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11924件の議事録が該当しました。

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1947-10-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第35号

永井委員 これは小委員會においてはこの價格の問題も現在檢討しているわけでありますが、今大島委員から中間搾取が非常に多い、こういうことでありましたが、内容を檢討した限りにおきましては、中間搾取的な數字というものはきわめてわずかなのでありまして、この價格は結局全國を一體にした運賃プール制がこのような不合理な結果になつているのでありますから、その現在の第四項にるるプール制を改めて、そうして各府縣實情

永井勝次郎

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

この場合、或いは町村なり地方長官補給金制度、或いは補助金制度、或いは運賃とか、手数料は市町村でもらつてやる。或いは縣廳で出してやるというような操作によつて集荷をするというような場合もあつてもいいのではないかというふうに考えるのであります。  それから價格設定に当つて、非常に不明朗な点があるということであります。

鳥海源一

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

その証拠が、例えば卸の問題でも言われるが、小賣の問題でも、例えばマージンを二割にさせようといつて運賃が非常にかかるし、或いは人件費が頗る要る時に、この價格でやれるかどうか。ただこういうような機構によつて、直ちに臨機な措置がとられるならば、頻々と新しい措置がなされて行くと思いますが。

木下保雄

1947-10-16 第1回国会 参議院 水産委員会 第12号

それから生産地價格消費地價格とには、鉄道運賃基準として大体の價格差がついておるのでありまするが現今の貨車事情によりますと、そう大量に運ぶことはできないというのが実情でありまして、折角政府の方で割当を願いましたものが、貨車でうまく取れない。例えば四國とか九州とか、対島とか、北海道とか、こういうふうな所から船によつて來なければ困るというような場合では、今のような制度では運賃の出場がない。

木原仙松

1947-10-15 第1回国会 衆議院 農林委員会 第33号

ところがこの三十圓七十銭の開きは、第一は木炭買上げ代行機關がございますが、これらの代行機關の費用として、第一、縣内の輸送費が十圓五十五銭、手數料が三圓四十銭、引取運賃が二圓六十三銭、合計十六圓五十八銭、さらにこれを縣外に輸送いたします場合に、その輸送及び船賃等に對して三圓、それから鐵道賃が九十九銭、これで約四圓ほどかかつております。

井上良次

1947-10-15 第1回国会 衆議院 農林委員会 第33号

井上政府委員 北海道東北地方の薪炭の滯貨を、鐵道運送によらず、機帆船輸送しました場合に、非常に運賃が高くつくので、この運賃生産者負擔にするか消費者負擔にするかというお話でございますが、この問題は當然政府輸送の全國プールをやつております關係上やむにやまれず機帆船を利用して輸送しなければならぬことになりますので、いかに高くつこうとも、これは政府負擔においてやるのであります。

井上良次

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

島上委員 それでは最後に一言御希望申し上げておきますが、そのような運賃やみということも、今私が申し上げましたように、雇傭主從業員との間に正常なる庸傭關係がないというところに起因しておるのであつて從業員を責めるわけにはいかないのが現状でありますから、今後この新しい法律によつて許可される場合には、會社と從業員との間に正常なる庸傭關係、勞働基準法に規定されているような條項が當然守られるようにお進め

島上善五郎

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

事業計畫といたしましては、運賃、料金事業區域營業に使います車輛の輛數でありますとか、車輛の構造でありますとか、定員あるいは積載量營業所というようなものをこれに規定いたしまして、届出の書類にいたしまして出してもらいたいと考えておりますが、自動車と違いまして輕車輛につきましては自動車よりもできるだけ簡易に取扱いたい、かように考えております。

郷野基秀

1947-10-15 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第28号

運賃、料金につきましてのやみが行われておるということも、あるいはあろうかと考えます。しかしながらこの監督につきましてももちろん十分に方法を講じまして、公定運賃、料金が守られるようにいたさなければならないものと考えます。またその公定運賃、料金が守れまするように、資材その他の面におきましてもこの事業の助成に努めてまいらなければならないものと考えます。

郷野基秀

1947-10-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第12号

第一に、國有鉄道事業とか通信事業、そういう特別会計におきまして、この度の給與増額をいたしますのには、鉄道運賃とか郵便値上げとか、そういうものの増額收入増等によつて、これを給與の方に廻しておるのであります。ところが、この國有林野特別事業会計におきましては、予備費を使つておる。これはどういうことであろうかということを質問したのであります。

岡本愛祐

1947-10-13 第1回国会 参議院 予算委員会 第11号

この特第一号で拜見しますと、國有鉄道事業とか通信事業とかの特別会計におきまして、職員の給與に関する應急措置をするについて、これまでの最近の運賃とかその他の値上げによる増收で以てこの給與應急措置を取つて行くということになつておりますが、國有林野事業特別会計の方を見ますと、最近の非常に高い二倍なんぼというような木材の値上げに拘わらず、予備費から一千五百何十万円というものを割きまして、そうして給與に当てておるようであります

岡本愛祐

1947-10-13 第1回国会 参議院 本会議 第37号

鉄道運賃、郵便電信料専売煙草の値下げを断行する。これを基準として一般物価を低下させる。即ち高物価政策より低物価政策に轉換するのであります。その結果は、通貨の増発を喰い止めて、インフレーションの昂進を抑制する、物資の生産が増産の十分なる兆しを以て正当なるルートに上つて来る。住宅の建築が順調に進行する。大衆の生活が次第に安定して参ります。

市來乙彦

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

高瀬委員 そういうことになりますと、結局この前われわれが審議して通した、あの運賃改正の豫告を一週間でやるということは、いかにも財政法が通らないということ、なかなか實施にならぬということを豫想し、しかもその前提でいつ運賃値上げをするかもわからぬということを政府當局考えて、事を簡單にするためにああいう法案を一應出しておくというふうに、われわれには解釋されないでもないのです。

高瀬傳

1947-10-10 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第16号

付託事件磐越東線三春船引両駅間の要田村  に停車場を設置することに関する請  願(第二号) ○鉄道運賃値上げ反対に関する請願  (第三号) ○長岡鉄道國営に移管することに関  する請願(第四号) ○海運経営方式並びに船員管理に関す  る請願(第十五号) ○鉄道運賃値上げ反対に関する請願  (第十号) ○高崎熊谷間に電化工事を実施する  ことに関する陳情(第四十五号) ○鐵道運賃値上げ反對

会議録情報

1947-10-10 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第16号

これが今年の予算におきましては、只今公布予算におきまして四億の收入に対しまして、支出が十二億、約八億の赤字ということになつておりますが、今年の七月に運賃改正をいたしまして省営自動車におきましても民営自動車運賃に近い運賃引上げをいたしました。この結果といたしまして、相当に今後は改善されるという見込みを立てております。

郷野基秀

1947-10-10 第1回国会 衆議院 予算委員会 第10号

福田政府委員 これはいろいろ原因があろうかと思うのでありますが、最大の原因といたしましては、諸物價が非常に高くなつたに比べまして、運賃收入電信電話收入基本となるべき運賃それから電話料その他の手數料が、それまで高くなつておらぬ。これが一番大きな原因を構成しておる、かように考えております。

福田赳夫

1947-10-09 第1回国会 衆議院 外務委員会 第13号

のみならず、このわれわれのもつておりますテキストの規定をみますと、輸出補助金のみならず、一般に國内の産業補助をする、たとえば配當補助だとか、あるいは價格補助、あるいは運賃補助だとか、その他機械設備の貸與というような、廣い意味の國内の産業に對する補助を與える場合には、一應これが輸出にたいしてその國の輸出をエンカレツジし、また同様な産物の輸入を制限するというような影響をもつようなものであれば、必

永井三樹三

1947-10-09 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号

第一章の主管行政廳についてでございますが、第一に規定いたしておりますのは、「道路運送法主務大臣」と書いてあるのがございますが、この主務大臣が、具體的な事項につきましてどの大臣であるかという點につきましては、運賃及び料金につきましてただいま物價統制令が施行されておりますので、これは物價統制令規定によりまして物價廳長官ということになります。

郷野基秀

1947-10-09 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第25号

全國的に統一された運賃の問題であるとか、あるいはまた法律をどうするかというような問題ではないのでありまして、この委員會は今度どこを免許しようかどこにどんなものをやらせようとか、現實の問題が多いのであります。そういたしますと、今の日本の國情から申しますと、その一縣の中の一部分の仕事が取上げられるのが多い。それを判斷いたしますのに、一縣から一人出て、關係のない地方區域内のものが寄つて何の效果があらう。

佐伯宗義

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第15号

即ち公益免許慨の下附、旅客及び貨物運賃の決定、時刻表及び路線の認定、貨物等級設定營業につきましての監督、保安に關する監督、定期又は臨時に報告を徴收すること、路線の賣渡し及び貸借につきましての認可、附隨車使用許可證發行運送上の諸契約の取締り社債發行取締り、施設の設置命令、速度の制限に關する規定、こういうものを包含しております。  

郷野基秀

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第15号

付託事件磐越東線三春船引兩驛間要田村  に停車場を設置することに關する請  願(第二號) ○鐵道運賃値上げ反對に關する請願  (第三號) ○長岡鐵道國營に移管することに關  する請願(第四號) ○海運經營方式竝びに船員管理に關す  る陳情(第十五號) ○鐵道運賃値上反對に關する請願(第  十號) ○高崎熊谷間に電化工事實施する  ことに關する陳情(第四十五號) ○鐵道運賃値上げ反對

会議録情報

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第15号

英國におきましては、一九三〇年に道路運送法が制定せられまして、これによりまして旅客關係運輸業者につきまして、バスや驛遞馬車のようなものでございまするが、公共事業免許を貰わなければ營業ができないという建前をとりまして、適當運賃又は從事員の勤務時間の制限などにつきましての規定を設けまして、更に一九三三年に至りまして、道路鐵道輸送法という法律が出まして、トラツク事業につきましても免許を得まして、運賃

郷野基秀

1947-10-06 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第24号

○矢野(政)委員 第十四項の自動車運送事業運賃に關連いたしまして、今囘自動車の車輌が今年の三月、四月當時五萬一千圓程度でありましたシヤシーがさらに六、七月配給分になりまして、十四萬五千圓、さらにまたその後十九萬一千圓という、大體本年の三、四月當時の四倍に近いところの値上りに相なつたのでありますが、一般自動車業者はこの非常に極端な値上りのために、今後の運營に相當支障を來すのではないか。

矢野政男

1947-10-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第21号

ただ運賃々々といつて中間の商人に儲けさせるようなことをやつて、多くの消費者生活のできないようなやり方をしておつて、それで完全な政策と言えますか。農林省では生産者中心考えて、消費者考えていないようなやり方ですが、私たちは消費者考えなければならない、そこをもう少しわかるように説明をしてもらいたい。

外崎千代吉

1947-10-04 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第23号

改正法案の提案されたことは、近くまた鐵道運賃引上げ意向があるからではないか。要約いたしますとかような質問に對しまして、伊能長官は、新物價體系を堅持する現状においては、最近の機會に——最近の機會という言葉を使つておりますが、鐵道運賃引上げる意思はない。かように實は答辯をいたしておるのであります。

正木清

1947-10-04 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第23号

ここ當分の間、新物價體系によつて、その一環として取上げられました運賃は、物價の安定が見られない限り、これを動かす意向はないのでありまして、その點は、伊能政府委員が囘答いたしましたのも、私がこちらで、あるいは參議院でお答えいたしておることも、變りがございません。ただ先般參議院小野委員質問は、しからば將來獨立採算制をとるという建前が起る。そういう際には經營合理化だけではいかないだろう。

苫米地義三

1947-10-04 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第一小委員会 第3号

唯その沿線におる住民の産業開発ということを考えた場合にということを言われたのでありまして、こうした場合におきまして陸運を監督される運輸省におきましては、運賃の引き上げというような点については一應監督官廳としての立場から許可されるというようなふうに私共は承知しておりますが、そうした場合に、例えば運賃を上げるとかいうようなことに対しましては、ここに考慮を政府としては願えるのでしようかどうかということを一

淺岡信夫

1947-10-04 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第一小委員会 第3号

付託事件長岡鉄道國営に移管することに関  する請願(第四号) ○鉄道運賃値上げ反対に関する請願  (第十号) ○木原線鉄道残工事の速成に関する請  願(第五十六号) ○旧鶴見臨港鉄道外鉄道線拂下に関  する請願(第六十号) ○学生鉄道運賃の是正に関する請願  (第九十号) ○博多、壱岐及び対馬間の國営航路実  現促進に関する請願(第九十三号) ○矢島鉄道株式会社の救済に関する請  願(第九十七号

会議録情報

1947-10-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第22号

で、以上によつて決まりました生産者價格政府買上げまして、所要の経費を加算して配給業者の賣渡すわけでありますが、中間経費は各項目例えば鉄道運賃、庫倉料、それから政府代行機関でありまする農業会手数料、或いは政府のその他の諸経費こういうものをすべて一項目毎に計算いたしました結果、大炭一俵につき二十五円二十銭、薪一束につき七円二十銭という数字を出したわけであります。

富谷彰介

1947-10-04 第1回国会 参議院 農林委員会 第22号

説明員安孫子藤吉君) 港頭までの出荷等につきましては、御意見の点誠に御尤もでありまして、私共も経費は、勿論無駄な金を使う考えはございませんが、普通の只今まで計上されておるような運賃で引合わないところは、勿論それ以上の経費を出しまして動かすことに重点を置いてやつて行く積りでおります。そうした非常措置を講じて行きたいという考えであります。  

安孫子藤吉

1947-10-04 第1回国会 参議院 鉱工業委員会鉱業小委員会 第2号

その点から行きまして、この請願書の中の値段の問題でありまするが、果して値段北海道運賃その他を無視して、内地と同價格になつておるのでありますか、そうでなくて、運賃だけは北海道においては安いんだから、それだけ炭價も安くなつておる、こういうのであるか、その点が実ははつきりしておらんのでありますが、若しさような運賃を無視した同一價格配給されておるものであり、いわゆる日炭の價格というもので全國同一配給

田村文吉