1947-12-02 第1回国会 衆議院 本会議 第70号
これに対して委員より、行政整理の要望されている今日、人員の無條件の膨張並びに他の官廳とのやりくりもなしに新廳舎を買收するのは十分戒むべきであるとの警告がありました。 以上のごとき質疑を終つて、討論に入り、社会党海野委員、民主党押川委員、國民協同党今井委員より、それぞれ賛成の旨が述べられ、自由党の苫米地委員よりは、石炭鉱業管理のための経費二千五百余万円を削除する修正案を提出されました。
これに対して委員より、行政整理の要望されている今日、人員の無條件の膨張並びに他の官廳とのやりくりもなしに新廳舎を買收するのは十分戒むべきであるとの警告がありました。 以上のごとき質疑を終つて、討論に入り、社会党海野委員、民主党押川委員、國民協同党今井委員より、それぞれ賛成の旨が述べられ、自由党の苫米地委員よりは、石炭鉱業管理のための経費二千五百余万円を削除する修正案を提出されました。
トンの小麦換算の不足食糧を國内へ輸入いたしますためには、日本の國内産の食糧がいかに公正に供出され、これが政府の手に管理されているかということが、世界の各國によく認識されて、なるほど日本國民は國内産の食糧については総ざらいをいたし、よくこれを管理し、公正に配給しているという実情の姿が世界の國に映りませんと、この百九十万トン余の不足食糧の輸入の上に重大な支障を來してくるということは、常々連合國側からも警告
然るにその後十月七日、日本占領軍総司令部の代表者が、日本に暗黒のカーテンが残存し、日本の政党の中に暗黒経済に支持されているものがあることを警告しました。これに対しても政府は何らの声明も発しなかつた。
扨て私は概括的詳論はこの程度で措きますが、我々の述べんとする要点は、國民諸君に対し本議場を通じてこの予算に賛成する中からも、我々はかくかくの点において要求を持つておるのである、かくかくの点において政府に警告をしておるのであるということを示したいからであります。
仍つて我が党としては内閣に要請し、又警告すべき幾多の事項を持つておるのでありまするが、これに対する意見は明日の本会議において陳述したいと思いまして、本日は簡單にこの條件附の賛成であるという意思を表明いたして置きます。
今後この請願に對する責任ある答辯に際しましては、委員長より嚴重に御警告あらんことをあらかじめお願い申し上げておく次第であります。さて請願は便宜上二件を一括いたしまして、きわめて簡單に委員各位の御賢察を賜わりたいと思うのであります。
今後もそういう具體的な問題につきましては、起りますたびに私どもの方も警告を發して、極力弊害のないようにしていきたいと思います。またさらに進んでは、寄附をやらないで——自治體も好んで寄附をやりたいとは思つていないと思うのでございまして、寄附をやらないでも、もつと正當な收入で自治體の賄いがつくように、税制の改革というものを早急に行うべきものだと考えております。
増加、脱税防止、やみ所得の捕捉の困難及び税務機構の欠陷等の問題については、滯納額増加の理由は、財産税等の更正決定の事務繁忙のために所得税の滯納処理が遅れたことと、申告納税制度による所得税の更正決定には二、三箇月の時間的ずれが技術的に免れがたいということにある、こういう御答弁であり、また滯納処理を迅速にし、滯納利子の引上げを行い、脱税防止については、從來の罰則を強化し、今後は脱税事実については摘発、警告及
(拍手) ところで自由党からは、七項目の警告及び相当手きびしい御批判がありました。われわれすらも不満をもつている有樣ですから、御意見はごもつともと存じます。しかし、実のところ今度の追加予算は、前内閣の編成されました本予算が手のつけようのないインフレ財政に基くものであつて、(拍手)その跡始末のため非常な犠牲を拂わされたものであることを、國民全体として十分認識していただきたいと存じます。
こういうやり方をしておるわけでありまして、こういうことに対しては、我々は政府に対して厳重な警告をいたしたいと思うのであります。問題は私が先ほど申しましたようなやり方にいたしましても、決して財源はないわけではない。例えば戦争直後の財産税一千億円と推定されておりましたのが、四百五十億に切下げられた。
○川合委員 本委員會は定刻を過ぎること約二時間になりますけれども、自由黨の席には先ほどから一人も委員が見えていないというような状況で、はなはだ今後の審議に困る點が多々あると思いますから、委員長から警告せられんことを望みます。 それと同時に、そういう關係もありますので、本日はこれにて散會せられんことを望みます。
修正案とともになお最後に、以上申しました趣旨を總括いたしまして、政府に對して次の諸點を強く警告し、本補正豫算の修正案以外の部分につきましてはこれを認めることにいたしまして、その警告の内容を附け加えて申し上げておきたいと思います。 一、行政整理及び企業整備を速やかに斷行してインフレ高進の根因を芟除すること。
きようここに出されてあります附帶決議、あるいは警告というものがありましたが、この内容は私たちもこれには贊成するものでありますけれども、前提がこの追加豫算を前提とした附帶決議であり警告でありますので、これに對しても私は贊成することはできないのであります。
仍つてインフレはますます昂進して通貨は膨脹し、予算はいよいよ増加することは明らかでありまして、この点帝大の大内教授が衆議院の予算公聽会で警告された通りであります。政府は経済緊急対策の一項目としこ財政の健全化を挙げ、この追加予算において一應数学的に辻棲を合せたのでありまするが、その内容を見まするのに、決して健全とは申せません。
これに對して不正があつた場合にはこれは言うまでもない、相當契約上の責任もあろうし、いろいろ責任があろうと思うが、ただ不當の支出をしたことに對しては、おそらく會計檢査院から内閣に通告し、議會に通告して議會がこれを監督することになると思いますが、おそらくそれに對しては何らの規定がない、ただ從來の官廳に對する決算の警告くらいで終るのか、何かこれは相當のことを考えておかないと、いかぬのじやないか、これらに對
第二に、この法律のままでは妻に極めて不利な結果を齎らすということを警告いたしたいのでございます。(「子供はどうするのだ」と呼ぶ者あり)第三に、然るが故に妻たる方々は必要と認められる場合には、夫に相談して遺言の準備をして置かねばならんということを警告いたしたいのであります。
民間企業者としてここに函館自動車というものがあるのでありまするが、この業者が民間の要請にこたえないで、いたずらなる營業休止をいたしますならば、私の方より警告を發します。この會社に定時の運轉を命ずることができると思います。萬一定時の運轉にこたえないで、依然として路線を營業休止をいたすという場合がありますならば、そのときはあらためて本路線の營業許可を取消してもいいと思います。
本委員會として運輸當局に今後こういうことのないように警告を發する次第であります。但し田中政務次官がわざわざお差繰御出席いただいたことに對しましては感謝いたします。 日程第一の下津港を開港場に指定の請願につきましては、先ほど紹介議員から御紹介がありまして、これに對して大藏當局の意見を聴取したのでありまするが、これに對する運輸當局の意見を求めます。
こういう事態が全國的に蔓延いたしますと、全然通信は止らないけれども、しかし國民に與える影響というものは、非常に重大でありますので、仕事は一應速度を落してやつておつても、かくのごとき勤務の態度は、惡質な、やはり爭議行爲であるということで、これに基きまして——これはおもに東京だけに起つておるのでありますが、東京遞信局から組合に警告を發しまして、これを惡質な一つの爭議行爲の形式として、これに基いて俸給の問題
連合軍司令部のスポークスマンは十月七日、極めて率直に日本國民に警告したことがあるが、その大意は次のごとくであつた。 日本には現在多くの自称何々組なるものがあつて、旧外交官、國会議員、実業家らと結託し、舞台裏から政治を操つておる。この隠されたる政府、(ヒドン・ガバーメント)の黒幕のうしろには、日本政治の最有力な領袖たちが隠れておる。
そういうことをなさる必要があるという警告を、この月の初めに申し上げておるのです。 〔中崎委員長代理退席、委員長著席〕 豫算の審議はどんどん進んで、本日税法の改正が出た。しかるにその審議にあたつて大臣その他は豫算の方に行かれるというやり方は困ると思う。われわれはすべての事態を了承の上で御注意を申し上げ、警告を發しておるのであります。
おそらくわれわれが納得しなければならぬ理由があるのだろうと思いますが、その場合に私といたしましては、これだけのことは政府當局に御警告申し上げておきたい。税法の本委員會の審議があがらないうちに、豫算が豫算委員會の審議があがりまして、參議院に囘付されるということは、絶對おやめ願いたいということであります。
○川合(彰)委員 まず私は最初に大藏當局に御警告申し上げたい點は、かかる重點法案の場合に大臣の御出席がないという點であります。
從つて政府は決してこれを弾圧するとか、お尋ねのような意味でやつたのでなくして、政府は予め警告を発して、今までのことは不問に附するが、今後そういうことがある場合においては、政府として、殊に電報を取扱い、手紙を取扱うという公共の機関に関係ある者が、そういうことであつてはいけないという警告を発したのでございまして、その警告を聽かない場合においては、政府は労働組合法の第一條の二項、或いは労調法の四十條、或いは
これは數十年來の税務の執行方法がそういうしきたりになつておりましたので、罰則を規定しながら、ほとんど罰則を適用しなかつたような實情にありますので、それではこの際徴税の實をあげるということは不可能だという結論になりまして、どしどし罰則を適用していくそれにつきましては告發をしなくてはならぬというわけで、その警告を發し、また現に告發をいたしておるような次第でございます。
その中に連合國総司令部のスポークスマンガ、十月七日に、極めて卒直に次のごとく日本人に警告した。こういうことで、その大意は、日本には現在多くの自称何々組とかいうものがあつて、旧外交官、國会議員、実業家等と結託し、舞台裏から政治を操つている、この潜伏政府、ヒドン・ガバーメントの黒幕の後には日本政府の最有力な領袖たちが隠れて、現在日本のいかなる政党も、すべてこれら隠れた領袖たちから援助を受けておる。