2000-05-18 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第17号
御案内のとおり、鉄道は経済社会活動の基盤として大変重要な輸送機能を担っておりまして、その整備につきましては住民の方々の関心も非常に高いものと私どもも認識しているところでございます。
御案内のとおり、鉄道は経済社会活動の基盤として大変重要な輸送機能を担っておりまして、その整備につきましては住民の方々の関心も非常に高いものと私どもも認識しているところでございます。
このような中期防における位置づけにかんがみ、政府としては、安全保障会議において防衛庁から空中給油機能の概要や本機能の有用性、空中給油機の輸送機能等、先ほど防衛庁長官が御説明されたようなものを説明を受けたところでございまして、それを研究するために、先ほど申し上げましたように、アメリカに行っていろいろな空中給油機の勉強をするための六人分の費用を予算計上したというのが実情でございます。
また、航空安全確保の観点からも有用である、効果のあるものと考えておるわけでございまして、さらに加えて、空中給油機の輸送機能というのは、国際協力任務におきまして人員でありますとか食糧、医薬品といった小型貨物の空輸にも効果的に使用できる、こういうような観点から取り組んでおるわけでございます。
例えば、小さいプロペラ機程度のものか、それとも、産業振興にも結びつく構想で、コンテナ貨物などの輸送機能も持つジェット機の就航を考えているのか、政府の受けとめを明らかにしていただきたい。
これらの検討に当たっては、このC1の後継機のみならず、空中給油機の輸送機能、空中給油機は当然輸送機能も拡大するわけでありますから、そういうもの等も考慮し、そういう課題も考えながら検討するようにということで目下真剣に詰めている次第でございます。
○渕上貞雄君 小牧飛行場として使われるということでございますが、今持っている空港の機能というのは、日本全国に対する輸送機能の役割と。それ以上の機能を拡大しようというふうに考えていますか、考えていませんか。
また、救援物資等の保管や提供、また、応急医療実施施設、対策本部設営機能などを備えました大型の巡視船の整備、また、消火機能あるいは物資輸送機能を強化しさらに海中捜索機能等を備えました巡視艇の整備、また、緊急支援物資輸送能力をアップした中型ヘリコプターの整備などを実施いたしまして装備の充実を図るとともに、また、来年度の概算要求におきましても災害対応型の大型巡視船の整備などを要求しているところでございます
今御指摘のとおり、道路の損壊あるいは道路上の崩土、倒壊物、放置車両、このような交通障害物により通行不能になっている道路につきまして、これらを除去し、避難あるいは救急あるいは救急対策の実施等のために緊急輸送機能を回復することが極めて重要であります。そういう意味では、緊急輸送路の整備とこの道路の啓開を計画的に実施することがぜひ必要と考えております。
また、神戸六甲アイランドにほぼ完成した神戸航空貨物ターミナルは、事務所棟を中心に事業者専用上屋、公共共同上屋等が配置され、海陸一貫輸送機能、通関検疫検査機能、流通加工・保管機能等を有する航空貨物ターミナルであります。このターミナルと関西国際空港との間の海上約三十キロを専用のローロー船により約六十分で航空貨物の輸送を行うこととなっております。
それはなぜかと言うと、やはり大量輸送機能がないためにアクセスはどうしても自動車になってしまう。こういうことが一つの特徴として出てくる問題でございますので、今、振興局長から申し上げましたように、沖縄県でモノレール計画を具体的に進めていこうということでございますので、私どもそれを大いに援助してやろうと。
○五島委員 今世界が日本に期待しているその内容にどのようにこたえるかという視点ではなくて、いかに自衛隊を使っていくか、自衛隊というその組織を軍として国際的にいかに脚光を浴びさすか、そういうふうなことばかり考えるから、現実問題ほとんど役に立たないような、自衛隊のそういう輸送機能に頼った形で考えざるを得ないということになってしまう。
問題は、線区全体の輸送機能を果たすためには——皆さんはもう大体ウイークポイントはつかんでいるのだから、構内の場合もそれぞれ改善されたし、施設等も従前から見ると随分変わってまいっております。けさもやっておりました。地下水を工業用水で温めて循環させる。ああいうのも新潟局管内で随分行われたりいろいろやっております。問題は、そういうものを重点的にどう設備をしていくか、これが一つ問題じゃないのか。
また線区全体として輸送機能が発揮されるように強化する必要があるのではないかという貴重な御指摘を賜ったわけでございますが、それでは、雪害の場合に、鉄道はどこに一番問題があるかといいますと、やはり駅の構内に問題があるということは事実でございます。 と申しますのは、駅の構内には分岐器がございます。
一つは、線区全体としての輸送機能が発揮できるような対策に欠けるところもあるのじゃなかろうか。新潟局管内の書いてあるものを見ますと、五十八年度の在来線の除排雪量は、これは積雪量から推定だそうでありますが、六千百七十万立米、お金にして、かけたのは二十四億二千万円だそうであります。
この基本答申に盛られている改革の方向を見ますと、率直に申し上げまして、国鉄の財政再建を急ぐ余り公共性や公益性を度外視したものであり、まさに国鉄の経営面にのみ目を向け、国鉄の果たす各地域における輸送機能と、国鉄に対する国民の期待を無視したものであると言わざるを得ないのであります。
しかしながら、本州四国連絡橋の完成によって本州の交通体系と総合的に結びつき、一体とした運営をすることによって四国の国鉄の輸送機能が最も有効に発揮されるものと確信しており、これを分離運営することは時代の流れに逆行するものであると言わざるを得ません。 さらに、四国の国鉄につきましては、現況のところで若干申し上げましたように、全国的に見ても最も近代化がおくれた地域であります。
入管並びに入管の出入国記録を依頼をしたところ返事があったとか、あるいは輸送機能について、出入国管理局は、そのとき、その時間はどこにいたとか、あるいは警察の調査によればこうであったと報告を受けたとか書いてあるのですがね。これはどう思いますか。入管は、韓国のそれぞれの機関から依頼をされて、韓国人の出入国記録を通報したことはありませんか。
それから流通革新の進展に即応しまして公社輸送機能の合理化に応じ得る能力を持つこと。こういったような条件を満たすものとして、従来から日本通運を選定しているところでございます。
そういう状況の中でどうやってこういったローカルの公共輸送手段、輸送機能というものを維持していくかというのは大変難しい問題でございまして、私どもこれまで、欠損補助でございますとか近代化補助でございますとかあるいは踏切整備補助といったような名目のもとに毎年十数億程度の補助金を交付しておりまして、これは原則的に地方公共団体と折半でございますから、額としては、十数億と申せば三十億近くの額になるわけでございますが
にやっていける形といいますか企業に、どうしてもなってもらわなくてはならないわけでございますが、今申し上げましたように、現在の流通は二次卸である元売という形でございますので、どうしても公社が行っている一次卸の機能を担う元売ができませんと、そういう実体が生まれてこない、そういう企業になり得ないということがございまして、塩業審議会の提言におきましても、公社が現在持っているいわゆる金融機能とか在庫機能、輸送機能
この条約につきましては、今お話しのように輸送革新の進展に即応いたしまして労働面での円滑な適用を促進することによって、関係労働者の雇用の安定と福祉の向上を図り、安定的、効率的な港湾輸送機能を維持していくという趣旨でございまして、条約に示されている対策の基本的な方向について各国がそれぞれの事情に応じて実現していくことが望ましいという観点から、賛成いたしたわけでございます。
そこで、今回のローカル線の問題でございますが、二次線は現在国鉄から申請が出たという段階でございますので、まだこれからの問題とは考えておりますけれども、仮にそういったものが廃止された場合にどうなるかというようなことでございますが、その場合に地域における交通体系がどのような姿になってしまうか、適切な交通輸送機能というものが確保できるのかどうかということが一番重要な問題じゃないかというふうに考える次第でございます
幹線での損益で収支均衡を達成する、こういうのが六十年度に向けての目標の上で最大の課題なんですけれども、この点で国鉄の貨物輸送機能を総合的な国内の物流機構の中でどう機能させるか、それからさらには国内貨物全体の低運賃、この状況にどうメスを入れるのか、こういう抜本的な方向は全く触れられていないわけです。私は、運輸省は今後どういう方向をお考えなのかということをまずお伺いをいたします。