1950-04-28 第7回国会 参議院 本会議 第47号
その第一点は、農業関係の試験研究機関を整備統合して、これに代えて農業技術研究所と農業試験場とを設置すること、これが第一点であります。第二点は、地方支分部局のうち、本省関係の資材調整事務所と林野庁関係の大炭事務所とを廃止することであります。更に第三点は、審議会等の諮問機関を整理すること。第四点は、食糧輸入事務の増大に対応いたしまして、食糧庁の内部部局の事務を合理的に再分配しようとすること。
その第一点は、農業関係の試験研究機関を整備統合して、これに代えて農業技術研究所と農業試験場とを設置すること、これが第一点であります。第二点は、地方支分部局のうち、本省関係の資材調整事務所と林野庁関係の大炭事務所とを廃止することであります。更に第三点は、審議会等の諮問機関を整理すること。第四点は、食糧輸入事務の増大に対応いたしまして、食糧庁の内部部局の事務を合理的に再分配しようとすること。
前に申し上げました通りに、役人の試験のごときも、ちようど私が体格検査で黴毒、淋病並びに肺病の患者はオミツトせいと言つたのは、そこにあるのであります。私このごろ若い者ばかりと考えておつたらまだ未成年者にして、もう色けが出て、花柳病に侵されている者がたくさんある。私は電車内においても目撃しておるのであります。当局におかせられてば、なおさらそういうふまじめな局課長でも属官でもどんどんと首切る。
私は学者ではございませんので、自分みずからが調査した資料の持合わせはございませんので、いろいろな水産試験機関が発表しました資料を見まして、又もう一つには本県の冬季におけるの漁業の実情から考えまして、即ち十二月から翌年頃四月まで岡山県には殆ど漁がないのでございます。それは魚が全部死んでしまうわけはないので、それは必ず冷たい水を嫌いまして、暖かい方へ避寒するというように漁師共は考えております。
隣県の徳島県においてもよく承知しておるのでありまして、過般も天皇陛下四国地方御巡幸の際に、徳島県において同県の水産試験場よりの奏上文の中に、紀伊水道は多分に内海性を帯びていると奏上してあることを見ても明瞭な事実でありまして、瀬戸内海と殆ど同一の海区であることが立証されるのであります。 次にこういうことも言つておられます。
過般天皇陛下四国行幸のみぎりに、徳島に行幸の際に、徳島県で発行になつております徳島水産時報というのがありますが、これによりますと徳島県水産試験場の名前で奏上文をここに掲載してあります。これはその部分だけちよつと読んでみます。「本県は播磨灘、紀伊水道、太平洋の三面海に面し、海岸線六十余里に及び吉野、那賀川の四国二大河川を初め、幾多の諸河川流入し、魚族の棲息繁殖に適し、各種漁業が発達しております。
これらの点を一掃するためには、何と言つても、やはり農林省すなわち水産庁に持つておりますところの技術、それから水産庁の管理しておりますところの試験所、その他のいろいろな意見を聞いて漁船行政の一元化をすることが、最も妥当であるという声があつたと同時に、それを漁民は望んでおつたのであります。
当初の案といたしましては、第一章から第七章、第一條より第三十二條の案で、第一章には総則、第二章には漁船の建造及び調整、第三章には漁船の登録、第四章には漁船に関する検査、第五章には漁船に関する試験、第六章には雑則、第七章には罰則、かように草案がなされまして、それぞれ小委員会の草案についてこれまで委員各位とともに研究をし、委員会において審議を続けて参つたのであります。
○説明員(葛精一君) 林業試験場で調査いたしました結果、きつつきの類は殆んどまつくい虫を実際に喰つております。それから私の実験しましたのでは岐阜県の金華山、木曾福島の長野営林局の裏山、そういう所じや実際に食つております。
要はわれわれはこまかい調査だとか、ややこしいことは排除して、一日も早くこの足らない家屋を増加したいという希望でありまして、新しい制度にされると、地方にかりに委讓いたしましても、この検定試験を通つた建築主事の人たちが、またいろいろの手を用いることがありはせぬかと思います。
○衆議院議員(栗山長次郎君) どういう車を国内産にするかという基準を今研究しておりますが、重要な部分について十一なら十一を国産品で充てる、他の若干部分については若干の工夫を他の製品によつて凝してもよろしいというような按配をいたし、又街のメーカーなどでも独特な工夫をいたしてやります場合に、案外名の通つた車のみが勝つということは、先般の試験においてはなかつたのであります。
もう一つは先程改良局長より一応の方針が明示されましたので了解いたすのでありますが、中国四国農業試験場を兵庫県に設けるという原案に関しましては、その適切であるかどうかについて一応の疑問もあるかと存じますので、殊に畑作の試験を重点的に行なう予定になつておる四国関係の試験場の充実なり、将来の情勢に即して中国四国農業試験場の問題を合理的に解決するだけの熱意を是非持つて頂きたいということを第一に希望いたす次第
試験研究機関の統合に関して前回までの委員会でいろいろお尋ねいたしたのでありますが、この際もう一度明確に政府の方針をはつきりお聞きいたして置きたいのであります。それは今回の改正案によつて全国に七つの農業試験場が設けられるわけでありますが、そのうち現在存在する農林省の農事試験場、中国支場、四国支場とを統合して中国四国農業試験場を兵庫県に置くという案になつております。
中国四国農業試験場の問題でございますが、これは全国を農業研究上の立場から十一の農業地域に分けましたことと、それに交通的な関係、行政上の便宜を考えまして、結局七つの地域に区別いたしまして、中国四国を一つの農業地域と考えまして、中国四国農業試験場を設置することにいたした次第であります。
厚生省の本省におきましては、主として国立の結核療養所、癩療養所その他検疫事務、衛生試験所等の衛生関係の仕事の増員であります。減員は統制関係の職員であります。引揚援護庁におきましては、援護事務の減少に伴う減であります。但し援護庁につきましては、予算の範囲内において必要が生じた場合には、政令でもつて予算まで増員することができるように規定してございます。
(森戸辰男君紹介)(第二八〇三号) 二四四 両総揚排水完成促進の請願(山村新治郎 君外一名紹介)(第二八〇四号) 二四五 留辺蘂町所在森林軌道国鉄移管に関する 請願(松田鐵藏君紹介)(第二八一〇号) 二四六 東山地区開拓事業費国庫補助に関する請 願(金原舜二君紹介)(第二八二六号) 二四七 小川国有林開発に関する請願(田渕光一 君紹介)(第二八三五号) 二四八 東北地域農業試験場完成促進
第十二條及び第十三條は、この法律の施行のために、建築工事等に関して必要な報告を求め、必要に応じて臨検検査、林料の試験などを行う規定であります。第十四條は、この法律の施行に関して、建設大臣や、都道府県知事がそれぞれ下級行政庁に助言や援助を与えることを規定したものであります。
従来試験済みら、これは聞きぱなしでありまして、何の役にも立つておらない、大多数の者が反対しておりながら、それを踏みにじつて税法が通つてしまつておるという結果になつておりまして、これは国民をだますためにやつたんだという結果になつておりますが、ああいう形で聴聞をやるならやらない方がいい。
再教育をやりましてそうして我々の仲間みたいなものに試験をいたしましたりいたしまして、そうしてその能力を見るというふうなことをやつておりまして、そういう勉強をいたしているということを柳か手前みそでございますが申上げてみたわけでございます。
目下その増員になるような職員につきましては、嚴重な試験をいたしまして、いわゆる精鋭をすぐりまして、新しい空気を現在の税界に注入いたしたいということで、せつかく努力はいたしております。私どもの衷心からの希望は、かような制度は一箇年、二箇年の間に無用にいたしたいと、実は意気込んでおります。積極的施策は先ほど申しましたように種々講じたいと考えております。
又それを受けてこういう法律ができたと思うのでありますが、この法律は、單に昭和二十五年度の限りと、こうありまして、その理由としては、こういうことを一度試験的にやつてみて、その結果によつて又というようなお答えがありましたが、それはどうも納得ができないのでありまして、これは地方財政上からいえば非常に結構なことであるので、是非恒久的に国家の方針、施政の方針として貰わなけれどならん、試験的なということはもう必要
第一は、行政機構簡素化の一環といたして諮問的な審査会を整理する一般的方針に基きまして、現在労働者に附属しております審議会の中で、船員労働連絡会議、安全裝置性能審議会、特別地区職業安定審議会、職業安定連絡協議会、労働統計調査審議会、衛生管理者試験審議会及び職業指導協議会を廃止いたしまして、又中央特殊技能試験審議会と、地方特殊技能試験審議会、この二つを統合いたして特殊技能試験審議会というものを作ろうというのであります
五、建築士審議会委員及び試験選考委員を実際上選ぶ範囲等に関するものであります。 かくて質疑を終了、討論に入りましたところ、本法案は建築向上のために必要と考える。併いながら多年経験のみに頼つて来た者もあり、当分の間は本法運用に不十分な事実が現われることを免れぬであろう。
その事件はたしか漁船が修理をいたしまして、その試験漁業といいますか、そういうものにたまたま便乘しておつたという報告を受けておる次第であります。海上保安庁といたしましては、いやしくも職員の綱紀を乱るといつたようなことにつきましては、嚴正なる批判と処分をいたしておる次第でありまして、私たちとしてはさような事案に対しては、十分取締りを嚴重にし、責任を明らかにするという方針でおるわけであります。
○吉田法晴君 関連してですが恐れ入りますが、今の使用料関係については考慮云々というお話がございましたが、手数料を納付すべきもののうちで免除を受けるものについて、一千円から五百円まで規定されておりますが、それが試験を受けて原料を交付するというだけで、一千円乃至五百円という金額は高いように私共は思うのでございます。
第二にこの法律においては、営業者に対し、その施設及びその依頼された洗濯物の取扱いについて、公衆衛生上必要な措置を行うことを要求するとともに、十名以上の従業者を使用するドライクリーニングの営業者に対しては、試験に合格して免許を受けたドライクリーニング師を、少くとも一名採用しなければならないこととしたのであります。
○木下参議院水産委員長 この法律案は、相当委員会を開いまして、その委員会を開きました結果、資料を集めるということになりまして、各地の水産試験場、大学研究所、国立の研究所、そういう方面に向つて照会いたしました。またそういうエキスパートの人々の知恵も求めて、親しく聴取もいたしました。