運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3871件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-04-15 第19回国会 衆議院 予算委員会 第30号

拍手)われわれは敗戦国なつたが、アメリカ一辺倒外交のため、この上すずめの涙ほどの経済援助によつて、あの悲惨な戦争への危局へしいられ、かつ八千五百万国民が広島、長崎のような、被爆をこうむる度を増すことを容認することはできないのであります。かかる意味においてわれわれはこのMSA予算について断固として反対するのであります。  これをもつて討論を終ります。

佐藤觀次郎

1954-04-14 第19回国会 衆議院 予算委員会 第29号

岡委員 それでは重ねてお伺いをいたしたいのですが、九日のアリソン大使の声明の中で、日本被爆患者状態というものは、それほど大したものではないという印象を与えるようなことを言つておる。それから先般アイゼンハウアーの立会いのもとで、原子力委員長ストローズ氏の発表しておるところによると、日本の船は危険区域の中におつたとはつきり言つておる。

岡良一

1954-04-13 第19回国会 参議院 厚生委員会 第27号

       草間 弘司君    常任委員会専門    員       多田 仁己君   —————————————   本日の会議に付した事件厚生年金保険法案内閣送付) ○船員保険法の一部を改正する法律案  (内閣送付) ○厚生年金保険及び船員保険交渉法案  (内閣送付) ○清掃法案内閣提出衆議院送付) ○あへん法案内閣提出、衆議院送  付) ○社会保障制度に関する調査の件  (ビキニ被爆事件

会議録情報

1954-04-12 第19回国会 参議院 水産委員会 第19号

  彬君    厚生省公衆衛生   局環境衛生部長  楠本 正康君   事務局側    常任委員会専門    員       岡  尊信君    常任委員会専門    員       林  達磨君   説明員    水産庁生産部長 永野 正二君    通商産業省通商    局農水産課長  森 日出哉君   —————————————   本日の会議に付した事件水産政策に関する調査の件  (ビキニ被爆事件

会議録情報

1954-04-12 第19回国会 参議院 水産委員会 第19号

委員長森崎隆君) ビキニ被爆事件につきまして、ほかに外務省関係その他に御質疑ございませんか。……私から一、二だけお聞きしたいと思います。先般も本会議で御質問申上げたと思いますが、この補償、今千田委員からもお聞きのように、補償の問題で具体的な折衝をする数字が出る段階に至つているか、その点はどうなんですか。

森崎隆

1954-04-05 第19回国会 参議院 水産委員会 第18号

理事千田正君) 本日は、前の委員会におきまして論議されておりました、このたびのビキニ被爆事件に関しまして、政府当局としましては安藤国務大臣を中心としていろいろ損害に関する委員会を持つて、それぞれ権威ある人々が集つて日本政府としての立場を明らかにするために目下調査或いは審議中ということなんでありまして、これに対しまして、政府側水産委員会としまして十分に疑義を質して、なお且つ独立後の日本立場

千田正

1954-04-05 第19回国会 参議院 水産委員会 第18号

   水産庁長官   清井  正君    水産庁次長   岡井 正男君   事務局側    常任委員会専門    員       岡  尊信君    常任委員会専門    員       林  達磨君   説明員    水産庁生産部長 永野 正二君   —————————————   本日の会議に付した事件補助金等臨時特例等に関する法律  案に関する件 ○水産政策に関する調査の件  (ビキニ被爆事件

会議録情報

1954-04-03 第19回国会 参議院 水産委員会 第17号

事務局側    常任委員会専門    員       岡  尊信君    常任委員会専門    員       林  達磨君   説明員    水産庁漁政部長 立川 宗保君    水産庁生産部長 永野 正二君   —————————————   本日の会議に付した事件理事補欠選任の件 ○水産政策に関する調査の件  (日濠漁業協定に関する件)  (ひとでによる魚貝類被害に関する  件)  (ビキニ被爆事件

会議録情報

1954-04-03 第19回国会 参議院 水産委員会 第17号

委員長森崎隆君) 次にビキニ被爆事件に関する件を議題に供します。丁度今神奈川県のかつお、まぐろ漁業協同組合から、このビキニ爆発事件に関連しまして、魚価の値下りとか、又販売不能とか、その他これに伴う非常な損害等につきまして陳情が参つております。この際同協同組合組合長寺本正市君から陳情を聞きたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

森崎隆

1954-04-02 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第28号

曽田政府委員 患者診療費及び治療費、特に治療費でございますが、その経費及び被爆者及び被爆者の家族に対する生活費補助でございます。この生活費補助の全般ということには当らないかもしれませんが、一応船員保険傷病手当金というものに該当する。かようなものは一応船員保険から支出するということになつております。

曽田長宗

1954-04-01 第19回国会 衆議院 本会議 第32号

爾来その主張を続けて参つたものでありまするが、去る三月一日、あのビキニ島近海における水爆実験によりまして、日本漁船第五福龍丸被害をこうむり、しかも、その被害が直接放射能のためでなくして、灰をかぶつたというためのものであるということや、また罪もとがもない何百という原住民が被爆して傷を負うておるということを聞きまして、日本国民八千万人は、電気にでも打たれたように、ほんとうに底知れぬ悲痛な不安に襲われたのであります

木下郁

1954-04-01 第19回国会 衆議院 本会議 第32号

拍手)われわれ日本国民は、世界最初被爆国民であり、今回は灰とはいえ、水爆の見舞を受けた世界ただ一つ国民であります。また、平和憲法によつて武装中立世界に宣言し、人類平和という崇高な理念に従つて、みずから裸となつて挺身した国民でもあります。日本国民こそ、堂々と原子力とその実験について国際管理を要求する資格のある国民であります。

志村茂治

1954-04-01 第19回国会 参議院 外務委員会 第14号

それは先ほども曾禰さんのお話があつたように、今度の被爆関係でのアメリカ補償というものが一種の慰藉的なもので、この事件の根本的な問題とかなりへだたつておるように思われるのでありますが、そこで直接の被災以外に例えばアメリカに送られた冷凍まぐろというようなものがその輸入を禁止されたり、或いは買い叩かれたりするだけでなしに、最近ではアメリカ以外の諸外国すら日本まぐろその他の水産物について若干買控え気味である

羽生三七

1954-04-01 第19回国会 参議院 外務委員会 第14号

           中田 吉雄君            羽生 三七君            加藤シヅエ君            鶴見 祐輔君   国務大臣    外 務 大 臣 岡崎 勝男君   政府委員    水産庁次長   岡井 正男君   事務局側    常任委員会専門    員       神田襄太郎君   —————————————  本日の会議に付した事件国際情勢等に関する調査の件(ビキ  ニ被爆事件

会議録情報

1954-03-30 第19回国会 参議院 厚生・外務・文部・水産連合委員会 第1号

魚の点については中泉先生にお願いしたいと思いますが、離れた所、つまり第五福竜丸が被爆したあたりですね、あの辺では灰が降つても、海水というものは大変大量でございますから、そこへ落ちれば非常に稀薄されまして、水というものの中には放射能が小さな、非常に小量になります。ビキニ最初水中爆発をやつた原子爆弾水中爆発実験をやつたことがございます。そのときにはビキニの礁湖の中でやつたわけです。

竹谷三男

1954-03-30 第19回国会 参議院 厚生・外務・文部・水産連合委員会 第1号

拍手)  それでは本日は関係大臣からビキニ被爆事件に関して、政府側の現在までの経過と今後の対策について御説明を願うことといたしておりましたが、先ほど御報告申上げた通り緒方国務大臣岡崎外務大臣保利農林大臣は御出席は御出席が困難である。岡崎外務大臣只今予算委員会の質問が終り次第参るという報告がありました。

上條愛一

1954-03-30 第19回国会 参議院 厚生・外務・文部・水産連合委員会 第1号

只今から社会保障制度に関する調査の一環として、ビキニ被爆事件に関する調査議題といたします。  本日はこの調査事件に関して、関係の各大臣出席及び学術、医療の各権威者の御出席を願つております。先ず参考人の方に御意見を拝聴いたしたいと存じますが、一言御挨拶を申上げたいと存じます。  

上條愛一

1954-03-29 第19回国会 参議院 本会議 第24号

議長退席、副議長着席〕  先般のビキニ被爆事件調査に当つた学者の旅費が、教授の給料の前借や下宿のおばさんのへそくりに依存し方という事実は、たとえ年度末であつたとは言え、こうした予算の流用に起因していないとは誰が断言できるでございましよう。(拍手)  国立大学関係予算は、各大学当局文部大蔵両省との折衝によつて算定された各大学別予算を積上げたものであると説明されております。

高田なほ子

1954-03-29 第19回国会 参議院 外務委員会 第13号

水産庁次長   岡井 正男君    海上保安庁次長 島居辰次郎君    郵政省貯金局長 小野 吉郎君   事務局側    常任委員会専門    員       神田襄太郎君   —————————————   本日の会議に付した事件日本国アメリカ合衆国との間の国  際郵便為替の交換に関する約定の締  結について承認を求めるの件(内閣  提出衆議院送付) ○国際情勢等に関する調査の件  (ビキニ被爆事件

会議録情報

1954-03-29 第19回国会 参議院 外務委員会 第13号

去る二十六日ビキニ被爆の問題に関して厚生委員会では文部水産外務委員会との間に連合委員会を開く決定を行なつておりまするが、明日開かれますか、或いは延びるか存じませんけれども、これに対しての外務委員会態度といいますか、参加するかしないかということをここできめて頂きたいと思います。

佐藤尚武

1954-03-28 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第27号

菊川孝夫君 最近、羽田の飛行場で例の時計類の密輸入を大分発見したということが載つておりましたが、今後ああいつた、価格が高くて割合にかさばらない、それから重量もとらないというようなものは、相当航空機で、例えば宝石類であるとか、高級の香料であるとか、それから医薬品、特にこの間ビキニ被爆者に対してアメリカから薬を送つて来た、あれはまあ寄贈品だから問題にはならないと思いますが、ああいう急を要する新薬というようなものを

菊川孝夫

1954-03-25 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

われわれはやはりわれわれとしても科学者としての立場から申し上げるのですが、一体こういうような問題について、今この合同会議について申し上げますと、この被爆漁夫診療について、またその船にあるいろいろな諸材料について、第五福龍丸について、こういうものは将来の水爆禍に備える重要な科学的資料としての人道主義的な立場からもまことに貴重な資料である。

岡良一

1954-03-25 第19回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

岡委員 外務省といたしまして、このたび新聞紙等を通じてビキニ環礁被爆事件については資料調査の結果、一応その当時における被爆船である第五福龍丸は、禁止区域外にあつたという事実については、これを確認をしたということまで調査が進んでおる、こういうことが新聞で発表されておりますが、その点その通りでございましようか。   〔委員長退席青柳委員長代理着席

岡良一