1948-04-27 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第21号
勿論その中には金属類とか、繊維類とか或いは化學製品或いはアルコール、主食糧、薪炭、鹽、いろいろな物がございまして、從つて量的には只今申上げましたような意味で、十分愼重に報告を取りました上でございませんとはつきりいたしませんが、大體の只今の見通しといたしましては、今申しましたような不正保有物資については二十億圓程度が豫想されておるのであります。
勿論その中には金属類とか、繊維類とか或いは化學製品或いはアルコール、主食糧、薪炭、鹽、いろいろな物がございまして、從つて量的には只今申上げましたような意味で、十分愼重に報告を取りました上でございませんとはつきりいたしませんが、大體の只今の見通しといたしましては、今申しましたような不正保有物資については二十億圓程度が豫想されておるのであります。
○吉田証人 それは私の方のビルに共立金属という会社がありまして、友達がこの社長をしておりますから、その友達にひとつ金策してくれというので頼んだ。それから一番下の室を淺野東日本スレート会社に貸しまして、預り金、保証金というような名目で金を借りたりしました。そうしてその期限が來るまでに私はその会社に返すという約束でつくつたのであります。
それは私が取扱つております兵器処理に関して問題になつております鉄あるいはその他の非鉄金属を合わせまして一千五百万トンあつたと言われておるのでありますが、実際においてこの処理は大体百二十五万トンとなつておるのであります。そこで非常なる食い違いがあるために、今調査をいたしておるのでありますけれども、終戰当時連合軍の方から引渡されましたところの兵器処理のリストがある。
○芦田國務大臣 非鉄金属その他の物資の行方について必ずしも明瞭でない箇所がたくさんある、そういつた関係のものを取調べて、この委員会に提出するようにという御要求でありましたが、関係の者にただいまの要求を傳えまして、早速そういうふうに提出する運びにいたします。
○愛知政府委員 復金の融資の計画につきましては、お手許に配付しておりまする、資料の別表の第一に、支出と收入の予想を掲げてあるわけでございまして、その貸出の百八十七億の内容につきましては、これを大きく一般産業と公團にわけまして、業態別に見積りをつくつております、その区分けを申し上げますならば、たとえば工業において紡績工業、金属工業等といつた程度の業種の計画がございます、これはもう前から申し上げておりまするように
産金法によりまして、新たに産出されました金属は全部これをこの会計で買上げまして、そうしてこれを國内需要に賣捌くのでありまするが、この賣上げは、政府の承認を経まして内地の需要の最少限度を拂下げて、年四期に分けていたしておるのであります。
その他生活物資局所管の関係では、マツテ、各種の金属器具、あるいは玩具、セルロイド、ボタン、その他いろいろありますが、大体そういうもので、どういう業種は比較的中小企業形態が多いだろうか、その中のどの範囲のものが比較的早く指導を要するかということが、作業を進めてまいりますと自然固まつてくると思うのでありまして、一概に中小企業とはどうかということをあまり画一的にきめては、私はかえつて仕事のじやまになるというように
しかるに奇怪至極のことには、機械並びにその部分品、鉱物、金属、石炭等、今生産復興のために最も必要なるもの、離してはいけないものが、この輸出の一六%に及んでおるのである。それゆえに、この輸出の全体を見ますれば、生産の施設を増強するということが目的ではなく、かえつてこつちにおいては、生産に必要なるものは外國へ安く賣つておるという、実に言語道断な矛盾を來しておるのである。
それから兵器問題における鉄、非鉄金属その総量が一千五百万トンあるということでありますけれども、これが百二十八万トンにおいて処理されておるということであります。第三に問題になるのは、素鉄、原鉄などもある程度はスクラツプになつたのではないかという点であります。第四番目にやつておることは、價格の認定であります。
次に、金属工業の中で最も大きいのは、鐵鋼關係でございます。鐵鋼關係が殆んど大部分を占めておりまして、この鐵鋼關係の大部分が運轉資金でございます。設備資金はほんの僅かにあるだけであつて、大部分は運轉資金でございます。この運轉資金の中で、赤字融資が約七〇%程度を占めております。これは、石炭の場合と全く同じような財政の繋ぎ的性格を持つておるのであります。
お話のありました備後丸の事件は、終戦の直前に上海から、元海軍輸送部の指揮によりまして舞鶴にはいつてまいつたのでありまして、その積んでおりました荷物の内容等も、詳細に書類がありまして判明をいたしておるのでありますが、大部分が軍物資でありまして、兵器、非鉄、金属、地金、ガソリン、小麦、飼料などがあつたのであります。
そうすると最初の私のお尋ねしたのは扶桑金属のつもりでばかり聽いておつたからそういう間違いが起つたので、それは私が失礼しました。私が非鉄金属についてお伺いしたいときに否定してくださればよかつたのです。
○加藤委員長 そうすると、大体その非鉄金属二十万トンという回收予定数量というものは、およその想像によつて出された数字なんですね。
○加藤委員長 それでは今鍛冶委員から提案されまして大藏省國有財産局所管の官有物資で終戰以來、現在まで拂下げらた物資の品種、数量、金額、月日、拂下げ先と同時に現在残つておる物資の種類、数量、これと佐竹委員の提案されました戰爭中に軍が集めた金属類で金属回收会社が拂下げた物資の品種、数量、價格、拂下げ先。
○大池事務総長 鉱工業委員会から、石炭工業、纎維工業及び中小工業、化学肥料工業その他一般化学工業、鉄鋼業及び金属鉱工業に関する事項を調査したい。その調査の方法は、小委員会を設置したり、関係方面より意見聽取、報告及び記録の要求、生産施設実地調査等も含まれております。 それからもう一つ、厚生委員会からは、医療、社会保險、婦人、兒童及び住宅に関する問題を調査したい。
燃料鉱工業小委員長に早川崇君を、軽工業小委員長に松本七郎君を、化学工業小委員長に今澄勇を、金属鉱工業小委員長に生悦住貞太郎君を指名いたします。別に御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
山口六郎次君 長生 達生君 西田 隆男君 早川 崇君 庄 忠人君 衞藤 速君 軽工業小委員として 松本 七郎君 村尾 薩男君 今村長太郎君 平島 良一君 岡部 得三君 長谷川俊一君 前田 正男君 化学工業小委員として 今澄 勇君 大矢 省三君 有田 二郎君 澁谷雄太郎君 三好 竹勇君 谷口 武雄君 高倉 定助君 金属鉱工業小委員
○今澄委員 小委員の選定は、燃料鉱工業小委員は九名とし、軽工業、化学工業及び金属鉱工業各小委員は七名、おのおの委員長において指名せられるように希望します。
○加藤委員長 五社について、日鉄の三鬼隆君、日本鋼管の瀬戸彌三次、古河電氣の西村啓造君、神戸製鋼の杉本正幸君、扶桑金属の金山俊二君。この五名を証人として出頭してもらうことにします。それでは月曜日に委員会を開きまして、この中でまず東京に本社のある三社の代表を喚ぶことにします。次の火曜日に神戸、大阪の代表者を喚ぶことにします。この二日間をこれに費します。
それで現在兵器処理委員会でもつております記録には、おそらく屑鉄、非鉄金属、轉換用物資というふうな仕分になつておるのではないかと思つておりますが、回收された鉄の地金が九十九万トンぐらいあるのではないか。それから非鉄金属が八万四千トンぐらい今の轉換用物資が十五万トンぐらい、こういうふうで、これも正確な数字を差上げたい。
○加藤委員長 この組合は、今お述べになつたような事情から鉄鋼部門と非鉄金属部門との間に差額があるという関係かどうかもしれませんが、出資額は総額百万円ですね。
○加藤委員長 ちよつとお伺いしますが、いろいろ今各委員の方からお尋ねになりました中に、きわめてお答えが不明瞭な点がたくさんあつたと思いますが、最初政府が兵器処理委員会に処理を任せるという鉄鋼並びに非鉄金属を合しておよそ百二十八万トンという回收見込数量を出しておられますが、一体百二十八万トンの回收見込量というものは、何を基準としてお出しになつておるのか、私の聞くところによると、関係方面ではおよそ七百万
○加藤委員長 ここに兵器処理委員会事務局から、前の私どもの隱退藏物資特別委員会に提出された昭和二十一年十月三十一日現在という日附で、業務状況調査総括表というものが出されておるが、それによると五社の回收及び回收見込高総括表という表がある、それによりますと、非鉄金属を混えて百二十八万何千トンというものが出ておつて、そのうち鉄鋼ストラツプが百何万トンとなつている。
○青木証人 構成メンバーにつきましては、その当時の製銑業者、あるいは金属工業に関する有力なる会社の名簿を出せというバラード大佐からの命令があつたわけであります。それを持参して提出したわけでございます。これにつきましてバラード大佐の方から、こういう会社はどうだということで、五つの会社の御相談があつたわけでございます。それから委員会を構成するということになつたわけでございます。
この工厰内の工作機械、第二次金属加工機械、合せまして約二万台というものが現に解体梱包をいたしまして、一部船積を了したという状況でございます。これが簡單に申上げました現状であります。 第三点の実際の作業をどういうふうにやつておるかという御質問にお答えいたします。
さて、この輸出を見ますと、問題は、新聞でいろいろ書きたてられた陶磁器あるいは竹細工、いわゆる國産品的なもの、これは全輸出の中のわずかに一五%、ところが、生活必需品や化学藥品、これが二六%、さらに重要なことは、日本の再建に必要な機械とか金属類、これが三九%、そこで、生活必需品とか、あるいは機械金属類を合計しますと、全輸出の中の六五%、われわれは、こういうものを輸出しておる。
○國務大臣(鈴木義男君) 私に対する御質問は、一つは扶桑金属その他の諸会社における隠退藏物資の摘発をなぜ政府は妨げるかという御質問でありまするが、少しも妨げる意思はないのでありまして、私の報告を受けておるところによりますると、隠退藏物資を摘発するのは非常に結構なことでありまするが、その手段があまりに乱暴でありまして、いろいろな暴行を伴つたたために、その点に対しまして、警察官が出動をして檢束をし、そのおもなる
只今申上げましたように委員長は農林次官でありますが、本省から農政局長、農事試驗場長、統計調査局長、安定本部の方から金属機械課長、或いは商工省の方から産業機械局長、或いは商工省の機械試驗場長とか、そういう方々でありますが、民間からは農業機械化協会の大島さん、農業協同組合の寺尾ざん、インターナシヨナル・ハーヴエスター会社の淺井さん、研究所になりますと大原農業研究所の吉岡さん、農業機械化協会の佐藤さん、各地方
でき得べくんば、食糧品何ほど、繊維品類何ほど、ワイヤーが何ほど、その他金属製品何ほどというように、各表をつくつていただきまして、お示しを願いたいと思うのであります。 第二にお尋ねいたしますることは、第二復員局には、食糧品並びに繊維品その他國民の生活必需品が山積せられておるはずであります。これをいかに処分する考えでありますか。その対策いかん。この点をお伺いするのであります。