1949-04-26 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
実際問題といたしましては、実は優生保護法の施行規則によりまして、指定医であることは、一定の規格を設けて表示し得ることにいたしておるのでありますが、医療法の建前から申しますと、この省令は医療法違反の省令になるのでございます。從つて、この際医療法にかような規定を加えまして、今のようなものを適法化するようにしたいというのでございます。
実際問題といたしましては、実は優生保護法の施行規則によりまして、指定医であることは、一定の規格を設けて表示し得ることにいたしておるのでありますが、医療法の建前から申しますと、この省令は医療法違反の省令になるのでございます。從つて、この際医療法にかような規定を加えまして、今のようなものを適法化するようにしたいというのでございます。
通信機器の中小メーカーにおきましても、予算における建設面の削減、あるいは機器に対する規格の嚴重化された結果によりまして、すでに崩壞していることは、先ほど松井委員が申された通りでございますが、國内における需要を満たすことによつて、これらの中小メーカーをどんどん振興させ、自主的に自力によつて、國内の通信事業を復興することが可能になるのであります。
二省分割による機構の簡素化、人員整理、食べられない六千三百七円の賃金、労働強化、さらに建設予算の削減、機器納入規格の嚴格化等は、独占資本による生産の集中と相まつて、日本の神経ともいうべき重要な通信事業がおのずと外国資本の支配下に置かれるような地ならしとなりつつあると見るからであります。
つまり規格がまちまちになつておるのでございますね。この規格のまちまちということによつて、今までの中小商人或いは中小工業者というものは、そこにむしろ便乘して、辛うじて仕事を続けて來たということも言えるじやないかと思います。
從つてこの中小企業の問題につきましても、特にこの消費者の立場というものから考えれば、確かにもつと中小企業者の特別な團結であるとか、或いはいわゆる社会的な面についてのやはり御注意を願つて、決めた規格というようなものを本当に遵奉してもらえるということであればいいわけでありますが、これまでの経驗から見ましても、なかなかその決められたものが実行に移されないというようなことになつて、ただ消費者だけが迷惑を蒙むると
○政府委員(小笠公韶君) 規格の統一の問題につきましては、御承知の通り、標準化運動として、長く戰時中から行われております。規格の問題につきましては、御承知の通りに基礎資材、或いは一般的に使われるもの、いわゆる素材関係につきまして、廣く行われる日本標準規格というものがあるということは御承知の通りであります。
そこで同じ石炭につきましても、單に値段の問題だけでは実は決定できない要素が多いのでありまして、たとえば同じ石炭でありましても、超粘結炭あるいは無煙炭いろいろございまして、製鉄用の原料炭といたしましてどういうカロリー、どういう灰分、どういう揮発分の石炭か、最も規格として適当であるかという問題もありまするし、また無煙炭といたしましても、ガス、コークスに使います場合、あるいは窒素肥料に使います場合、それぞれの
聞きますると、アメリカあたりでは、それぞれの業種に應じまして、徴税に便利なように、また納める側からも非常に便利なようにということを考慮に入れまして、業種別の帳簿のつけ方を、言わば一定の規格を設けて、非常にわかりやすくしておる。
こういうようなみじめな状態でみな規格外の仙花紙を使つておるような状態である。こういうみじめな状態であるから、割当委員会はいよいよますます不合理なことをやる。これは出版全般にそうですが、割当委員会の委員の爭奪戰は実に醜いもので、そうしてその間にいろいろの醜聞も実は生じているわけであります。でありますからこれを革新するためには、どうしても公益方面から優先し、しかる後にこれを商賣にまわす。
これを新制大学の規格からはずしますと、大学にならないわででありまして、形式上はどうしてもそれを置かなければならないということになつておるところに、現在の芸術大学の案そのものにも改正すべき点があるのではないかと思います。これは普通の学校とは違いまして、いわゆる学校教育法に縛られない各種学校として、大学程度、あるいは大学以上の学校というようなものができればいいのではないか。
それからこれははつきりわかりませんでしたが、逓信省からの発注をいたした電気器具の製造工場に対する品物の納入の規格が非常に嚴格なために、こうした生産業者、すなわちメーカーが非常に困つておるらしい。こういうことはひいては逓信事業の、ことに電話事業の日本の將來に対する非常な憂慮すべき事態を発生するではないかというお話でありますが、そういう点も一應あります。
機構の改革、あるいは最近では納入規格の嚴格化と申しますか、機器なんかを入れますのに、非常に規格がやかましくなつておる。そのために重要な日本の神経といいますか、國鉄が動脈であるならば、逓信関係は日本の神経だと思いますが、この神経関係の産業、そこへ持つて來て最近の生産の独占資本への集中というような状態から見まして、まつたく通信事業が自立性をなくしつつある。
そればかりでなく、先ほどの規格の非常な嚴格化ということが、中小メーカーを、支出が多くなるという面から、今日ではまつたく倒しておる。そういう点は大臣のお答えでは、それも必要だと申されるかもしれません。將來貿易ということも言われましたが、一体日本はどこと貿易するか。
をどういうふうに使うかということは、先程も申上げましたように、國有財産局におきまして、一應各省といろいろ御相談をしながら進めて参りますることに相成りますので、買收がどれだけで、新築がどれだけかということについての正確な計算は申上げるわけに参らんのでありまするが、從いましてその單價をどういうふうに見ておるかということでございまするが、それは新築の場合におきましては、大体庶民住宅の場合にああいうような規格
それによりまして私共考えたいのは、一般庶民住宅は大体五十万円で二万五千戸建てるということになつておりますが、この十一億円は一体どれだけ建てるかということになりますと、建物の規格、或いは建築費というものを從來の行き方から言いますと、大体公営住宅などは非常に安くてぞんざいなものでありますけれども、公務員の有料宿舎というのは、恐らくそれとは違つて相当ガツチリした立派なものを建てるのではないかと考えますので
輸出用の規格に裁断いたしましたときの裁断切れ、これらの貿易関係のものにおきまして、あるいは日本國内に向けて放出なり、あるいは輸入の許可をしていただげるものがあるようにも考えられますので、この面につきましても連合軍司令部の方に懇請しておるのでありまするが、いろいろ好意をもつて努力しようと言うてくれておりますが、まだ正式な回答に接しておらないのであります。
即ち両切紙巻煙草において、この際細巻の「新生」を廃止して、新たに太巻のものを発賣し、これに「新生」の名称を襲用せしめることとし、その價格を十本当り三十円に、又戰前に大衆煙草として人氣のあつた細巻のゴールデンバツトの名称を復活して、「きんし」と同規格のものを発賣することとし、その價格を「きんし」と同價格、即ち十本当り十五円に定めると共に、最近パイプ煙草の発賣を強く要望せられておりますので、パイプ煙草「
これは生産者から買取ります石炭が規格によつて價格の決定をいたしまするために、生産者といたしましては、この規格の決定ということが一番重大な問題でありますが故に、更に又販賣面につきましても規格によつて賣つておりまするために、我々が販賣いたします石炭が果して規格に合つておるか合つてないかということもこれ又消費者に対する非常に大きな責任でありますが故に、この種の仕事も別途あるわけであります。
四月十四日 馬鈴薯輪腐事病の防除費國庫補助の陳情書 (第一三九 号) 食糧事確保臨時措置法に関する陳情書 (第一四四号) 水稲の害虫驅除用石油確保に関する陳情書 (第一四六 号) 造林法制事定の陳情書 (第一四八号) 林道開設事業費國庫補助率引上に関する陳情書 (第一 四九号) 腐敗干甘藷の政府補償に関する陳情書 (第一五一号) 木炭檢査規格並びに價格改正の陳情書
木材につきましては、薪炭以外の希材の規格檢査をいたしまして、特定の木材の使用制限をするというような関係もありますので、これも別個に取扱つておるという関係になつております。
ただ自動車のタイヤに関する限りは、特定の需要者であり、また生産工場もわずか五工場にすぎませんから、どこの製品がどういう規格のものであるかということは大体認識されておりますが、その他のものに至つては、全然需要者は認識していないのであります。
それから販賣價格の中には品物の炭質というようなものを主として見まして、規格に副うて定める、そういつた関係でここにプール計算をいたします。その場合從つて生産者價格につして申しますというと、多少上品位炭の負担におきまして低品位炭をカヴアーする、こういつた形になる点があります。
この海外の市場が分らないということの面は、賣價の問題のみでなくして、又向うの嗜好の問題につきましても、又規格の問題につきましても我々は迷惑を蒙ることが多いのであります。
第二は、戰厖大衆タバコとして人氣のあつたゴールデンバツトの名称を復活し、これを現在のきんしにかえ、これと同規格で製造し、同價格で発賣せんとするものであります。第三は最近パイプタバコの愛好者が増加して参りましたに伴い、大衆パイプタバコとして日光を試驗的に製造し、計画外として少量発賣せんとするに際し、その價格を四十グラム当り百円と定めようとするものであります。
次に「ゴールデンバット」についてでありますが、戰前において、大衆煙草として人氣のあつた細巻の「ゴールデンバット」の名称を復活することとし、現在発賣している「きんし」と同規格、同價格で販賣することにいたしたのでありまして、この品種の製造進捗につれて順次「きんし」の製造を廃止する予定であります。
それでその他、終戰処置の関係におきましては、非常に何と言いますか、雜多な物資があるのでありまして、殊に規格が一般の市場において需要されるものと違う、規格が非常に異なる、從つて公定價格がないという物資も非常に多いのであります。それらはそれぞれ適当にその價格を見積つて考えておるというような形になつております。御質問の趣旨を誤解いたしておるかも知れませんが、やり方としてはそのような形になつておりまして。
この七十一億円ができましたわけは、いわゆる見込み注文で、流通市場その他についての研究が足りなかつたり、あるいは規格について見当を誤つたりいたした関係上、七十一億円の滯貨ができておるのであります。この七十一億の滯貨については、大体そのうちの六十四億は、おもに繊維品でありますが、これは國内放出をいたしたいと考えております。