1947-07-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第6号
とりあえずの問題といたしましては終戦以来、御承知のように、わが国の現在の消防の体制と申しまするものは、十三府県、三十六都市に官設消防があり、その他の府県その他の町村は、ことごとく従来昭和十六年に改正になりました警防団これによつてわが国の消防体制というものはできておつたのでありまするが、この警防団が終戦後一般の国民の虚脱状態と同様に、警防団にもそういう空気が中には見えまして、殊に終戦後たくさんの団体が次々と解散
とりあえずの問題といたしましては終戦以来、御承知のように、わが国の現在の消防の体制と申しまするものは、十三府県、三十六都市に官設消防があり、その他の府県その他の町村は、ことごとく従来昭和十六年に改正になりました警防団これによつてわが国の消防体制というものはできておつたのでありまするが、この警防団が終戦後一般の国民の虚脱状態と同様に、警防団にもそういう空気が中には見えまして、殊に終戦後たくさんの団体が次々と解散
この法律の改正は造幣局をして貴金属の配給業務をいたさせたいというための改正であるのでありまして、金、銀、白金、その他パラジウム、ロジウム、イリジウムというような白金族の貴金属は、從來は日本金属株式会社というものが民間の独占機関としてこの配給に当つておつたのでありまするが、私的独占禁止法の制定に伴いまして、これは解散をいたすことになつたのであります。
海運組合は一方におきましては勿論同業者の福利施設とか、事業に関する調査研究のような、統制事業以外の事業も行うのでありまするが、以上申述べましたるようなアウトサイダーの統制とか、運輸契約の制限とか或いは資材の割当等の諸行為は、先般制定されました私的独占禁止法の趣旨から考えますと、適当ではないと考えられまするのでありまして、今回私的独占禁止法の施行を見るに際して、このような團体は解散させることといたしまして
爾來、甘藷馬鈴薯会社を廃止して農業会に一任すべしという意見が、農村議員の間に圧倒的であつたのでありまするが、現在におきましては、この代行すべしと主張されておりますところの農業会自体が、近く農業協同組合法を提出することによつて、農業会自体の解散を行わなければならないことになりますので、今すぐこの会社を廃止し、農業会をまた廃止するということについては、当面する芋をいかにするかという代行機関がありませんので
憲法の五十四條二項によりますと、「衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉會となる。但し、内閣は、國に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集會を求めることができる。前項但書の緊急集會において採られた措置は、臨時のものであつて、次の國會開會の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失う。」
海運組合は、一方におきましては、勿論同業者の福利施設とか、事業に関する調査研究のような統制事業以外の事業も行うものでありまするが、以上申述べましたようなアウトサイダーの統制とか、運輸契約の制限とか、或いは資材の割当等の諸行爲は私的独占禁止法の趣旨から考えますると、適当ではないものと考えられるのでありまして、今回私的独占禁止法の施行を見るに際しまして、このような團体は解散させることといたし、根拠法たる
只今解散を予想されております團体は、各地区機帆船海運組合、これが三十五組合。それから全國機帆船海運組合連合会、これは各地区機帆船海運組合の、中央連合体であります。これが一つ。日本近海汽船海運組合、それから全國沿岸タンク船海運組合、甲種海運仲立業統制組合、これは全國一つであります。それから地區の乙種海運仲立組合、これが、七つございます。それだけでございます。
○丹羽五郎君 この海運統制令撤廃に対して解散しなければならん運命の團体は何團体ありますか。ちよつと政府委員にお尋ねしたいと思います。
しかしながら昨年の秋、おおむねこの紛爭も解決をいたしまして、中央鬪爭委員會を解散すると同時に、中央鬪爭委員會を指導しておりました方の幹部は、ほとんど全部組合から離脱をいたしたような次第であります。
しかして役職員としては、できる限り公團の設立とともに解散する會社、または組合の從事員、その他民間の優秀な經驗者を採用し、現下の雇用事情に應ずるとともに、業務運營の圓滑適正を期したいと存じます。 第四に公團の業務は、酒類の一手買取及び賣渡が主たるものでありまして、これは經濟安定本部總務長官が定める基本的政策及計畫に基いて、主務大臣のなす指定及び監督に從つて行うものであります。
ところが、昭和二十年四月に生命保險中央會というものができまして、これがその業務を吸收して、これを合併するということに相なりました結果、この協榮生命保險會社は解散いたしたのであります。しかるに、終戰と相なりまして中央會の存在の理由がなくなつたという情勢と睨み合せまして、昔の協榮生命というものが再發足をして、しばらく前に創立されのであります。
○西村(榮)委員 生命保險中央會は解散になつたのでありますが、それと關連して、從來の生命保險が著しくきずを負つている。大體保險會社は整理の段階に入つておりますが、私は日本でやつていける保險會社は二社しかない、他はほとんどやつていけないと睨んでいる。
両中央会は終戰に伴いまして、今後存続せしめる必要もなく、旁旁関係方面の意向もありますので、この際これを整理することとし、生命保險中央会の保險業務に関する権利義務はこれを協栄生命保險株式会社に、損害保險中央会の保險業務に関する権利義務はこれを東亞火災海上保險株式会社に、それぞれ承継させ、もつて両中央会の業務を整理したのちこれを解散することといたしまして、ここに生命保險中央会及び損害保險中央会の保險業務
そういうような状況でございますので、終戰後以來組合貯蓄の拂戻しが多く、また事実上組合を解散した組合等を考慮に入れますと、昭和十九年度の約十分の一程度ではないかと思います。さように御承知を願います。
第二條は、両院法規定委員会の委員が、どつちから出た委員か全部改選されたときには、新らたにその委員長を互選しなければならないということを規定したものであり、これは衆議院及び参議院の議員の半数が任期を満了した場合、それから又後者の場合については、その参議院から出ておる者全部が改選された場合、それから衆議院が解散された場合、こういう場合には新たに委員長を選挙し直すという規定でございます。
○政府委員(前尾繁三郎君) 先程申上げましたように、この公團は必ずしも來年の四月に解散することを予想はいたしておりません。ただ臨時物資需給調整法の関係等を考えまして、若し延ばす場合には御協賛を経なくちやならんということにいたしておるのでございます。そういうような意味合からいたしまして、將來としては必要もあるのでございます。
○伊藤修君 そういたしますと、十月の一日からこの実際上の運営が始まるといたしますれば、この法案によりますと、來年の四月において解散するということになつております。その間僅かな期間でありますが、にも拘わらず現在の配給機関を廃止して公團にしなくちやならんという必要性をお飼いいたしたいのであります。
それからもう一つ、この各府縣の販賣会社が、今度公團ができるために解散しなければならん。その時分には今までの重役並びに職員全体に対して解散手当を支給しなければならん。
これほど高邁なる理想をもつていらしやつた植原先生が、内務大臣であられた当時、去る九十二議会の解散寸前に、選挙法の別表を改正するというような大問題が提供されたときに、あの理想をもつて、あの問題を処理してくださつたならば、あの議場の混乱は起らなかつたことと、私は思うのであります。
それからその次に、現在水産業團体法による團体というものは近く解散になります。これに代るべき水産協同組合の法案並びに漁業法中改正法律案、これは私共非常に提出を要望しておりますが、政府はいつ出されるか、本議会に出されるかどうかということを一つはつきり御明答願いたい。まだ二、三ありますけれども、時間が参つたようでありますから、私の質問はこれにて終ります。(拍手) 〔國務大臣平野力三君登壇〕
それ以外の第一條等に規定してありますのは、歳費あるいは通信費というものを、毎月の十日にこれを支給するという原則を出しておりまして、それ以外は任期滿了だとか、あるいは辞職、退職、あるいは会期の終了、あるいは解散の場合には、当月当日から七日以内にこれを支給するという原則を規定しただけであります。
〔清澤委員長代理退席、委員長著席〕 この運營につきましては、從來農業保險は農業會というものを共濟事業の母體にいたしまして、それから府縣單位の保險組合があつたのでございますが、今度農業會の解散とともに、新しく保險組合というものをこしらえなければならぬことになつておるのでございます。
この問題についても、九十二議會が解散される前に行われました鐵道會議においても、私はやはりこの運賃の値上げの問題については同じ立場から反對の意見を表しておつたのであります。
これも戰爭中になりましてから、輸送力増強のために全國地區々々の必要に應じまして統合されたのでありますが、終戰になりまして、その後すべてが民主主義という旗印の下に、各事業面に對しまして、まず戰爭中に統合されたものは解散すべきだ、もとに戻すべきだという聲が全國的に起つておりますので、この點につきまして當局は今後どういうような御方針でお進めになるか、この點を一つ伺いたい。
○宮崎政府委員 國民健康保險の運營にあたりまして、醫療機關の協力の問題が大きな問題でありまして、現在のままでよいかどうかというお話でございますが、この問題につきましては、これは醫療機關のあり方の点でありますが、今日の諸物価の問題、あるいは醫師や看護婦等の資質の向上等の問題から、今の醫療制度でよいかどうかという点につきましては、かなり研究を要する点があるのでありまして、これは醫療團の解散に伴いまして、
○榊原(亨)委員 大體その他赤字補填の方法を、醫療團のごときものは解散するからそれに完全に未収の分を拂つて、そうして戦災を受け、病院は焼かれ、その日の生活にも困るような醫者がございましても、その開業醫に向つて赤字補填の未収の支拂をしない。つまり醫療團と區別をつけておやりになるということは、これは言いかえれば、官僚独善と言われても仕方がないじやないか。
○森本説明員 赤字補填のやり方でございますが、當時醫療團の解散の問題がございまして、それに對する赤字は解散等の特殊事情がありますのでなるべくそれを見なければならぬ。それは第一に優先的にやる必要がある。その他の官公立と開業醫の間でございますが、これは區別をせずに、ただ醫療團關係については解散するという特殊事情がありますので、それについては十分間違いがないようにする。こういうようにしたいと思います。
然るところ、御承知のように、独占禁止法の発布のために、これらの民間会社でありますところの大日本酒類販賣株式会社、都道府縣酒類販賣株式会社、麦酒配給株式会社、全國果実酒卸共販組合、それから全國雜酒卸共販組合というものは当然解散をいたさねばならない運命になつて参つたのであります。
而して役職員としては、できる限り公團の設立と共に解散する会社又は組合の從事員、その他民間の優秀な経驗者を採用いたしまして、現下の雇傭事情に應ずると共に、業務運営の円滑適正を期したいと存じます。 第四に、公團の業務は酒類の一手買取り及び賣渡しが主たるものでありまして、これは経済安定本部総務長官が定める基本的な政策及び計画に基いて、主務大臣のなす指示及び監督に從つて行うものであります。
もしこれができないとするならば、議会を解散して、総選挙をもつて、民主党、自由党を敵にまわして、断固戰うべきだと信ずる。かくして、初めて社会党は十分なる性格を発揮するものであると信ずるのである。これで私の質問を終ります。 〔國務大臣片山哲君登壇〕
本日はこれにて解散いたします。
特に我が國における参議院は衆議院と違いまして、選挙の関係、或いは解散のないこと、又任期の関係等におきまして、十分特色が発揮せられると思うのであります。どうか諸君は参議院の特色を十分に発揮して戴いて、我が國議会政治の権威を高めて戴きたいと思うのであります。そうして二院制度の特質、二院制度の持つ妙味を十分発揮して戴き、参議院と参議院との関係を密にして戴きたいということを願つておるのであります。