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35526件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-11-25 第6回国会 参議院 運輸委員会 第7号

そうすると、大蔵大臣は、前項規定によるところの、予算の送付を受けたときにはこれを検討して必要の調整を行い、閣議決定をしなければならん。そうすると、やはりあなたが監督をして、そうして検討したやつでも調整をして行かなければならんというよう権限がある以上は、やはりあなたの監督権というものは、この点においては、やはり大蔵大臣から一歩下つたことになる。

内村清次

1949-11-25 第6回国会 参議院 運輸委員会 第7号

内村清次君 憲法によりましても、いわゆる行政権主権者というものは、内閣総理大臣国会の指名によつてつておることは、もう当然申す迄もないことですが、即ちその総理大臣が任命したところの閣僚の人達は、これは同等の資格において而も又所管責任者として企業体即ち自分の所管事務監督して行く、同時に又その監督外の問題につきましては、これは閣議決定をして行くという線が立法最大要点であると思うのです。

内村清次

1949-11-24 第6回国会 衆議院 本会議 第15号

さらにまた、経済原則の要諦により、好むと好まざるとにかかわらず自立安定の大方筆を敢行せねばならぬわれわれが、厖大なる国家予算を、実質的には大蔵官僚に一任し、彼らの成案が著しく変更されることなく、閣議でこれを了承し、国会またこれをうのみにするがごとき冒険については、かなり検討の余地があると考えるのであります。

中川俊思

1949-11-24 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

従つて閣議決定で、即ち法令の何ら枠内のものじやなくして、閣議決定、或いは省議で決めたよう委員会というものまでもこの三十九條に入るものではないという見解を採つて参つたのでありますが、その後第五国会においていろいろな御意見があつて、それはむしろ入るもんだという御意見があつたので、こういう問題について何も国会議員と対立する必要はないから、我々の解釈は何も変えるわけではないけれども国会がそういう解釈

小澤佐重喜

1949-11-24 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第4号

傾向があるのでございますが、政府の御答弁によりますと、国会議員の場合は、例えばオブザーバーの形で設けられておるとか、或いは又それらの審議会が、審議会によつては正式に出発したものではないとかいうよう答弁がなされておるようでございますけれども、併し私共この復興審議会に関する限りでは、オブザーバーの中に国会議員が七八名包含せられておるということを承わつておるわけでございまするけれども、その復興審議会閣議

千葉信

1949-11-24 第6回国会 参議院 通商産業委員会 第7号

政府委員田口良明君) 只今お手許にお配りいたしました配炭公団廃止に至るまでの、特別の鉱害賠償プール資金炭鉱別配分表、これは昨年の閣議決定に基きまして、特別鉱害復旧に関する経費の問題をどうするかということになりましたときに、これを鉱業権者炭価に織込みまして、例の十六円十一銭を取り立てるこことにいたしたのが、昨年の六月の二十三日の炭価改正のときに指示されたわけであります。

田口良明

1949-11-24 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

門脇委員 ただいまの大臣お話によりますと、昨年春閣議でこの問題が論ぜられましたときに、当時配炭公団がありましたので、この配炭公団取扱いに含めてプール計算によつて一定額をその方の経費へ振り向けるよう決定したというようお話であつたのでありますが、その決定は全業界が欣然としてこれに賛成をして喜んでやつたのであるか、あるいは業界にはおかまいなしに、政府配炭公団に命じてそういう処置をとられたものであるか

門脇勝太郎

1949-11-24 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第12号

稻垣国務大臣 当時これをやりましたときに石炭鉱業会なり、それから当時設けられておりました増産協力会というようなところに御相談を申し上げて、この閣議決定の線に持つて行つたようなわけであります。一方的に政府がとりきめて行つたというのではなく、御相談の上で閣議決定が行われた。こういう順序だと承知いたしております。

稻垣平太郎

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

とにかく官庁労働者、ことに郵政電気通信従業員の生活は非常に苦しくなつておるのでありますから、この給與ベースをかえなくてはもう責任は負えないんだということを、あなたが腹をすえて閣議で発言すれば相当内閣考えると思う。また国会に法案を出せば即時にわれわれは協力いたします。また財源方々にありますから、心配しなくていい。たとえば薪炭の赤字のようかものはこれはどうでもいい。

林百郎

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

小澤国務大臣 国務大臣立場でお答えしますが、この問題は今日初めて起つた問題ではなくして、その原因は相当古いので、現内閣としてこの事実を発見したのは今年の四月ごろ閣議でこういう報告があつて、これはたいへんだ、とにかく責任の問題がどうとかいうことより、これ以上に損失をかけないようにやるのが適当だというので、さしあたり従来の政府が買い上げた措置をとめておつたのであります。

小澤佐重喜

1949-11-24 第6回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

○林(百)委員 この郵政勘定一つ財源として、郵便保險年金積立金郵政省で運用するということは、かねてからの当局郵政関係——前の逓信省関係の要望であつて、大体閣議では決定したということになつておるのです。これはたしか国会決議がいると思うのですが、その点は閣議で正式にそういう決定を経たかどうか。またそれはその後どういう手続を経て実現する見込みがあるかどうか。

林百郎

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

なお予備費鉄道施設費戰災復旧及びその他緊急施設の必要があつたので、閣議決定を経て支出しました。運転資金補足については、支出済額が五十二億六千九百五十六万余円でありまして、これを予算額八十二億円に比べますと、差引二十九億三千四十三万余円が予算残額となりますが、これは実行上予定の費額までを要しなかつたのによるのであります。

粟澤一男

1949-11-24 第6回国会 衆議院 決算委員会 第8号

小林説明員 会計検査院といたしましては、こういう検査報告で批難をしておりまするばかりでなく、その都度政府に対しまして、正規の手続によらないで、寄付金によつて施設をすることはおもしろくないということを申しているわけでありますが、政府におかれましても、もちろんさよう考えておられまして、二十三年一月三十日の閣議決定で、官公庁に対する寄付金等の抑制についてということで、事項をあげまして、一番といたしまして

小林義男

1949-11-24 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

このことは何べんも谷委員から運輸大臣に御質問があつ先と思いますけれども、当時本多国務大臣大屋運輸大臣との間に、相当意見の食い違いがありまして、私ども大屋国務大臣意見に対しましては非常に心強く思つていたわけでありますが、あのころにあのくらい強硬に主張されておりました大屋国務大臣の御意見というものが、またこの運輸委員会の全体の決議となつておりましたものが、閣議ぐつがえされるという点について、国会

柄澤登志子

1949-11-24 第6回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

最後に、地方吏員の行政整理とは無関係だと、こういうふうに言われるが、これは閣議了解としての点でそういうことが言われておるのでありまして、今後の問題について、地方吏員の整理との関係はつきりとすでに終つたものとして、これを特別にまた本省関係とか、あるいは国有鉄道関係に所属する諸君らと別な取扱いをしないということについては、この閣議了解通り今後実施される御意向でありますか。

石野久男

1949-11-24 第6回国会 参議院 予算委員会 第4号

國務大臣鈴木正文君) 御承知のように、その問題で以て少くとも今日まで大蔵大臣がこれこれの方針であるというようなことを考えたか、言われたか、とにかくそういつた動きがなかつたのでありまして、従つて問題自体がそういう形である現在、閣議模様等につきましてはこれはお答えいたしません、こういう強力な言い方ではありませんけれども、あつたということはなかつたという……この問題について申上げかねるのであります。

鈴木正文

1949-11-24 第6回国会 参議院 予算委員会 第4号

栗山良夫君 これは平時のときと違つて非常に重要な問題で、労働大臣が若しそういう御気持で御心配をなさつておるとするならば、一遍ぐらいは閣議の問題にも相成らなければならん問題であると思いますが、閣議でこういうことをお採上げになつたことがありますか、それをお伺いいたしたいと思います。  それからあと幾日も日がございませんが、かける御意思があるかどうか、この点をお伺いいたしたい。

栗山良夫

1949-11-22 第6回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

ことに水産行政は先ほど申し上げました通り国家経済復興の大目的にも相なつておりますので、この面を強める意味においても、さしむきこの水産庁の長官国務大臣が兼務して、そうして閣議に強力なる意見が展開されなければならぬという輿論さえ高まつておるのでありますが、さような今の機構を人的にいじるよりも、先般米国から調査に参りました水産視察団方々も、何ゆえ水産省の設置を日本はいたさないのかという注意すら発したということを

小高熹郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

電気通信施設を、急速に整備強化する必要が生じましたのと、あわせて各般の電気通信施設及び資金、資財を経済的に、最も有効に使用するために、警察事務用有線電気通信設備電気通信省に移管することにつきましては、昭和二十三年初頭以来、関係者間で協議を重ねて参つたのでありますが、警察通信施設の大半は、都道府県所有財産であります関係上、その移管には法的及び予算的措置を講ずることが必要となり、昭和二十三年六月閣議決定

小澤佐重喜

1949-11-22 第6回国会 参議院 電気通信・地方行政連合委員会 第2号

逓信省としても、可なりこの電話を受取ることは問題があつたようでありますが、昨年の八月に閣議決定で解決をいたしましたが、その後の状況は昨日来申上げておりますように、一級線、二級線の線路の改修は非常によくなつておるのであります。それから三級線、四級線はまだ十分とは言えませんが、今後電通省方面におきまして、非常な努力でやつて頂くようになりますれば、これも又数年ならずして改善されるのじやないか。

溝淵増己

1949-11-22 第6回国会 参議院 文部委員会 第5号

最初にこれを文部省で立案されるに当つて私立学校団体であるところの私学総連合と、いろいろ御協議なつてこの案をお作りになつたと承つておるのでありますが、それが最初閣議を通つて決まつた案が出ましたところが、全然団体意向に反したような、非常に私立学校に対するコントロールを強く主張したといつたような面が非常に出て来まして、それが問題となつて私立学校方面、或いは輿論反対を蒙つて、そうして私立学校団体

大隈信幸

1949-11-22 第6回国会 衆議院 建設委員会 第6号

これに関連してお伺いいたしたいことは、仄聞するに、八十億よりももつと多くの金を要求をし、大体閣議においても認められそうになつたのでありますけれども、例のシヤウプ勧告に基く災害復旧全額国庫負担ということから、百億ほどふやす必要ができた。そこでこの都市関係経費や、土地改良費等において、農林省関係が大幅にこの百億をつくり出すために取り上げてしまつたのであるということも聞いておるのであります。

村瀬宣親

1949-11-22 第6回国会 衆議院 建設委員会 第6号

ことに昨年のごときは経済原則が提示せられ、ドツジ・ラインというものが明示せられましたので、この機会におきましてもう一度ひとつさきに定められました戰災復興基本方針の再検討をして、真にやり得る限度においてこれを修正することが必要であろうと存じまして、本年の六月でございましたか、閣議決定をもちまして戰災復興都市計画検討方針決定していただいたわけであります。

八嶋三郎

1949-11-22 第6回国会 衆議院 建設委員会 第6号

また言いかえてみますると、それだけの費用都市計画に加え得ることになりますので、そうしてやりたいという考えでありまするが、これはまた閣議におきましても、労働大臣などとはよく話合いをいたしておるのであります。たださようならば、建設省の都市計画費用にいたしたらどうか、権限争い等が起るのじやないかというお尋ねでありますが、それはごもつともであります。

益谷秀次

1949-11-22 第6回国会 衆議院 予算委員会 第7号

中曽根委員 官房長官調停案に対してこれを拒否した、閣議でもそうきめたと聞いております。しかし仲裁案というものはかなり権威のあるものであつて行政機関立法機関も傾聴しなくちやならぬものだろうと思う。その仲裁案が出た場合に、調停委員会に対すると同じような態度をおとりになるのか、運輸大臣個人の御見解を承りたい。

中曽根康弘

1949-11-21 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

いずれ近く結論を出さなければばらぬということに相なつておりますが、この関係は私ども大臣におかれましても、最後に二十五年度の予算の概略を閣議決定をいたされるときに、閣議で特にこの点は留保いたされておられますので、金額についてはあれをいたすけれどもこの平衡交付金を持つて行くか、あるいは補助金として残しておくかということについて留保の発言をいたしておる。

高田正巳

1949-11-21 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

慶松説明員 これは先般閣議決定を見ましたように、大体国内におきましてあまりたくさんでない会社数社に生産をしてもらいまして、それの生産に要します資金等については優先的にあつせんをいたし、それによつて生産の始まりますのは大体来年の九月以降になると存じます。従いまして五百キロが出ますのは九月から三月の間にそれくらいのものが出るだろうという見通しでございます。

慶松一郎