年の一月から三月までの処分は、随意契約が九五%、指名公売が二%、公売が三%と報告しておられます。また立木処分においても、随意契約が九二%、指名が六%、公入札が二%と報告されておる。

畠山重勇