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453件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1976-05-06 第77回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

フランスでも、フランスはもっと前から、六九年以来毎年運賃改定を行ってきておるというようなことで、これは日本ではもう数年おきに死ぬほどの思いをして、この運賃改正を何とかやっと国会を通すのが大変だということでありまして、やはり運賃とか料金というようなものにつきましても、まあいま社会保障ではいろんな面で物価調整というようなことが行われておりますけれども、この料金に至ってはなかなかこの物価調整ができない。

鳩山威一郎

1976-04-14 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

江藤委員 今後の事故の処理の仕方あるいは万般の安全運転への取り組みの仕方と、同時に、国民生活に重要なる影響を及ぼす今度の七十二時間のストの行方、それらの取り扱いいかんによっては、いよいよ国鉄運賃改正法をやらなければならないわけでありますが、私どもは重大なる決意をしようと思っております。これでは国鉄財政再建をやったって意味がないのじゃないか。

江藤隆美

1976-03-02 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

一方、収入を賄いますところの運賃につきましては、十カ年の間に四回にわたって運賃改正をやりながら増収を図っていく計画でおったのでございますけれども、第一回目の運賃改定予定より一年半おくれて実施せざるを得なくなった。そういうふうないろいろな状況が重なりまして、この十カ年計画が早くも破綻の状況になってきたわけでございます。  

木村睦男

1975-12-17 第76回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

木村国務大臣 運賃法定主義につきましては私もいろいろ研究をいたしておりまして、もっと適切な運賃で、しかも適時に運賃改正ができないものかなということを常に考えるわけでございますが、そういう観点から考えましたときに、法定主義というものは相当の時間がかかり、手続もありまして、ことに過去の国鉄再建の挫折の理由をいろいろ考えてみますと、やはり適時適切な運賃改定ができなかったということが一つの大きな原因になっておることは

木村睦男

1975-12-09 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第7号

それで、三十四年、次の運賃改正から国鉄の方がちょっと早まったりしたわけです。ですから、国鉄運賃改正は現在では八回、民鉄の方は今度で八回になっておりますので、一回国鉄の方が早かったということでございます。  それから、大体四十年までがほとんど同一対キロ制をとっているところは同一運賃でやっておりました。ですから、並行路線は同一運賃が好ましいと思います。  

片桐典徳

1975-11-20 第76回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第6号

安田政府委員 お答えいたしますけれども、まさに国鉄料金のうちの要するに運賃については法定主義でございますので、法律の改正を待たなければならぬわけでありますが、いま御質問になっておられまする今度の料金改定は、大臣の認可によって値上げができるわけでありまして、要は、私の考えは、国鉄財政が、赤字の累積によりまして、経営面におきましても非常に大きな問題を抱えておるわけでありまして、抜本的には、国鉄運賃改正

安田貴六

1975-03-26 第75回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号

四十七年度のところで点線でお示ししておりますのは、再建計画を当初は四十七年から始める予定で、四十七年度四月からの運賃改正をお願いいたしておったわけでございますが、もし四月から実施されておれば、この点線の上の数字一兆三千二百十五億という収入があったであろう。したがいまして、全体としては収支相償う形で推移したであろうというふうに考えられるものでございます。

天坂昌司

1974-03-30 第72回国会 参議院 運輸委員会 第12号

国鉄運賃値上げが十月から実施されれば、消費者米価のほか、他の足どめを食っていた公共料金の一斉の値上げが行なわれ、現在の物価事情はより悪質な狂乱物価へ転化することは火を見るより明らかであり、今日の現状においては、政府としては単に半年間の運賃値上げ延期ではなく、少なくとも当分は運賃改正実施延期して、物価対策に対する政府誠意を示すべきであり、根本的には、昨年成立した国有鉄道運賃法の一部改正による

森中守義

1974-03-22 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第18号

国鉄運賃値上げが十月から実施されれば、消費者米価のほか、他の足どめを食っていた公共料金の一斉の値上げが行われ、現在の物価事情はより悪質な狂乱物価へ転化することは火を見るより明らかであり、今日の現状においては、政府としては、単に半年間の運賃値上げ延期ではなく、少なくとも当分は運賃改正実施延期して物価対策に対する政府誠意を示すべきであり、根本的には、昨年成立した国有鉄道運賃法の一部改正による国鉄運賃

兒玉末男

1973-09-21 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第13号

それで運輸省といたしましては、この運賃改正申請の詳細、原価計算妥当性等について申請者から十分説明を求め、かつ資料の提出を求めましてこれの検討を進めますとともに、運輸審議会に諮問あるいは経済企画庁と協議等手続を経まして、最終的に妥当な結論を得たいというふうに考えております。

寺井久美

1973-09-18 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第31号

多田省吾君 重ねて申し上げますけれども、この通行税免税点非課税限度額を明記しないで、政令に委任するという三条改正は、まあいま局長は、るると租税法定主義基本原則をおかさないという答弁でございますけれども、どうも今回の改正のねらいは、この今回の運賃改正に伴うところの国鉄財政再建計画案の中で、今後十年間に四回の運賃値上げ予定しているわけでございますけれども、運賃改正のつど、あわせて通行税改正案

多田省吾

1973-08-30 第71回国会 参議院 運輸委員会 第26号

したがいまして、非常にむずかしいのは、収入はなるべくかために押えておいて、そして支出はどちらかと申しますれば余裕を持たせるというその辺のかね合いになりまして、それが運賃改正のときもございますので、運賃改正によるいわゆる収入弾性値と申しますか、そういう問題も考えなければいけませんし、それらを勘案いたしまして、端的に各年度何%ということは非常に申し上げにくいのでございますが、むしろ実額的に見て、現在の

磯崎叡

1973-07-17 第71回国会 参議院 運輸委員会 第23号

それが昭和四十四年の、この現在の再建計画を始めるにあたりましては、実は経常費利子とそれから償却費は、全部はとてもまかなえないということで、償却費の一部ということが、四十四年の運賃改正でございましたが、今度の運賃改正をごらんくださいますと、初めのころ、たとえば昭和四十八年度では、実はもしかりに運賃が上がりませんと、この間のベースアップを含めますと、人件費物件費は払えません。

磯崎叡

1973-07-16 第71回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号

以上の運輸全般情勢を踏まえまして、今日の国鉄運賃改正反対理由を個条書き的に申し上げます。  一、貨物等級を減らして均一運賃制に近づけることは、物価政策に逆行するところの運賃政策である。生活必需品のための特別賃率をすみやかに設くるべきであると考えます。  二番目に、均一運賃制鉄道とトラックの過当競争の産物なのであります、赤字化するのは当然の運賃制なのであります。

澤富彦

1973-07-10 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第46号

今回の通行税改正の要点になっておりますのは、いわゆるB寝台電車寝台値上がり分がありますが、これは運賃改正が通ったという前提に立っての法改正ですけれども、この法改正を行なうことによって実際の徴収措置政令によって行なう、こういうことになっておるわけです。これらについての政府側の所信についてまずお伺いをしておきたいと思います。

山田耻目

1973-07-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第39号

国鉄運賃改正案が参議院に行っていますけれども、国鉄に対しましては運輸省利子を取って貸し付ける。ところが航空会社に対しましては、その出資金、さらに出資金の増額、これは出資だから返してもらわぬでもいいし、利子も取る必要がない、こういうやり方で、航空会社に対しては非常に過保護政策をとっている。

和田貞夫

1973-06-12 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第29号

たとえば、駅の構内を貸しておるような場合は構内営業料——実は昨年も運賃改定があるものと思いまして、運賃改正以上の増収をいたしております。そういう意味で、できれば配当をさせたいのでございますけれども、まあ配当したとしてもせいぜい六分、定期預金の金利かあるいは普通の公定歩合前後というような程度配当。これは国鉄以外の資金が入っている場合にはせざるを得ないと考えます。

磯崎叡