1948-02-09 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第5号
○加藤委員長 今の佐竹君の資料の御請求は、呉工廠の兵器処理委員会で扱つた軍需物資を増岡組、川南造船、水野造船に運搬した富島組と兵器処理委員会に関する一切の書類、並びに廣島縣経済防犯課で取調べておる取調べ進行状況。
○加藤委員長 今の佐竹君の資料の御請求は、呉工廠の兵器処理委員会で扱つた軍需物資を増岡組、川南造船、水野造船に運搬した富島組と兵器処理委員会に関する一切の書類、並びに廣島縣経済防犯課で取調べておる取調べ進行状況。
○佐竹(新)委員 正式のこの委員会で、私が先ほど質問いたしまして呉の川南造船所、水野造船所、これらに関係します拂下げのとき、不正拂下をいたしまして相当多額の金額をもうけておるということは事実でありまして、すでに廣島縣の経済防犯課を中心としてこれの手入れをしておるのでありますが、私が廣島縣で聞いておる範囲内によりますと、事があまり大きく拡大するために、この事件をもみ消すような状態になつておるということを
秋田市から一里程の所に造船工場がありまして、それを專ら使つておりますが、三百七十万円の施設を以てやつておりますが、大部分できて行きつつありますが、入浴施設などがまだ急がれております。配給品は大体行渡つておりまして、生活に直接の難儀はないようでございます。農業者の勤労意欲は佳良であります。現在では大部分日稼ぎの状態であります。
わが海運は戰爭中非常な打撃を受けまして、ごく大ざつぱに申し上げますと、六百三十万トンほど船をもつておりましたのに、いわゆる戰時標準型と申しまする急造船を戰爭中に三百万トンつくりまして、総計九百三十万トンのうち、八百万トンほど戰爭で喪失いたしたのでございます。從いまして残りました船は約百三十万総トンでありまして、その中の七割ないし七割五分が戰時標準船でございます。
これは賠償物件は所管官廳、軍工厰は大藏省、民間の一般工場は商工省、造船所は運輸省、それぞれの所管の役所で作業の責任を持ちまして、それが解体梱包の作業の具体的な計画を立てまして、実施の責任を持つておるわけであります。解体梱包ができまして輸送段階になりますと、運輸省が全責任を持ちまして所定の港まで輸送をするということになつております。
山口は戰時中若松造船に大勢出しておつたのでありますがそれが皆引揚げて参りましたので、所内で作業をさせなければならんのですが、これも思わしい仕事がなくてやつておらないのであります。更に岩國少年でありますが、ここでは後で申上げますけれども、敷地が僅かに二千九百坪しかないのであります。それでまあ運動場なんというのは猫の額程しかない、そこに発育盛りの少年を入れて專ら屋内の作業をやらせておるわけであります。
それから高松刑務所におきまして、職員が米を……刑務所と直接関係ないのでありますが、職員が相生の播磨造船所に米を六俵ばかり持つて行つて、これは一銭も儲けておらないのでありますが賣つたという事件があります。
現在所内の作業としましては、木工一千百五十五名、裁縫工五百三十一名、印刷工三百五十一名金物工六百七十五名、竹細工の竹工二百七十四名、革細工の革工が六百四十三名、紙細工が千百三十一名、藁工が五百十四名、刑務所復旧に要する営繕工が五百二名、刑務所警備夫二千四百八十九名、その他三千九百十八名、計二千百八十六名でありまして、構外作業は土工一千四百五名、荷役運搬三百八十名、農耕八百二十名、製炭伐木二百四十五名、造船四百五十名
現在までのところ、九百余の管理指定を命ぜられた施設は、軍工場は大藏省、民間工場は商工省、造船運輸は運輸省、研究機関は文部省それぞれ実施責任官廳となつて、これが保全に努めつつある次第であります。昨年十月、まず一部として十七の軍工廳機械の引渡命令があり、今月、中國船二隻、オランダ船一隻の引渡しを了し、引続き二万台の荷造りを二月中に終わる予定であります。これは軍工廠の約一割くらいに当たります。
それに対應いたしまして、政府部内で所管をわけましで、軍工廠関係は大藏省、民間工場は商工省、造船施設は運輸省、研究所関係は文部省、こういうように各省でその施設の保安管理に任じておるのであります。 次に昨年の夏になりまして、賠償がいよいよ実施の段階にはいりまして、賠償撤去の準備指令が発せられ、十月になりまして、具体的に軍工廠の一部の撤去の正式の指令に接しております。
收容所は各縣とも、先程も話がありました通り、兵舎の跡、造船所の宿舎又は土木建築の飯場等を修繕して、世帶当り二室、六疊、三疊というくらいの部屋又は一室に間仕切りをして、各縣共少くも二百名内外を集團として收容するというのを原則としております。
次に第四の第四次造船計畫實現及び第五のマニラ麻等漁業用綱索原料繊維輸入懇請等、いずれも日本の水産の將來を確保する面において、ぜひとも實現いたされたき陳情の趣旨と存じまするから、いずれも採擇に決したいと存じます。 次に第一〇、水産物の増強對策の陳情、干拓の事項を除く。
大藏政務次官 小坂善太郎君 大藏事務官 (國有財産局 長) 船山 正吉君 厚生政務次官 金光 義邦君 厚生事務官 (保險局長) 宮崎 太一君 運輸事務官 (海運總局長 官) 有田 喜一君 運 輸 技 官 (海運總局港灣 局長) 後藤 憲一君 説明員 運輸事務官 (船舶局造船課
(第九五號) 一一 常磐線松戸我孫子間電車化促進に關する陳 情書 (第二〇二號) 一二 被買收鐵道民營還元に關する陳情書 (第二三 八號) 一三 元鳥取氣象觀測所の拂下又は貸下の陳情書 (第二四六號) 一四 鳥取市八鹿町間國營自動車開設に關する陳 情書 (第二四八號) 一五 鹿兒島市種子ケ島間國營航路開設に關する 陳情書(第二四 九號) 一六 造船技術
一 鐵鋼、非鐵金屬、石油その他の重要鑛物の採掘又は精錬に關する事業 二 發電、送電又は配電に關する事業 三 鐵鋼、セメント又は肥料の製造に關する事業 四 造船又は鐵道車輛の製造に關する事業 五 紡績、製絲又はパルプ若しくは洋紙の製造に關する事業 六 海運、鐵道、軌道小運送その他の運送に關する事業 七 放送、郵便又は通信に關する事業 八 鐵道、郵便、通信その他の産業で現に國營に屬するもの
) 第四三 戰災都市復興対策に関する陳情(委員長報告) 第四四 公立学校人件費を全額國庫負担とすることに関する陳情(委員長報告) 第四五 新制高等学校実施促進に関する陳情(委員長報告) 第四六 勤勞青年の定時制高等学校設置に関する陳情(委員長報告) 第四七 教員勤務地手当増額等に関する陳情(委員長報告) 第四八 鹿児島縣に國立癩研究所を設置することに関する陳情(委員長報告) 第四九 造船技術
陳情第三百三十八号造船技術の振興方策に関する陳情は、我が國海運の本格的再建を図るためには、造船技術の画期的進行を期する必要があるから、船舶技術の中央審議機関の設置、その他研究機関の整備並びに技術研究意欲の昂揚等につき、有効適切な措置を講ぜられたいというのでありまして、審議の結果は大体この線に沿うて願意の実現に努力せられたいとして、内閣送付と決定いたしました。
ところがそれは第一次、第二次、第三次と順調に進みましたけれども、第四次の計画で不許可になりまして、非常に造船業者も漁業者も困難いたしましたのであります。それでこれを根本的に調査いたしまして、その困窮を打開するというために、七月二十九日に議長の承認を得まして、加藤常太郎君が小委員長として鋭意調査に着手いたしたのであります。
に關する請願(第 百九十五號) ○舊南海鐵道山手線拂下げに關する請 願(第二百三號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十二號) ○後藤寺、糸田兩鐵道線拂下げに關す る請願(第二百十五號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十七號) ○西彼杵半島の陸海運交通の整備に關 する請願(第二百二十二號) ○造船技術
になりましたので、運輸行政に対する抱負経綸はいずれ又お伺いする機会があると存じまするが、先ず大体論として承つておきたいことは、我が國は御承知の通り細長い島國である、でありまするから將來の運輸交通に対しましては、縱貫鉄道、即ち長距離は乘客本位で、貨物は成るべく海運による、横断鉄道も勿論貨物も乘客も鉄道によらなければなりませんが、御承知の通り戰前に我が國の船舶は約六百万トンありまして、戰時中に約三百万トンの新造船
に關する請願(第百 九十五號) ○舊南海鐵道山手線拂下げに關する請 願(第二百三號) ○四國循環線の全通促進竝びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十二號) ○後藤寺、糸田兩鐵道線拂下げに關す る請願(第二百十五號) ○四國循環線の全通促進並びに九、四 連絡省營航路の運航に關する請願 (第二百十七號) ○西彼杵半島の陸海運交通の整備に關 する請願(第二百二十二號) ○造船技術
次に第二、第四次漁船建造計畫實現に關する陳情書、全日本造船勞働組合中央執行委員長安江義藏君提出は文書表第五二號にございます。本件に關し政府の意見を求めます。
一つは昭和二十年の終戰時におきまして、四國にありました香川造船機株式會社というのに、戰都中陸軍造兵廠で注文をしておりました木造船の終戰後の支拂に關する問題でございます。これは木造船を二十隻注文しているのに對しまして、うち百萬圓は前に概算拂いとして拂つておつたのに、終戰後さらに追加をいたしまして百萬圓、合計二百萬圓拂つたという事件でございます。
なお會計檢査院の排難事項につきましては、ただいま政府委員からその要點を御説明に相なりましたのでありますし、檢査院の報告意見と同じ御意見のようでありますので、重ねて御説明することは省略させていただきたいと存じますが、先ほど説明になりました院軍造兵廠の香川造船造機株式會社に支拂いました二百萬圓の件は、檢査報告の二十九ページ、三十ページに掲げてあるのでありまして、そのうちの百四十萬圓が過拂になつておるのでございまして
赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律 健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律 國民医療法の一部を改正する法律 毒物劇物営業取締法 船員法戰時特例を廃止する法律 造船事業法を廃止する法律 全國選挙管理委員会法 一、昨三日議長において、次の常任委員の辞任を許可した。
委員長報告) 第三 健康保險法及び厚生年金保險法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第四 國民医療法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第五 毒物劇物営業取締法案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第六 医藥部外品等取締法案(内閣提出)(委員長報告) 第七 船員法戰時特例を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)(委員長報告) 第八 造船事業法
○議長(松平恒雄君) 日程第七、船員法戰時特例を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)、日程第八、造船事業法を廃止する法律案(内閣提出、衆議院送付)、以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小野哲君 只今議題となりました船員法戰時特例を廃止する法律案及び造船事業法を廃止する法律案に関する運輸及び交通委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。 船員法戰時特例を廃止する法律案及び造船事業法を廃止する法律案は、おのおの十一月二十八日に委員会に付託せられたのでありますが、予備審査を含めて十一月二十六日、同じく二十八日及び十二月一日の三回、両案共一括議題として審査いたしました。