2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
この制度は、道路法の一部を改正し、国土交通大臣が物流上重要な道路輸送網を重要物流道路として指定をされるというふうに承知をしておりますが、重要物流道路の定義はどういうもので、そもそもどうしてこの制度が創設をされることになったのか、その背景と理由についてお尋ねをいたします。
この制度は、道路法の一部を改正し、国土交通大臣が物流上重要な道路輸送網を重要物流道路として指定をされるというふうに承知をしておりますが、重要物流道路の定義はどういうもので、そもそもどうしてこの制度が創設をされることになったのか、その背景と理由についてお尋ねをいたします。
○池田政府参考人 平常時、災害時を問わない安定的な輸送を確保するために、昨年三月に道路法を改正いたしまして、重要物流道路の指定により、災害時の国の支援強化などを図る制度を創設をいたしました。 新庄酒田道路及び石巻新庄道路は、日沿道を始めとする四つの南北軸の高速道路を連絡し、酒田港と石巻港を結ぶ物流上重要な路線であるというふうに認識をしております。
こういった背景や理由によりまして、平常時、災害時を問わない安定的な輸送を確保するために、昨年三月に道路法を改正いたしまして、重要物流道路の指定により、災害時の国の支援強化などを図る制度を創設したところでございます。
実は、昨年の通常国会で道路法が一部改正をされました。例えば、道路の沿道区域を道路管理者が指定をして、この道路の通行上問題がある、例えば岩石が山の上にある、竹木があるといった場合は、道路管理者が、その権限において、その岩石なり竹木の類いをしっかり取り除きなさいという強力な措置命令が出せるようになったんですよ。
この債務の償還に関し、平成二十六年の道路法改正時の附帯決議においては、償還期間の短縮や償還満了後の利用者負担のあり方などを検討することとされています。 現在、国土交通省において、これらの課題について検討しているところであり、利用者の理解といった点にも留意しながら議論を深めてまいります。 新たな外国人材の大都市圏等への集中防止策についてお尋ねがありました。
昨年、道路法改正により、新たに重要物流道路が制度化をされました。その際の法案審査においても、私は委員として、重要物流道路に指定される場合の基準等につきまして質問をさせていただきました。今回は、更に具体的に質問をさせていただきます。 私の地元の酒田港は、近年非常に盛り上がっております。
政府といたしましても、これ、政府としても、近年の固定資産税の特例措置ですとか、あるいは本年三月には道路法の改正、また四月には無電柱化推進計画と、今矢継ぎ早に取り組んでいただいているということを認識しておりますけれども、改めて、災害時の電柱倒壊という観点から、予算、税制の両面でこの取組、私は加速すべきだと考えておりますが、石井国土交通大臣の御答弁をお願いいたします。
また、本年の通常国会の道路法改正により導入をされました重要物流道路における国際海上コンテナ車の特車許可の不要措置や許可期間の延長についても今後導入をしてまいります。 このような対策を実施をいたしまして、審査日数につきましては二〇二〇年までに十日程度にすることを目標といたしまして、引き続き取り組んでまいりたいと存じます。
幾つか通告をさせていただいておりますけれども、まず一つは、非常災害時に、道路法六十八条では、道路の災害復旧のために必要に迫られた場合には、近くの土地を使ったり、近所の方のお力をかりたり、そういうことができるという規定があるんですが、鉄道にはそういう規定がございません。
○石井国務大臣 御指摘のとおり、道路法では、道路管理者が、道路に関する非常災害のためにやむを得ない必要がある場合には、災害の現場において、必要な土地を一時使用し、又は土石、竹木その他の物件を使用し、収用し、若しくは処分することができるとされております。
国土交通省では、平成二十五年に道路法を改正いたしまして、平成二十六年から、国が定める統一的な基準に基づき、橋梁、トンネルなど道路施設について点検、診断、措置、記録というメンテナンスサイクルを持続的に回す取組を進めるとともに、地方公共団体に対しましては財政面や技術面での支援を行っているところでございます。
また、本年三月の道路法の改正によりまして創設いたしました重要物流道路制度も活用しながら、拠点となる空港や港湾等の物流拠点を連絡するネットワークの強化を進めるとともに、同一経路同一料金など賢い料金の実施によりまして、道路ネットワーク全体を最適利用することで生産性の向上に貢献できるよう取り組んでまいります。
こうした中、老朽化が進む高速道路の更新について計画的に実施をするため、平成二十六年に道路法を改正をいたしまして、料金徴収年限を十五年間延長しまして二〇六五年までとしたところでありますが、その際の道路法改正時の附帯決議におきましては、償還満了後においても維持管理費用について利用者負担とすることを検討とされております。
○石井国務大臣 道路法を改正したばかりでございますので、この償還期間をまた直ちに変えるというのは事実上は難しいかと思いますが、今御指摘いただいたことは非常に重要なことと認識をしております。 私どもとしても、しっかりと議論を深めていきたいというふうに思っております。
道路法の四十六条第三項では、危険物を載せたトラックは五千メートル以上の長いトンネルの通行はできない、禁止されておりまして、入ってはならないのですから、危険物がトンネルの中で爆発するということもございません。制限されています。国交省によると、そうしたトンネルが国内に何と三十五本以上あるということなので、これは大変住民も守られていると思います。
私も昨日の、昨日だったかな、先日の国土交通委員会でも少し、これは質問というか要望をしたことがあるんですが、高山に行って今の部分、おもてなしの心というのが非常に感じたのは、最近、道路法規制で、横断歩道を渡ろうとしている人がいると、当初は横断歩道で立っていたら車が静止する、停車するというようなことが徹底されていたように感じておりまして、最近、私、どこへ行っても、横断歩道を渡るときに、渡ろうとしかけても車
国土交通省といたしましては、本年三月の道路法改正により創設いたしました重要物流道路制度の活用や、これを契機とした広域的な道路ネットワークの見直しなどを行いながら、平常時、災害時を問わない安定的な輸送や、生産性向上に資するネットワークの強化を進めてまいります。
田村観光庁長官もお見えですので、お呼びさせていただいておりますので、ちょっと直接長官には関わるかどうか、これは微妙なところで、恐らくこれは警察の関係、道路法の関係だと思うんですけれども、ちょっとお聞きをいただきたいと思います。
地下埋設物には、道路法施行令によりまして、埋設表示シートやビニールテープ等により、当該物件の名称、管理者、埋設した年その他の保安上必要な事項を明示することとされております。
御堂筋の側道を歩道にした場合における車両交通の他の路線への振りかえ等についてお尋ねをいただいたところでございますけれども、交差点及びその付近における車道や歩道の幅員の変更等の一定の道路改良が行われる場合には、道路法に基づきまして、道路管理者から都道府県公安委員会に対しまして意見の聴取が行われるなどの必要な調整が行われることとなってございます。
その後、平成二十五年度の道路法改正によりまして、メンテナンスサイクルの確立に合わせ、まずは橋梁、トンネルの点検から開始し、舗装にも拡大するなど、長寿命化やライフサイクルコストの縮減などを図りつつ、計画的に舗装、修繕が行えるよう取り組んでいるところでございます。
する法律案( 内閣提出、衆議院送付) 第三 公害健康被害の補償等に関する法律の一 部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付 ) 第四 水産加工業施設改良資金融通臨時措置法 の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) 第五 在外公館の名称及び位置並びに在外公館 に勤務する外務公務員の給与に関する法律の 一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送 付) 第六 道路法等
○議長(伊達忠一君) 日程第六 道路法等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。国土交通委員長野田国義君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔野田国義君登壇、拍手〕
○委員長(野田国義君) 道路法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
と同時に、今回の道路法改正においては、狭い歩道における電柱などの占用の禁止、制限、落石対策などの措置命令に対する土地管理者への損失補償制度、下水管など老朽化した場合の道路占用者への是正措置命令などの道路管理者の権限を強化する内容となっております。
○国務大臣(石井啓一君) ただいま議題となりました道路法等の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 近年の道路を取り巻く社会情勢に鑑みると、国民の安全、安心の確保や生産性向上の観点から必要な道路整備を引き続き着実に進めていくことが必要であるとともに、災害や占用物件に起因する道路閉塞の発生等を踏まえ、道路管理の充実による安全性の更なる向上が急務であります。
平山佐知子君 国務大臣 国土交通大臣 石井 啓一君 副大臣 国土交通副大臣 あきもと司君 大臣政務官 国土交通大臣政 務官 高橋 克法君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 利幸君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○道路法等
○委員長(野田国義君) 道路法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。石井国土交通大臣。
そうしたときは、例えば許可をめぐっては、警察と連日協議をして、そして、道路交通法あるいは道路法という法律に基づいて、我々がもし許可を出せるとしたら、こういう条件をつけて、きちっと条例や法に違反をしない形で許可を出すという手続を踏みます。 しかし、前段は、そんなことはできませんと言うのが普通あるべき行政です、幾ら恫喝されようが。それが、国家であれ、地方であれ、行政の本来あるべき姿です。
平成三十年三月二十二日(木曜日) ————————————— 議事日程 第八号 平成三十年三月二十二日 午後一時開議 第一 道路法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 関税定率法等の
————◇————— 日程第一 道路法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 日程第二 外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出)
○議長(大島理森君) 日程第一、道路法等の一部を改正する法律案、日程第二、外国人観光旅客の旅行の容易化等の促進による国際観光の振興に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。国土交通委員長西村明宏君。