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21711件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1947-11-13 第1回国会 衆議院 外務委員会 第17号

者は微罪として釋放するという措置が、ソ連側の指示によつてとられた結果、たまたま二年以下の刑を受けておつたために釋放されて、刑を受けるについての起訴状まで持參し歸られた方が、その起訴状をわれわれに示されまして、そのいききつを説明されましたので、これは最も確實なる根據があるものといたしまして、われわれのところではその内容を檢討いたしまして、これはいかなる權限に基いて、いかなる法律根據して、このような裁判

小島太作

1947-11-13 第1回国会 衆議院 本会議 第58号

また資格審査には、この仕事を全部終りますまでは、裁判と違いまして羈絆力というものがないのでありまして、ある選挙、ある公職に就任するにつきまして一應適格を認定されましても、その後に現われました該当事実の発見等によりましては、またいつでも再審査に付されるものなのでありまして、このことは、審査請求書に大切なことを記載しないような場合に起つてくるのでありますから、御了承を願いたいのであります。  

鈴木義男

1947-11-12 第1回国会 衆議院 司法委員会 第55号

それから重刑のものは原案通り判決後の滿十年後において裁判言渡しの效力を失わしめて、いわゆる前科者前科を抹消してくださるところのまことにありがたい、原案よりもよりよい修正をいただき、前科者に對する將來保護更生のために、本院において可決確定され、すでに先月の二十六日でありましたか、改正刑法が施行せられたのであります。私はほんとうに心の底より感謝にたえません。

庄司一郎

1947-11-10 第1回国会 参議院 通信委員会 第2号

第四に、僞造、變造等郵便切手類は、現行法では、裁判によつて没收する場合の外、行政遞分によつて官没することになつておりますが、新憲法國民私有財産を尊重する精神から見て、適當でないと認められますので、行政遞分による官没はこれを廢止することにしました。  最後に、この法律實施期日は、準備關係を考慮しまして、これを明年の一月一日とすることにいたしました。

三木武夫

1947-11-10 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

主務大臣がその定めました期限迄に府縣知事が命ぜられたことをやらない場合におきましては、高等裁判所に對してその履行を命ずることを裁判することができる。そういう給付裁判請求を求めるのであります。その給付裁判請求をいたしました場合、直ぐに知事にそういう裁判請求をしておるということを通告し、更に東京高等裁判所にもこれを通知するのでございます。  

鈴木俊一

1947-11-08 第1回国会 参議院 厚生委員会 第23号

犯したが、刑罰に處したり、或いは裁判にまでつ持て來ることは宜しくないのというので、そこに持つて來ずに、特殊の保護處分をいたしておるわけでありまして、そういう少年と、それから單純な不良少年というものは、やはり取扱う上においては區別しなければならんと考えるのでありまして、刑罰を以てするかしないかということは、これはその中に又特殊な人についてだけ實際には行われることでありますが、やはり少數の者には、遺憾ながら

鈴木義男

1947-11-08 第1回国会 衆議院 文教委員会 第18号

高津委員 文部省にお尋ねしますが、栃木県阿蘇郡新合村の曹洞宗高林寺住職金子文榮氏が、日本農民組合の運動に左祖しておつて地主側から反對を受けて、長い間曹洞宗宗務廳において、いわば裁判に附せられておつたのでありますが、八月二十五日附で、住職を罷免するという一應の判決を受けて、それに對して現在控訴をしておる事實があるのでございます。

高津正道

1947-11-07 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第4号

尚この本の説明以外に、末尾の方にありまするこの持株委員の御命令によつて呼出され、證人に立つというような場合に、出ない場合は結局千圓以下の科料に處する、こういう規定もありますが、これ又正式の裁判を仰ぐことができるかどうかというような、基本的の我々の裁判を受くる權利というようなものに關聯してお伺いしたいのでありますが、次の機會一つ十分これについての御説明を願いたいと思います。

松嶋喜作

1947-11-07 第1回国会 衆議院 通信委員会 第17号

第四に、偽造、變造等郵便切手類は、現行法では、裁判によつて没収する場合のほか、行改處分によつて官没することになつておりますが、新憲法國民私有財産を尊重する精神から見て、適當ではないと認められますので、行政處分により官没はこれを廢止することにしました。  最後にこの法律實施期日は、準備關係を考慮しまして、これを明年の一月一日とすることにいたしました。

三木武夫

1947-11-07 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第30号

支配人と同一であるという點につきましては、その代表權が、事業主に代つて裁判上、裁判外の行為をする權限を有すという點におきまして、支配人と違う點であります。なお支配人は會社の事業主の意思によつて選任いたすことになるのでありますが、炭鑛管理者は、國家管理を行います管理機構一つ機關といたしまして、法律によつて設定されたものであるという點において違いがあると考えております。

平井富三郎

1947-11-06 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

そこで悪悪質な者は檢事が調べて裁判にまわし、法廷を開いて裁判の言い渡しをする、これは當然の處置であります。そういうことをいたしますときにおいて、一體どういうような悪結果を生ずるかと言いますと、その者を刑務所から裁判所に送り迎えするときに、これを馬車に乘せ、あるいは今では自動車に乘せる。

一松定吉

1947-11-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第39号

政府委員奧野健一君) 家事審判法施行の費用といたしましては、大體家事審判所は、舊來の區裁判所と地方裁判所の所在地に置くことになつておりまして、即ち結局二百七十八箇所に設ける豫定でありまして、このために專任の審判官といたしまして四十九名、その外、他の裁判もやる兼任の意味で相當多數の判事の増員が認められておるわけであります。

奧野健一

1947-11-06 第1回国会 参議院 司法委員会 第39号

鬼丸義齊君 裁判上の離婚の場合には、當然相手方一つ責任を負わなければならん。財産の分割を請求する場合より外に、例えば配偶者の一方に對して不法行爲をしたということの特段なる責任が、それに加重されるのだと思います。それに對しまする財産分與請求權以外に、そうしたような責任に對する賠償の意味はどういうふうな扱いによつて決めるのであるか。

鬼丸義齊

1947-11-05 第1回国会 参議院 本会議 第44号

又世上傳えられておりまする裁判上の問題、告発問題があるのでありまするが、これも告発の結果、起訴と決まつておるから、これを以て辞職を求めるというような理由にはなつていないのであります。これも別個の問題でありまして、檢事局が法規に照しまして公正な立場に立つて処置されることと信じておるのであります。

片山哲

1947-11-04 第1回国会 両院 両院法規委員会 第7号

それから十四番目は彈劾裁判所構成に関する事項でありますが、彈劾裁判所構成は、御承知のように、訴追委員衆議院議員の中から出す、裁判官衆参両院議員から出すということに相なつておりますが、この形がよろしいかどうかという点が、先般の彈劾裁判に関する法案の審議の際にも問題になつたようでありますが、これも將來の問題として一つの問題であろうというような意味で取上げてみたのであります。  

川上和吉

1947-10-30 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号

松嶋喜作君 十四條の「内閣総理大臣は、その証拠の欠如が実質的性質のものであるために指令が独断的になつていると認める場合においては、必要な程度において」云々という、つまり内閣総理大臣の異議の申立に対する措置でございますね、これは行政処分であるか、裁判という司法処分であるか。

松嶋喜作

1947-10-30 第1回国会 参議院 財政及び金融・商業・鉱工業連合委員会 第3号

松嶋喜作君 新憲法によりますれば、特別裁判前の行政裁判所というようなものは許されていないのであります。それはなくなつております。司法裁判のみが存しておると解しておりますが、それにも拘わらず行政的の裁判が受けられるということは解し兼ねますがどういうわけでありますか。

松嶋喜作

1947-10-30 第1回国会 衆議院 本会議 第52号

裁判事所における手続が非常にめんどうであるということもまた考えなければなりません。いかに家事審判法ができましても、この点においては、私ども家事審判所より先に生存配偶者指定権を與えることが相当であると考えるのであります。はたしてしかりとするならば、この生存配偶者指定権を與えるということにいたしまして、その家の円満を維持することができるということを、私どもは最も妥当に考える次第であります。

明禮輝三郎

1947-10-30 第1回国会 衆議院 本会議 第52号

第四に、協議上の離婚届は、往々にして届出が妻の眞意に反してなされるおそれがあるから、離婚届には家事審判所確認書を添付することにしてはどうかという質疑がありましたが、これに対して政府より、離婚米英法のごとく裁判上の離婚のみとしたいが、協議上の離婚が多い現状では、一々家事審判所確認書をつけては審判所の経費を増大するばかりではなく、自由なるべき離婚煩雜にするものであるから、とるべきではないとの見解

松永義雄

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

笠原委員 今の説明、不履行の事實だけを確認するということになりますれば、私は第六項は裁判の促進の意味からいたしましても、取除いていいのじやないかというふうにかんがえるのであります。第五項におきまして、裁判所請求がありますると、その理由があるかないかをまず審理いたします。

笠原貞造

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

鈴木説明員 その事實確認と申しますのは、その前の裁判におきまして何月何日までにどういうことを行え、たとえば供出を何月何日までにせよという給付裁判裁判所でいたしたといたしますと、その期限までにその命ぜられた當該供出事項をおこなわなかつたという、その事實確認するわけであります。

鈴木俊一

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

裁判はもとより人間のやることでありますから、その家庭の中における事情——委員方々の中には、ほとんど法曹界の方々、あるいはそうでなくても、それをよく御承知の方方ばかりであります。裁判所における審判に誤りがあり、裁判所における手續が非常にめんどうであるということは、いかに家事審判所法ができても同斷であります。

明禮輝三郎

1947-10-27 第1回国会 衆議院 司法委員会 第50号

裁判上の離婚については、第七百七十條第一號から第五號にわたつて、きわめて具體的に明瞭に離婚の訴えを提起することができる自由が、列擧せられておりますにもかかわらず、二項においてはそれを否定するような規定がおかれています。いかにも新鮮明朗な感じがしたとたんに、どつこいそう簡單にはまかりならぬと出直されたような、ちよつと裏切られた感じであります。

榊原千代