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40427件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1949-04-07 第5回国会 参議院 予算委員会 第6号

國務大臣池田勇人君) 最近設備いたした資産償却は、大体今の程度償却でいいのではないかと考えております。すでにずつと以前に取得せられた資産につきましては、今の状態と可なりかけ離れますので、資産評價の問題を檢討いたしているのでありますが、最近のものにつきまして、特に戰時中特例を設けられましたようなことは、只今のところ考えておりません。

池田勇人

1949-04-07 第5回国会 衆議院 予算委員会 第6号

青木國務大臣 外資導入は、もちろんわれわれの非常に期待いたしておるところでありますが、外資と申しましても、資金あるいは資材設備、機械といいますか、そういつたようなものもその中に入つて來るのでありますから、ただいまのところでも、日本の戰爭中におけるいろいろな機械設備、施設等の遅れておるもの、あるいは老朽したもの、そういうものから考え、また生産技術という点でも大いに改善し、合理化を行わなければならぬというような

青木孝義

1949-04-07 第5回国会 衆議院 予算委員会 第6号

それではどうして商品コストを安くするかというと、結局機械設備の問題だと思うのであります。機械設備能率をよくして、いい商品を安くつくる以外に方法はないのではないかと思います。かような意味機械類は單に商品として考えるのではなく、日本産業構成の中で最も基礎的な意味として考うべきだと思います。

小峯柳多

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

民間外資導入についてのお話があつたのでありますが、民間外資導入は、一つには單に原料を入れてこれを加工して出すという形において行われる場合、又設備機械その他を入れて行われる場合、單に投資、こういう三つの形になると思うのでありまするが、これらは民間外資導入でありますから、自然受入れ側と又導入する側との合意によつて行われるわけでありまして、それが不等價か否かという問題は、おのずから両当事者間において適当

稻垣平太郎

1949-04-07 第5回国会 参議院 本会議 第11号

かように沢山の未拂ができました原因は、前年度におきまして、大体生産設備九十四億円を予定して工程を進めておつたのでありまするが、その途中で例の企業三原則によりまして、約五十億円程度復金融資が打切りとなりました関係上、すでに注文しておりましたところの設備その他についての未拂が生じたということと、それからして又一面に、或る部分の炭鉱は実際上赤字が出るという問題、この二つの関係から、かような多額の未拂が

稻垣平太郎

1949-04-07 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第9号

小川友三君 本案中に、閉鎖機関整理委員会とか、公團というふうなものがありますが、これは、ちよつとお伺いしますけれども、この間、先月の月末に、こちらで審議未了になつた、あの産業設備営團のようなものは、あれはこの中には含まれないと思いますけれども、これに対する見解を一つお伺いいたします。

小川友三

1949-04-06 第5回国会 衆議院 外務委員会 第5号

この前どなたからか、設備を賠償として向うに引渡すということになつておるが、設備でなく、その設備からできるものを向う供給した方が、日本に対しては有利ではないか。こういうお話がありましたが、そこでもしそれが有利であるとすれば、今ドツジ氏が來ていて、日本生産を高めよう、こういう氣持でおる。

守島伍郎

1949-04-06 第5回国会 衆議院 労働委員会 第4号

しかし、その職長、責任者が当を得ない場合は、いかに設備が完備いたしておりましても、その内容はゼロに近いものがおることを、私たち幾多の実例をもつてつております。どうしても人を使う上においては、人を使うところの技術を修得することが大事な問題だと私は考えます。そうしない限りにおいては、労働能率の向上というものは絶対にないと考えるものでございます。

前田種男

1949-04-06 第5回国会 参議院 厚生委員会 第4号

費用の問題につきましては、非常に今保育所設備としては、措置した兒童に対する限りにおいては、施設の人数の種類によつて單價が違うのでありますが、大体三百円乃至三百円以上が月に参るわけでありまして、そうしますと、現在保育所で各府縣で取つておる保育費というものは非常に低いもので、百円以下が普通でございます。今度三百円になると、一般の人からはそれが取り得るかということについて非常に心配しておる。

小島徳雄

1949-04-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

いつも温泉場というものが出ますが、現在の浴槽はどこでもそういう傾向が多いようでありますが、殊に温泉場あたりではところによりますと、上り湯のないところ、つまり洗い水のガランの設備がないところがたくさんある。これはおふろの中で手ぬぐいを入れてからだを洗つたり何かするのでお湯がすぐよこれてしまう。早くいえばからだのきたない黴菌や何かをお湯の中で洗い落す、これが一番大きな原因なのであります。

畠山鶴吉

1949-04-06 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

畠山委員 それではひとつお傳え願いたいと思うのは、あまりやかましいことでなく、必要な設備をするということに重点を置いていただきたいと思うのです。これは私もやつておりまして、自分が取締りを受ける方ですが、実際に感じることです。ここにおいでの方もお湯に行つておけがなかつたり、上り湯なかつたりして、ずいぶん衛生的に悪いというお感じがあると思います。

畠山鶴吉

1949-04-06 第5回国会 参議院 本会議 第10号

必要経費の算定に当つても、作業設備、農耕牛馬及び農機具、その他の償却の見積り、必要資材実効價格等を檢討して、再生産に支障なきよう措置する考えがあるかどうか伺います。  最後に、農村に取つても、否、國民全体に取つて最も大きな影響を受けるものの一つである教育予算について、首相、藏相並びに文相に伺います。

小川久義

1949-04-06 第5回国会 参議院 本会議 第10号

現在のパリテイにおきまして考えますると、生糸の少し掛目が高いのではないかというようなことも考えられるのでありますが、御承知通り蚕糸業五ケ年計画を確立いたしまして、製糸機械設備でありますが、これは、ほぼその五ケ年計画が完成いたしたのであります。然るに食糧等事情によりまして、繭の生産が増加いたしません。漸く製糸の要求いたしまするところの六割余りのパーセントしか生産されておらないのであります。

森幸太郎

1949-04-06 第5回国会 衆議院 本会議 第13号

すなわち重要産業といえども、ほとんどストツクを食いつぶし、ことに最近における各企業の未拂金の著しき増大は黙視し得ないものがあるのでありまして、たとえば石炭企業における運轉資金及び設備資金の未拂いは、百五十億になんなんとしておると言われ、その未拂いがまた逓信、鉄道両特別会計の未拂いと相まちまして、電線業者を苦しめ、その結果は電線業者資金拂い遅延となり、銅山、鉛山等関連産業に対しまする未拂いを誘致

荒木萬壽夫

1949-04-05 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第4号

次に電氣通信勘定は、事業収入におきましては、業務収入三百二十億四百万円余と、事業設備建設財源といたしまして、公債の受入れが百二十億円、それと終戰処理費から参りまする設備負担金受入れが、二十五億八千九百万円余、これを合計いたしまして百四十五億八千九百万円余でありまして、総計いたしますると、四百六十五億九千円百万円余となるのでございます。  

鈴木恭一

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

人員が非常に少い、熟練者が少い、待遇が惡い、徴税費が少い、設備が不十分であるなど全く不合理だらけであります。從いまして租税の過重なる負担を軽減し、税金の賦課徴收を公平且つ適正に配合するためには、税制の根本的な改革が必要でありますると同時に、運用面を実情に既して合理化することが必要であります。

川上嘉

1949-04-05 第5回国会 参議院 本会議 第9号

然るに昭和十八年金山整備の結果、政府の命令によつて重要鉱山設備というものは根柢から撤去されて、資源的に保坑鉱山として僅かに六鉱山が残され、全部休山閉鎖の止むなきに至つたのであります。從つて現在の産金量は二トン台を上廻つているに過ぎないのであります。今後政府施策よろしきを得ますば、優に三トンの産金量増産を獲得することは可能なのであります。

田中利勝

1949-04-05 第5回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府の説明によりますと同港重要性に鑑み防波堤の完成、大型船公共用岸壁の築造、港内の浚渫、陸上設備等速かに整備する必要を認めるが、関係方面の指示により港湾施設改良新設は極力圧縮の方針を採らざるを得ないので、同港については二十四年度二千六百万円を以て埠頭三十六メートル、北防波堤四十五メートル修築計画をなし、折衝中であるとのことであります。

飯田精太郎

1949-04-04 第5回国会 衆議院 文部委員会 第4号

しかと実は申し上げるまでもなく、水をもつて火を消すような事態に相なりましては、國宝のものは、物の價値が必ず減殺されるわけでございまして、これらの消火設備なるものは、実はまことに消極的なものであり、また実際の役の立ち方につきましても、相当の疑問があるわけであります。

柴沼直

1949-04-04 第5回国会 参議院 経済安定委員会 第2号

その次に復興金融金庫でありますが、復興金融金庫は、御承知のように今まで一般金融機関から貸出すことが困難な資金、殊に長期設備資金計画的に放出して参る一つの特別の金融機関であつたわけでありますが、この復興金融金庫の在り方が、必らずしも今後の日本経済の安定のために適当ではないという判断が、各方面に起りましたために、新らしい年度におきましては、復興金融金庫からの貸出しは殆ど行われない。

内田常雄