1956-04-10 第24回国会 衆議院 本会議 第32号
わが国の政治、経済、文化等に関し重要な機能を果している東京都につきましては、首都としての重要施設の整備を推進するため、すでに昭和二十五年首都建設法が制定され、今日に至っておるのでありますが、首都への過度の産業及び人口の集中と、これに伴う環境の悪化にかんがみまして、単に首都の整備のみならず、これと社会的、経済的に密接な関係を有する周辺地域をも含めて、これが重要施設の整備を促進し、十分にその機能を発揮し
わが国の政治、経済、文化等に関し重要な機能を果している東京都につきましては、首都としての重要施設の整備を推進するため、すでに昭和二十五年首都建設法が制定され、今日に至っておるのでありますが、首都への過度の産業及び人口の集中と、これに伴う環境の悪化にかんがみまして、単に首都の整備のみならず、これと社会的、経済的に密接な関係を有する周辺地域をも含めて、これが重要施設の整備を促進し、十分にその機能を発揮し
首都圏整備法案は、提案理由で御説明いたしました通り、東京都と社会的、経済的に密接な関係にありますその周辺の地域を一体としました広域につきまして、市街地開発区域を設定し、これを整備することによる工業都市の育成、近郊地帯の設定による広域緑地帯の整備等の措置を講じて、首都の過大都市化の傾向を防止するとともに、首都における重要施設の整備を一そう推進し、もってわが国の政治、経済、文化等の中心としてふさわしい首都圏
これがこの整備委員会の計画実体でございまして、重要な規定でございますが、これも今までは首都建設委員会においては首都の整備に対する、重要施設の計画となっておりますのを、基本計画、整備計画、事業計画、こういうふうに三つに割っておるわけでございます。
従って、首都の整備のみならず、その周辺地域を含めてこれが重要施設の整備を促進して十分にその機能を発揮し得るようにする必要があると考えるのであります。
首都圏整備法案は、提案理由で御説明いたしましたごとく、東京都と社会的、経済的に密接な関係のありますその周辺の地域を一体とした広域につきまして、市街地開発区域を設定し、これを整備することによる工業都市の育成、近郊地帯の設定による広域緑地帯の整備等の措置を講じて首都の過大市化の傾向を防止するとともに、首都における重要施設の整備を一そう推進し、もってわが国の政治、経済、文化等の中心としてふさわしい首都圏の
一団地の官公庁施設は公衆の利便を目的とするもので、都市計画法第一条にいう公共の福利を増進するための重要施設であり、同法第三条の規定によって都市計画として決定されるものであります。建築物に付帯する通路とは、建築物に付帯するいわゆる一般通路の意味であり、付帯するその他の施設とは、たとえば駐車場などであります。 第六項は、各省各庁の長の定義から経済安定本部総裁を削ったのであります。
従って、首都の整備のみならず、その周辺地域を含めてこれが重要施設の整備を促進して十分にその機能を発揮し得るようにする必要があると考えるのであります。
○山田参考人 今日の発電所開発準備態勢におきまして、ダム湛水後における湛水の影響力が及ぼすであろう両岸の土地に対する調査という意味におきましては、私はこの場合今お話のような、上に住宅がある、あるいは大事な国道があるという重要施設物があるところは、十分調査をいたしました。
もちろんきょうは観光小委員会でございますが、運輸委員会全員出席のもとに、名古屋の観光ホテルを中心にして、接収されておるホテルあるいは重要施設等について、持に参考人を呼んで委員会が近く行われる予定でありますから、私はあまり具体的なことは御質問したくないのですが、今申し上げました点で、おわかりになっておるところを一つ御答弁願っておきたいと思います。
たとえば都市のガス施設の拡張、火力発電、特に低品位炭燃焼装置の急速触る開設、その他製塩、石炭化学等の重要施設に対する具体策が講ぜられておらないのであります。
○説明員(川田博通君) ただいまの点でございますが、大体公共関係の施設その他重要施設それぞれに、たとえば河川につきましては河川法、港湾につきましては港湾法、まあ農地につきましては、農地法、それぞれに制限規定あるいは禁止規定が入っておりまして、それぞれの立場から、一応そういう公益が擁護されておるという形になっております。
第二点は、運輸大臣の認可事項として、新たに重要施設の取得、事業計画、資金計画及び収支予算等を加えるとともに、これら計画及び予算の執行について運輸大臣が監督上必要な命令をなし得るようにしようとするものであります。
○青野委員 私は、日航の社長の柳田さんに、まだ何人かほかの議員の御質問がありますから御遠慮申したいと思いますが、こういうように会社の役員の人数を定めて、そうしてその選任の決議を運輸大臣の認可事項とする、国際航空の育成の趣旨を明確にして、現行補助規定の字句を修正する、あるいは重要施設の取得、資金計画、事業計画、収支予算等を認可事項にする、非常に監督権を強化しておることは、この文章を見てもうなずけるのであります
さらに、運輸大臣の認可を要する事項として、重要施設の取得と、毎営業年度の事業計画、資金計画及び収入予算とを加え、これらの計画及び収支予算の執行について、運輸大臣が監督上必要な命令をなし得ることといたしました。 以上のほか、補助金の交付について、従来の規定は国際航空運送事業育成の趣旨が十分に表われておりませんでしたので、これを明確にすることといたしました。
さらに、運輸大臣の認可を要する事項として重要施設の取得と、毎営業年度の事業計画、資金計画及び収支予算とを加え、これらの計画及び収支予算の執行について、運輸大臣が監督上必要な命令をなし得ることといたしました。以上のほか、補助金の交付について従来の規定は、国際航空運送事業育成の趣旨が十分に現われておりませんでしたので、これを明確にすることといたしました。
つまり、直接侵略の場合においても、間接侵略におきましても、重要施設は、これはどうしても保護しなくてはならぬのであります。そういう場合をにらみ合せまして、あらかじめその状態を知つておくということが必要であろうと考えます。 それからただいま赤松君から再三お話のありました治安対策上絶対に心要だという文字でありますが、これはその当時の係の者が自分の思惑で書いたものと、私はそう考えておるのであります。
われわれといたしましては、繰返して言うようでありますが、治安が乱れたときに、その重要施設を保護したいという建前からやつておるのであります。その趣旨に沿つてやつておるものと、われわれは考えておるのでございます。従いまして、あなたが今言われたように、何回も執拗に行つたという事実は、私はないと考えておるのでございます。何回ぐらい行つておりますか、私は聞きたいと思います。
○増原説明員 どういうふうに警備地誌をまとめるかということは、まだ調査の途中でありまして、はつきりとしたものはございませんが、大体考えられますのは、施設としてまとめるのでありまして、たとえばある町に大小百の組合がありましても、おそらく取上げられます施設というものは、やはり重要施設を取上げまするので、そのうちの三十とか五十とかいう施設が取上げられる。
航空技術審議会は、国家行政組織法第八条第一項に規定する機関として総理府に置き、内閣総理大臣の諮問に応じて、航空及び航空機に関する理論及び技術の向上に必要な研究に関する重要事項、その他航空技術に関する各省庁行政の連絡調整に必要な事項を審議することを任務とするものでありまして、その審議事項として第二条に掲げるところによりますと、航空技術に関する重要研究の目標及び方針、研究用重要施設の設置計画及び将来設置
航空技術審議会は内閣総理大臣の諮問に応じて、航空及び航空機に関する理論及び技術の向上に必要な研究に関する重要事項、その他航空技術に関する各省庁行政の連絡調整に必要な事項を審議することを任務とするものでありまして、その審議事項としましては、第二条に掲げてありますが、航空技術に関する重要研究の目標及び方針、研究用重要施設の設置計画、及び将来設置を予想せられる各省庁の共用に供する研究機関の運営方針、並びに
若し政府がさようなことを考えることは、これは又誤つた考えでありまして、これは飽くまで首都を守る、警備を行う警備警察に重点を置く、政府の重要施設を守る、これがいわゆる首都警察の重要なる意義でありまして、政府の育つていることを必ず警視庁がこれをやらなくちやいかん、何でもかんでもやらなくちやいかんというようなものではないのでありまして、要するに首都警察の重要性と申しまするのは、前者の警備警察、公知警察、こうしたものに
航空技術審議会は内閣総理大臣の諮問に応じて、航空及び航空機に関する理論及び技術の向上に必要な研究に関する重要事項、その他航空技術に関する各省庁行政の連絡調整に必要な事項を審議することを任務とするものでありまして、その審議事項としましては、第二条に掲げてありますが、航空技術に関する重要研究の目標及び方針、研究用重要施設の設置計画、及び将来設置を予想せられる各省庁の共用に供する研究機関の運営方針、並びに
この内容をまだ十分検討する時間がございませんが、内乱、外患、国交、騒擾、これに準ずべき事犯というようなことは当然でありますが、その他たとえば国の所有または使用する財産または施設等に関する重要な事犯であるとか、学校、交通、通信、言論機関、重要施設に対する放火等の破壊的な事犯であるとか、いろいろとたくさんの事項が列挙されてございますが、こういうものについてこの費用を国庫支弁として出されるというような趣旨